浅香駅
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浅香駅(あさかえき)は、大阪府堺市堺区浅香山町3丁にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)阪和線の駅。
駅北側の大和川鉄橋は鉄道写真の撮影ポイントとして有名。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームを持つ地上駅。天王寺方のホームの先端は、1級河川大和川の河川敷にかかっている。和歌山寄りの半分はカーブ上にホームがあり、やや見通しは悪くなっている。なお駅業務は(株)ジェイアール西日本交通サービスへ委託されている。
[編集] 利用状況
浅香駅の乗車人員は1日平均2,470人(2003年度)であり、阪和線・関西空港線の駅の中では第29位(但し大阪府内だけの順序)の利用者数である。
[編集] 駅周辺
[編集] バス
- 堺東駅 方面行き
- 地下鉄北花田駅(ダイヤモンドシティ・プラウ)・河内天美駅 方面行き
[編集] 歴史
- 1937年9月3日 阪和電気鉄道の阪和浅香山停留場(はんわあさかやまていりゅうじょう)として開業。
- 1940年12月1日 南海鉄道に吸収合併され、南海山手線の駅となる。同時に山手浅香山駅(やまのてあさかやまえき)に改称。
- 1944年5月1日 戦時買収により国有化され、国鉄阪和線の駅となる。同時に浅香駅に改称。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化により、JR西日本の駅となる。