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日本 > 中国地方 > 島根県 > 簸川郡
簸川郡(ひかわぐん)は島根県の郡。人口27,356人、面積80.64km²。(2004年)
以下の1町を含む。
[編集] 沿革
- 明治29年(1896年)4月1日 神門郡、楯縫郡、出雲郡が合併して簸川郡となった。(3町43村)
- 大正14年(1925年)4月1日 杵築町と杵築村が合併して大社町となった。(3町42村)
- 昭和16年(1941年)
- 2月11日 今市町、古志村、高松村、高浜村、四纒村、川跡村、大津村、塩冶村が合併して出雲町となった。(3町35村)
- 11月3日
- 上津村が飯石郡一宮村の一部を編入した。
- 出雲町が市制施行して出雲市となった。(2町35村)
- 昭和18年(1943年)4月1日 知井宮村と布智村が合併して神門村となった。(2町34村)
- 昭和25年(1950年)
- 5月3日 乙立村が窪田村と朝山村に分割編入された。(2町33村)
- 11月3日 園村と荒茅村が合併して長浜村となった。(2町32村)
- 12月20日 田岐村と久村が合併して岐久村となった。(2町31村)
- 昭和26年(1951年)4月1日
- 江南村と西浜村が合併して湖陵村となった。
- 大社町、荒木村、日御碕村、鵜鷺村、遥堪村が合併して大社町となった。
- 平田町、灘分村、国富村、鰐淵村、西田村、久多美村、桧山村、東村が合併して平田町となった。(2町19村)
- 昭和29年(1954年)4月1日
- 田儀村が安濃郡富山村の一部を編入した。
- 山口村が大田市に編入された。(2町18村)
- 昭和30年(1955年)
- 1月1日 平田町、北浜村、佐香村が合併して平田市となった。(1町16村)
- 3月22日 朝山村、稗原村、上津村が出雲市に編入された。(1町13村)
- 4月15日 荘原村、出西村、出東村、伊波野村、直江村、久木村が合併して斐川村となった。(1町8村)
- 昭和31年(1956年)
- 4月1日 神西村、神門村、長浜村が出雲市に編入された。(1町5村)
- 6月10日 窪田村が飯石郡須佐村と合併して佐田村となった。(1町5村)
- 9月30日 田儀村と岐久村が合併して多伎村となった。(1町4村)
- 昭和40年(1965年)4月1日 斐川村が町制施行して斐川町となった。(2町3村)
- 昭和44年(1969年)11月3日
- 佐田村が町制施行して佐田町となった。
- 多伎村が町制施行して多伎町となった。
- 湖陵村が町制施行して湖陵町となった。(5町)
- 佐田町・多伎町・湖陵町・大社町は、2005年3月22日に出雲市および平田市と合併し、新しい「出雲市」となった。(1町)