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松田聖子 - Wikipedia

松田聖子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松田聖子
基本情報
本名 神田法子(旧姓:蒲池
生年月日 1962年3月10日
血液型 A型
学歴 久留米信愛女学院高等学校堀越高等学校卒業
出身地 日本福岡県久留米市
ジャンル J-POP
職業 歌手女優
活動期間 1980年 - 現在
事務所 ファンティック

松田 聖子まつだ せいこ、本名:神田 法子、かんだ のりこ、旧姓:蒲池[かまち]、女性、1962年3月10日 - )は日本歌手女優である。ファンティック所属。福岡県出身である。

目次

[編集] 概要

[編集] 1980年代を代表するアイドル

松田聖子は1980年代を代表するアイドル歌手の一人であった。1970年代を代表するアイドルだった山口百恵が引退すると交代するようにデビュー、間もなくヒット曲を連発しただけではなく、髪型や、後には生き方など、様々な面で日本の大衆文化に大きな影響を与える存在となった。また1990年代以降はポピュラー音楽家の一人として活動を続けている。

[編集] アイドル歌手としての松田聖子

歌手としては1980年の「風は秋色」から1988年の「旅立ちはフリージア」まで24曲連続でオリコンシングルチャート1位を獲得し続けた。この記録は現在では、B'z浜崎あゆみMr.ChildrenKinKi Kids(この4アーティストは現時点で記録を更新中)に破られてはいるが、初動枚数思考や強豪アーティスト同士が同日にCDを発売することが少なくなった現在では、オリコンチャートで1位を獲得するのは昔に比べて比較的容易であり、1980年代という多数のアイドルがしのぎを削っていた中での当時の彼女の突出した人気を物語っている。

デビューからしばらくの間、ファンのほとんどは同年代の男性だったが、1982年の「赤いスイートピー」を境に女性ファンが増えはじめたと言われる。

アイドル時代の人気は圧倒的であり、様々な伝説を残した。当時の人気の高さを端的に示す言葉としては「聖子ちゃんカット」と「ぶりっ子」が挙げられる。聖子ちゃんカットとはその名の通り、彼女の髪型を真似た髪型であり、当時の女性の間で大流行した。そればかりか、当時の女性アイドルの写真を今見返すと、どれも多かれ少なかれ松田聖子の影響を受けた髪型やファッションとなっているのがわかる。「ぶりっ子」とは、当時の人気漫才コンビの春やすこ・けいこ山田邦子が松田聖子を揶揄して流行らせた言葉であるが、当時の松田聖子のキャラクターのある一面を的確に捉えた言葉でもあり、流行語にまでなった(ぶりっ子の語源等については当該項目を参照)。

補足:ただし「ぶりっ子」イメージは彼女のある時期のある一面を誇張して戯画化したものであって、実際の松田聖子の人格の全てをこの概念で説明することは不可能である。特に1990年代のある時期以降は、自らの「ぶりっ子」イメージを逆手にとったユーモアもたびたび見せており、松田聖子が無自覚に「ぶりっ子」キャラを演じているのではなく、「ぶりっ子」キャラを批評的に捉えてそれを自らの芸に取り入れる知性が存在していることを伺わせている。

聖子を除くほぼ全てのアイドルはシングルほどアルバムは売れなかったが、彼女のアルバムはシングルと並んで高い売り上げを記録して来ており、デビュー当時から彼女の楽曲は音楽作品としての質の高さも評価されて来た。

楽曲の制作にに錚々たるメンバー(松本隆財津和夫呉田軽穂(松任谷由実)大瀧詠一大村雅朗細野晴臣南佳孝尾崎亜美矢野顕子佐野元春玉置浩二など)が関与していたこともさることながら、キャンディ・ボイスといわれる松田聖子ならではの歌声と表現力が多くの人を魅了してきた。歌手としてのカンの良さ、正確で幅広い音程、的確なリズム感に加え、松本隆が設定する幅広い歌詞のシチュエーションを見事に表現して来た。 1985年に神田正輝と結婚し、一時休業するが、間もなく復帰。アイドルとしての活動を続けた(神田との間に設けた長女は神田沙也加として歌手デビューしている)。

先述のとおり、財津和夫呉田軽穂(松任谷由実)大瀧詠一細野晴臣佐野元春(Holland Rose名義)尾崎亜美など豪華作家陣によってヒット作を送り出してきたが、一方で大江千里小室哲哉土橋安騎夫奥居香いまみちともたか(チャックムートン名義)米米クラブといった当時のソニー系若手ミュージシャンたちを起用するなど、80年代から90年代にかけて邦楽史を飾ってきた作家陣が参加していることも注目したい。

[編集] 音楽家としての松田聖子

1990年代に入ると、作詞、作曲やアルバムのプロデュースにも自ら取り組むようになり、アイドル歌手ではなく、いわゆる「アーティスト」としての活動を展開してゆく。幼少時からピアノを習うなど、もともと音楽家としての基礎的な訓練を受けていたことが、彼女の1990年代以降の活動の下地となったと思われる。ちなみに作曲に関してはアイドル時代から手がけており、「とんがり屋根の花屋さん」「時間旅行」などの佳曲をものにした他、アルバム「Canary」では同名曲を作曲している。

1990年代のアルバム『1992 ヌーベルバーグ』から『FOREVER』までの6枚はセルフ・プロデュース、全曲作詞作曲が基本となり、「大切なあなた」、「あなたに逢いたくて~ Missing You ~」を大ヒットさせた。この時期には長女への母性愛をテーマとした楽曲もいくつか発表しているが、異性愛ではなく母性愛を歌う日本人歌手はさほど多くない。

1998年頃からテレビに登場する機会が減ってきている(かつてはテレビ中心のアイドルだったが、現在はコンサートツアーとディナーショーを主な活躍の舞台としている)が、現在に至るまで芸能界の一角に確固たる地位を築いている。CDの売り上げ枚数で言えば、瞬間風速的に松田聖子を超える者はいくらでも存在する。しかし、25年以上に渡って第一線の歌手として活動を続け、未だに日本武道館大阪城ホールさいたまスーパーアリーナなどの大ホールでの毎年のコンサートツアーに10〜15万人を動員し続けているという息の長さは特筆すべきだろう。

また松田聖子は『ディナーショーの女王』として知られ、そのチケットは女性歌手の中では最も値段が高い部類に入る。東京の新高輪プリンスホテルニューオータニ大阪の48000円のチケットは即日完売で、名古屋会場では4人セットで22万円という価格のものも存在するほどである。

2006年には、7月31日付オリコン・アルバムチャートで10万円の74枚組CDボックス『Seiko Matsuda』を96位にランクインさせた。ちなみにこのボックス・セットは週間売り上げ金額で2億1500万円を記録し、2位の『Beautiful Song -ココロ デ キク ウタ-』(9300万円)を2倍以上引き離していた。また、これまで、アルバムでチャートイン(トップ300)した最高額作品は、1989年8月の美空ひばりの6万円の35枚組『今日の我に明日は勝つ』(9位)だったが、松田聖子はこの記録を16年11ヶ月ぶりに更新したのである。その後、当初の発売予定の1万セットを完売し、売り上げだけで約10億円となる。

松田聖子は、作詞家としては、極めて個人的な感情を赤裸々にさらけ出す歌詞、あるいは非常に前向きな歌詞を書くことが多い。ただ「20th Party」では自身の歴代のヒット曲のタイトルを繋げて歌詞とするなど、非常に洗練された批評的精神も持ち合わせている書き手である。一方、作曲家としては明らかに長調を好んでいる。これは彼女の書く前向きな歌詞を考えれば当然の帰結であろう。また、最大のヒット曲「あなたに逢いたくて ~Missing You~」が典型であるが、同主調平行調、あるいは属調下属調などの近親転調をアクセントに使うことが多い。

[編集] 『松田聖子』的生き方

最初はアイドル歌手、そして音楽家として活動を続ける松田聖子であるが、デビューから四半世紀を過ぎ、結婚、出産、二度に渡る離婚を経てもなお、「アイドル」というスタンスを保ち続けている、希有な存在でもある。その点で言えば、かつて歌謡界の女王だった美空ひばりや山口百恵とは別の次元で、松田聖子独自の境地に到達しているといえる。

現在、ファンの中心となっているのは30代〜40代の女性であり、女性がファンの8割を占めるといわれる。これにゲイのファンが加わるとされる。女性ファンの圧倒的な多さは「松田聖子的生き方」に共感する女性が増えたためであるとも考えられている。一部のスキャンダル報道から、世間の一部は聖子をスキャンダルなイメージで見がちであるが、松田聖子がファンに見せる表情や音楽に取り組む姿勢は、そういった報道とのギャップを感じさせるらしい。 そのため、彼女のファンが抱く松田聖子像と、世間のイメージにかなりの落差があるらしい。

[編集] スキャンダルに強い芸能人

1990年代前半は芸能暴露ジャーナリズムが過当競争の時期で、無責任なまでに過激な報道が相次ぐ時代となった。聖子はその格好のターゲットになり、元恋人を名乗るアメリカ人による暴露本をはじめとするスキャンダルが真偽不明のまま相次いで報じられた。

こうした報道の結果として、彼女の一般的なイメージはスキャンダラスな物へと方向付けられる事となり、彼女は格好の餌食だったと言える。一説によると、聖子潰しのシナリオがあったのではないかとも言われている。

とはいえ、こうした執拗なスキャンダル報道によっても彼女の人気は下がらなかったことで、松田聖子は「スキャンダルに強い芸能人」として認識されるようになった。また、彼女のファンの層の厚さ、松田聖子ファンというコミュニティの絆の強さを改めて感じさせたと見る向きもある。だが、そこがアンチを増やす原因ともなっている。

[編集] アンチ松田聖子

一方では「スキャンダルの女王」というイメージに影響されて彼女を嫌うアンチ派も多い。例えば『スパ』の1998年1月号で『男が許せない女』ベスト1位と『女が許せない女』ベスト2位(1位は川島なお美)、『週刊文春2005年6月16日号では『女が嫌いな女ベスト50』で4位(1位さとう珠緒、2位細木数子、3位泉ピン子、同票3位和田アキ子)にランクされている。またテレビ番組への露出は、活動の軸をコンサートやライブに移したことも関係しているが、絶大な人気を誇った'80年代に比べて明らかに減少している。

[編集] 身体

[編集] 略歴

  • 1962年 - 3月10日福岡県久留米市に、厚生事務官の父親と農家出身の母親の長女として生まれる。8歳年上の兄がいる。
  • カトリック系の久留米信愛女学院高等学校に入学。
  • 1978年 - 高校1年の時、『ミス・セブンティーン』(CBSソニー主催)の九州地区大会に桜田淳子の「気まぐれヴィーナス」を吹き込んだテープを送り合格し、九州地区大会で優勝するが、全国大会に進もうとした際に両親に反対され辞退。しかし九州地区で優勝した聖子の歌声を聴いたCBSソニー制作部の若松宗雄は「この子は絶対に売れる」と確信し、スカウトされる。
  • 1979年 - 高校3年の時にサンミュージックプロダクションに所属。歌手デビューのため上京し、堀越高校に転校。日本テレビ系ドラマ『おだいじに』に「松田聖子」役で出演し、この時の役名がその後の芸名となる。
  • 1980年 - 1月からニッポン放送ザ・パンチ・パンチ・パンチ」にDJとしてレギュラー出演。3月堀越高校卒業。NHK「レッツゴーヤング」にサンデーズのメンバーとしてレギュラー出演。4月1日に「裸足の季節」で歌手デビュー。女性アイドルとして、多数の新人賞を獲得。また「聖子ちゃんカット」と呼ばれる独特のヘアスタイルが全国の女の子の間で大流行した。「ブロマイド」の年間売上でトップに輝く。
  • 1980年 - 7月3日、「裸足の季節」で、TBS「ザ・ベストテン」の「スポットライト」コーナーに初登場(11位)。
  • 1980年 - 8月14日、「青い珊瑚礁」で、TBS「ザ・ベストテン」に初ランクイン(8位)。
  • 1980年 - 9月18日、「青い珊瑚礁」で、TBS「ザ・ベストテン」の第一位を初めて獲得。
  • 1981年 - 8月13日、「白いパラソル」が、TBS「ザ・ベストテン」で番組史上初となる「初登場第一位」を獲得(9072点)。
  • 1983年 - 11月17日、「Sweet Memories」(8位、6796点)と「瞳はダイアモンド」(2位、8199点)が、TBS「ザ・ベストテン」で番組史上初となる「二曲同時初登場」を記録。
  • 1984年 - 父親が公務員を定年退職したことを機に両親を九州から呼び、以降、両親と共に暮らす。
  • 1984年 - 『ドレミファドン』のアンケートで、若い男性にとっては「結婚したい女性」のNo.1となる。
  • 1985年 - 交際を公にしていた歌手・郷ひろみと破局(郷が聖子に専業主婦になる事を求めたが、聖子は歌手を続けたかったことが原因とされる)。その2ヶ月後、映画『カリブ・愛のシンフォニー』(メキシコロケ)で共演した神田正輝サレジオ教会で結婚。二人の結婚は、世紀の結婚をもじって「聖輝の結婚」と呼ばれた。結婚式披露宴の独占放送権を獲得したテレビ朝日は、約10時間にわたりこの模様を放送。ゴールデンタイムの平均視聴率は34.9%(ビデオリサーチ・関東地区)を記録した。
  • 1986年 - 後にSAYAKAとして歌手デビューする長女・沙也加を出産。結婚・出産を経てもアイドル人気は衰えず、“ママになったアイドル”という意味の「ママドル」と呼ばれる。
  • 1988年に東京都目黒区自由が丘に現在も営業中のブティック「フローレス・セイコ」をオープン。
  • 1989年 - サンミュージックから独立し、個人オフィスの「ファンティっク」を設立。
  • 1990年 - 1985年頃から明らかにしていた米国進出のため、全米デビューアルバム『Seiko』を発売。米国での歌手活動のため、しばらくニューヨークに住む。元恋人を名乗る外国人による暴露本が出版され、便乗本や報道が相次ぐこととなる。スキャンダル報道を通じて、「永遠の少女」とは異なる「大人の女」のイメージも定着していく。
  • 1996年 - 再び全米進出を目指すため、デビュー以来所属したソニーレコードを離れ、現ユニバーサルミュージックに移籍する。日本での移籍第1弾シングル「あなたに逢いたくて~ Missing You ~」が8年ぶりのオリコンシングルチャート1位、売り上げ130万枚とミリオンセラーを突破し、自身最大のヒットとなり、この頃が結婚後の人気の頂点であった。
  • 1997年 - 1月神田正輝離婚。離婚のニュースは、芸能報道を越えて各局とも一般ニュース枠でも報じ、号外が出された。12月、父親が死去。
  • 1998年 - 5月に6歳年下の歯科医と交際2か月で結婚。会った瞬間「ビビビッと来た」というコメントが流行語になる。
  • 2000年 - 9月にかつての恋人で劇的な別れをした郷ひろみとのデュエット曲「True Love Story」の話があり、受諾して発表して世間の度肝を抜く。12月に歯科医と離婚。
  • 2002年 - ソニー・ミュージックエンタテインメントに復帰。
  • 2002年 - この年から2003年まで、大阪城ホールにおいて年末のカウントダウン・ライブを行う。BS中継もされた。
  • 2004年 - 約3年ぶりのオリジナルアルバム『Sunshine』が、7月21日付のオリコンアルバムチャートで初登場6位を獲得。アルバムトップテン入りは通算39作目となり、女性アーティストでは松任谷由実に並ぶ歴代1位に輝いた(その後松任谷由実が記録を更新したため現在は歴代2位)。
  • 2004年 - 10年ぶりに出演(障害児童の母親役)したテレビ・ドラマ『たったひとつのたからもの』(日本テレビ)が関東地区で平均30.1%、関西地区で平均23.6%(ビデオリサーチ調べ)という高視聴率となる。
  • 2005年 - 6月5日のさいたまスーパーアリーナを初日に、歌手活動25周年にあたる全国ツァー『fairy』を開始。中華民国(台湾)のファンからの強い要請に応えて、8月20日、最終公演を同国の新荘市で行う。5000人の観客から熱烈に歓迎され、中国語でも歌った。
  • 2007年 - 松田聖子をとりあげたドキュメンタリー『松田聖子~女性の時代の物語』(NHK総合)が放映された。視聴率は9.3%(ビデオリサーチ調べ)だった。

[編集] エピソード

  • 生家は九州柳川城の城主だった蒲池氏第十六代目蒲池鑑盛(蒲池宗雪)の子孫に当たり、江戸時代柳川藩家老格だった旧家。詳しくは「蒲池氏#子孫たち」を参照。
  • 1997年の神田正輝との離婚の際に蒲池姓に戻らず婚氏続称を選んでおり、民法上、離婚後も姓は神田である。理由は、娘神田沙也加の姓が学業の途中から変わることを避け、また娘と同じ苗字にしたいという親心から。しかし神田姓はそのような緊急避難的要因があり、現実には旧姓の蒲池法子との併用がなされているようである。
  • 中学生の時はテニス部に所属していた。
  • 高校時代(久留米信愛女学院)は、明るく快活な横顔の女の子だったが、兄の母校でもある通学バスが同じの久留米大学附設高等学校の卒業者たちによれば、同校の男子生徒の間では、ぶりっ子は既に伝説的なまでに有名だったとのこと。
  • 高校1年の時に雑誌で「歌の大会に優勝したら、アメリカ西海岸のディズニーランドにご招待」という記事を読み、大好きなミッキーマウスに会えることからその大会への出場を決める。
  • 歌手志望を口にし両親を説得するにあたり、母親は最初は半信半疑ながらも仕方なく同意。しかし公務員で厳格な父親は娘の芸能界入りには猛反対であり、父親の説得に約1年半を要した。そのため松田聖子のデビューはアイドルとしてはやや遅い(女優デビューは高校3年時、歌手デビューは高校卒業後)。
  • デビュー曲『裸足の季節』は資生堂の若年層向け化粧品「エクボ」のCMソングとして起用されたが、聖子は頬にエクボができないため、CMの映像に出演したのは別のタレント(山田由起子)だった。聖子の歌声はCMで頻繁に流れたものの、顔と名前の浸透度が低く、映像に登場した山田と二人で行ったサイン会でも、自分の前には誰も並ばず「あの娘は誰?」という目で見られ悔しい思いをしたと、後に発言している。それから間もなくして聖子の人気が沸騰し、立場は完全に入れ替わった。
  • デビュー後の人気沸騰に伴う殺人的スケジュールの影響か、喉を痛めたと見る向きも多い。デビュー直後の数曲は声を張りパワフルに歌い上げているが、1981年あたりからややかすれた声質に変わり、可憐さを強調するようなしっとりとした歌唱になっている。
  • 意識して可愛い子ぶる「ぶりっ子」と言う言葉は聖子の事を形容する為に産まれた言葉とされる。しかし聖子本人は、ラジオのDJなどでは正反対のサバサバしたくだけた横顔も見せていた。ただしラジオでのサバサバした態度と、テレビでの可愛らしい態度とのギャップが、さらに「ぶりっ子」扱いを呼んだ可能性もある。
  • 1983年から1984年にかけて、ソニーが発売した独自規格のパソコンSMC-777』『SMC-777C』及びMSXパソコン『HB-55』のイメージキャラクターとなり、CMにも登場。
  • 近年ではかつてアイドルであった子持ちの女性タレントを示す言葉として頻繁に使用されている「ママドル」という言葉だが、最初に使われ始めたのは聖子が出産して以降の事であり、元々は聖子の事を指し示す言葉であった。今日のママドルは「アイドルだったママ」であり、アイドルとしてのスタンスを保っている訳ではないが、松田聖子の場合は「ママであるアイドル」であり、母になってもアイドル歌手というスタンスを維持し続けた。この点は今日のママドルとは大きく異なる点であり、本当の意味でのママドルは未だに聖子ただ一人と言うこともできるだろう。
  • 天使の持つ無垢性、純粋さを好み、コンサートなどでは天使の羽根のついたコスチュームをすることも多く、経営するブティックの店名の『フローレス・セイコ』のフローレスとは『純粋』『無垢』という意味。
  • 1990年のアメリカでの歌手デビューのために徹底的に英語を学び、CNNのインタビューその他で堪能な英会話力を示し、また2005年の中華民国におけるコンサートなどでは北京語も披露している。
  • 90年代後半は全米デビュー以外にもハリウッドデビューも考えており積極的にオーディションを受け、幾つか端役も得ている。1999年に公開されたキルスティン・ダンスト主演の「わたしが美しくなった100の秘密」なる青春コメディーの怪作にて、ストーリーに無関係の冒頭のアジア人家族の娘役として、ちょびっと登場。
  • 愛知県で放送している質屋のCMに『松田聖子のそっくりさん(その名もまねだ聖子)』が出演している。本人がこのことを知っているかどうかは不明。
  • 2003年11月、兄が卒業した久留米大学附設高等学校の同窓会東京支部の総会に私人としてノーギャラで、旧姓の蒲池法子でゲスト出演する。子供の頃から兄とは仲が良い。ちょっといい話
  • 2006年5月19日放送の『ぐるぐるナインティナイン』の『ゴチになります!7』にVIPチャレンジャーとして登場し、レギュラー陣を抑えて第1位を獲得。しかもニアピン賞付きで5万円を獲得する快挙を達成。
  • アルバム「Supreme」の最後に収録された「瑠璃色の地球」はシングルカットされていないにも関わらず、非常に有名な曲となっている。特に日本国内における合唱の分野では既に定番中の定番の一曲となっていて、原曲を聴いたことは無くとも「瑠璃色の地球」を歌ったことはあるという者も多い。

[編集] 音楽

[編集] シングル

  1. 裸足の季節(1980年4月1日)
  2. 青い珊瑚礁(1980年7月1日)
    • 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:大村雅朗
  3. 風は秋色(1980年10月1日)
    • 作詞:三浦徳子、作曲:小田裕一郎、編曲:信田かずお
  4. チェリーブラッサム(1981年1月21日)
    • 作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
  5. 夏の扉(1981年4月21日)
    • 作詞:三浦徳子、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
  6. 白いパラソル(1981年7月21日)
    • 作詞:松本隆、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
    • 財津和夫がアルバム『Z氏の悪い趣味』(1987年)にてセルフカバーしている。
  7. 風立ちぬ(1981年10月7日)
  8. 赤いスイートピー(1982年1月21日)
  9. 渚のバルコニー(1982年4月21日)
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
  10. 小麦色のマーメイド(1982年7月21日)
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
  11. 野ばらのエチュード(1982年10月21日)
    • 作詞:松本隆、作曲:財津和夫、編曲:大村雅朗
  12. 秘密の花園(1983年2月3日)
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:松任谷正隆
  13. 天国のキッス(1983年4月27日)
    • 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣
  14. ガラスの林檎/SWEET MEMORIES(1983月8月1日)
    • 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣
    • 作詞:松本隆、作曲:大村雅朗、編曲:大村雅朗
  15. 瞳はダイアモンド(1983年10月28日)
  16. Rock'n Rouge(1984年2月1日)
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲::松任谷正隆
  17. 時間の国のアリス(1984年5月10日)
    • 作詞:松本隆、作曲:呉田軽穂、編曲:大村雅朗
  18. ピンクのモーツァルト(1984年8月1日)
    • 作詞:松本隆、作曲:細野晴臣、編曲:細野晴臣・松任谷正隆
  19. ハートのイアリング(1984年11月1日)
    • 作詞:松本隆、作曲:Holland Rose、編曲:大村雅朗
  20. 天使のウィンク(1985年1月30日)
    • 作詞:尾崎亜美、作曲:尾崎亜美、編曲:大村雅朗
    • 尾崎亜美がアルバム『10番目のミュー』(1985年)にてセルフカバーしている。
  21. ボーイの季節(1985年5月9日)
    • 作詞:尾崎亜美、作曲:尾崎亜美、編曲:大村雅朗
    • 尾崎亜美がアルバム『POINTS-2』(1986年)にてセルフカバーしている。
  22. DANCING SHOES(1985年6月24日)
    • 作詞:Steve Kipner・Paul Bliss、作曲:Steve Kipner・Paul Bliss、編曲:Phil Ramone
  23. Strawberry Time(1987年4月22日)
  24. Pearl-White Eve(1987年11月6日)
  25. Marrakech ~マラケッシュ~(1988年4月14日)
    • 作詞:松本隆、作曲:Steve Kipner・Paul Bliss、編曲:Steve Kipner・Paul Bliss・David Foster
  26. 旅立ちはフリージア(1988年9月7日)
  27. Precious Heart(1989年11月15日)
  28. THE RIGHT COMBINATION(1990年7月15日)
    • 作詞:Michael Jay・Michael Cruz、作曲:Michael Jay・Michael Cruz、編曲:Maurice Starr
    • ※Seiko and Donnie Wahlberg名義でリリース(Donnie Wahlbergとのデュエット)
  29. who's that boy (1990年)
    • 作詞:Randy Goodrum・Gllen Ballard、作曲:Randy Goodrum・Gllen Ballard、編曲:Ed Terry・Jellybean
    • ※Seiko名義でリリース
  30. We Are Love(1990年11月21日)
  31. きっと、また逢える…(1992年2月5日)
  32. あなたのすべてになりたい(1992年8月1日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  33. 大切なあなた(1993年4月21日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  34. A Touch of Destiny(1993年5月21日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  35. かこわれて、愛jing(1993年11月10日)
    • 作詞:栗尾直樹・小倉良、作曲:小倉良、編曲:小倉良
    • ※Matsuyakko名義でリリース
  36. もう一度、初めから(1994年5月11日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:小倉良
  37. 輝いた季節へ旅立とう(1994年12月1日)
    • 作詞:Meg.C、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  38. 素敵にOnce Again(1995年4月21日)
    • 作詞:Meg.C、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  39. あなたに逢いたくて ~Missing You~(1996年4月22日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  40. Let's Talk About It(1996年4月24日)
    • 作詞:Robbie Nevil・Seiko、作曲:Robbie Nevil・Seiko、編曲:Robbie Nevil
    • ※Seiko名義でリリース
  41. Good For You(1996年)
    • 作詞:Steve Dubin・Robbie Nevil、作曲:Steve Dubin・Robbie Nevil、編曲:Robbie Nevil
    • ※Seiko名義でリリース
  42. I'll Be There For You(1996年5月17日)
    • 作詞:Robbie Nevil、作曲:Robbie Nevil、編曲:Robbie Nevil
    • ※松田聖子 with ロビー・ネヴィル名義でリリース(ロビー・ネヴィルとのデュエット)
  43. さよならの瞬間(1996年11月18日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  44. 私だけの天使 ~Angel~(1997年4月23日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  45. Gone with the rain(1997年12月3日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  46. 恋する想い ~Fall in love~(1998年6月17日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  47. Touch the LOVE(1998年11月26日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子・小倉良、編曲:鳥山雄司
  48. 哀しみのボート(1999年10月27日)
    • 作詞:松本隆、作曲:大久保薫、編曲:岡本更輝
  49. 20th Party(2000年5月17日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:小倉良、編曲:鳥山雄司
  50. 上海ラブソング(2000年6月7日)
  51. Unseasonable Shore(2000年6月14日)
    • 作詞:吉法師、作曲:小倉良、編曲:鳥山雄司
  52. True Love Story(2000年9月27日)
  53. The Sound of Fire(2000年11月29日)
    • 作詞:原田真二、作曲:原田真二、編曲:原田真二
    • 原田真二がアルバム『強い向かい風の中で』(2001年)にてセルフカバーしている。
  54. あなたしか見えない(2001年6月20日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:原田真二、編曲:原田真二
  55. 愛・愛 ~100%・Pure Love~(2001年11月14日)
    • 作詞:松田聖子・原田真二、作曲:原田真二、編曲:原田真二
  56. 素敵な明日(2002年6月5日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:小倉良、編曲:鳥山雄司
  57. all to you(2002年)
    • 作詞:Seiko・Jez Colin・Robbie Nevil、作曲:Seiko・Jez Colin・Robbie Nevil、編曲:Jez Colin・Robbie Nevil
    • ※Seiko名義でリリース
  58. just for tonight(2002年)
    • 作詞:Jez Colin・Robbie Nevil、作曲:Jez Colin・Robbie Nevil、編曲:Jez Colin・Robbie Nevil
    • ※Seiko名義でリリース
  59. Call me(2003年6月4日)
    • 作詞:原田真二、作曲:原田真二、編曲:原田真二
  60. 逢いたい(2004年5月26日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:原田真二、編曲:原田真二
  61. Smile on me(2004年7月7日)
    • 作詞:原田真二、作曲:原田真二、編曲:原田真二
    • ※Seiko with Crazy T名義でリリース(石橋貴明とのデュエット)
  62. 永遠さえ感じた夜(2005年2月2日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:鳥山雄司、編曲:鳥山雄司
  63. I'll fall in love(2005年8月24日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:小倉良、編曲:小倉良
  64. しあわせな気持ち(2005年9月21日)
    • 作詞:松田聖子、作曲:松田聖子、編曲:小倉良
  65. bless you(2006年4月26日)
    • 作詞:上原純、作曲:上原純、編曲:小倉良
  66. WE ARE.(2006年5月24日)
    • 作詞:上原純、作曲:上原純、編曲:Upa Upa
    • ※Paw Paw名義でリリース (TVアニメ『Tama & Friends 探せ!魔法のプニプニストーン』のテーマ曲)

[編集] オリジナルアルバム

  1. SQUALL(1980年8月1日)
  2. North Wind(1980年12月1日)
  3. Silhouette ~シルエット~(1981年5月21日)
  4. 風立ちぬ(1981年10月21日)
  5. Pineapple(1982年5月21日)
  6. Candy(1982年11月10日)
  7. ユートピア(1983年6月1日)
  8. Canary(1983年12月10日)
  9. Tinker Bell(1984年6月10日)
  10. Windy Shadow(1984年12月8日)
  11. The 9th Wave(1985年6月5日)
    • このアルバムに収録されている『夏の幻影(シーン)』は尾崎亜美がアルバム『POINTS-2』(1986年)にてセルフカバーしている。
  12. SOUND OF MY HEART(1985年8月15日)
  13. SUPREME(1986年6月1日)
  14. Strawberry Time(1987年5月16日)
    • このアルバムに収録されている『Kimono Beat』は小室哲哉がアルバム『Hit Factory』(1992年)にてセルフカバーしている。
  15. Citron(1988年5月11日)
  16. ゴヤ…歌でつづる生涯(1989年5月21日)
  17. Precious Moment(1989年12月6日)
  18. Seiko(1990年6月7日)
  19. We Are Love(1990年12月10日)
  20. Eternal(1991年5月2日)
  21. 1992 Nouvelle Vague(1992年3月25日)
  22. Sweet Memories'93(1992年12月2日)
  23. DIAMOND EXPRESSION(1993年5月21日)
  24. A Time for Love(1993年11月21日)
  25. Glorious Revolution(1994年6月12日)
  26. It's Style'95(1995年5月21日)
  27. Vanity Fair(1996年5月27日)
  28. WAS IT THE FUTURE(1996年6月10日)
  29. Guardian Angel(1996年12月5日) - ミニアルバム
  30. My Story(1997年5月21日)
  31. Sweetest Time(1997年12月3日) - ミニアルバム
  32. Forever(1998年5月8日)
  33. 永遠の少女(1999年12月18日)
  34. 20th Party(2000年6月28日)
  35. LOVE&EMOTION VOL.1(2001年6月20日)
  36. LOVE&EMOTION VOL.2(2001年11月28日)
  37. area62(2002年6月21日)
  38. Sunshine(2004年6月9日)
  39. fairy(2005年4月6日)
  40. Under the beautiful stars(2005年12月7日)
  41. bless you(2006年5月31日)
  42. Eternal II(2006年12月6日)

[編集] ベストアルバム

  1. Seiko・fragrance(1981年11月1日)
  2. Seiko・index(1982年7月1日)
  3. 金色のリボン(1982年12月5日)
  4. Seiko・plaza(1983年11月11日)
  5. Touch Me, Seiko(1984年3月15日)
  6. Seiko・Town(1984年11月1日)
  7. Seiko・Avenue(1984年11月21日)
  8. Seiko-Train(1985年3月6日)
  9. Seiko・Box(1985年11月10日)
  10. LOVE BALLADE(1986年11月21日)
  11. Snow Garden(1987年11月21日)
  12. Seiko Monument(1988年7月21日)
  13. Christmas Tree(1991年11月21日)
  14. Bible(1991年12月1日)
  15. Bible II(1994年12月1日)
  16. Bible III(1996年3月1日)
  17. Complete Bible(1996年9月21日)(完全生産限定盤)
  18. Winter Tales(1996年11月1日)
  19. Seaside ~Summer Tales(1997年6月21日)
  20. Dear(1997年11月21日)
  21. Seiko Celebration(1998年7月18日)
  22. Seiko '96-'98(1998年11月30日)
  23. Seiko Ballad ~20th Anniversary(1999年4月1日)
  24. SEIKO MATSUDA:RE-MIXES(1999年10月6日)- リミックスアルバム
  25. SEIKO SUITE(2000年7月5日)-(完全生産限定盤)
  26. seiko remixes 2000(2000年9月27日)- リミックスアルバム
  27. 『LOVE』Seiko Matsuda 20th Anniversary Best Selection (2000年11月29日)
  28. Another side of Seiko 27(2003年11月27日)(初回生産限定盤)
  29. Another side of Seiko 14(2003年11月27日)
  30. Best of Best 27(2004年4月14日)(初回生産限定盤)
  31. Best of Best 13(2004年4月14日)
  32. 『Seiko Smile』Seiko Matsuda 25th Anniversary Best Selection (2005年1月26日)
  33. Seiko Matsuda(53タイトル73枚組DSDリマスタリングBOX)(2006年7月19日)(完全生産限定盤)

[編集] サウンドトラック

  1. オリジナル・サウンドトラック 野菊の墓(1981年8月8日)
  2. オリジナル・サウンドトラック プルメリアの伝説(1983年7月1日)
  3. オリジナル・サウンドトラック 夏服のイヴ(1984年7月7日)
  4. オリジナル・サウンドトラック カリブ・愛のシンフォニー CARIBE, Sinfonia de Amor(1985年5月3日)
  5. オリジナル・サウンドトラック ペンギンズ・メモリー 幸福物語(1985年6月21日)

[編集] 映像

  1. ファンタスティック・コンサート レモンの季節(1982年6月21日)
  2. Seikoland ~武道館ライヴ'83~(1984年2月25日)
  3. SEIKO CALL ~松田聖子ライヴ'85~(1985年8月1日)
  4. Super Diamond Revolution(1987年9月2日)
  5. Sweet Spark Stream(1989年9月14日)
  6. Precious Moment ~1990 Live At The Budokan~(1990年4月21日)
  7. SEIKO clips(1991年8月1日) - ビデオクリップ
  8. 1991 Concert Tour Amusement Park(1991年9月21日)
  9. Seiko Clips2 1992 Nouvelle Vague(1992年6月1日) - ビデオクリップ
  10. LIVE 1992 Nouvelle Vague(1992年10月1日)
  11. Seiko Clips3 DIAMOND EXPRESSION(1993年6月21日) - ビデオクリップ
  12. LIVE DIAMOND EXPRESSION(1993年11月1日)
  13. Seiko Clips4 Glorious Revolution(1994年6月22日) - ビデオクリップ
  14. Live Glorious Revolution(1994年10月21日)
  15. Video Bible ~Best Hits Video History~(1995年3月24日)
  16. Seiko Clips5 It's Style'95(1995年7月1日) - ビデオクリップ
  17. LIVE It's Style'95(1995年11月22日)
  18. Vanity Fair(1996年6月3日) - ビデオクリップ
  19. Live Vanity Fair'96(1996年11月11日)
  20. Bon Voyage ~The Best Lives and Clips~(1996年12月1日)
  21. WAS IT THE FUTURE(1996年12月2日) - ビデオクリップ
  22. My Story(1997年6月4日) - ビデオクリップ
  23. Seiko Live'97 My Story(1997年10月8日)
  24. Forever(1998年6月1日) - ビデオクリップ
  25. Seiko Live'98 FOREVER(1998年10月21日)
  26. Seiko '96~'98(1998年12月2日) - ビデオクリップ
  27. Seiko Matsuda Zepp Tour 1999 ~137分33秒の奇跡~(2000年3月29日)
  28. Seiko Matsuda Concert Tour 2000 20th Party(2000年12月13日)
  29. Video the LOVE ~Seiko Matsuda 20th Anniversary Video Collection 1996-2000~(2001年3月28日)
  30. Seiko Matsuda Concert Tour 2001 LOVE&EMOTION(2001年11月28日)
  31. LOVE&EMOTION(2002年3月27日) - ビデオクリップ + 写真集
  32. Seiko Matsuda Concert Tour 2002 Jewel Box(2002年11月20日)
  33. Seiko Matsuda Concert Tour 2003 Call me(2003年11月27日)
  34. Seiko Matsuda Count Down Live Party 2003-2004(2004年3月10日)
  35. Seiko Matsuda Concert Tour 2004 Sunshine(2004年11月17日)
  36. 25th Anniversary Seiko Matsuda PREMIUM DVD BOX(2005年6月8日)(完全生産限定盤)
  37. 25th Anniversary Seiko Matsuda Concert Tour 2005 fairy(2005年11月23日)
  38. Seiko Matsuda Count Down Live Party 2005-2006(2006年3月28日)
  39. Seiko Matsuda Concert Tour 2006 bless you(2006年9月20日)
  40. Seiko Matsuda Count Down Live Party 2006-2007(2007年3月発売予定)

[編集] 出演

[編集] テレビドラマ

  • おだいじに(1979年11月5日~、日本テレビ)松田聖子 役
  • かくれんぼ(1981年)
  • 玉ねぎむいたら(1981年4月3日~、TBS)斎藤梓 役(初回2話のみゲスト出演)
  • はじめての情事(1983年10月19日~、TBS)けいこ 役
  • スウィート・メモリーズ(1987年9月30日、TBS)水野薫・水野佳代 役(二役)
  • 風に恋して(1989年1月2日、テレビ朝日)三枝あやこ 役
  • ママ母戦争(1990年5月3日、日本テレビ)伊集院ななこ 役
  • おとなの選択(1992年1月10日~、TBS)谷口未希 役
  • 季節はずれの海岸物語'92秋(1992年10月8日、フジテレビ)優香子 役
  • 私ってブスだったの?(1993年4月16日~、TBS)帰山夕子 役
  • 家族ネットワーク(1994年1月4日、テレビ朝日)竹内翠 役
  • 季節はずれの海岸物語ファイナル(1994年10月13日、フジテレビ)優香子 役
  • The Big Esay(1997年、USAネットワーク)
  • たったひとつのたからもの(2004年10月26日、日本テレビ)佐藤由美 役
  • 世にも奇妙な物語『過去が届く午後』(2005年10月4日、フジテレビ)

[編集] テレビアニメ

[編集] ドキュメンタリー

[編集] 映画

  • 野菊の墓(1981年、東映
  • プルメリアの伝説 天国のキッス(1983年、東宝)
  • 夏服のイブ(1984年、東宝
  • カリブ・愛のシンフォニー(1984年、東宝)
  • どっちもどっち(1990年、東宝)
  • サロゲート・マザー(1996年、東映)
  • ARMAGEDON(アルマゲドン)(1997年)※カメオ出演
  • DROP DEAD GORGEOUS (ドロップ・デッド・ゴージャス) (1999) ※カメオ出演
  • GEDO The Final Blade(2000年、東映)
  • 千年の恋 ひかる源氏物語(2001年、東映)

[編集] ラジオ

[編集] 受賞歴

  • 1980年、日本テレビ音楽祭新人賞
  • 1980年、歌謡新人グランプリ・グランプリ
  • 1980年、銀座音楽祭・専門審査員奨励賞
  • 1980年、新宿音楽祭・金賞
  • 1980年、横浜音楽祭・新人賞特別賞
  • 1980年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・最優秀新人賞
  • 1980年、日本歌謡大賞・新人賞
  • 1980年、FNS歌謡祭・新人賞
  • 1980年、日本有線大賞・新人賞
  • 1980年、全日本有線放送大賞・新人賞
  • 1980年、日本レコード大賞・新人賞
  • 1981年、日本テレビ音楽祭・金の鳩賞
  • 1981年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・審査員奨励賞
  • 1981年、日本歌謡大賞・放送音楽賞
  • 1981年、日本レコード大賞・ゴールデンアイドル賞
  • 1982年、CBSソニー・ヒット賞
  • 1982年、日本テレビ音楽祭・トップアイドル賞
  • 1982年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・特別賞
  • 1982年、日本歌謡大賞・放送音楽賞
  • 1982年、FNS歌謡祭・グランプリ
  • 1982年、日本有線大賞・有線音楽賞
  • 1982年、全日本有線放送大賞・優秀スター賞
  • 1982年、日本レコード大賞・金賞
  • 1983年、CBSソニー・ヒット賞
  • 1983年、日本テレビ音楽祭・トップアイドル賞
  • 1983年、テレビ朝日あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭・ゴールデングランプリ
  • 1983年、日本歌謡大賞・最優秀放送音楽賞
  • 1983年、日本レコード大賞・金賞、ベストアルバム賞
  • 1986年、日本レコード大賞・アルバム大賞
  • 1988年、CBSソニー・ゴールデンディスク大賞
  • 1992年、日本レコード大賞・最優秀歌唱賞

[編集] 書籍

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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