京都市営バス烏丸営業所
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京都市営バス烏丸営業所(きょうとしえいばすからすまえいぎょうしょ)は、京都市北区小山北上総町にある京都市営バスの営業所である。なお、 京都市左京区浄土寺真如町に錦林出張所(きんりんしゅっちょうじょ)をもっており、この項目でその出張所についても触れる。
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[編集] 沿革(烏丸営業所本所)
- 1978年10月1日 - 京都市電烏丸営業所跡地に京都市営バス烏丸営業所を開設する。なおこのとき、烏丸営業所の支所として北野に営業所が設置される。
- 1979年5月20日 北野支所を廃止する。また、八条営業所の廃止、洛西営業所の廃止に伴い、担当系統が変更となる。烏丸営業所の担当系統が(旧)6甲、(旧)203、206甲乙、215、222甲乙、M1となる。
- 1981年5月29日 - 京都市営地下鉄烏丸線開業に合わせて開設された北大路駅上に北大路バスターミナルが、烏丸営業所に併設される。またこの日に大幅な路線再編が実施され、担当系統が変更となる。烏丸営業所の担当系統は、北1、北2、北3、北4、北5、47、51、206、M1の各系統となる。
- 1986年3月31日 - 31、35、65、北6の各系統が高野営業所から烏丸営業所に移管される。また、51、北2、M1の各系統が西賀茂営業所に、それぞれ移管される。また、55号系統が梅津営業所から烏丸営業所に移管される。
- 1986年10月25日 - 55号系統が烏丸営業所から梅津営業所に、204号系統(甲、外回り)が錦林営業所から烏丸営業所に、92号系統が梅津営業所から烏丸営業所に、それぞれ移管される。
- 1987年11月1日 - 65号系統が烏丸営業所から錦林営業所に、204号系統(乙、内回り)が錦林営業所から烏丸営業所に、それぞれ移管される。また、47号系統が廃止となる。
- 1993年6月1日 - 31号系統が烏丸営業所から梅津営業所に移管となる。
- 1994年3月26日 - キタオオジタウン再開発により、地下鉄の駅と「北大路ビブレ」の間の地下空間に移設された北大路バスターミナル供用開始と共に、その内部に移転する。
- 1997年6月4日 - 地下鉄烏丸線北山-京都国際会館前間開業に伴い、北4、北6の各系統が廃止となる。
- 1997年10月12日 - 地下鉄東西線開業に伴う路線再編で、京都市営バス錦林営業所を烏丸営業所の錦林支所とする。北5号、35の各系統を廃止し、北8号系統を新設する。また、65号系統を錦林営業所から烏丸営業所に移管する。
- 1999年3月22日 - 烏丸営業所錦林支所を烏丸営業所錦林出張所に再び格下げする。5号系統を錦林支所から梅津営業所に、31号系統を梅津営業所から烏丸営業所に、それぞれ移管する。また、17号系統を九条営業所との共管とする。
- 1999年4月1日 - 烏丸営業所錦林支所を烏丸営業所錦林出張所に再び格下げする。
- 2001年3月24日 - 急行102号系統を新設する。92号系統を廃止する。
- 2005年3月12日 - 31、65の各系統を烏丸営業所から九条営業所に、それぞれ移管する。
- 2007年3月10日 - 急行101号系統が梅津営業所から烏丸営業所に移管される。急行102号系統が烏丸営業所から錦林出張所に移管される。
[編集] 沿革(錦林出張所)
- 1976年4月1日 - 京都市電錦林営業所跡地に京都市営バス錦林営業所を開設する。
- 1979年5月20日 北野支所を廃止する。また、八条営業所の廃止、洛西営業所の開設に伴い、担当系統が変更となる。錦林営業所の担当系統が27甲、200、200甲乙、202甲乙、212乙、220甲乙となる。
- 1981年5月29日 - 京都市営地下鉄烏丸線開業に合わせて大幅な路線再編が実施され、担当系統が変更となる。錦林営業所の担当系統は、17、特17、27、203、204の各系統となる。
- 1986年3月31日 - 高野営業所の廃止に伴い、5号系統が高野営業所から錦林営業所に移管される。また、特17号系統が九条営業所に、27号系統が梅津営業所に、それぞれ移管される。
- 1986年10月25日 - 204号系統(甲、外回り)が錦林営業所から烏丸営業所に、93号系統が梅津営業所から錦林営業所に、それぞれ移管される。
- 1987年11月1日 - 65号系統が烏丸営業所から錦林営業所に、204号系統(乙、内回り)が錦林営業所から烏丸営業所に、それぞれ移管される。
- 1989年7月1日 - 93号系統が錦林営業所から梅津営業所に移管される。27号系統が梅津営業所から錦林営業所に移管される。
- 1997年10月12日 - 地下鉄東西線開業に伴う路線再編で、京都市営バス錦林営業所を烏丸営業所錦林支所に格下げする。17号系統を錦林営業所から九条営業所に、27号系統を錦林営業所から梅津営業所に、65号系統を錦林営業所から烏丸営業所に、93号系統を梅津営業所から錦林支所に、それぞれ移管する。
- 1999年3月22日 - 烏丸営業所錦林支所を烏丸営業所錦林出張所に再び格下げする。5号系統を錦林支所から梅津営業所に移管する。また、17号系統を九条営業所との共管とする。
- 1999年4月1日 - 烏丸営業所錦林支所を烏丸営業所錦林出張所に再び格下げする。
- 2001年3月24日 - 17号系統を錦林出張所から九条営業所に移管する。
- 2005年3月12日 - 5号系統を錦林出張所から九条営業所に移管する。17号系統が九条営業所から移管される。57号系統を新設する。
- 2007年3月10日 - 57号系統を廃止する。急行101号系統が烏丸営業所から錦林出張所に移管される。
[編集] 概要
烏丸営業所本所は、京都市営地下鉄烏丸線開業に合わせて開設された北大路駅上の北大路バスターミナルを経由する循環系統、および北大路バスターミナルを起点とする北ブロック系統を受け持つ。また、錦林出張所では錦林車庫を経由する循環系統および均一系統を受け持つ。両所とも以前は左京区東部(修学院・岩倉)と市内中心部を結ぶ路線の一部も受け持っていたが、民間委託となり、九条営業所に移管されている。なお錦林出張所は降格の際に一部の土地を売却し、跡地には老人介護ホームが建っている。
なお、当営業所は整備場や隣接の北大路バスターミナルと一体で地下式にした点が最大の特徴で、日本初の地下営業所でもある。周辺の再開発の際に、交通局の財政基盤強化のために所有地の有効活用を図った結果であるが、整備場まで含めて地下にした構造は前例がなく(地下バスターミナルなら前例はある)、排気ガスが充満する問題を解決するため、排気ダクトを随所に設置、隣接の北大路バスターミナルでは乗車バースはバスが到着した時だけドアが開くホームドアを採用、降車バースにはエアカーテンを設置している。こうした対応策の結果、バスターミナル内の大気中のNOx濃度は 0.03ppm、待機場・整備場でも3ppmに抑えられたという。
[編集] 現行路線(烏丸営業所本所)
[編集] 北1号系統
- 運行区間
- 北大路バスターミナル~北大路堀川~上堀川~紫野泉堂町~玄琢
- 概要
当系統は、地下鉄烏丸線北大路駅に隣接する北大路バスターミナルから堀川通、北山通を通って、北区鷹ヶ峰地区を結ぶ路線である。鷹ヶ峰地区の住民にとっては、最も身近なバス路線である。路線名は鷹峯線である。
鷹ヶ峰地区は一方通行区間が多く、紫野泉堂町→佛教大学前→鷹峯源光庵前→玄琢下→紫野泉堂町と大きく循環している。
北大路バスターミナルでは1号系統も発着しており、漢字を理解できない外国人観光客にとっては紛らわしい。
- 沿革
当系統は、1981年5月の地下鉄烏丸線に新設された。それ以前は1号系統が以下の経路で鷹ヶ峰地区を運行していた。南行きは、玄琢下から紫野泉堂町まで、2度通っていたことになる。
- 三条京阪行:西賀茂車庫前→玄琢下→紫野泉堂町→南木ノ畑町(現:佛教大学前)→鷹峯源光庵前→玄琢下→紫野泉堂町→上堀川→北大路堀川→三条京阪前
- 西賀茂車庫行:三条京阪前→北大路堀川→上堀川→紫野泉堂町→南木ノ畑町(現:佛教大学前)→鷹峯源光庵前→玄琢下→西賀茂車庫前
1981年6月の北1号系統新設に伴い、1号系統は玄琢下-北大路堀川間が現在の千本北大路経由に変更となった。
なお、北1号系統は新設以降、1度も経路を変更していない。また、担当営業所は新設当時から烏丸営業所である。
- 停留所およびダイヤ
昼間は、平日・土曜日・休日とも20分毎で運行している。また当系統は地下鉄烏丸線のフィーダー路線であることから終バスが遅く、市電代替系統や西ブロック系統を除けば、23時以降も営業運転しているのは、北1号系統以外では、1号系統、5号系統、9号系統、37号系統、46号系統のみである。なお、終バスは玄琢下止めである。
[編集] 北3号系統
- 運行区間
- 北大路バスターミナル~上賀茂御薗橋~柊野別れ~京都産大前
- 概要
北大路バスターミナルから北大路通・加茂街道・京都府道38号京都広河原美山線を経て京都産大前に至る路線である。元37甲号系統を京都市営地下鉄烏丸線京都駅~北大路駅間の開業に伴って、その連絡路線として改編したものである。
北大路バスターミナルからの京都産業大学への学生の乗換利用および地域の生活路線としての機能が主体である。なお通学時間帯には京都産大前までノンストップで運転する産大エクスプレスが運転される。ただし、学休期間中は産大エクスプレス全便運休になり、北3号系統の本数も大幅に減便される。
- 沿革
- 1969年10月1日 37号甲系統:産業大学前~上賀茂神社前~上賀茂御薗橋~東高縄町~内河原町~(烏丸通)~下総町~出雲路橋~(賀茂街道)~葵橋西詰~河原町今出川~河原町三条~三条京阪南口が新設される。
- 1970年8月1日 運転は産業大学前~上賀茂神社前である。[要出典]
- 1981年5月29日 北3号系統に変更する。
- 停留所およびダイヤ
- 運賃
[編集] 北8号系統
- 運行区間
- 概要
北大路バスターミナルから北大路通・千本通・北山通、白川通を経て再び北大路通に出る路線である。路線形状こそ循環にはなっているものの、多区間系統路線である為か(松ヶ崎海尻町~(修学院道)~一乗寺地蔵本町間は均一運賃区間外)、京都市営バスの「循環系統」には含まれていない。
地下鉄各駅からの乗換利用および地域の生活路線としての機能が主体であるが、松ヶ崎近辺以外は利用率が悪く、本数は毎時1~2本程度と少なめである。
- 沿革
当路線の前身となる系統は、35号系統及び36号系統→北5号系統である。いずれも1997年に烏丸線が国際会館駅まで全線開業した際に廃止され、その代替路線として現在の北8号系統が設定された。さらに上堀川~野々神町間では54号系統(三条京阪・祇園~上賀茂神社;晩年は西賀茂営業所所属)の代替路線にも当たる。
- 1965年3月31日現在では、36号系統は、京都駅八条口~三哲~京都駅前~(烏丸通)~烏丸車庫前~市電高野~木ノ本町~修学院道で運行されている。
- 1978年10月1日現在では、京都駅前~(烏丸通)~烏丸車庫前~高野~一乗寺木ノ本町~修学院道~宝ヶ池~岩倉操車場前で運転されている。
- 1981年5月29日 36号系統を区間短縮(北大路バスターミナル~高野~一乗寺木ノ本町~修学院道~宝ヶ池~岩倉操車場前)の上、北5号系統に改称する。5号甲系統を35号系統に改める。
- 1988年12月には、35号系統は四条烏丸(→四条河原町→)(←烏丸御池←)河原町二条~野々神町~修学院道~岩倉操車場前で運転されている。
- 1996年4月には、35号系統は四条烏丸(→四条河原町→)(←烏丸御池←)河原町二条~洛北高校前~府立大学前~京都コンサートホール前~前萩町~修学院道~岩倉操車場前で運行されている。
- 1996年 地下鉄烏丸線の全通で北5号系統が廃止される。
- 1997年10月11日 35号系統・54号系統を廃止する。
- 1997年10月12日 北8号系統を新設する。
- 停留所およびダイヤ
- 運賃
[編集] 急行101号系統
- 運行区間
- 京都駅前~四条烏丸~二条城前~堀川今出川~北野白梅町~金閣寺道~大徳寺前~北大路バスターミナル
- 概要
京都駅から四条烏丸、二条城、北野天満宮、金閣寺を経由して北大路バスターミナルとを結ぶ路線である。主要停留所のみに停車する系統である。 なお、この系統は、多くの観光地を結んで走る系統のため、外国人の利用が非常に多くなっている。そこで、2005年1月19日から外国人観光客誘致推進事業の一つとして実施されている洛バス系統のひとつとして運行されている。本系統に用いられる車両は、夏の若葉をイメージした緑色のラッピングが施されている。
- 沿革
- 1997年10月12日:京都駅前-金閣寺道間の路線として新設される。当時は、堀川今出川-金閣寺道間は、堀川今出川→北野天満宮→金閣寺道→大徳寺前→堀川今出川と循環していた。
- 1999年3月22日:現在の京都駅前-北大路バスターミナルの経路に変更となる。
- 2001年10月17日:急行100号系統、急行101号系統、急行102号系統で統一ロゴを導入する。
- 2003年1月24日:五条営業所から梅津営業所に移管する。
- 2005年1月19日:「外国人向け観光推奨バス」(洛バス/RAKU BUS)の運行を行う。対象となる系統は、本系統を含めた3系統である。
- 2007年3月10日:梅津営業所から烏丸営業所に移管する。
- 停留所およびダイヤ
主要停留所のみに停車する系統である。停車停留所は、烏丸五条、四条烏丸、四条堀川、堀川御池、二条城前、堀川丸太町、堀川今出川、今出川大宮、千本今出川、北野天満宮前、北野白梅町、わら天神前、金閣寺道、千本北大路、大徳寺前、北大路堀川である。京都駅前発で8時台~16時台、北大路バスターミナル発で7時台~16時台で30分間隔で運転している。
[編集] 204号系統
- 運行路線
- 北大路バスターミナル~金閣寺道~西ノ京円町~銀閣寺道~高野~北大路バスターミナル
- 概要
当系統は、北大路通、西大路通、丸太町通、白川通、東鞍馬口通、東大路通を循環している。入出庫のために北大路バスターミナル発着となる便も存在する。路線名は北部循環線である。
基本的に京都市電21号系統の今出川通以南の区間、14号系統の今出川通以北、ならびに22号系統の丸太町通以北および東山通以西の区間を循環系統として繋ぎ合わせたが、銀閣寺道~白川通~上終町京都造形芸大前~東鞍馬口通~田中大久保町間は最後まで市電の線路が敷設されなかった区間を走り、循環系統8路線の中で、最も旧市電路線からかけ離れている。
京都駅、四条烏丸、四条河原町といった市内中心部のターミナルは経由しないが、北大路駅や丸太町駅といった地下鉄烏丸線の駅、京阪鴨東線の駅(丸太町駅)、JR嵯峨野線の駅(円町駅)、京福北野線の駅(北野白梅町駅)、金閣寺・銀閣寺・大徳寺などの観光施設といった、京都市旧市街地北部の主要地点を効果的に結んでいる。そのため、利用者も地元客、観光客問わず比較的多い。観光シーズン時には主要ターミナルにて観光客で混雑するバス路線を避けて地下鉄などからこの路線に乗り継ぐ利用客もいる。
なお、当系統は地下鉄東西線とは接続していない。また、嵯峨野線円町駅開業までは、京都市営バスの循環系統路線としては203号系統と並んで、JR西日本各線に全く接続していない路線であった。
- 沿革
当系統は、1981年5月の地下鉄烏丸線開業時に新設された。以前の類似路線としては、222号系統(烏丸車庫前 - 金閣寺道 - 西大路四条 - 西大路九条 - 東福寺道 - 祇園 - 高野 - 烏丸車庫前)があった。
1986年10月の改正時に、204号系統外回り(甲)を錦林営業所から烏丸営業所に担当営業所を変更した。1987年11月の改正時に、204号系統(乙)内回りも錦林営業所から烏丸営業所に担当営業所を変更した。
- 停留所およびダイヤ
平日・土曜日・休日とも、昼間は15分間隔で運行している。比較的ノンステップバスが使用される割合が高い。
[編集] 206号系統
- 運行路線
- 北大路バスターミナル~千本北大路~四条大宮~京都駅前~祇園~高野~北大路バスターミナル
- 京都駅前~祇園~高野~北大路バスターミナル
- 概要
当系統は、北大路通、千本通、大宮通、七条通、東山通(東大路通)を循環するバス路線である。入庫のため、北大路バスターミナル止めの便も存在する。京都市電6号系統(京都駅前~東山七条~高野~烏丸車庫前~四条烏丸~京都駅)の烏丸通を除く区間および5号系統(京都駅前~四条河原町~洛北高校前~千本北大路~四条大宮~九条大宮)の七条大宮以北の区間を、北大路バスターミナルおよび京都駅前を拠点として循環系統として繋げる形の代替バスとして設定された。路線名は東山・千本循環線である。
東山通側は、三十三間堂、京都国立博物館、清水寺、高台寺(最寄停留所:東山安井)八坂神社(最寄停留所:祇園)、知恩院といった京都を代表する観光地を連ねているため、観光シーズンになると積み残しが出るほどに混雑が激しくなる。そのため急行100号系統が206号系統の補完役として運転されている。一方、大宮通・千本通側は、観光施設は西本願寺(最寄停留所:七条堀川)、大徳寺程度で、地元の利用が中心である。さらに、大宮通・千本通側は46号系統、201号系統、207号系統といった運行頻度の高い路線が重複している。そのため、東大路通側の方が大宮通・千本通側に比べて本数が多い。これは、JR大阪環状線の東側と西側とで運転本数が異なる傾向に近い。
高速鉄道とは、京都駅以外では、地下鉄烏丸線(北大路駅)、地下鉄東西線(東山駅・二条駅)、京阪本線(七条駅)、阪急京都線(大宮駅)、JR嵯峨野線(二条駅)と、京都市中心部に乗り入れるすべての高速鉄道路線と接続している。このような系統は、循環系統では206号系統のみである。
- 沿革(221号系統含む)
1974年4月の京都市電烏丸線廃止に伴い、206号系統が誕生した。この時の経路は、以下のとおりである。
- 京都駅前 - 四条烏丸 - 烏丸車庫前 - 高野 - 高原町
1978年10月の京都市電全廃時に、烏丸通、東山通を経由する循環路線となった。この時の経路は以下のとおりである。
- 京都駅前 - 烏丸七条 - 東山七条 - 祇園 - 高野 - 烏丸車庫前 - 四条烏丸 - 京都駅前
一方、1972年1月の京都市電四条線・千本線・大宮線廃止に伴い、221号系統が以下の経路で誕生した。
- 九条車庫前 - 九条大宮 - 四条大宮 - 千本今出川 - 千本北大路 - 烏丸車庫前
1981年5月の地下鉄烏丸線開業に伴い、従来の206号系統と221号系統を統合した新生206号系統が誕生した。1981年以降、206号系統の経路は変更されていない。また、統合直前の担当営業所は、旧206号系統が烏丸営業所、221号系統が九条営業所の担当であったが、統合後は烏丸営業所の担当となった。以後、担当営業所の変更は行なわれていない。
前述のとおり、東山通側は平日休日問わず常時観光需要がある。しかも、その観光需要は東山二条以南が圧倒的に多い。そのため、京都駅前-東山二条間には、補助系統として特206号系統が運行されていたことがある。特206号系統の経緯を以下に示す。
- 1992年12月25日 特206号系統、京都駅前~烏丸七条~東山七条~祇園~四条烏丸~烏丸七条~京都駅前新設する。
- 1996年3月30日 特206号系統を廃止する。
- 1999年3月22日 特206号系統、京都駅前~烏丸七条~東山七条~祇園~東山仁王門~東山二条を新設する。担当営業所は梅津営業所である。
- 2005年3月12日 特206号系統を廃止する。
- 停留所およびダイヤ
前述のとおり、東山通側、千本通側では運行本数も大きく異なり、東山通側では7~8分毎、千本通側では15分毎に設定されている。東山通側では、循環しない北大路バスターミナル-京都駅前間の区間便が多数運行されている(近年では該当便に関しては系統番号の上に折り返し拠点の『京都駅』もしくは『北大路BT』の表示を付け、系統表示の配色も『白地のオレンジ文字』と、循環系統の基本表示とは逆になっている(循環便との区別の為と見られる))。
当系統は長距離の路線であり、かつ担当の烏丸営業所が北端に位置していることもあり、無駄な回送を省くために早朝・深夜帯には、九条営業所が担当する便も存在する。
[編集] 現行路線(錦林出張所)
[編集] 17号系統
- 錦林車庫前 - 銀閣寺道 - 河原町今出川 - 四条河原町 - 京都駅前
錦林車庫前から銀閣寺道、百万遍、出町柳駅前、河原町丸太町、四条河原町、塩小路高倉を経由して京都駅前に至る全長7.9kmの路線である。主に、白川通、今出川通、河原町通、塩小路通を走行する。路線名は河原町線となっている。
当系統は、京都市電2号系統(京都駅前 - 河原町今出川 - 錦林車庫前 - 西ノ京円町 - 西大路駅前)の代替機能を有していることもあり、早朝5時台から深夜23時台にわたって運行されている。2007年現在、均一系統の中では最も早くから営業運転している。なお、早朝、深夜には、九条営業所で運行される便もある。平日・土曜日・休日とも、運転間隔は12~15分毎である。
京都市内でも有数の繁華街である四条河原町を経由するため、河原町三条 - 京都駅前において利用客が多くなっている。
- 沿革
- 1976年4月1日:京都市電の廃止に伴う代替系統として、200号甲・乙系統(河原町・西大路線)錦林車庫 - 錦林車庫の運転を開始する。区間運転として、200号系統錦林車庫 - 京都駅前を設定する。
- 1979年2月1日:200号系統の起点と終点の入替を行う。
- 1981年5月29日:200号系統の経路を塩小路高橋経由とし京都駅八条口 - 東寺西門前間を延長する。また、系統番号を17号に変更する。特17号系統を設定する。
- 1982年9月1日:特17号系統の経路を見直し、塩小路高倉 - 京都駅八条口 - 京都駅前の循環運行を中止し、塩小路高倉 - 京都駅前の運行とする。
- 1987年11月1日:17号系統の経路を一部変更し、東寺西門前→東寺南門前→九条近鉄前→京都駅八条口を東寺西門前→六孫王神社前→八条大宮→八条油小路→京都駅八条口とする。
- 1996年3月30日:17号系統の経路を変更し、京都駅を経由するように変更する。
- 1997年10月12日:17号系統の経路を変更し、京都駅 - 塩小路高倉の往復運行を改め、塩小路高倉 - 京都駅 - 下京区総合庁舎に変更する。
- 2001年3月24日:17号系統のうち、京都駅 - 東寺西門前および銀閣寺道 - 錦林車庫前を短縮する。また、
5A号系統との連結運行を行う。
- 2005年3月12日:銀閣寺道 - 錦林車庫前を延長し、5A号系統との連結運行を終了する。
本系統は、1981年5月の地下鉄烏丸線開業時に、200号系統の経路変更に伴い、番号が改変された上で運行が開始された系統である。なお、前身の200号系統は、1976年3月に京都市電今出川線・丸太町線廃止に伴う代替系統として運行が開始された。当時の経路は以下である。
- 200甲号・200乙号系統:錦林車庫前 - 西ノ京円町 - 西大路九条 - 京都駅前 - 河原町今出川 - 錦林車庫前(循環運転)
- 200号系統:錦林車庫前 - 河原町今出川 - 京都駅前(区間運転)
以上のように、200号系統は循環運転と区間運転に分かれていたが、循環系統は、長距離でありダイヤ維持が困難であること、200号系統は8の字運転(河原町丸太町では東西南北すべてに向かって路線がある)であったことなどから、市営地下鉄烏丸線開業時の路線再編で200号系統の河原町通側を残した形で17号系統が設定された。当時の17号系統の運転区間は、錦林車庫前 - 河原町今出川 - 四条河原町 - 京都駅八条口 - 東寺西門前であった。一方、区間運転については、200号系統から特17号系統と名称が変更となった。
1981年当時の経路は、以下のとおりである。
- 17号系統:錦林車庫前 - 河原町今出川 - 四条河原町 - 京都駅八条口 - 東寺南門前 - 東寺西門前
- 特17号系統:錦林車庫前 - 河原町今出川 - 四条河原町 - 京都駅前
17号系統は京都駅前ではなく京都駅八条口を経由していたこと、また京都駅以北と京都駅以南とでは輸送量に格段の差があったことから、17号系統よりも特17号系統の方が運行頻度が高く、運行時間帯も長かった。
1986年3月に、特17号系統のみ、担当営業所が九条営業所に変更となった。ただし、早朝・深夜の便については、引き続き錦林営業所で運行した。
- 変更前:錦林車庫前→京都駅八条口→東寺南門前→西寺前→東寺西門前→東寺南門前→京都駅八条口→錦林車庫前
- 変更後:錦林車庫前→京都駅八条口→東寺南門前→西寺前→東寺西門前→六孫王神社前→京都駅八条口→錦林車庫前
1996年3月には、17号系統も京都駅前を経由し、塩小路高倉には2回停車することになった。ただし、これは錦林車庫前~京都駅前間を特17号系統と同一とすることで、特17号系統の本数の削減を図るのが目的であった。
1997年10月の地下鉄東西線開通の路線再編時には、京都駅前付近の経路が変更となった。
- 変更前:錦林車庫前 - 塩小路高倉 - 京都駅前 - 塩小路高倉 - 京都駅八条口 - 東寺西門前
- 変更後:錦林車庫前 - 塩小路高倉 - 京都駅前 - 下京区総合庁舎前 - 東寺西門前
これに伴い、17号系統は京都駅八条口を経由しなくなった。また、特17号系統は17号系統の区間便へと変更され、担当営業所も九条営業所となった。
1999年3月には、錦林支所と共管となった。なお、京都市営バスで1つの路線を共管する例は珍しく、本系統と補助系統の違い、循環路線における内回りと外回りの違い、早朝や深夜の応援運行を除けば、1981年以降で1つの路線を複数の営業所で共管するのは、17号系統が初めてである。
2001年3月には、京都駅前~東寺西門前間が廃止となり、さらに5号(5A号)系統と連結運行することとなった。実際の運行は京都駅前 - 三条京阪前 - 銀閣寺道 - 河原町今出川 - 京都駅前で、京都駅前 - 三条京阪前 - 銀閣寺道間を5号系統、銀閣寺道 - 河原町今出川 - 京都駅前を17号系統と称していた。なお、この連結運行に伴い、担当営業所が九条営業所単独となった。
2005年3月には、5号系統との連結運行は解消し、錦林車庫前 - 河原町今出川 - 京都駅前の運行となった。担当営業所も九条営業所から錦林出張所となった。なお、5号系統側は、錦林車庫前 - 三条京阪前 - 京都駅前間の57号系統とした。
[編集] 急行102号系統
- 運行区間
- 錦林車庫前~銀閣寺道~出町柳駅前~北野白梅町~金閣寺道~千本北大路~北大路バスターミナル
- 概要
錦林車庫前から銀閣寺を経由し、今出川通を進み、金閣寺を経由して北大路バスターミナルに至る路線である。主要停留所のみに停車する系統である。 なお、この系統は、多くの観光地を結んで走る系統のため、外国人の利用が非常に多くなっている。そこで、2005年1月19日から外国人観光客誘致推進事業の一つとして実施されている洛バス系統のひとつとして運行されている。本系統に用いられる車両は、秋の紅葉をイメージした黄色のラッピングが施されている。
- 沿革
- 2001年3月14日 急行102号系統、錦林車庫~烏丸今出川~北野白梅町~金閣寺道~大徳寺道が開業する。
- 2001年10月17日 急行100号系統、急行101号系統、急行102号系統で統一ロゴを導入する。
- 2005年1月19日 「外国人向け観光推奨バス」(洛バス/RAKU BUS)の運行を行う。対象となる系統は、本系統を含めた3系統である。
- 2005年3月9日 大徳寺道~北大路バスターミナル間を延長する。また、出町柳駅周辺の経路を変更する。
- 停留所およびダイヤ
主要停留所のみに停車する系統である。停車停留所は、銀閣寺道、百万遍、出町柳駅前、河原町今出川、烏丸今出川、堀川今出川、今出川大宮、千本今出川、北野天満宮前、北野白梅町、わら天神前、金閣寺道、千本北大路、大徳寺前、北大路堀川である。錦林車庫前発で8時台~16時台、北大路バスターミナル発で8時台~17時台で30分間隔で運行している。
[編集] 203号系統
- 運行区間
- 錦林車庫前~熊野神社前~祗園~四条烏丸~西大路四条~西ノ京円町~北野白梅町~烏丸今出川~錦林車庫前
- 概要
当系統は、錦林車庫前を起終点とし、白川通、丸太町通、東大路通、四条通、西大路通、今出川通を循環するバス路線である。路線名は四条・今出川循環線である。入庫のため、錦林車庫前止めの便も存在する。京都市電12号系統(西大路四条~北野白梅町~烏丸今出川~錦林車庫前~烏丸丸太町~西ノ京円町)および20号系統(銀閣寺~熊野神社前~祗園~四条大宮~千本今出川~金閣寺~千本北大路)の代替機能を持っている。ただし、四条大宮~西大路四条間は市電の線路が敷設されなかった区間を走る。
四条通以北の旧市街地を東西に広く循環する路線である。そのため、高速鉄道のうち、JR嵯峨野線を除くJR線や近鉄京都線とは接続していないが、それ以外の地下鉄烏丸線(四条駅・今出川駅)、地下鉄東西線(東山駅)、阪急京都線(河原町駅・西院駅)、京阪本線・鴨東線(四条駅・出町柳駅)、JR嵯峨野線(円町駅)と接続している。また、叡山電鉄叡山本線(出町柳駅)、京福電気鉄道嵐山線(四条大宮駅・西大路三条駅)、京福電気鉄道北野線(北野白梅町駅)とも接続しているため、高速鉄道から叡山電鉄や京福電気鉄道へのアクセスとして用いられる場合も多い。なお、嵯峨野線円町駅開業までは、京都市営バスの循環系統路線としては204号系統と並んで、JR西日本各線に全く接続していない路線であった。
また、上記の鉄道駅の他、知恩院、八坂神社、北野天満宮、京都御所、銀閣寺といった観光施設、四条通の繁華街を経由するため、時間帯、曜日を問わず、比較的利用者の多い路線である。
当系統では、27号系統との無料乗り継ぎを2004年3月から実行している。これは、27号または203号系統に乗車し、乗継指定停留所である太子道、西大路御池、西大路三条、西大路四条において相互に乗り換える場合に乗継券を発行するというものである。 なお、これに伴って27号系統は運転区間の見直しが行われている。
- 沿革(旧202号系統、212号系統、220号系統含む)
京都市電四条線・千本線・大宮線が廃止となった1972年1月に、市電20号系統の代替路線として、旧202号系統、220号系統が、以下の路線で誕生した。
- 旧202号系統:北野白梅町~千本今出川~四条大宮~祗園~東山二条
- 220号系統:衣笠(現立命館大学前)~わら天神前~千本北大路~千本今出川~四条大宮~祗園~熊野神社前~市電銀閣寺前(現銀閣寺道)
1975年12月には、220号系統の経路を以下のように変更した。
- 衣笠(現立命館大学前)~市電金閣寺前(現金閣寺道)~北野白梅町~千本今出川~四条大宮~祗園~熊野神社前~市電銀閣寺前(現銀閣寺道)
1976年4月の京都市電丸太町線・今出川線廃止時に、旧202号系統、220号系統は、以下のように路線を再編した。また、市電12号系統の代替路線として、212号系統を以下の経路で新設した。
- 旧202号系統:衣笠~北野白梅町~千本今出川~四条大宮~祗園~東一条~百万遍~千本今出川~北野白梅町~衣笠
- 220号系統:衣笠~北野白梅町~千本今出川~百万遍~錦林車庫前~熊野神社前~祗園~四条大宮~千本今出川~北野白梅町~衣笠
- 212号系統:梅津車庫前(現京都外大前)~西大路四条~西ノ京円町~北野白梅町~烏丸今出川~錦林車庫前~烏丸丸太町~西ノ京円町~西大路四条~梅津車庫前
1978年10月には、旧202号系統、220号系統にて、さらなる路線の再編が実施された。
- 旧202号系統:衣笠~北野白梅町~千本今出川~四条大宮~祗園~熊野神社前~錦林車庫前
- 220号系統:衣笠~北野白梅町~千本今出川~銀閣寺道~錦林車庫前
1981年5月の地下鉄烏丸線開業時に、旧202号系統の四条大宮~錦林車庫前間、212号系統の今出川通部分、220号系統をつなぎ合わせ、現在の203号系統が誕生した。なお、旧202号系統の衣笠~四条烏丸間については、55号系統として生まれ変わった。
なお、203号系統は、その後経路変更は行なっていない。また、1981年の誕生以降、担当営業所は錦林営業所(錦林出張所)である。
その後、2004年3月に、27系統との無料乗継を指定停留所で実施するようになった。
- 停留所およびダイヤ
平日の昼間は1時間あたり5~6本、土曜・休日の昼間は1時間あたり5本の運行となっている。
[編集] 撤退路線(烏丸営業所)
[編集] 31号系統
[編集] 35号系統
[編集] 65号系統
[編集] 92号系統
- 運行されていた区間
- 北大路バスターミナル~千本北大路~千本丸太町~西ノ京円町~大覚寺
- 沿革
- 2001年3月23日 92号系統を廃止する。
- 概要
北大路バスターミナルと嵯峨野方面を結ぶ唯一の路線であったが、利用率があまり芳しくなく、廃止されている。なお、現在ではJR嵯峨野線の円町駅での接続が当系統の代替といえよう。
[編集] 急行102号系統
[編集] 北4号系統
[編集] 北5号系統
[編集] 北6号系統
[編集] 撤退路線(錦林出張所・旧錦林営業所)
[編集] 5号系統
- 運行されていた区間
- 京都駅前~岩倉操車場前
錦林出張所に所属時には早朝・深夜時には四条烏丸折り返し便が存在していた。一時期梅津営業所に所属していた時期があったが、今の形になるまでは殆どが錦林営業所(のちに支所→出張所)の所轄路線だった。現在は西賀茂営業所の担当である。
[編集] 27号系統
[編集] 57号系統
- 運行されていた区間
- 錦林車庫前~三条京阪前~四条烏丸~京都駅前
- 沿革
- 2005年3月12日に5A号系統の錦林車庫~銀閣寺道を短縮し、5号系統から分離する形で、新たに57号系統として新設された。しかし、錦林車庫前発着で銀閣寺道まで運転しないことから観光客の利用が低迷したため、2007年3月10日のダイヤ改正によって5号系統に統合される形で廃止となった。
[編集] 65号系統
[編集] 93号系統
[編集] 204号系統
[編集] 車両(烏丸営業所本所)
1981年5月以降、シャーシは日産ディーゼル製に統一されていたが、1986年3月の高野営業所廃止に伴い、三菱自動車(現・三菱ふそうトラック・バス)製の車両が転属となった。その関係で、日産ディーゼル製の他に、少数ながら三菱自動車製の車両も新製配置されている。また、2005年3月には、久しぶりに日野自動車製の車両も配置となった。
なお、102号系統には専用の車両が入っており、特別な塗装となっている。該当車両は以下のとおりである。
- 三菱ふそうU-MP618K改(1993年製、ツーステップ、蓄圧式ハイブリッドバス):1台
- 日産ディーゼルU-UA440HAN改(1994年製、ツーステップ、天然ガスバス):1台
- 日産ディーゼルKL-JP252NAN(2001年製、ノンステップ):2台
2006年現在、烏丸営業所には以下の低公害バスが所属している。
- 三菱ふそうU-MP618K改(1993年製、ツーステップ、蓄圧式ハイブリッドバス):1台
- 三菱ふそう製の蓄圧式ハイブリッドバスは、「MBECS」と称している。
- 日産ディーゼルU-UA440HAN改(1994年製、ツーステップ、天然ガスバス):1台
[編集] 車両(錦林出張所)
1976年3月の開設以降、シャーシは日野自動車製に統一されていたが、1986年3月の高野営業所廃止に伴い、三菱自動車(現・三菱ふそうトラック・バス)製の車両が転属となった。その関係で、日野自動車製の他に、少数ながら三菱自動車製の車両も新製配置されている。1997年10月の支所(当時)格下げ時に再度日野自動車製に統一されたが、2006年3月に、いすゞ自動車製の車両が初めて配置された。
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- 事業概要 - 京都市交通局発行
- 京都市交通事業白書 - 京都市交通局発行
- バスラマ・インターナショナル
カテゴリ: 出典を必要とする記事 | バス関連のスタブ記事 | 画像提供依頼 | 近畿地方のバス営業所 | 京都市交通局