ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
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『ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘』(ゴジラ・エビラ・モスラ なんかいのだいけっとう)は1966年に公開された日本映画で、ゴジラシリーズの第7作である。1966年12月17日公開。観客動員数は421万人。製作は東宝、併映は『これが青春だ』。登場する怪獣はゴジラ、エビラ、モスラ(成虫)、大コンドル。後に1972年夏の東宝チャンピオンまつりでもリバイバル上映された。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] ストーリー
南洋で行方不明になった兄を探している青年・良太は、ダンス会場で知合った大学生たちや金庫破りの吉村たちとヨットで海に出て遭難し、南海のレッチ島に流れ着いた。そこには怪獣エビラを操る秘密結社「赤イ竹」の秘密基地があり、モスラの住むインファント島の住民を強制連行して無理矢理に労働をさせていた。吉村らは島から脱出するために、偶然島に眠っていたゴジラを復活させる。ゴジラはエビラと戦うが、エビラとの水中戦に苦戦する。後に大コンドルやモスラも現れた。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
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