サンライズゆめ
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サンライズゆめとは、JR西日本・JR東海が東京駅~広島駅間を東海道本線・山陽本線を経由して運行する、臨時寝台特急列車。
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[編集] 運行概況
臨時列車であることから、多客時に運行される。しかし、1編成のみの運用であることから、隔日の運行になることが多い。
- 使用車両・編成
- 285系電車を参照のこと。なお、サンライズゆめには、JR東海の車両(3000番台)は使用されない。
- 停車駅
- 東京駅 - 横浜駅 - 熱海駅 - <静岡駅> - 京都駅 - 新大阪駅 - 大阪駅 - 三ノ宮駅 - 神戸駅 - 明石駅 - 姫路駅 - 岡山駅 - 倉敷駅 - 福山駅 - 尾道駅 - 三原駅 - 西条駅 - 広島駅
<>は下りのみ停車
[編集] 担当車掌区
全区間で岡山車掌区が担当している。
[編集] 沿革
- 1998年 サンライズエクスプレスを使用し、従来臨時急行列車「銀河81・82号」として運行されていた列車の東京駅~大阪駅間のダイヤを利用して東京駅~広島駅間で運行開始
- 2006年 夏季の運転から運行区間を上下共に東京駅~広島駅に統一(それまでは上りのみ下関駅発)
[編集] その他
2005年3月1日のダイヤ改正に際して同区間運行する寝台特急「あさかぜ」が廃止され、この列車が定期列車化されるという噂が一部で立ったが、実際には利用客が一年を通して多く見込めないため、定期化されず、2007年4月13日現在、定期化される予定はないようである。
[編集] 外部リンク
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