森小路駅
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森小路駅(もりしょうじえき)は、大阪市旭区森小路1丁目にある京阪本線の駅。
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[編集] 駅構造
島式2面4線の構成だが、内側の2線は通過線となっているため、柵で仕切られている。なおホームは2階にある。
[編集] のりば
- 京都(出町柳・三条)・枚方市・宇治方面行のりば
- 淀屋橋・天満橋・京橋方面行のりば
- ※のりば番号は設定されていない。
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
2004年の利用客は約13,586人/日(大阪府統計年鑑より)
[編集] 歴史
京阪本線の開業当時、すでに森小路と名の付く駅は設置されていた。但し1931年の線路の移設とその後の改称により、必ずしも連続しないため、現在の駅についての歴史を記す(千林駅の項目を参照)。
- 1931年(昭和6年)10月14日 京阪本線の蒲生(現在の京橋)~守口(現在の守口市)間の専用軌道化と同時に新森小路駅として開業。
- 1933年(昭和8年)12月29日 複々線化。
- 1942年(昭和17年)4月1日 新森小路から森小路駅に改名。
- 1943年(昭和18年)10月1日 会社合併により京阪神急行電鉄の駅となる。
- 1949年(昭和24年)12月1日 会社分離により京阪電気鉄道の駅となる。