ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃』(ゴジラ・ミニラ・ガバラ オールかいじゅうだいしんげき)は1969年に公開された日本映画で、ゴジラシリーズの第10作である。1969年12月29日公開。観客動員数は148万人。併映は『巨人の星 ゆけゆけ飛雄馬』、『コント55号 宇宙大冒険』。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] 概要
いじめられっ子の小学生・三木一郎は、夢の中で怪獣島に住むミニラと出逢った。いじめっ子怪獣ガバラに立ち向うミニラの姿を見た一郎は、自らも銀行強盗たちに立ち向う。
ライブフィルムとして、カマキラス、クモンガ、アンギラス、ゴロザウルス、マンダ、エビラ、大コンドルが登場した。これらは一郎少年が夢の中で描いたものである。
本作では、ゴジラたち怪獣は一郎少年の夢の中の存在として描かれている。
[編集] 豆知識
ガバラは原案の時点では「ゲバラ」という名前だったが、キューバに同名の革命指導者(チェ・ゲバラ)がいると知って急遽改名された(製作スタッフ談)。
[編集] スタッフ
[編集] キャスト
[編集] 関連項目
カテゴリ: ゴジラシリーズ | 本多猪四郎の監督映画 | 1969年の映画