横浜駅
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横浜駅(よこはまえき)は、神奈川県横浜市西区高島二丁目(JR東日本)・一丁目(京急)及び南幸一丁目(東急・横浜高速・相鉄・横浜市営地下鉄)にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京急行電鉄・京浜急行電鉄・相模鉄道・横浜市営地下鉄・横浜高速鉄道の駅である。
目次 |
[編集] 利用可能な鉄道路線
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 京浜急行電鉄(京急)
- 相模鉄道(相鉄)
- 東京急行電鉄(東急)
- 横浜高速鉄道
- 横浜市交通局(横浜市営地下鉄)
[編集] 乗り換え標準時分
- JR東日本-京浜急行電鉄 約3分(専用乗り換え通路)
- JR東日本-相模鉄道 約5分(みなみ通路経由)
- JR東日本-横浜市営地下鉄 約10分(同上)
- JR東日本-東京急行電鉄・横浜高速鉄道みなとみらい線 約10分
- 京浜急行電鉄-相模鉄道 約5分(京急線南側改札経由)
- 京浜急行電鉄-横浜市営地下鉄 約15分(同上)
- 京浜急行電鉄-東京急行電鉄・横浜高速鉄道みなとみらい線 約10分
- 相模鉄道-横浜市営地下鉄 約5分
- 相模鉄道-東京急行電鉄・横浜高速鉄道みなとみらい線 約10分
- 横浜市営地下鉄-東京急行電鉄・横浜高速鉄道みなとみらい線 約15分
[編集] 駅構造
東急東横線とみなとみらい線のホームは地下5階(改札口は地下3階)、横浜市営地下鉄3号線は地下3階(改札口は地下2階)、その他の路線のホームは地上にある。駅の東西は地下1階相当の階層にある「きた通路」「中央通路」「みなみ通路」の3本の自由連絡通路で結ばれ、これら3本の通路は地下2階の「南北連絡通路」によって結ばれている。
東急東横線の旧駅及び高架線撤去工事に伴い工事中の箇所が多く、旧東横線付近の通路が狭められている。このため、朝のラッシュ時は相鉄及び市営地下鉄から東急・JR・京急への乗り換え客を捌き切れない状態に陥っており、緊急措置として店舗の閉店時間は締め切りになっている一部の通路を開放し、工事の影響を受けていない別の通路への誘導を図っているが、2007年度末に現在工事中の箇所がすべて完成した時点でこの取り扱いは終了される見込みである。
[編集] 京浜急行電鉄
- 上下方向別単式ホーム(渋谷駅山手線ホームと同様)で、JR線ホームの南隣に位置する。かつても同じ配置であったが、1974年5月より島式ホーム1面2線で営業、そして2006年7月22日からは東口側に設置された下り専用ホームが使用開始となり、従来のホームは上り専用となった。
- 政令指定都市の中心駅としては極めて小さいながらも独立した駅舎を持っているが、この下りホーム設置により撤去される。跡地には2008年に地下1階・地上8階建ての駅ビルが開業し、同社のオフィスの他に飲食店やコンビニエンスストアが入居する予定である。なお、この駅ビルは新設下りホームと直結される。
- 改札はきた、中央、みなみの各自由通路に面して設置されている他、中央自由通路の北側にJRとの連絡改札がある(2004年1月までは北側の跨線橋上にも連絡改札があった)。1987年からは相鉄口改札(乗り換え改札ではない)が設置されていたが、2006年3月17日に閉鎖され、翌18日からはみなみ通路に連絡する南改札が開設された。
- 停車位置の案内として足元に快特・特急用ステッカーを設置する他、列車によって両数・ドア数が異なるため、柱に表記した番号も利用している。また快特・特急の後方に4両連結される羽田空港行車両にて羽田空港に向かう乗客のために、2番線の上大岡寄り4両の足元のステッカーには、どちらのターミナル寄りの車両であるか(京急蒲田側2両第一、横須賀中央側2両第二ターミナル)がそのターミナルを使用する航空会社の略称と共に書かれている。
- ホーム上の発車標は、数年前はモニター式だったが、現在は反転フラップ式のものが使われている。島式時代は両方面に今度の列車の停車駅と接続列車案内をランプでお知らせしていたが、下りホームのものは移設した時にランプで知らせないものに変更されている。
- のりば
1 | ■本線 | 上大岡・横須賀中央・浦賀・(久里浜線)三崎口・(逗子線)新逗子方面 |
2 | ■本線 | 京急川崎・品川・(空港線)羽田空港・(都営浅草線)浅草・押上方面 |
[編集] JR東日本
- 島式ホーム4面8線で、番線は京急からの通し番号になっている。京浜東北線・根岸線、横須賀線・湘南新宿ラインはいずれも1面2線、東海道線は2面4線である。湘南新宿ラインは東海道線直通列車も横須賀線ホームを使用する。
- 東海道線下り電車の中で、湘南新宿ラインからの電車は東京からの電車と異なり9番線から発車するので、次に何番線から発車するかを発車標で確認する必要がある。
- 東海道線ホームにある待避線の使用頻度は高くないが、特急の退避が行われている他、平日の朝ラッシュ時には上り普通列車が7・8番線を交互に発着し列車間隔を詰める事で、本数を可能な限り増やしている。また、2004年10月16日のダイヤ改正による湘南新宿ライン増発までは夕方ラッシュ時に当駅折り返しとなる下り始発列車があり、上りホームの7番線から発車していた。
- 改札は中央通路に面して2ヶ所、きた・みなみ両通路に面してそれぞれ1ヶ所、さらに京急との連絡改札がある(2004年1月までは北側の跨線橋上にも連絡改札があった他、東急との連絡改札があった。その東急との連絡改札は最後まで有人改札だったため、Suica導入後しばらくしてから簡易改札機が設置されていた)。また、みどりの窓口は中央通路とみなみ通路沿いに設置されている。
- 横須賀線ホームは10番線の一部が神奈川区に跨る。また、混雑緩和のため旧東横線のホームと高架橋を撤去した跡地を利用して拡幅される予定で、工事も開始されている。
- 一部の柱には番号が振られており、列車・電車の停車位置やグリーン車の位置の案内などに用いる。グリーン車の案内は自動放送でも流れる。
- 甲府・松本方面へ向かう横浜線・中央本線の臨時特急「はまかいじ」は、京浜東北線・横浜線ホームの4番線から発車する。
- 上りの寝台列車が大幅に遅延した場合、朝ラッシュ時の通勤輸送への影響を避けるため、小田原~品川間を東海道貨物線経由で運転し、品川駅で運転を打ち切る事がある。その場合、当駅へ向かうには臨時停車する小田原駅での乗り換えとなる。
- のりば
3 | ■根岸線 | 関内・石川町・磯子・洋光台・大船方面 |
4 | ■京浜東北線 | 川崎・品川・東京・上野・赤羽・浦和・大宮方面 |
■横浜線 | 新横浜・中山・長津田・町田・橋本・八王子方面 | |
5 | ■東海道線(待避線) | 大船・平塚・小田原・熱海方面 |
6 | ■東海道線 | 大船・平塚・小田原・熱海・(伊東線)伊東・伊豆急下田・修善寺・名古屋・大垣方面 |
■東海道線(寝台列車) | 大阪・出雲市・高松・大分・熊本方面 | |
7 | ■東海道線 | 川崎・品川・東京方面 |
8 | ■東海道線(待避線) | 川崎・品川・東京方面 |
9 | ■横須賀線 | 大船・逗子・横須賀・久里浜方面 |
■湘南新宿ライン(東海道線直通) | 大船・藤沢・平塚・小田原方面 | |
10 | ■横須賀線 | 新川崎・西大井・東京・(総武快速線)千葉方面 |
■湘南新宿ライン(宇都宮線直通) | 新川崎・新宿・大宮・宇都宮方面 | |
■湘南新宿ライン(高崎線直通) | 新宿・大宮・熊谷・高崎方面 | |
■特急「成田エクスプレス」 | 東京・成田空港方面 |
[編集] 相模鉄道
- 地上2階に4面3線の頭端式櫛型ホームが設けられ、1・2番線用降車ホーム、2・3番線用乗車ホームがそれぞれ同一の島を構成する。
- すべてのホームに柵があり、足元にドア番号が記載されている。
- 改札は2階の端とホーム中程を降りた1階の2ヶ所にある。1階の改札は地下鉄駅側と、駅ビルの中(五番街)側の2方面についている。
- 急行は海老名駅方面に、快速はいずみ野線の湘南台駅方面にそれぞれ向かう。現在日中の各停は大和行と湘南台行が交互に運転されている。
- のりば
1 | ■二俣川・大和・海老名・(いずみ野線)湘南台方面(各駅停車、早朝および深夜を除き使用) |
■1・2番線降車専用 | |
2 | ■二俣川・大和・海老名・(いずみ野線)湘南台方面(早朝・深夜は各駅停車、日中は急行・快速) |
3 | ■二俣川・大和・海老名方面 |
■3番線降車専用 |
[編集] 東京急行電鉄・横浜高速鉄道
- 東急東横線とみなとみらい線は共同使用駅であり、管理は東急が行っている。
- 初電と終電の列車を除いて全列車相互直通運転を行っているため同一改札内にあり、島式1面2線のホームになっている。また、東横線の渋谷寄りにシーサスポイントがあるが、定期運行では使用せず、みなとみらい線内が不通になった時など非常時に使用される。
- 下りの渋谷発の最終1本のみが当駅止まりであり、到着した後にそのままホームに夜間留置され、翌朝当駅始発の各駅停車元町・中華街行として運転される。
- みなとみらい線との直通を行う前の東横線は相対式ホーム2面2線の高架駅であり、2004年1月30日の営業終了までは、中央自由通路に通じる改札と渋谷方面にあったCIAL直結の改札、及び桜木町方面にあった相鉄線方面の改札があり、JRとの連絡改札も自動改札にならなかったにも関わらず設置されていた。現在旧駅と高架橋の撤去工事を行っているため、コンコースは狭い状態が続いているが、撤去終了後にコンコースを拡幅し、エスカレーターとエレベーターの増設を行う予定である。なお、中央通路とコンコースを結ぶエレベーターは現在仮設状態であるが、旧駅と高架橋撤去工事終了後に南側に移設する予定である。
- ホームと改札との間にはエレベーターとエスカレーターが設置されている。このうちエスカレーターは通常より若干速いスピードで運転されている。
- トイレは地下3階改札口内にある。男性用トイレは2分割して女性用トイレの掃除中に片方を女性用トイレとして使う事が可能であり。多機能トイレは男女各トイレに併設しており、オストメイト対応となっている他、幼児用の洋式便器が設けられている。
- のりば
1 | ■みなとみらい線 | みなとみらい・元町・中華街方面 |
---|---|---|
2 | ■東急東横線 | 菊名・武蔵小杉・自由が丘・中目黒・渋谷方面 |
[編集] 横浜市営地下鉄
- 島式ホーム1面2線の地下駅。副名称は「相鉄ジョイナス前」。駅番号は20。
- 混雑緩和のため、ホームを三ッ沢下町寄りに延伸する予定である。
- 三ツ沢下町寄りに渡り線が存在する。
- 湘南台方面のみ初発列車が設定されている。
- のりば
1 | ■関内・上大岡・戸塚・湘南台方面 |
2 | ■新横浜・あざみ野方面 |
[編集] 駅構内設備
- 横浜1号店 - 改札外、中央通路の東口出口付近
- 横浜2号店 - 改札外、中央通路の中央付近
- 横浜5号店 - JR北側コンコース内、中央北改札を入って正面
- 横浜6号店 - JR北側コンコース内、京急連絡改札横
- 横浜8号店 - JR3・4番線ホーム東京方
- 横浜9号店 - JR3・4番線ホーム大船方
- 横浜10号店 - JR5・6番線ホーム東京方
- 横浜11号店 - JR5・6番線ホーム大船方
- 横浜16号店 - JR9・10番線ホーム東京方
- 横浜19号店 - 西口出口、CIALとの接合部付近
- 横浜21号店 - 西口出口、相鉄線改札口への通路の接合部付近
- 横浜24号店 - 西口出口、西口地下街への階段入口付近
- 横浜29号店 - JR北改札コンコース内、北改札を入って左手
- 横浜30号店 - JR南改札コンコース内、南改札を入って正面
- 横浜南口店 - JR南改札コンコース内、南改札を入って左手
- JR3・4番線ホーム
- JR5・6番線ホーム
- 改札外、中央通路
- 中央西口出口、西口地下街への階段入口付近
- みなみ西口、相鉄線1階改札付近
- 東急東横・みなとみらい線改札内
[編集] 利用状況
神奈川県内最大の駅である。JR・私鉄・地下鉄を合わせた1日あたりの乗降客数は205万人にのぼり、全国でも新宿駅などに次いで第5位となっている。
以下にJRの1日平均乗車人員、JRを除く鉄道会社の1日平均乗降客数(2005年度、横浜高速鉄道は2004年度の乗車人員)を記載する。
- JR東日本 38万4,594人 - JRの駅として全国で4位の利用者数。
- 東急 30万7,985人 - 東急の駅としては渋谷駅に次いで第2位。
- 京急 30万6,494人 - 京急の駅として利用者数は1位。
- 相鉄 43万7,354人 - 相鉄の駅として1位の利用者数。
- 横浜市営地下鉄 6万1,078人 - 横浜市営地下鉄の駅として利用者数は1位。
- 横浜高速鉄道 11万6,404人 - 横浜高速鉄道の駅として利用者数は1位。
駅別乗降客数ランキング(2005年)※各線合計
順位 | 駅名 | 乗降客数(1日平均) |
---|---|---|
1 | 新宿駅 | 3,466,398 |
2 | 池袋駅 | 2,619,761 |
3 | 大阪駅・梅田駅 | 2,230,252 |
4 | 渋谷駅 | 2,136,011(直通連絡人員を含めると283万人) |
5 | 横浜駅 | 2,050,273 |
6 | 北千住駅 | 1,468,155 |
7 | 名古屋駅 | 1,080,000 |
8 | 東京駅 | 1,050,000 |
9 | 品川駅 | 873,892 |
10 | 高田馬場駅 | 656,196 |
[編集] 駅周辺
西口・東口共数階層に渡る複雑な地下街があり、周辺のビルと直結している。
[編集] 東口
駅舎移転当時からの玄関口にあたり、商業施設の少ない時期もあったが、地下街ポルタと横浜そごうの開設以降は盛り返している。
[編集] 西口
横浜駅西口の店舗などで構成される横浜駅西口振興協議会は、横浜駅西口の生誕50周年を記念して「やっぱ横浜西口じゃん。」キャンペーンを展開している。
[編集] 路線バス
2007年3月末を境に4月までにかけて横浜市営バスを中心に大幅な路線の改編が予定されています。
[編集] 東口
- 横浜駅(東口ターミナル・そごう1階)
- 1番乗り場
- <26> 本牧車庫前(大桟橋経由、一部は本牧市民公園前も経由)・海づり桟橋・横浜港シンボルタワー(市営)
- 2番乗り場
- <8・深夜> 本牧車庫前(本牧経由、一部は本牧市民公園前も経由)(市営)
- <58> 磯子車庫前(市営)
- <148> (急行)本牧車庫前(本牧経由)(市営)
- 3番乗り場
- 4番乗り場
- <105> 本牧車庫前(麦田町経由、一部は本牧市民公園前も経由)(市営)
- <深夜> 本牧車庫前(間門経由)(市営)
- 5番乗り場
- <102> 滝頭(藤棚・久保山・浦舟町経由)(市営)
- 7番乗り場
- <103> 根岸台・旭台・根岸駅・本牧車庫前(旭台経由)(市営)
- 8番乗り場
- 9番乗り場
- 10番乗り場
- <港61> 港南台駅(神奈中)
- 11番乗り場
- <77> 芹ヶ谷(神奈中)
- 大船駅(江ノ電)
- 栗木(江ノ電)
- 14番乗り場
- <141> パシフィコ横浜・ポートサイド(京急)※パシフィコ横浜行は土曜・休日のみ運賃が100円になる。
- 高速・昼行:<横浜昼特急大阪号> 大阪駅桜橋口(西日本JRバス)
- 高速・夜行:<盛岡・横浜線> 盛岡バスセンター(岩手県交通)
- 高速・夜行:<ハーバーライト京都号> 京都駅中央口(湘南神奈交バス・西日本JRバス)
- 高速・夜行:<ハーバーライト大阪号> 大阪駅桜橋口・USJ(同上)
- 高速・夜行:<やまと号> JR奈良駅・五位堂駅(湘南神奈交バス・奈良交通)
- 高速・夜行:<メイプルハーバー> 福山駅前・広島駅新幹線口(中国JRバス・中国バス)
- 高速:夜行:<ドリームふくしま・横浜号> 郡山駅前・福島駅東口(JRバス東北)
- 定期観光バス(市営)
- 15番乗り場
- 16番乗り場
- <48> 中央市場前(市営)
- <86> 生麦(市営)
- <109> スカイウォーク前(市営)(休日1便のみ)
- <48・直行> コットンハーバー(市営)※実際は系統番号の表示はないが、48系統の子系統の扱いとなる。
- 17番乗り場
- 18番乗り場
- 横浜シティ・エア・ターミナル(YCAT)(東口横浜スカイビル1階)
- 1番乗り場
- 3番乗り場
- 羽田空港(羽田京急バス)
- 5番乗り場
- 横浜駅改札口前(東口地下街ポルタ入口そば)
[編集] 西口
- 横浜駅西口(西口第1ターミナル=ダイヤモンド地下街上)
- 1番乗り場
- 2番乗り場
- <31> 大口駅循環(東白楽経由)(市営)
- <38> 鶴見駅西口(六角橋経由)(市営)
- 3番乗り場
- <35> 三ツ沢循環(三ツ沢総合グランド入口)(市営)
- <50> 栗田谷循環・神大寺入口(東横反町駅前経由)(市営)
- 4番乗り場
- 5番乗り場
- <92> 笹山団地中央(市営)※急行
- 6番乗り場
- <34> 沢渡循環(三ツ沢総合グランド入口経由)(市営)
- <44> 八反橋循環(三ツ沢総合グランド入口経由)(市営)
- 7番乗り場
- <83> 旭硝子前(三ツ沢総合グランド入口経由)(市営)
- <291> 大口駅前(片倉町駅前経由)(市営)
- 8番乗り場
- 9番乗り場
- <浜11> 上星川駅・釜台住宅第3(三ツ沢総合グランド入口経由)(相鉄)
- 10番乗り場
- <浜5> 横浜駅西口・洪福寺(交通裁判所循環)(相鉄)
- <浜10> 横浜国大(岡沢町経由)(相鉄)
- 11番乗り場
- <87> 市民病院循環(浅間下経由)(市営)
- <202> 循環外回り(和田町経由)(市営)
- 12番乗り場
- <62> 千丸台団地(和田町経由)(市営・神奈中)※急行
- 13番乗り場
- 14番乗り場
- 15番乗り場
- <59> 綱島駅前(浦島丘経由)(市営)
- 横浜駅西口(西口第2ターミナル=地下鉄駅北側上)
- 19番乗り場
- 20番乗り場
- <109> スカイウォーク前(L8バース経由)(市営)※平日・土曜の朝夕のみ
- <109> スカイウォーク前(大黒海釣公園経由)(市営)※休日の朝夕のみ
- 21番乗り場
- <37> 三ツ沢総合グランド ※臨時便(市営)
- <109> 大黒海釣公園(市営)
- 22番乗り場
- 23番乗り場
- 24番乗り場
- <53> 平和台折返場(洪福寺経由)(市営)
- 横浜駅西口(三菱東京UFJ銀行前)
- 横浜駅西口(横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ)
- 羽田空港(羽田京急バス)(1日6便)
- 相鉄高速バスセンター (西口徒歩約5分)
- 高速・昼行:富士急ハイランド・河口湖駅(相鉄自動車・富士急山梨バス)
- 高速・夜行:<レイク&ポート号>横手・大曲・角館・田沢湖駅前(相模鉄道・羽後交通)
- 高速・夜行:<ラピュータ号>金沢駅前(相模鉄道・北陸鉄道)
- 高速・夜行:<ブルーライト号>茨木駅・OCAT・あべの橋(天王寺)(相模鉄道・近鉄バス)
- 高速・夜行:<トリトン号>高松駅・丸亀バスセンター(相模鉄道・琴平参宮電鉄)
[編集] 船
- 横浜駅東口(そごう駐車場内)
[編集] 歴史
現在の横浜駅付近は幕末まで海の中であり、明治維新直後に高島嘉右衛門らが埋め立て事業を行い、鉄道が敷設された。海はその後も現在の西口近くに「平沼」として残った。
- 1872年6月12日(明治5年5月7日) - 品川駅からの鉄道路線が開通し、横浜駅(初代)が開業。日本で最初に開業された鉄道駅の一つで、現在の桜木町駅。
- 1887年(明治20年)7月11日 - 横浜駅(初代)~国府津駅間が開通。新橋駅方面と国府津駅方面を直通する列車は当駅で進行方向を反転(スイッチバック)する必要が生じた。
- 1898年(明治31年)8月1日 - 東海道本線のスイッチバック解消のために横浜駅を経由しない短絡直通線が開通。横浜以西への直行優等列車は、横浜の代わりに上りは程ヶ谷駅(現在の保土ヶ谷駅)、下りは神奈川駅停車とし、横浜~程ヶ谷間を連絡する小運転列車が設定される。
- 1901年(明治34年)10月10日 - 短絡線上に横浜の人の利便を図って「平沼駅」(現在の横浜駅に程近い位置)を設置。優等列車は神奈川駅・程ヶ谷駅に代わってこの平沼駅に停車するようになる。
- 1914年(大正3年)12月20日 - 京浜間での電車運転開始に伴い、横浜側の仮終着駅として高島町駅が開業。
- 1915年(大正4年)8月15日 - 東海道本線の横浜通過を避けるため、現在の地下鉄高島町駅付近に横浜駅(2代目)が開業(旅客営業のみの旅客駅)。横浜駅(初代)を桜木町駅に改称。高島町駅と平沼駅を廃止。
- 1923年(大正12年)9月1日 - 駅舎が関東大震災で焼失。
- 1923年(大正12年)9月7日 - しばらくの間仮駅舎を設置して営業。この頃に平沼が完全に埋め立てられる。
- 1928年(昭和3年)5月18日 - 東京横浜電鉄東横線(現在の東急東横線)が開通。
- 1928年(昭和3年)10月15日 - 横浜駅(2代目)がさらに北側、現在地に移転。東海道本線を現在のルートに変更。神奈川駅を廃止。
- 1930年(昭和5年)2月5日 - 京浜電気鉄道線(現在の京急本線)が開通。
- 1933年(昭和8年)12月27日 - 神中鉄道線(現在の相鉄本線)が開通。
- 1945年(昭和20年)5月29日 - 横浜大空襲により駅設備の大半が焼失。
- 1957年(昭和32年)12月9日 - 北側自由地下通路供用開始。
- 1965年(昭和40年)10月1日 - 「みどりの窓口」開設。
- 1974年(昭和49年)5月26日 - 京急線のホームが変則相対式2面2線から島式1面2線に変更。
- 1976年(昭和51年)9月4日 - 横浜市営地下鉄3号線が開通。
- 1980年(昭和55年)11月7日 - 東口新駅舎・東西自由通路供用開始。
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 国鉄駅での荷物取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、国鉄の駅はJR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)4月19日 - 横浜駅異臭事件が発生。
- 1999年(平成11年) - 関東の駅百選に選定される。
- 2004年(平成16年)1月31日 - 東急東横線と横浜高速鉄道みなとみらい線との相互直通運転に伴い、東急東横線当駅~桜木町駅間を廃止。同時に東急東横線のりばを地下化。きた通路・みなみ通路の供用開始。東西自由通路を「中央通路」に名称変更。
- 2004年(平成16年)2月1日 - 横浜高速鉄道みなとみらい線が開通し、接続。同時に東急東横線とみなとみらい線の相互直通運転開始。
- 2006年(平成18年)6月17日 - 市営地下鉄横浜駅に於いて、シンドラー社製のエレベーターに利用者4人が閉じ込められる事故が発生。4人は全員無事だった。また同年10月1日と12月26日にも同様の事故が発生。
- 2006年(平成18年)7月22日 - 京急横浜駅に下り専用ホームを設置。従来のホームは上り専用となり、32年ぶりに変則相対式2面2線の構造に戻る。
[編集] 隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- ■東海道本線
- ■横須賀線
- ■湘南新宿ライン
- ■京浜東北線・根岸線
- 東京急行電鉄・横浜高速鉄道
- ■東横線・■みなとみらい線
[編集] 関連項目
前橋 - 新前橋 - 井野 - 高崎問屋町 - 高崎 - 倉賀野 - 新町 - 神保原 - 本庄 - 岡部 - 深谷 - 籠原 - 熊谷 - 行田 - 吹上 - 北鴻巣 - 鴻巣 - 北本 - 桶川 - 北上尾 - 上尾 - 宮原 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 横浜 - 戸塚 - 大船 - 藤沢 - 辻堂 - 茅ヶ崎 - 平塚 - 大磯 - 二宮 - 国府津 - 鴨宮 - 小田原
(宇都宮線~横須賀線)
宇都宮 - 雀宮 - 石橋 - 自治医大 - 小金井 - 小山 - 間々田 - 野木 - 古河 - 栗橋 - 東鷲宮 - 久喜 - 新白岡 - 白岡 - 蓮田 - 東大宮 - 土呂 - 大宮 - 赤羽 - 池袋 - 新宿 - 渋谷 - 恵比寿 - 大崎 - 西大井 - 新川崎 - 横浜 - 保土ヶ谷 - 東戸塚 - 戸塚 - 大船 - 北鎌倉 - 鎌倉 - 逗子