サウンドストームDJANGO
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サウンドストームDJANGO( - ジャンゴ)は、かつてTBSラジオをキーステーションにJRN系の深夜の時間帯で放送されていたラジオ番組。1982年8月から1983年3月まで放送されていた。
15年放送が続いた『パックインミュージック』の後継番組。深夜放送ブームの一翼を担った大きな番組の後ということで、前番組に負けないような感じの本格的ディスクジョッキーが日替わりで登場、音楽を前面に出したFMに近いような番組のカラーとなった。大瀧詠一は、それまで土曜日深夜に放送されていた『GO!GO! NIAGARA』をこの番組の枠に移動させてまでの起用だった。
しかしこのパーソナリティ陣をもってしても、安定した人気を誇った『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)、女子大生ブームと共に盛り上がりを見せていた『ミスDJリクエストパレード』(文化放送)の各裏番組に押され、わずか8か月で終了した。
目次 |
[編集] 放送時間
[編集] パーソナリティ
- 月曜日:小林克也 『ポップランド最前線』
- 火曜日:大瀧詠一 『GO!GO! NIAGARA』
- 水曜日:スペシャルパーソナリティ
- 木曜日:ウルフマン・ジャック、八木誠 『USベスト10』
- 金曜日:アン・ルイス 『ウィークエンド電リク』
[編集] 水曜日パーソナリティリスト
1982年
- 8月4日:佐野元春、山下久美子 『サムシンスペシャル』
- 8月11日:サザンオールスターズ 『夜更かしサザンナイト』
- 8月18日:鈴木慶一、細野晴臣 『ほとんど病気の仲間たち』
- 8月25日:矢沢永吉、田家秀樹 『矢沢永吉グレイテスト』
- 9月1日:小柴大造、J-WALK 『熱狂の赤坂ライブ』
- 9月8日:松田聖子、梨元勝 他 『ディスクマッチ・山口百恵VS松田聖子』
- 9月15日:横浜銀蝿、嶋大輔、紅麗威甦 他 『銀蝿一家勢揃い』
- 9月22日:シャネルズ 『今夜はドゥワップ』
- 9月29日:EPO、白井貴子、尾崎亜美 『熱狂の赤坂ライブ』
- 10月6日:南佳孝、日野皓正 他 『南佳孝ミュージック・アベニュー』
- 10月13日:須藤薫、河合夕子、遠藤京子 『ギャル・コン'82』
- 10月20日:『廃盤アワー・今よみがえるあの懐かしきアイドル』
- 10月27日:THE MODS、ハートビーツ 『熱狂の赤坂ライブ』
- 11月3日:泰葉 『直撃レポ・どこまでやるの学園祭』
- 11月10日:来生たかお、来生えつこ 『来生たかおサウンドノスタルジー』
- 11月17日:チャゲ&飛鳥、長谷川法世
- 11月24日:山下久美子、泰葉 『熱狂の赤坂ライブ』
- 12月1日:梨元勝 『ラジオ版フォーカス・元アイドルたちの告白』
- 12月8日:尾崎亜美、高橋真梨子、渡辺真知子
- 12月15日:前川清、坂本龍一、糸井重里、吉見佑子
- 12月22日:ブレッド&バター、村田和人、林美雄
- 12月29日:松任谷由実、山本達彦 『決定!赤坂ライブ大賞』
1983年
- 1月5日:山本コウタロー 『タイムトラベル20年・ニューミュージック大全集』
- 1月12日:チョー・ヨンピル、堀内孝雄 『プレイ・ザット韓国ミュージック』
- 1月19日:井上陽水、筑紫哲也 『明日に向かって歌う、語る』
- 1月26日:稲垣潤一、AB'S 『熱狂の赤坂ライブ』
- 2月2日:つのだ☆ひろ、和田アキ子 『つのひろ・アッコの1本勝負120分』
- 2月9日:稲川淳二 他 『ロリコンさん、いらっしゃい』
- 2月16日:竹下景子、井上鑑 『イメージ対談、音楽・夢・人生観』
- 2月23日:桑名将大(正博)、ピンククラウド 『熱狂の赤坂ライブ』
- 3月2日:松任谷由実 『ユーミン百万弗ナイト』
- 3月9日:河島英五、山崎ハコ 『スタジオライブ・出逢いはいつも』
- 3月16日:『匿名DJ・過激大好き!』
- 3月23日:太田裕美、鈴木雅之 『2人のグラジュエイション・デイ』
- 3月30日:山下久美子、中原めいこ、近田春夫 他 『熱狂の赤坂ライブ』
[編集] ネット局
TBSラジオ系 月 - 金 25:00 - 27:00(1982~1983年) | ||
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