岡部町 (埼玉県)
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岡部町 (おかべまち) は、埼玉県北西部にあった、大里郡の人口 約1万9千の町。2006年1月1日に深谷市、花園町、川本町と合併し、深谷市となった。
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[編集] 地理
町の北部を東西に国道17号が走り、四拾坂下交差点で旧道と深谷バイパスが合流する。ほぼ平行してその南にJR高崎線が敷かれ、岡部駅を中心に市街地が形成される。また、それらと平行して、町の中央を上越新幹線が素通りし、隣接する本庄市に近年、上越新幹線の本庄早稲田駅が開業した。町の南西の端を関越自動車道がかすめ、この場所に寄居パーキングエリアが置かれている。
[編集] 隣接する自治体
[編集] 歴史
- 1649年(慶安2年) 安部信盛が岡部藩を立藩した。陣屋遺構として長屋門と西島町に地方(じかた)通用門が移築されている。
- 1955年(昭和30年)1月 それまでの岡部村と、同じ大里郡内の榛澤村、本郷村とが合併し岡部村を新設する。
- 1968年(昭和43年)12月 町制施行し岡部町となる。
- 2006年(平成18年)1月1日 深谷市、大里郡花園町、川本町と合併し深谷市を新設する。
[編集] 行政
- 町長: 神尾高善
[編集] 産業
農業が盛んである。
[編集] 教育
- 埼玉工業大学
- 岡部町立岡部中学校
- 岡部町立岡部小学校
- 岡部町立岡部西小学校
- 岡部町立榛沢小学校
- 岡部町立本郷小学校
[編集] 交通
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 国道
[編集] 外部リンク
- Okabe town (公式サイト)
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