古里駅 (東京都)
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古里駅(こりえき)は、東京都西多摩郡奥多摩町小丹波にある東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅である。
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[編集] 駅構造
- 相対式ホーム2面2線をもつ地上駅である。上り線と下り線の間には中線があり、車両の留置に使用されている。1番線側にある南口はコミュニティーセンターを併設した合築駅舎であり、簡易委託の職員が集札業務のみを行っている。乗車券は自動券売機で購入する。2番線ホームには北口駅舎があり、首都圏では珍しい簡易型の自動券売機が設置されている。簡易Suica改札機が設置されているが、チャージは南口駅舎の自動券売機のみ可能。
- のりば
1 | ■青梅線 | 鳩ノ巣・奥多摩方面 |
2 | ■青梅線・中央線 | 御嶽・拝島・立川・新宿・東京方面 |
[編集] 駅周辺
この駅は多摩川が山地を削ってできたわずかばかりの平地に当たる部分に存在している。駅の周りには、このあたりでは比較的大きな集落が広がっており、駅南口から国道に出るとコンビニもある。
- 国道411号(青梅街道)
- 東京都道45号奥多摩青梅線
- 多摩川
- 青梅警察署古里駐在所
- 古里郵便局
- 奥多摩町立古里図書館
- 奥多摩町立古里小学校
- JA西東京古里支店
[編集] 路線バス
「古里駅」が最寄りの停留所となる。
[編集] 利用状況
2005年度の1日平均乗車人員は335人である。
[編集] 歴史
- 1944年(昭和19年)7月1日 - 国鉄青梅線御嶽~奥多摩間開通と同時に開業。旅客及び貨物の取扱を開始。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 貨物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2003年(平成15年)2月10日 - 現在の南口駅舎が使用開始となる。
[編集] その他
- 当駅の電報略号は『コリ』である
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
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