安藤建設
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| 種類 | 株式会社（東証1部:1816） |
| 本社所在地 | 東京都港区芝浦3丁目12番8号 |
| 設立 | 1918年（大正7年）3月20日 |
| 業種 | 建設 |
| 事業内容 | 建築・土木・不動産・コンサルティング |
| 資本金 | 89億8,552万円（2006年3月末現在） |
| 売上高 | 2408億200万円（2005年度） |
| 外部リンク | http://www.ando-corp.co.jp/ |
安藤建設株式会社（あんどうけんせつ）は、東京都港区に本社をおく総合建設会社（ゼネコン）。
中高層ビル建築に強みを持つ、建築主力の中堅名門。2002年に東亜建設工業との業務提携、2003年に間組との資本業務提携契約を締結した。
目次 |
[編集] 概要
- 本社所在地：東京都港区芝浦3丁目12番8号
- 支店：横浜、大阪、名古屋、東北（仙台）、静岡、九州（福岡）、広島、札幌
- 営業所・出張所：全国45か所
- 代表者：代表取締役社長 山田恒太郎
- 建設業者許可番号：国土交通大臣許可（特-14）第1850号
- 宅地建物取引業者免許：宅地建物取引国土交通大臣免許(10)第1392号
- 一級建築士事務所登録：東京都知事登録第697号 その他、各支店所在地都道府県にて登録
- 従業員数：1,760人（2006年3月現在）
- 東京証券取引所1部上場（証券コード：1816.t）
[編集] 沿革
- 1873年（明治6年） 「安藤方」と称して土木建築請負業を創業。
- 1911年（明治44年） 出資金100万円をもって合名会社「安藤組」に改組。
- 1917年（大正6年） 合名会社組織を改め、株式会社「安藤組」を設立。
- 昭和初期 鉄骨造、鉄筋コンクリート造の新鋭技術を駆使する全国業者に成長。
- 1949年（昭和24年） 建設業法により建設大臣登録（イ）730号登録を受ける。
- 1961年（昭和36年） 株式を東京証券取引市場第二部へ上場。
- 1962年（昭和37年） 社名を「安藤建設株式会社」に変更。
- 1963年（昭和38年） 東京証券取引市場第一部へ指定替。
- 1965年（昭和40年） 芝浦実験工場を設置して、プレキャスト、プレストレスト・コンクリートの試作実験を行う。
- 1966年（昭和41年） 業界に先駆けて大型コンクリート板によるプレハブ工法を開発し、埼玉県川越に最初のプレハブ工場を設置。
- 1971年（昭和46年） フランスのコアネ社と技術提携を行い、海外のプレハブ技術を導入。
- 1986年（昭和61年） 関東圏の資材・機材業務合理化のために東京機材センターを設立。
- 1991年（平成3年） 技術研究所内に免震構造棟完成。
- 1992年（平成4年） 技術研究所内に音響・環境実験棟完成。
- 1995年（平成7年） 日本・マレーシア友好の森プロジェクトに協賛、以降インドネシア（96年）、ミャンマー（97年）、ベトナム（99年）と継続。
- 1998年（平成10年） 全国でISO9001認証取得。
- 2002年（平成14年） 全国でISO14001環境マネジメントシステム認証取得。
- 2004年（平成16年） 技術研究所内にクリーンルーム・電磁シールド実験施設完成。
- 2005年（平成17年） ISO9001・ISO14001全社統複合。
[編集] 主な施工物件
- トッパン小石川ビル（東京都文京区）
- 日本経済新聞社名古屋支社（愛知県名古屋市）
- 東京書籍本社ビル（東京都北区）
- 東邦大学医療センター大森病院3号館（東京都大田区）
- すみだ生涯学習センター（東京都墨田区）
- 福山大学新１号館（広島県福山市）
- 警察大学校武道館（東京都府中市）
- ナビオス横浜（横浜国際船員センター）（神奈川県横浜市）
- イオン与野ショッピングセンター（埼玉県さいたま市）
- JRA中山競馬場スタンド（千葉県船橋市）
- フジクラ鈴鹿工場（三重県鈴鹿市）
- 読売新聞・図書印刷神戸工場（兵庫県神戸市）
- 日本ロジステック浦安倉庫（千葉県浦安市）
- ウエルタワー深川（古石場二丁目地区第一種市街地再開発）（東京都江東区）
- 築地市場駐車場棟（東京都中央区）
- 常磐自動車道いわき中央IC（福島県いわき市）
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- 安藤建設株式会社 （公式サイト）
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