真島昌利

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真島昌利（ましままさとし、1962年 2月20日 - ）は、ギタリスト。THE BLUE HEARTS、THE HIGH-LOWS、ザ・クロマニヨンズでギターを担当。愛称は「マーシー」。トレードマークはバンダナ。魚座、血液型B型、東京都小平市(日野市出身の説もあり。)出身、東京都立久留米西高等学校出身。同級生にDe-LAX、LOOPUSの宙也がいた。

[編集] 来歴

高校を卒業後、地元でバンド、ザ・ブレイカーズを結成。1984年の秋に解散した後、ほぼ同時期にザ・コーツを解散していた甲本ヒロトに声をかけ、1985年にTHE BLUE HEARTSを結成。1987年に『リンダリンダ』でメジャーデビュー。その後も『TRAIN－TRAIN』、『情熱の薔薇』などがヒットし、日本を代表するバンドの中心メンバーとして人気を集める。1989年にはソロデビューして、ソロアルバムもリリースしている。1995年のTHE BLUE HEARTSの解散後、同年、甲本ヒロトと新バンド、THE HIGH-LOWSを結成。2005年に活動休止を発表したが、翌年、またも甲本ヒロトと共に新バンド、ザ・クロマニヨンズを立ち上げる。現在も精力的な活動を行っている。

チャック・ベリーやキース・リチャーズに影響を受けたギター演奏は勿論、作詞・作曲の面でも高評価を受けている。特に詞に関しては、誰にでも分かりやすい言葉を使いながら、奥の深い表現を醸し出し、独特の世界観を表現している。『チェインギャング』に代表されるメランコリーな世界と、デビューソロアルバム、『夏のぬけがら』に代表されるノスタルジーな世界が、真島昌利の世界観を構成している。

THE HIGH-LOWS以降はでたらめかつシュールな歌詞が多くなっているが、時折断片的に強烈な一節も見られる。また、放送禁止用語が歌詞の中に含まれていることがあり、『終わらない歌』では歌詞が一部削除され、歌詞を聞き取りにくくするよう処置されている。『ガタガタゴー』でも同じく歌詞を削除され、該当部分にはノイズが入っている（ただしライヴ盤では無修正である）。

また自らがボーカルを担当して歌う曲もあり、その独特なかすれ声は圧倒的なインパクトと存在感を与える。ただしTHE HIGH-LOWS以降はメインボーカルの楽曲が激減している（基本的にTHE BLUE HEARTSの頃は一つのアルバムにたいてい一曲、多くて三曲ほど盛り込まれていたが、THE HIGH-LOWSではアルバムに入っているかいないかくらいである。ただアルバム未収録の曲もあるので、全体的には以前の三分の二程度というところだろう）。

自身がブルーハーツ、ハイロウズで作詞・作曲を手がけた曲は、『チェインギャング』『TRAIN-TRAIN』『青空』『TOO MUCH PAIN』『相談天国』『青春』などがある。

大のカレーライス好きで、『カレーライスにゃかなわない』、『カレーうどん』といった曲も出している。

ギブソン社のレスポールの愛用者としても知られている。

[編集] 人物像

兄が1人いる。
優しい性格
愛称「マーシー」学生時代は「マッシ－」
ハスキーボイスで人を魅了する
ラーメンやカレー、餅が大好き。ビールも大好き。
野球が大好き。少年サッカーチームに所属していたこともある。
礼儀正しくテレビに出演した際にちゃんと挨拶をする。
トレードマークは「バンダナ」他にタオルや帽子などを被る等、頭に何か巻きつけていることが多い
口癖は「あ、そうですか」
一時期「ときめきメモリアル」にハマっていて、「清川望」がお気に入りだった。
ギターのピックを、中指と親指で持つ。
「青春」「いかすぜOK」「夏なんだな」など、青春や夏をイメージした詞も彼の特徴である。
自分のギターに少年ナイフのステッカーを貼っている。
ソロではサックスをこなすなどギター以外の楽器もスムーズにこなすが、唯一だめだったのが口笛。「荒野はるかに」のイントロで口笛を吹くというアイディアを提案し実行、しかしいくら吹いてもスースーと音を立てるのみに終わり結局、甲本ヒロトが担当した。
回転寿司ではマグロしか食べない、と音楽番組で言っていた。
ブレイカーズ時代、原宿の歩行者天国で甲本ヒロトと河口純之助とでセッション・バンド（ラモーンズのコピー）をやったことがある。
マーシーといえば髪の毛を立たせてバンダナしているイメージが強いが、ブレイカーズ時代の髪型はオールバック。ハイロウズ活動休止発表後の一時期、モヒカンにしていたこともある。彼のバンダナはローリング・ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズを模したものである。
ドラクエをやっている(キラービーの曲の一部にある)