広島県立廿日市高等学校
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広島県立廿日市高等学校(ひろしまけんりつはつかいちこうとうがっこう)は、広島県廿日市市にある公立の高等学校である。 広島県西部では進学校として認知されているが、学区が全県1区になったのもあり、広島市内の公立高校に近隣の優秀な中学生が流れている現状もある。
ちなみに校舎は廿日市市にあるが、グラウンドは川を隔てた広島市佐伯区美の里にある。
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[編集] 所在地
〒738-0004 広島県廿日市市桜尾三丁目3番1号
[編集] 沿革
- 1915年 - 佐伯郡立工業徒弟学校として開校。
- 1922年 - 広島県佐伯工業学校と改称。
- 1923年 - 県立に移管し、広島県廿日市工業学校と改称。
- 1948年 - 学制改革により広島県廿日市工業高等学校発足。三水分校及び上水内分室を設置
- 1949年 - 広島県廿日市高等学校と改称。
- 1951年 - 三水分校廃止、砂谷分校及び上水内分校を設置。
- 1953年 - 土木科と工業化学科を広島県広島工業高等学校に統合。
- 1956年 - 上水内分校を廃止し、砂谷分校に統合。
- 1962年 - 工業科を宮島工業高校に統合し、募集停止。
- 1964年 - 創立50周年記念式典を開催。
- 1968年 - 広島県立廿日市高等学校と改称
- 1985年 - 砂谷分校が広島県立湯来南高等学校として独立。
[編集] 校風
「豊かな知性の涵養、高い道徳性の確立、逞しい実践力の体得」