EMANON
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EMANON | ||
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サザンオールスターズ の シングル | ||
リリース | 1983年7月5日 1988年6月25日(再発) 1998年2月11日(再発) 2005年6月25日(再発) |
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録音 | 1983年4月〜5月 VICTOR STUDIO |
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ジャンル | ロック | |
時間 | 6分42秒 | |
レーベル | ビクタータイシタ | |
プロデュース | サザンオールスターズ | |
レビュー | ||
チャート順位 | ||
売上枚数 | ||
サザンオールスターズ 年表 | ||
ボディ・スペシャルII (1983年) |
EMANON (1983年) |
東京シャッフル (1983年) |
『EMANON』(エマノン)は、サザンオールスターズの18枚目のシングル。1983年7月5日発売。アルバム『綺麗』との同時発売である。発売元はビクターTAISHITAレーベル。
目次 |
[編集] 解説
本作からはビクター音楽産業(現・ビクターエンタテインメント)のサザン専用レーベル、ビクタータイシタからの発売となっており、現在でも続いている。ちなみにこの後全ての作品がこのレーベルからの発売であるため、ビクター音楽産業の変更後の社名ビクターエンタテインメントから発売された作品は存在しない。
アルバム『綺麗』との同発であり、シングルとアルバムの同発は1980年の「恋するマンスリー・デイ」と『タイニイ・バブルス』の時以来である。同発でありそれぞれの収録バージョンに違いが無いため、好調だったセールスのかなり低いものとなった。 ヒット曲で当時オリジナルアルバム未収録の「Ya Ya (あの時代を忘れない)」と「ボディ・スペシャルII」がアルバムの世界観から収録されず、シングル曲は同発の本作のみということもあり、アルバムもセールスは低いものとなった。
タイトルの「EMANON」は「NONAME」を逆から呼んだ説と、同名映画から取ったという説があるが、現在でもはっきりしていない。そのため「匂艶 THE NIGHT CLUB」の「匂艶」のように、桑田の造語とは言い切れない。
[編集] 収録曲
- EMANON
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ 弦管編曲:八木正生)
ライブの定番曲である前作「ボディ・スペシャルII」とはかなり違った世界観となっており、大人の恋模様を描いた作品。曲の知名度や売上は低いが、サザンの違った一面としてコアなファンからは熱烈な支持を受ける。 - ALLSTARS' JUNGO
(作詞・作曲:桑田佳祐 編曲:サザンオールスターズ)
当時流行のテクノサウンドにアフリカンリズムを取り入れた作品。
アルバム『綺麗』にはこの曲が1分に満たないインスト曲としても収録されている。当時のサザンのシングルとしては珍しく、シングルごとアルバムに収録されているため、音源を入手するにはかなり容易な作品である。
[編集] 参加ミュージシャン
- 桑田佳祐:Vocal(#1,2)
- 大森隆志:Guitar, Chorus(#1,2)
- 原由子:Keyboards, Chorus(#1,2)
- 関口和之:Bass, Chorus(#1,2)
- 松田弘:Drums, Chorus(#1,2)
- 野沢秀行:Percussion, Chorus(#1,2)