東青梅駅
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東青梅駅(ひがしおうめえき)は、東京都青梅市東青梅1丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)青梅線の駅。
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[編集] 駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。青梅線は立川駅から当駅まで複線、当駅から終点奥多摩駅まで単線となっており、青梅方面の列車が行き違いのために当駅で少々長めに停車する姿もよく見られる。
- のりば
- ■青梅線 青梅・御嶽・奥多摩方面
- ■青梅線・中央線 拝島・立川・新宿・東京方面
橋上駅舎を持つ。有人のみどりの窓口は平成17年(2005年)に廃止され、もしもし券売機「Kaeruくん」の使用が開始された。駅舎内部にはその他、自動券売機や自動改札などが設置されているが、初電~6:30までは無人駅となるため、乗車駅証明書を取って乗車し、着駅で精算する。
[編集] 利用状況
- 2005年度の1日平均乗車人員は6,635人であった。
[編集] 駅周辺
[編集] 道路
[編集] 公共施設
- 青梅郵便局
- 東京都立青梅総合高等学校
- 青梅市役所
- 青梅市教育センター
- 青梅市福祉センター
- 青梅市観光協会
- 青梅市シルバー人材センター
- ハローワーク青梅 (青梅職安)
[編集] 路線バス
[編集] 歴史
- 1932年(昭和7年)10月1日 - 青梅電気鉄道の東青梅停留場として開業。旅客営業のみ。
- 1944年(昭和19年)4月1日 - 青梅電気鉄道が戦時買収私鉄に指定され国有化。国鉄青梅線の東青梅駅となる。
- 1945年(昭和20年)7月29日 - 駅で停車中の電車が、米軍機に銃撃を受ける事件が発生。
- 1964年(昭和39年)3月 - 橋上駅舎完成。
- 1982年(昭和57年)11月15日 - 10両編成への対応のため、ホームを延長。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2005年(平成17年)3月25日 - 有人のみどりの窓口を廃止し、もしもし券売機「Kaeruくん」を設置。
[編集] その他
- 当駅の電報略号は『アメ』である。