新崎駅
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新崎駅(にいざきえき)は、新潟県新潟市北区新崎一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)白新線の駅。
また日本貨物鉄道(JR貨物)の貨物駅でもあるが、1995年より貨物列車の設定は無い。
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[編集] 駅構造
- 自由通路を有する橋上駅。みどりの窓口設置の有人駅となっている。
- ホームは相対式1面、島式1面2線の2面3線(下記ホーム配置は北から順に)。もとは2面4線構造であり、一部に痕跡が残っている。
- ■1番線:白新線(下り=新発田・村上方面) ※相対式
- ■2番線:白新線(下り=新発田・村上方面、上り=新潟・吉田方面。待避・当駅折り返し列車) ※島式内側
- ■3番線:白新線(上り=新潟・吉田方面) ※島式外側
- 自動改札機が2通路設置されており、全通路でSuicaが利用できる。
- 駅舎内にはみどりの窓口、券売機の他、待合室などがある。
- 白新線は新潟~新崎間は複線区間となっているが、この駅から新発田方面は単線区間となる。
- 平日上り1本だけ、この駅始発の新潟行きの列車が設定されている。
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員 1,413人(2005年度)
[編集] バス
南口ロータリー内に、新潟市が運行主体となり新潟交通が運行を受託するコミュニティバス「区バス」の停留所が設けられている。また、北口・南口からそれぞれ徒歩5分弱の箇所には新潟交通の路線バス停留所が設けられている。
- 新崎駅前バス停(北口徒歩約5分)
- 郊外方面(三幸製菓東側)
- 700 木崎経由 新発田営業所 行
- 720 新崎経由 新潟競馬場 行
- 北区バス 松浜・陽光ニュータウン 行
- 新潟市中心部方面(駅前交差点角)
- 700・720 大形本町・山木戸経由 万代シテイバスセンター・古町 行
- 北区バス 新崎駅南口 行
- 郊外方面(三幸製菓東側)
- 新崎駅南口バス停(南口ロータリー内)
- 北区バス 松浜・陽光ニュータウン 行
[編集] 駅周辺
北口側はかつての北蒲原郡濁川村の中心地。昔からの農村地域だが、県道沿いの集落北側には1970年代から開発が進んだ新興住宅地が広がっている。駅前には、かつて貨物扱いをしていた関係で企業の倉庫や工場も見られる。南口側の集落はかつて「毘沙門」と呼ばれていたが、1970年代から工業団地として整備され、更に1990年代に入ってからは駅周辺が宅地化され、地名も「すみれ野」と改められた。線路沿いには住宅やアパートが立ち並んでいる。東側は新井郷川で区切られ、東隣の早通までの間には水田が広がっている。
[編集] 北口側
元々のエントランスは北口。宅地まで若干距離があり、県道までの間には農地が広がる。
[編集] 南口側
南口は、住宅地開発に伴って橋上化された際に設けられた。
- 新潟県道15号新潟長浦水原線
- 新崎工業団地
- 豊栄SA(日本海東北自動車道)
- 日本アルコール販売新潟支社
[編集] 歴史
- 1956年4月15日 - 白新線 上沼垂信号場~豊栄駅間が開通(全線開通)した際に新設
- 1987年4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本・JR貨物の駅となる。
- 1995年10月1日 - 橋上駅舎の供用を開始。
- 2005年2月10日 - 自動改札機導入。
- 2006年1月21日 - 新潟都市圏でSuicaのサービスを開始。