遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX
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『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』(ゆうぎおうデュエルモンスターズジーエックス)は、2004年10月6日からテレビ東京系で放映中のテレビアニメ。また、『遊☆戯☆王GX』(影山なおゆき) というタイトルでVジャンプで連載中の漫画も別にある。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の世界観を継承した新シリーズ。孤島に設立された寄宿制のデュエリスト養成学校デュエル・アカデミアという学園を舞台に、学生達が一流のデュエリスト目指して切磋琢磨していく物語。作風的には前作よりも更に実際のトレカゲームのリードプレイ、リプレイ集的な印象が強くなっている。タイトルのGXは「Generation next」からである。
[編集] ストーリー
主人公・遊城十代(ゆうき・じゅうだい)は、デュエル・アカデミア実技試験会場に向かう途中で伝説のデュエリスト・武藤遊戯と出会う。彼から「ハネクリボー」のカードを譲り受けたことから強い憧れを抱いていく。彼の様なデュエリストになるために、E・HERO(エレメンタルヒーロー)を駆使しながらデュエルを繰り広げる。
[編集] 1年目
世界を滅ぼす程の力を秘めた故に学園に封印されていた「幻魔皇ラビエル」「降雷皇ハモン」「神炎皇ウリア」の三幻魔のカードをめぐって、セブンスターズと名乗る集団が襲来。三幻魔のカードの封印の鍵を守るべく、十代、亮、明日香、三沢、万丈目、クロノス、大徳寺が鍵の守護者として選抜され、セブンスターズと戦いを始める。
互いに勝利・敗北を繰り返した末、最後の一人を十代が撃破、セブンスターズは全滅したかに見えた。しかし、そのセブンスターズのボスであり、学園の理事長でもあった影丸が登場、自ら三幻魔のカードを使用し、デュエルモンスターズの世界を破滅させようともくろんだ。十代は影丸とのデュエルの末勝利し、三幻魔を再び封印した。
[編集] 2年目
丸藤亮は卒業、前田隼人はカードデザイナーになるため学園を離れ、代わりにティラノ剣山、プロデュエリストのエド・フェニックス、そのマネージャーの斎王琢磨と言った新キャラクターが入学。
エドの操る「D-HERO」に敗れた十代とカイザー亮の明暗は分かれた。十代は宇宙の戦士ネオスペーシアンから、「正しき闇の力を持つ者」と見込まれ彼らの力を借りて復活を果たすが、カイザー亮は相手をリスペクトする心を失い勝利のみを欲した結果、アンダーグラウンドのデュエルへと堕ちていき、いつしか「ヘルカイザー」と呼ばれるようになっていた。
一方、斎王の力により、万丈目、明日香、三沢らをはじめ学園中が破滅の光の放つ白き波動に浸食されていきオベリスクブルー校舎は光の結社と化していた。斎王の目的は光の結社を拠点とし、レーザー衛星を使って穢れた世界を浄化する事にある。そんな中、世界中のプロデュエリストをも招致した「ジェネックス」大会が学園で開催。大会中に、エドは父親の命を奪い自分の運命を狂わせた究極のD-HEROの正体が「破滅の光」であり、それが親友である斎王に巣食っている事を知ると、破滅の光(斎王)とデュエルをするが敗北。彼の意思は十代へ引き継がれ、「ネオス」達の力によって破滅の光は消滅した。
ジェネックスは万丈目が優勝し、準優勝者の早乙女レイは上位入賞の功績として中等部から高等部への編入が認められる事になった。そして、それを途中放棄しヘルカイザーとして生き続ける亮は、その後の消息を完全に途絶えてしまうのだった…。
[編集] 3年目
ジェネックス終了後、鮫島は十代をはじめとする生徒たちの更なる向上を目指して、デュエル・アカデミア・ウエスト校からプロフェッサー・コブラ教師を特別教師として招いた。同時に世界の各デュエル・アカデミアからチャンピオンの代表生徒を1名づつ特別生徒として招く。その中で十代は精霊が見え、自分と似た存在のヨハン・アンデルセンと出会う。
コブラの方針は機器「デスベルト」を装着させ、1年間戦って戦い抜く実戦専従のプログラム「デスクロージャーデュエル」、通称「デスデュエル」を開催。デスクロージャーデュエルは、デュエルを行った者のデュエルエナジーをデスベルトによって吸収し、瀕死に近い状態にしてしまう危険なデュエルであった。腕を切り落としでもしない限りデスベルトが外れない事から、十代達はコブラの捜索を開始。かつて精霊の研究を行っていたSAL研究所にてコブラと対峙した十代は、コブラと壮絶なデュエルの末、勝利を収める。
謎の精霊・ユベルはコブラを裏で操っており、大量のデュエルエナジーを吸収して、十代達をデュエル・アカデミアごとデュエルモンスターが実体化する異世界へと飛ばす。ユベルは、自らの新たな宿主として、ラー・イエロー1年のマルタンを選んだ。操られたマルタンは学園の生徒をゾンビにへと変貌させていく。 十代はマルタン(ユベル)と決着を付けるため、デュエルを開始し、途中からヨハンも加わった。真の姿を現したユベルは三幻魔の融合体「混沌幻魔 アーミタイル」を召喚し、十代を攻撃する。そのとき、ヨハンは十代に後を託し「レインボードラゴン」と相殺させ、十代たちを異世界から元の世界へ帰還させた。
無事学園に戻ってきた十代たちだが、ヨハンはユベルと共に消え戻ってくることはなかった。十代はそれを自分の責任だと思い詰め、自身を追い込んでいく…。 後に仲間たちの支援により、再び異世界へと向かう。そしてその場に居合わせた亮、エド、クロノス、エコーも異世界へと飛ばされた。
[編集] デュエル・アカデミアの構成とその成果
本作の主舞台。活火山を持つ孤島に設立された、全寮・寄宿制のデュエリスト養成学校。オーナーは海馬コーポレーション社長である海馬瀬人。北の果てにノース校という姉妹校がある。理事長は影丸、学校長は鮫島。なお、鮫島が一時学園を離れた際にはクロノスが臨時校長を勤めた。
アカデミアにおいて男子生徒は学年制の他に、成績による厳格な縦割りコース編成がなされている。エリート学生のみで編成されたオベリスク・ブルー、選抜学生のラー・イエロー、そして最低ランクのオシリス・レッドである。学生はそれぞれのコース内で進級するシステムであるが、成績はあくまでもコースが最優先で、学年が上がってもコースが昇格しなければ、デュエリストとしての向上はまず望めない。
このコース割りは待遇も顕著に差がある。宮殿のような寮にフルコースの寮食が出るオベリスク。お洒落なペントハウス調の寮であるラー。その二つの寮に対し、オシリスは木造モルタル2階建ての古アパートであり、食事もご飯・みそ汁にメザシという粗食(その後の最近では食生活の改善の様子が見られるが)。修学旅行の際も超高級ホテルのオベリスクブルー、温泉旅館のラーイエローに対し、オシリスレッドは河原で野宿という冷遇ぶりである。その為か、オベリスクブルーやラーイエローの生徒の中にも、オシリスレッド側の生徒を侮蔑する者も多く、抗争や反発等の問題も起こりうる状況である。現にそういった抗争の回もあった。最近はオシリス・レッドの十代や万丈目が活躍を見せた為、オシリス・レッドを侮蔑する生徒は徐々に減ってきている。
入学試験トップの三沢がラー・イエローに配置されたように、入学1年目はラーかオシリスからのスタートであり、いきなりオベリスクという配置はない。しかし女子の場合は成績の良し悪しに関係なく無条件でオベリスクブルー所属になる(しかし、第四話では、ラー・イエローやオシリス・レッドの女子生徒も登場している)。3年目より再登場したレイは、十代の傍にいたいが為かオシリス・レッド所属で、事実上初のオシリス・レッド女子となっている(本来は先述の通り無条件でオベリスク・ブルーになるはずなのでおそらくレイが学園側に要請したと思われる。どうもアカデミアは女性優遇の傾向にある)。
ジェネックスにおいてもアカデミアの女子は、わずかな期間で2人のみを残し全滅。一部のプロデュエリストから「習い事」呼ばわり扱いされる始末で、その戦績は著しく悪い状況であった。また、それに至っては男子生徒においても同じであり、殆どが自分より弱いデュエリストと戦うか、同じ生徒同士で戦う事でバトルの義務を果たそうとするか、プロのデュエリスト達から逃げまわるかのいずれかであり、自分からプロのデュエリスト(もしくは、プロ並の実力を持つ生徒)に勝負を挑もうとするアカデミア生徒は、実は指を数える程度しかいない。
結局、アカデミア全体において、プロのデュエリストを目指す者としての向上心や姿勢を持ち、広い視野でデュエルに挑もうとする生徒は極端に少なく、鮫島校長が考案したジェネックス開催の成果も殆どが無意味な状態で終わってしまった。この事は、鮫島を始めとする教師達も頭を抱えている悩みと言えよう。一応見るに見かねた実技最高責任者であるクロノスが「秘密兵器1号・2号」を起用するも2人とも1度デュエルしただけで自主退場してしまい殆ど意味が無かった。
この結果、鮫島校長は、デュエル・アカデミア・ウエスト校から呼び寄せた特別講師プロフェッサー・コブラの発案したデス・デュエルの開催を、コブラ自身の横暴な振る舞いを黙認しつつも、苦渋の選択として承認するにまで至ったようである。
[編集] 登場人物
登場人物については遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場人物を参照。
[編集] 代表カード
代表カードについては遊☆戯☆王デュエルモンスターズGXの登場カードを参照。
[編集] 精霊を見る力
「デュエルモンスターズ」はただのカードゲームではなく、登場するモンスターは精霊としてカードに宿っており、特定の人物だけが見たり、会話することも出来る。十代も幼い頃からこの力を有しており、「ハネクリボー」を相棒と呼び何度も意思疎通を交わしている。また、一部の人物も精霊を察知することができる。3年目に登場したヨハン・アンデルセンも精霊が見え、自分のカード「宝玉獣」の精霊と会話を行える。
[編集] 視聴者オリジナルモンスター
視聴者が考えたカードの募集があり、採用されたカードはアニメで使用された。
- デミウルゴス EMA
- 攻撃力3300。フィールド上の「ホムンクルストークン」1体につき、このカードの攻撃力は800ポイントアップする。このカードが破壊されたとき、フィールド上の「ホムンクルストークン」を全て破壊する。
- 77話にて岩丸が使用。「シャドームーン」の効果で「雷帝ザボルグ」、「氷帝メビウス」、「炎帝テスタロス」、「地帝グランマーグ」の4体の帝モンスターを生贄に召喚された。その攻撃力で十代を追い詰めたが「魂の共有‐コモンソウル」と「受け継がれる力」によって攻撃力が5400となったネオスにやられてしまった。ちなみに「ホムンクルストークン」は「シャドームーン」によって発動されたフィールド魔法「ブルームーン‐血塗れの月‐」によって召喚されるトークンである。
- 実はこのカードを召喚せずに素材の帝モンスターで攻めていれば岩丸は勝っていたりする。
- 闇の神‐ダークゴッド
- 攻撃力3000。このカードは戦闘では破壊されない。また、相手プレイヤーを直接攻撃することはできない。このカードが戦闘で破壊したモンスター1体につき、700ポイントのダメージを相手に与える。
- 79話にて美寿知が使用。彼女のデッキのボス的なモンスターだった。フィールド魔法「無限の降魔鏡」によって場に合計10体もそろえられ十代たちを圧倒した。しかし、このフィールド魔法が思いもよらない形で利用されることに・・・。
- 星見鳥ラリス
- 攻撃力は800しかないがダメージステップ時のみ、戦闘する相手モンスターのレベル×200ポイントアップする。このカードが攻撃した場合ダメージステップ終了時にゲームから除外され、次の自分ターンのバトルフェイズ開始時に自分フィールド上に表側攻撃表示で戻る。
- 80話にて十代が使用。番組終了後の「今日の最強カード」でも十代が「オレの新しい仲間だ」と言っていたが、これ以降は登場していない。
- ちなみに、OCG化されているが放送時と絵柄が違う。アニメではOCGとは違ってまるまると太っているのである。
[編集] お遊び要素
- 一部のキャラクターの名前は、有名芸能人の名前をもじっている(枕田ジュンコは桜田淳子、浜口ももえは山口百恵、万丈目3兄弟はレツゴー三匹、購買部のセイコは松田聖子)。
- 万丈目を探偵に見立てた話では、万丈目の声優が松野太紀だった為、彼の出演作である金田一少年の事件簿になぞらえて「万丈目サンダーの名にかけて!」と言う台詞があった。
- また他にも「真実はいつもひとつ」と言う台詞もあったが、こちらは大徳寺役の山口勝平演じる名探偵コナンの工藤新一からと思われる。さらに黒蠍盗掘団のリーダーである首領ザルーグは最初「マグレ警部」という警察を装っていたがこれも名探偵コナンの目暮十三からと思われる。
- 死神デュエリスト橘一角は、手に紋章があるためか、ドローの際に「俺のこの手が勝利を掴めと~」と、機動武闘伝Gガンダムの主人公に近い台詞を言っていた。
- 翔と剣山のカードを融合させた融合モンスター「レックスユニオン」は、胸に獣(恐竜)の顔、肩に新幹線、膝にドリル、背中にステルス爆撃機と、勇者王ガオガイガーの主役ロボット・ガオガイガーに似ている。
- シラを切る黒蠍盗掘団に対しオジャマ3兄弟が、イエロー「おぅおぅ、おめぇらにはこの十手が!」、ブラック「桜吹雪が!」、グリーン「紋所が目に入らねぇのか!」と、時代劇のモノマネをしていた、この中でイエローとグリーンは衣装やカツラが微妙にリアルであり、グリーンの持っていた紋所には「邪魔」と描かれていた。
- 万丈目(ホワイトサンダー)がプロとデュエルするシーンがあったが、このプロ、ごつい顔に太い眉毛と容姿がゴルゴ13に酷似していた。エンディングでは彼の名前が「ゲルゴ」と記されていた。
- 第71話「VSゲームチャンプ!巨大戦艦テトラン発進」では、多数のグラディウス系カードが登場したが、この週の木曜日に「グラディウス ポータブル」が発売されている。
- 第96話においてツバインシュタイン博士というキャラクターが登場した。このキャラは物理学者アルベルト・アインシュタインのパロディーと思われる。ちなみにツバインシュタインの履歴書の顔写真は横を向き舌を出すというものだった。
- 稀に実在する映画やドラマ等のパロディーと思われるカードが登場している。例として十代が使用した「クライマックスアワー」(Mr.インクレディブル一家らしき人物が必死にテレビを見ているイラストが描かれている)、DDが使用した「ブラッドノート」(デスノートらしきノート)がある。その他ツバインシュタイン博士の使用した「シュレディンガーの悪戯猫」(「猫の恩返し」に登場したバロンらしき猫が描かれている)というカードもあった。
- カミューラが使用した「幻魔の扉」の「生贄を捧げて力を得る」という能力は、鋼の錬金術師(通称ハガレン)の「真理の扉」、または作内の錬金術における「等価交換の原則」に酷似している。この場合、丸藤兄弟などの生贄を「代価」に勝利を掴むという解釈であり、十代に敗北後にカミューラが幻魔の扉に飲み込まれてしまったシーンも、作中にあった「魂を練成しようとして体の一部(もしくは全身を)失う」というシーンに似ている。さらにゲームソフトには登場人物に名前・容姿が酷似したカードまで同梱されており、ファン(特にハガレン)の間から憶測を読んでいる。
- タニヤの挑戦を受けた三沢に対し十代は「なんてったって三沢はラストサムライだからな」と三沢を実在する映画ラストサムライに例えていた。
- エックスの口癖「甘ーい!」はお笑い芸人スピードワゴンの持ちネタ、アナシスの口癖「だっちゅーの」はお笑い芸人パイレーツの持ちネタである。また胡蝶蘭が翔に対し「腰巾着って言うじゃなーい?」「残念」というセリフがあったが、これはお笑い芸人波田陽区の持ちネタである(ちなみに翔も蘭に対し「残念」と言っていた)。
- 第81話の冒頭で翔が「スレを見ている」といい2ちゃんねるに酷似した掲示板を見ていた。この掲示板は非常に似ていて、名前欄は「名無しさん」になっており、現実の2ちゃんねるでも使われている顔文字も多用されていた。またこの回は明日香が十代に絡まれていると勘違いし草むらから気の弱い男(神田)が飛び出してくるなど、電車男を思わせるシーンが多かった。
- 直後の時間帯の番組が『アイシールド21』だった時は十代が視聴者に向けたカードから『アイシールド21』のキャラクター達が飛び出してくる演出があった。放送時間変更によって直後の番組が撮りッたがり決死隊 トッターマンDSになってからは、十代が「いくぜ!雨上がり決死隊、召喚!」と言った後に画面が切り替わり、宮迫博之が「はいは~い」と応答する演出がある(一時期なかったが、現在は再開)。ちなみに「召喚!」とは言っているものの、そのときに十代が発動しているカードは魔法カード。
- 119話からの展開は、危険なモンスターが棲む砂漠だけで水も食料もない異世界に学校の校舎ごと転移してしまった生徒達のサバイバルとなっており、楳図かずおの「漂流教室」を彷彿とさせる。
- ユベルの姿は右半身が女性、左半身が男性。一人の声を複数の声優が行なっているなどマジンガーZの登場人物、あしゅら男爵と酷似している。
[編集] 主題歌
[編集] オープニング
[編集] エンディング
- 限界バトル 歌:JAM Project(1話~33話)
- Wake Up Your Heart 歌:KENN with The NaB's(34話~104話)
- 太陽 歌:BITE THE LUNG(105話~)
[編集] 補足
- 34話からのOP・EDムービーでは、アニメに登場したカードが市販化されるたびにカードの絵柄を変えている。
- 53話からはOPムービー自体が大きく変更され、EDムービーもカットインされるキャラの絵柄が変更された。
- 翔のイエロー寮昇格に伴いそれまでOP・EDムービーで赤色だった制服が黄色に変更される。
- 鮫島校長の帰還に伴い、臨時校長だったクロノスが教諭に変更された。
- SAL研究施設に行くに伴い、OPムービーの十代の顔が若干変更された。
- 第三期OP「ティアドロップ」のTVサイズは、シングル版とはBGM等が異なるオリジナル版である。
[編集] スタッフ
- 原作:高橋和希(集英社「ジャンプコミックス」刊)
- 連載:影山なおゆき「遊☆戯☆王 GX」(集英社刊「月刊Vジャンプ」連載)
- 企画:川崎由紀夫(TV TOKYO)・生田英隆(nas)
- 原案協力:八坂健司、茨木政彦、大内重昭(集英社「週刊少年ジャンプ」編集部)
- シリーズ構成:武上純希
- デュエルアドバイザー:彦久保雅博
- キャラクター/メインモンスターデザイン:原憲一
- ゲストモンスターデザイン:青木健太、杉山昌弘、佐藤よしひろ、小川純平
- 美術監督:西川淳一郎
- 色彩設計:箕輪綾美
- 撮影監督:枝光弘明→星知良
- 編集:揖野允史
- 音楽:蓑部雄崇(wave master)
- 録音監督:三ツ矢雄二
- 音響監督:平光琢也
- 効果:野口透(アニメサウンド)
- 録音調整:山田均
- 録音助手:船越綾子
- 録音スタジオ:神南スタジオ
- 録音制作担当:小泉紀介
- 録音制作:神南スタジオ
- キャスティング:ネルケプランニング 等々力佐和子
- 音楽プロデューサー:浅田裕之
- 音楽制作/協力:マーベラス音楽出版、TV TOKYO MUSIC
- アニメーションプロデューサー:長谷川徹(ぎゃろっぷ)
- プロデューサー:山川典夫(テレビ東京)・笹田直樹(現dentsu)→実松照晃(NAS)
- 監督:辻初樹
- チーフ演出:鶴田寛
- アニメーション制作プロダクション:ぎゃろっぷ
- 製作:TV TOKYO・NAS
- 著作権:(C)高橋和希・スタジオダイス/集英社・TV TOKYO・nas
[編集] サブタイトル
[編集] 1年目
- TURN-01 遊戯を継ぐ者
- TURN-02 フレイム・ウィングマン
- TURN-03 エトワール・サイバー
- TURN-04 5重合体!VWXYZ(ヴィトゥズィ)
- TURN-05 闇のデーモンデッキ
- TURN-06 ハネクリボーの奇蹟
- TURN-07 翔の乗り物(ビークロイド)デッキ
- TURN-08 最強!サイバーエンドドラゴン
- TURN-09 一撃必殺!ちゃぶ台返し
- TURN-10 十代&翔!タッグデュエル(前編)
- TURN-11 十代&翔!タッグデュエル(後編)
- TURN-12 酸素+水素=ウォータードラゴン
- TURN-13 野生解放!SAL(サル) デュエル
- TURN-14 VSサイコショッカー!?
- TURN-15 青春のデュエルテニス
- TURN-16 闇夜のキングゴブリン
- TURN-17 ドロー!ドロー!ドロー!
- TURN-18 VS遊戯デッキ(前編)
- TURN-19 VS遊戯デッキ(後編)
- TURN-20 恋する乙女は強いのよデッキ!
- TURN-21 融合封じ!十代VS三沢(前編)
- TURN-22 ワイルドマン召喚!十代VS三沢(後編)
- TURN-23 脱力!もけもけデュエル
- TURN-24 復活!万丈目サンダー
- TURN-25 VS万丈目サンダー(前編) アームドドラゴンの脅威
- TURN-26 VS万丈目サンダー(後編) アームドドラゴンLV7
- TURN-27 課外授業は闇のデュエル!?(前編)
- TURN-28 課外授業は闇のデュエル!?(後編)
- TURN-29 VSダークネス(前編)真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)の挑戦
- TURN-30 VSダークネス(後編)真紅眼の闇竜(レッドアイズ・ダークネスドラゴン)の攻撃
- TURN-31 クロノスVS吸血美女(ヴァンパイア)カミューラ
- TURN-32 カイザーVSカミューラ 幻魔の扉発動!
- TURN-33 輝け!シャイニング・フレア・ウィングマン
- TURN-34 湯けむり旅情!青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)
- TURN-35 兄弟の結束!おジャマデルタハリケーン
- TURN-36 三沢っちVSアマゾネスムコとり決闘(デュエル)
- TURN-37 肉弾決闘(デュエル)!アマゾネスのデスリング
- TURN-38 水中デュエル!伝説の都アトランティス
- TURN-39 名探偵サンダーVS黒サソリ盗掘団
- TURN-40 H・E・R・O(エイチイーアールオー)フラッシュ!
- TURN-41 闇の闘牛場(ダーク・アリーナ)発動! 明日香VSタイタン
- TURN-42 学園祭デュエル!ブラマジガール乱入
- TURN-43 明日香にセカンド・ラブ・チャンス!?
- TURN-44 7人目の影
- TURN-45 VSアムナエル!E(エレメンタル)ヒーロー絶対封じ
- TURN-46 地水炎風(ちすいえんふう)融合!エリクシーラー
- TURN-47 明日香VS万丈目!サイバー・エンジェル-弁天-
- TURN-48 VS影丸(前編) 2つの幻魔
- TURN-49 VS影丸(後編) 三幻魔覚醒
- TURN-50 隼人VSクロノス! エアーズロックサンライズ
- TURN-51 VSカイザー(前編)パワーボンド×(アンド)サイバーエンド
- TURN-52 VSカイザー(後編)ファイナル・フュージョン
[編集] 2年目
- TURN-53 運命のはじまり!新入生エド・フェニックス
- TURN-54 サンダーVSエリート君!メカおジャマキング発進
- TURN-55 ティラノ剣山登場ざうるす!
- TURN-56 翔VS昆虫少女!インセクト・プリンセス
- TURN-57 カイザーVSエド!プロリーグの戦い
- TURN-58 VSエド(前編) Eヒーロー対Eヒーロー
- TURN-59 VSエド(後編) 運命のD(デステニー)ヒーロー
- TURN-60 明日香VS吹雪!兄妹アイドルへの道
- TURN-61 斎王登場!運命のタロットデッキ
- TURN-62 新E(エレメンタル)ヒーロー!ネオス
- TURN-63 剣山VSカレーの魔人!スパイシーデュエル
- TURN-64 翔VS剣山!アニキへの熱き想いデュエル
- TURN-65 ヘルカイザー亮!キメラテック・オーバー・ドラゴン
- TURN-66 十代初夢デュエル!
- TURN-67 VSエド(前編) 新たな力!アクア・ネオス
- TURN-68 VSエド(後編) 炎のフレア・ネオス
- TURN-69 クロノスVSナポレオン!トイソルジャーの行進
- TURN-70 明日香VS万丈目ホワイトサンダー!
- TURN-71 VSゲームチャンプ!巨大戦艦テトラン発進
- TURN-72 デッキ破壊を破壊せよ
- TURN-73 剣山VS斎王!恐竜DNAだドン
- TURN-74 黄泉ガエル!イキカエル!デスガエル!
- TURN-75 修学旅行タッグデュエル
- TURN-76 究極合体!レックスユニオン
- TURN-77 恐怖の四帝!デミウルゴス・EMA(エマ)
- TURN-78 最強タッグ!? 十代&エド(前編)
- TURN-79 最強タッグ!? 十代&エド(後編)
- TURN-80 絶望の国のアリス
- TURN-81 クイズデュエル!? VSナゾラー・パネル9
- TURN-82 三沢VS万丈目 アサルト・キャノン・ビートル
- TURN-83 ヘルカイザー亮VSマスター鮫島
- TURN-84 ジェネックス開幕!目指せ1番!
- TURN-85 神のカード「ラーの翼神竜」を操る男!?
- TURN-86 デュエルの花道
- TURN-87 がんばれ!おジャマトリオ(前編)
- TURN-88 がんばれ!おジャマトリオ(後編)
- TURN-89 ヘルカイザーVSダークネス吹雪
- TURN-90 アカデミアのプライド
- TURN-91 ワンターンキルの死神
- TURN-92 トライアングル・デュエル
- TURN-93 白夜の決闘!十代VS明日香(前編)
- TURN-94 白夜龍!十代VS明日香(後編)
- TURN-95 仁義なき兄弟デュエル 亮VS翔
- TURN-96 相対性フィールド!十代VS天才博士
- TURN-97 登場!謎の世界チャンプ!
- TURN-98 ついに発動!究極のDのカード
- TURN-99 十代VSレーザー衛星の恐怖
- TURN-100 究極のアルカナ「ザ・ワールド」
- TURN-101 エド、必殺の一撃!「ブルーD」
- TURN-102 光の波動VSネオ・スペーシアン
- TURN-103 十代ピンチ!フィールド魔法「光の結界」
- TURN-104 勝利の行方は?!十代VS斎王
[編集] 3年目
- TURN-105 新学期スタート!波乱の予感
- TURN-106 十代と宝玉獣デッキのヨハン
- TURN-107 ネオ・スペーシアンvs宝玉獣
- TURN-108 プロフェッサー・コブラの刺客
- TURN-109 十代と炎のオブライエン
- TURN-110 ティラノ剣山と化石竜のジム
- TURN-111 万丈目と雲デッキのアモン
- TURN-112 サンダーVSアイ・オブ・ザ・タイフーン
- TURN-113 十代VS裏切りのE(エレメンタル)ヒーロー
- TURN-114 絶体絶命!傷だらけのヒーロー
- TURN-115 精霊狩りのギース
- TURN-116 宝玉獣VS地獄の番犬(ヘル・ガンドッグ)
- TURN-117 決戦!十代VSプロフェッサー・コブラ
- TURN-118 恐怖!毒蛇王ヴェノミノン
- TURN-119 トリプルコンタクト融合!マグマ・ネオス
- TURN-120 異世界での戦い!宝玉獣 vs ハーピィレディ
- TURN-121 砂漠のサバイバル!ヨハンVS蟻地獄
- TURN-122 デュエルアカデミア危機!ゾンビ生徒の恐怖!
- TURN-123 レイ救出作戦!E(エレメンタル)ヒーロー vs 堕天使ナース
- TURN-124 学園分裂!腹ペコデュエル
- TURN-125 ヨハン・ジム・オブライエン vs 仮面の三騎士
- TURN-126 十代VS万丈目・竜騎士ダークソード
- TURN-127 封印を破りし者・マルタン
- TURN-128 宝玉獣VSサイバー・エンド・ドラゴン
- TURN-129 三幻魔の脅威! 十代VSマルタン
- TURN-130 レインボードラゴン覚醒
[編集] 外部リンク
テレビ東京系列 水曜18時30分枠 (2004年10月~2006年3月) |
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前番組 | 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX (第3作) (ここまでアニメ枠) |
次番組 |
遊☆戯☆王デュエルモンスターズ (第2作・ 火曜19:30から枠移動) |
撮りッたがり決死隊 トッターマンDS | |
テレビ東京系列 水曜18時枠 (2006年4月~・以後アニメ530枠の第2枠) |
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甲虫王者ムシキング 森の民の伝説 | 遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX (第3作) |
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