ASIAN KUNG-FU GENERATION
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ASIAN KUNG-FU GENERATION | ||
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基本情報 | ||
愛称 | アジカン、AKG | |
出身地 | ![]() |
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ジャンル | ロック | |
職業 | ロックバンド | |
活動期間 | 1996年~ | |
レーベル | アンダーフラワーレコード (2002年) キューンレコード (2003年 -) |
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公式サイト | www.asiankung-fu.com | |
メンバー | ||
喜多建介(ギター、ボーカル) 後藤正文(ボーカル、ギター) 山田貴洋(ベース、ボーカル) 伊地知潔(ドラム) |
ASIAN KUNG-FU GENERATION(アジアン・カンフー・ジェネレーション、漢字表記「亜細亜的功夫世代」、中国語表記「亞洲的功夫世代」)は、日本の4人組ロックバンド。略称「アジカン」。所属レコード会社はキューンレコード。いわゆる下北系と呼ばれるロックバンドの代表格である。 TVアニメタイアップ等の影響で海外での人気も高く、CDリリースも果たしている。
目次 |
[編集] 概要
- 後藤正文(Vo&G)、喜多建介(G&Vo)、山田貴洋(B&Vo)、伊地知潔(Dr)の4人編成。
- UKロックやパワーポップなどの影響を受けた、重層的で、ローカルなギターサウンドと、メロディのポップさと、内省的で抽象度の高い歌詞が特徴。
- CDジャケットは、全て中村佑介のイラスト(自主制作盤を除く)。
- メンバーは、アジカンだけでなく、他バンドの音楽も聴くことを勧める。公式ファンクラブを持たないのも、その一環であるとされる。ラジオでは、他バンドの音源、特に洋楽を多く流す。オルタナティブ、ミクスチャーは好まない。
- 台湾にて“亜細亜的功夫世代”としてもCDをリリースしている。アジアやアメリカなどにも広まり、アメリカでは、日本からの輸入CDを扱うレーベルにCDリリースを所望する運動がネット上で起こり、結果『ソルファ』が『Sol-fa』というタイトルでアメリカでリリースされた。だが、アメリカでの売り上げはいまいち伸びなかった。
- バンド名の由来は、後藤が好きだったthee michelle gun elephantが、英単語を3つ使用している事から「3つ単語を使おう」と思い立ち、考えた末に「ASIAN KUNG-FU GENERATION」で決定。「海外の人たちが読んで驚くような名前」という意味も込められている。“カンフー”は、後藤がカンフー映画好きだから。このバンド名はOASISのノエル・ギャラガーからは「クソ素晴らしい」バンド名だとの評価を受けている。略称は「アジカン」で、正式なバンド名よりはこちらの方が知名度が高い。椎名林檎はアジフーと呼ぶ。文字媒体では「AKG」または「AKFG」と称される事もある。ちなみに、「ゴーゴーシーチキンボーイズ」というバンド名の候補もあった。後藤は「シーチキン」という語呂がツボにはまったらしい。
- 詞はすべてボーカルの後藤正文が書いている。曲もほとんどが後藤の手によるものだが、「羅針盤」「Re:Re:」「サイレン」「ノーネーム」では山田貴洋、「ブルートレイン」では喜多建介も作曲に参加している。また、曲を作ったメンバーが歌も歌えばいいという方針であり、喜多が作曲した「嘘とワンダーランド」では、後藤ではなく喜多がメインボーカルを担当している。
- マネージャーの通称は「キャッツ」。
- デビュー以降今作までの5枚のアルバム全ての名前に「ファ」が付いている、とファンの間では多々指摘されるが、特に意味は無く、ただの偶然である。この偶然な法則をきっかけに、ファンの中では、次のアルバムも「ファ」が付くのではないかと言われている。
- テレビ出演が少ない理由について、「顔が有名になって気軽に買い物に行けなくなったりしないための自己防衛」と発言を後藤がしている。そのため、テレビ出演する際は、深夜放送の番組であるかを確認する。
[編集] メンバー
-
- 好きなアーティストは、オアシス、ナンバーガール、ウィーザーなど。
- 関東学院大学経済学部(二部)卒業。
- 中学・高校時代は、野球部に所属していた。
- かつては、今ではあまり見かけないギブソンのマローダーをメインギターとしていたが、パワー不足などの理由で近年のライブやレコーディングではほとんど用いられなくなった。しかし、今でもPVでの演奏シーンではマローダーを使用し続けており、愛着がうかがえる。
- 最近のライヴでは主にギブソンのレスポールフェイデッドダブルカッタウェイのSpecial(黄色)やJr(赤色 主に半音下げ時使用)を使用している。
- デビュー当時はRoland JC-160(現在は製造されていない)を使っていたが、P-90搭載のギターを使うようになってからは、Fender Twin Reverbを3台(用途ごとに分けられている)使って演奏している。
- ニューオーダーの「クラフティー」の日本語版の作詞を担当した。
- ぴあでコラムの連載を持っていたことがある。内容は五十音に合わせてテーマを毎回決め、後藤がロックやプライベートについて語るもの。連載終了後には1年に及ぶ連載をまとめ、新たにメンバーとの対談模様なども加えた書籍、ゴッチ語録 GOTCH GO ROCKを発表している(ISBN 4835616138)。
- 公式サイトの日記は彼が手がけており、日々のレコーディングの記録や雑感、ミーティングの様子も事細かに書かれている。2003年7月には、CDがコピーコントロールCDの一種「レーベルゲートCD」で出されることに反対する文章が書かれた。一方で、「音源を全国津々浦々にも届けたくてメジャーに来たわけ」で、「『(CCCD)だったらCD出しません』という結論には到底なれないのです。」と、理想と現実の間で悩んでいる様子も見受けられる。2006年9月には、あくまでCCCDでのリリースを拒否し、メジャーレーベルから飛び出すという選択肢も取れたはずで、そうしなかったのは自分達の選んだことだとも発言している。日記のタイトルのつけ方に特徴があり、現在は最後の文字の次の文字が頭文字になっている。(最後の字があならば、次はいから始まる)
- スタルクアイズの眼鏡(6万円)を着用しており、自称「眼鏡を外すと男前」。デビュー以降は眼鏡がトレードマーク的な存在になっており、歌詞カードなどに描かれているメンバーのイラスト(シルエット風)でも後藤は眼鏡をかけている。(プライベート以外で)眼鏡を外すことは滅多にない。2005年開催のROCK IN JAPAN FESでの演奏中にアクシデントで眼鏡のレンズが外れたほか、「絵画教室」のPVで一瞬だけ素顔を見ることができる程度である。また、過去に出版された音楽と人の写真集では眼鏡をかけていない姿が掲載された。
- 好きな食べ物はラーメンやホルモン系の焼肉。ライブで訪れた場所ではご当地ラーメンをほぼ欠かさず食べている。また、「ここは何処なんだろう?」というくらいのホルモンが好きと公言している。嫌いな食べ物はイクラ(北海道産のイクラは大好物)。
- メジャーデビュー前には、スケルトンズで「メガネスケルトン」(初代)として活動していた。
- 自称「日本一ピックを遠くに投げられる男」である。当人はTour2006「count4my8beat」新潟公演にてそう(日本一ピックを遠くに投げれる男と)言った後に観客にピックをサイドスローで数枚投げていた。そしてTour酔カップ2006-2007「The start of a new season」札幌公演でも同じことをした。
- 喜多建介(きた けんすけ、1977年1月24日-)
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- リーダー。ギター、ボーカル担当。神奈川県横浜市出身。愛称「建ちゃん」「ケンスイ」など。
- 好きなアーティストは、マニック・ストリート・プリーチャーズ、スーパーグラス、レディオヘッド、XTC、フーファイターズなど。
- 関東学院大学経済学部卒業。
- ギブソンのレスポール・スタンダードを主に使用している。
- アンプはBognerのEcstasyを愛用
- 声が高いため高音のコーラスを担当することが多い。また、スピッツの草野マサムネに喋り声が似ている。
- 「ブルートレイン」から作曲に関わり始めた。「ワールドアパート」のカップリング「嘘とワンダーランド」では、後藤以外ではアジカン初のメインヴォーカルを務めた。
- 以前、oasisのライブに対しての批評を『ロッキング・オン』に投稿したところ掲載されたことがある。
- メンバーの中で2番目にノリがいい。因みに1番は、伊地知である。逆に悪いのは、後藤である。
- 酒癖が非常に悪く、他のメンバーが泥酔し寝ている喜多を起こそうとすると逆ギレするから、他のメンバーはその時は喜多をそっとしている(それにより国道16号線に寝たまま置き去りにされたことがある)。
- バンド一の遅刻魔。後藤曰く、昔から改善される様子がなく、飛行機に乗り遅れたこともあるとの事。
- 山田貴洋(やまだ たかひろ、1977年8月19日-)
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- ベース&ボーカル担当。静岡県富士宮市出身。愛称「山ちゃん」又は、「山さん」。
- 好きなアーティストは、ビートルズ、オアシス、スマッシング・パンプキンズなど。
- 関東学院大学文学部卒業。
- フェンダーのジャズベース、プレシジョンベースを使用。
- 「ループ&ループ」のPVの冒頭に出てくる「渋山貴光」の正体は彼である。
- 「曲の聴き所は?」と聞かれると必ず、「全部」と答える。
- 雑誌やプロモーション用の写真撮影の際、いつも同じ表情をする(本人曰く「写真うつりが悪いから」)。
- ラーメンよりチャーハンが好きらしい。しかし、最も愛しているのは「ペヤング」である。お袋の味とぺヤングはどちらが好きかという質問に対し、「お袋の作ったペヤング」と答えた伝説がある。
- 書道は六段の腕前。グッズの袋にも彼の書いた文字が使用された事もある。
- ベースにコーラスやディレイをかけることがある。
- 伊地知潔(いぢち きよし、1977年9月25日-)
-
- ドラム担当。神奈川県鎌倉市出身。愛称は「潔」のほか「キヨポン」「伊地知乃親方」など。
- 好きなアーティストは、ブライアン・セッツァー、ハイスタンダード、ハスキング・ビーなど。
- 関東学院大学工学部卒業。
- クリスチャンである。
- 大学時代アジカンに加入する前からキャラメルマンというバンドを組んでおり、アジカンとキャラメルマンを両立していたが、2003年にキャラメルマンを脱退(一時はキャラメルマンがメインだった)。
- 「ラストシーン」の曲中で一部ノイズギターを、「月光」の曲中ではピアノを弾いている。
- メンバーの中で唯一のメタル好きであるが、メンバーにはいまいち理解されていない。また、他のメンバーと比べると、UKロックに関しては疎い。
- バスドラムの「ASIAN KUNG-FU GENERATION」という血文字は、彼が書いたもの(因みに後藤は血文字は嫌いである)。
- 後藤曰く、曲の構成は忘れやすいが、技術的にとても高いものを持っている。これは昔、彼がマーチングバンドに入っていたことも関係しているようである。
- リハーサルでは全く話を聞かず1人だけ何の曲を練習するか聞いていないことが多い。これはメンバー曰く『アジカンのリハーサル名物』である。
[編集] 履歴
- 1996年
- 横浜・関東学院大学内の軽音楽研究部にて結成。経緯は、新入生歓迎会で出会った日に喜多が後藤を誘い、翌日に確認作業を経てアジカン結成。その後、部室でひとりぼっちで居た山田に後藤が話し掛け、「好きなバンドは?」という問いに山田が「ビートルズ」と答えた為に後藤が誘い加入。その後、別のバンドで活躍していた伊地知が加入(伊地知曰く「前々からあのバンドのポジションを密かに狙っていた」)。
- 後藤、喜多、山田にとって初めて組んだバンドはASIAN KUNG-FU GENERATIONである。大学生時代は、個々がそれぞれ別のバンドにも所属していた。
- 当時、全英語詩によるオリジナル曲で学内、地元横浜を中心にライブを行っていた。
- 大学卒業後はそれぞれが会社員をしながらもバンド活動を継続。
- 2000年
- 自主制作にて全英語詩による6曲入りのアルバム『THE TIME PAST AND I COULDN'T SEE YOU AGAIN』を発表。ライブ会場、インターネットにて手売り販売していた。
- 2001年
- 横浜CLUB24にて“YMD”“BAYSIDE FUTURE”などの自主企画イベントを開催する。
- 初めて日本語詩で取り組んだ楽曲「粉雪」が完成し、FM局の各インディーズ番組に音源を送り、自分達の楽曲が初めてFMでオンエアーされる。このオンエアーしたFM局はFM Yokohamaだった。
- その後、日本語詩を取り入れた2枚目の自主制作CD『I'm standing here』を発表。地方や各ライブハウスで大盛況となる。この時期から渋谷をはじめ下北沢、吉祥寺などで精力的なライブ活動を始める。
- 2002年
- 2003年
- 4月23日、『崩壊アンプリファー』がキューンレコードより異例のメジャー再リリース。その中の収録曲『遙か彼方』がアニメ『NARUTO -ナルト-』のオープニングテーマになる。同日CX系ELVISに出演、これ以降「サイレン」まで5回特集が組まれた。また、「遙か彼方」のPVはこのELVISチームによるものである。
- 夏には、「FUJI ROCK FESTIVAL」、「ROOKIE A GO GO」、「SUMMER SONIC '03 東京・大阪」にも出演。
- 8月11日、初の「NANO-MUGEN FES」を新宿LOFTにて開催。
- 11月19日、初のフルアルバムとなる『君繋ファイブエム』リリース。
- 2004年
- 2005年
- 3月28日、「SPACE SHOWER TV SPACE SHOWER Music Video Awards 05」で『君の街まで』がBEST CONCEPT VIDEOを受賞。
- 7月9日、「NANO-MUGEN FES 2005」を横浜アリーナで開催。
- 2004年から続いてきた『MOTHER MUSIC RECORDS ~Over Drive』が終了。現在は後継番組の『SCHOOL OF LOCK!』(TOKYO FM、水曜日23:05~)に出演中。
- 2006年
- 結成10周年を迎えた。
- 2月15日、8thシングル「ワールドアパート」リリース。アジカンにとって初となるオリコンシングルチャート初登場1位を記録。
- 3月7日、栃木県の日光市立東中学校で生徒限定でコンサートを開催した。(「SCHOOL OF LOCK!」での企画)
- 3月15日、3rdアルバム『ファンクラブ』リリース。
- 7月16日~7月17日、「NANO-MUGEN FES 2006」を横浜アリーナで開催。
- 7月28日、この年のFUJI ROCK FESTIVAL(7月28日~30日)に出演。念願のグリーンステージでの演奏を果たす。
- 10月25日、初の編集盤となる『フィードバックファイル』をリリース。初公開の「絵画教室」「堂々巡りの夜」を収録。また、初回生産限定盤はDVD付きの二枚組みである。
- 11月29日、9thシングル「或る街の群青」をリリース。12月23日に公開される映画『鉄コン筋クリート』の主題歌となっており、映画とのタイアップはアジカン史上初となる。
- 2007年
- 3月21日、Tour酔杯 2006-2007の模様を収録した、3rdDVD「映像作品集3巻~Tour酔杯2006-2007 the start of a new season~」をリリース。同日発売のHUSKING BEEのトリビュートアルバムにも「欠けボタンの浜」で参加。
- 4月27日、2冊目となるヒストリーブック「春か、遥か」を発売予定。そして、4月に行われるARABAKI ROCK FESTIVALの出演が決定。
[編集] ライブ
- five nano seconds(2004年1月19日~2月25日)
- 初のワンマン・ツアー。
- Tour酔杯(SUI CUP) 2004 〜No! Menber, November(2004年11月2日~12月5日)
- 初の日本武道館ワンマンを含むツアー。
- Tour2005“Re:Re:”(2005年3月14日~6月26日)
- 酔杯2005 〜winter the dragon〜(2005年12月4日~12月28日)
- ※上記の日程には「外伝」を含む。
- Tour2006「count4my8beat」(2006年4月24日~7月9日)
- Tour酔杯 2006-2007 「The start of a new season」(2006年11月11日~2007年1月11日)
- 初のアリーナツアー。
[編集] アジカン主催のライブイベント
[編集] ディスコグラフィー
[編集] シングル
- 未来の破片(2003年8月6日発売)
- 君という花(2003年10月6日発売)
- サイレン(2004年4月14日発売)
- ループ&ループ(2004年5月19日発売)
- リライト(2004年8月4日発売)
- 君の街まで(2004年9月22日発売)
- ブルートレイン(2005年11月30日発売)
- ワールドアパート(2006年2月15日発売)
- 或る街の群青(2006年11月29日発売)
[編集] アルバム
[編集] ミニアルバム
- 崩壊アンプリファー(2002年11月25日発売、2003年4月23日メジャーにて再発)
[編集] オリジナル
[編集] 編集盤
- フィードバックファイル(シングルのカップリング、未発表音源、ライヴ音源で構成されたコレクションアルバム)(2006年10月25日発売)
[編集] その他
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION(2005年6月8日発売)
- ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN COMPILATION 2006(2006年7月5日発売)
- HUSKING BEE(トリビュートアルバム。「欠けボタンの浜」で参加)(2007年3月21日発売)。
[編集] DVD
- 映像作品集 1巻(2004年11月26日発売)
- 遙か彼方
- 未来の破片
- 君という花
- サイレン
- サイレン#
- ループ&ループ
- リライト
- 君の街まで
- 映像作品集 2巻 live at 武道館+(2005年4月20日発売)
- 2枚組のライブDVD。「Tour酔杯2004 〜No! Menber, November」のファイナル、日本武道館での初ワンマン・ライブのほか、下北沢シェルター、関東学院大学でのライブを収録。関東学院大学のライブは豊田利晃監督によるドキュメンタリー映像。また、日本武道館のライブの「海岸通り」は、ゲストである弦一徹ストリングスとの共演。UMDでも発売されている。
- DISC 1
- 2004年12月5日 日本武道館
- Opening
- 振動覚
- リライト
- サンデイ
- フラッシュバック
- 未来の破片
- 24時
- Re:Re:
- マイワールド
- 夜の向こう
- ラストシーン
- 無限グライダー
- サイレン
- ループ&ループ
- アンダースタンド
- N.G.S
- 遙か彼方
- 羅針盤
- 君という花
- 海岸通り
- 12
- Hold me tight
- Disc 2
- 2004年11月2日 下北沢SHELTER
- 振動覚
- 君の街まで
- エントランス
- 海岸通り
- 2004年11月4日 関東学院大学
- 君という花
- 映像作品集 3巻~Tour酔杯2006-2007 the start of a new season~(2007年3月21日発売)
- 2006年12月9,10日に行われた横浜アリーナでのライブの模様を収録。
- センスレス
- フラッシュバック
- 未来の破片
- サイレン
- 無限グライダー
- ブルートレイン
- ブラックアウト
- Re:Re:
- 桜草
- ワールドアパート
- N.G.S
- エントランス
- 羅針盤
- Hold me tight
- ループ&ループ
- アンダースタンド
- 君という花
- 海岸通り
- 粉雪
- 君の街まで
- リライト
- 月光
- 2006年12月9,10日に行われた横浜アリーナでのライブの模様を収録。
[編集] 自主制作盤
メンバーの自宅のPCで焼いたものであり、現在では稀少になっている。インターネットオークションで出回ることもあるが、後藤はこれを日記で批判している。ジャケットは後藤がデザインしている。これ以外に数点のデモテープ、コンピレーションアルバムも存在している。英語詞の割合が多い。
- Caramelman and Asian Kung-Fu Generation
- CARAMELMANとのスプリットアルバム。
- S.E. (Sexy Eddy)/CARAMELMAN
- There is no Hope/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- Love/CARAMELMAN
- Song of Blue(「青の歌」)/ASIAN KUNG-FU GENERATION
- Baby Sleep Tonight/CARAMELMAN
- I'm standing here
- 「粉雪」は後藤が初めて作った日本語詞の曲である。なお、「運命」「Hold me tight」にも日本語詞が含まれている。
- Hold me tight
- Need your love
- 粉雪
- 運命
- I'm standing here
- E
- THE TIME PAST AND I COULDN'T SEE YOU AGAIN
- I wonder if everybody can sing there scream
- No thing is the matter?
- Living dead
- Wash out
- Say no!
- My friend
[編集] 出演
[編集] レギュラー
- SCHOOL OF LOCK! - TOKYO FM、水曜日23:05~(実質上MOTHER MUSIC RECORDSから継続)
[編集] 過去
- MOTHER MUSIC RECORDS - TOKYO FM、水曜日23:00~
[編集] タイアップ一覧
- 遙か彼方
- テレビ東京系アニメ『NARUTO -ナルト-』第2期オープニングテーマ(26~53話)
- 未来の破片
- TBS系『Under CDTV』8月度主題歌
- 君という花
- TBS系『Pooh!』2003年10月度エンディングテーマ
- テレビ東京系『JAPAN COUNTDOWN』2003年11月度エンディング・テーマ
- スペースシャワーTV2003年10月度POWER PUSH!
- ループ&ループ
- サイレン
- AX・POWER PLAY 055
- リライト
- ブラックアウト
- au・music 05 summer CM
- ワールドアパート
- レコード会社直営♪・CM
- 或る街の群青
- 映画『鉄コン筋クリート』主題歌。書き下ろし。
[編集] 交友関係
- 中村佑介(イラストレーター)
- ACIDMAN
- ART-SCHOOL
- BEAT CRUSADERS
- BUMP OF CHICKEN
- ELLEGARDEN
- GOING UNDER GROUND
- HUSKING BEE
- POLYSICS
- SPARTA LOCALS
- SPECIAL OTHERS
- 奥田民生
- ストレイテナー
- チャットモンチー
- テルスター
- フジファブリック
- レミオロメン
[編集] 外部リンク
- ASIAN KUNG-FU GENERATION公式サイト(日本語)
- ASIAN KUNG-FU GENERATION公式サイト(英語)
- Spectrum Management Co,.Ltdホームページ(所属事務所)
- TOKYO FMのMOTHER MUSIC RECORDSホームページ
- NANO-MUGEN FES 2006 公式サイト
- (英語)Tofu Records内ASIAN KUNG-FU GENERATION アーティストページ
メンバー | |
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後藤正文 (Vo&G) - 喜多建介 (G&Vo) - 山田貴洋 (B&Vo) - 伊地知潔 (Drums) | |
シングル | |
1.未来の破片 - 2.君という花 - 3.サイレン - 4.ループ&ループ - 5.リライト - 6.君の街まで - 7.ブルートレイン - 8.ワールドアパート - 9.或る街の群青 | |
アルバム | |
1.君繋ファイブエム - 2.ソルファ - 3.ファンクラブ | |
ミニアルバム | |
崩壊アンプリファー | |
コレクションアルバム | |
フィードバックファイル | |
コンピレーションアルバム | |
NANO-MUGEN COMPILATION - NANO-MUGEN COMPILATION 2006 |