西野亮廣
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西野 亮廣(にしの あきひろ、1980年7月3日 - )は、吉本興業所属のお笑い芸人。漫才コンビキングコングのツッコミ担当。兵庫県川西市出身。多田東小学校、多田中学校、県立川西緑台高校卒。血液型O型。身長173cm、体重57kg。
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[編集] 経歴
- 三国志の『諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)』から「亮」という字をとった。父親が大の三国志好きで、賢い子になるように、と付けた。「廣」は画数で縁起がいいからだそう。両親は「亮廣」と「廣亮」で揉めたらしい。
- 絵が上手かった為、美術教師に美大進学を勧められたが、小さい頃からお笑い芸人になることしか考えていなかったので、NSCに入る。親は小さい頃からの夢と知っていたので反対しなかったらしい。
- 1999年コンビ結成。主に漫才をやっており、ネタ作りを担当している。NSCに22期生として入ったときは、「グリングリン」というコンビを組みボケを担当していた。
[編集] 人物・性格
- 自他共に認めるナルシストでもあるが、チャラチャラした風に見られることを嫌い、髪を染めたり長く伸ばしたがらない。『資生堂 UNO』のCM撮影では髪を染めたが、撮影後すぐに元の黒髪に戻してしまった。相方の梶原が髪を伸ばしていることにも、嫌がっている。(本人は「相方と髪型がカブる」との理由で、短くするのを躊躇っている。)
- 新山千春の大ファンと思われがちだが、実際は個人的に好きな芸能人4人を四天王と称しており、その中の1人が新山千春である。その他は、山口智子、加藤あい、上野樹里であり、新山千春を加えた4人が西野的四天王である。これは関口宏の東京フレンドパークIIに出演した時に、ボディ&ブレインのクイズの問題として出された。(この時の問題は、山口智子の問題であった)
- 四人兄弟の三番目だが、姉がいる為次男。
- 誕生日は吉本興業の先輩であるナインティナインの岡村隆史や池乃めだかと同日であり、岡村とはちょうど10歳違いである。
- 愛車は日産シーマ(Y33型)。はねるのトびらが日産のCMをすることになったときはねトびメンバー唯一の日産車オーナーだった。ボディカラーは黒。
- バッグは仕事場へは基本的に持参しないが、収録の合間にジョギングをするため、ジャージとTシャツを入れたバッグを持参することもある。
[編集] 男前
西野は男前(イケメン)芸人として有名。 吉本興業が発行している情報誌・「マンスリーよしもと」の吉本男前ランキングでは上位ランクインの常連。
- 2001年度7位。
- 2002年度4位。
- 2003年度2位。
- 2004年度2位。
- 2005年度2位。
- 2006年度4位。
- 2007年度4位。
[編集] 生活・まじめさ
- とにかく寝ない、食べない。睡眠時間は長くても1日2時間、食事は1日1食。全く食べない日もたまにあるので、梶原もそんな西野の体を心配している。最近では、睡眠欲、食欲と共に、性欲までも低下しているらしい。
- もともと金銭欲はさほどなく、生活に困らない程度でいいという。デビューしてからというもの、給料明細すら見たことがない。あるのは仕事欲(但し、あくまでギャラより内容が優先)と、いい仕事をして美味しい酒が飲みたいという酒欲だけという。
- 医師から「躁病」と言われたことがあるらしく、風邪を引いたり熱が出たりしても気がつかないらしい。2月だというのに上半身がタンクトップ1枚でラジオの生放送を行ったこともあるが、関連性は不明。
[編集] 交流
- 社交的なタイプで、久本雅美やタモリに可愛がられている。一方で後輩の面倒見が良いことでも知られる。その反面、極度の寂しがり屋でもあり、一人でいる時間が大嫌い。その為か、睡眠時間を削ってまで友人と遊ぼうとする。
- 2005年7月、フジテレビの月9ドラマ『スローダンス』でドラマデビュー。本来標準語で書かれた台本を自ら関西弁に直していた。共演者で同い年の俳優・妻夫木聡とは親友となった。
[編集] 特技
- マラソンが得意で、毎日10km走っている。『オールスター感謝祭(TBS系列)』の名物コーナー『赤坂5丁目ミニマラソン』で、2002年秋に初出場・初優勝を達成。その後著しいハンデをつけられたにも拘わらず、2004年4月3日の春の放送では、個人戦・団体戦(駅伝レース)ともにトップでゴールするという快挙を成し遂げた。2004年10月2日の秋の放送では、史上3人目となる春秋連覇を果たした。
- 毎年10月に毎日放送で放送される『吉本陸上』では、2001年~2003年のマラソンで1位である。2004年以降は東京での仕事が増えた為出場していない。
- 絵を描くのが好きで、単独ライブでも舞台セットには彼の絵の拡大パネルが使用されておりファンからも定評がある。最近では個展にもよく参加をしている。2005年3月には『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』で初めてテレビ番組のセットをデザインした。
- 絵の他にも、ギターが得意で、『恋するハニカミ!(TBS系列)』に出演した際には、相手役の宮地真緒にギターの弾き語りをプレゼントした。
- 梶原が休業から復帰する際、一方的な態度を謝罪するため訪れた梶原にギターを弾きながら「ええで」と言った。
- また、ギターの他にもピアノも練習していて、『新春かくし芸大会2005』に『はねるのトびら』メンバー全員で出演した際には、演目でピアノ演奏をした。『はねるのトびら』の『走れオーケストラン』という企画でも、キーボード(ピアノ)パートを担当している。また、「恋するハニカミ!」に2回目に出演した時には、椎名英姫にピアノ演奏を披露した。
[編集] 出演作品
[編集] ドラマ
[編集] CD
- 西野亮廣とおかめシスターズ - 『音楽戦士 MUSIC FIGHTER』の企画で、自らの作詞作曲によるムード歌謡曲「逢いたくて五反田」を歌い、2006年2月22日にソロCDデビューした。初登場80位。