ブーズ・アレン・ハミルトン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
種類 | パートナーシップ |
略称 | ブーズ・アレン |
業種 | コンサルティング |
事業内容 | 経営戦略、IT・技術系ビジネスコンサルティングサービス |
代表者 | 最高経営責任者 (CEO) ラルフ・シュレーダー (日本法人代表取締役 澤田宏之) |
売上高 | 約40億ドル(2006年期) |
従業員数 | 約19,000人(2006年3月31日現在) |
外部リンク | Booz Allen Hamilton Inc. (米国), ブーズ・アレン・ハミルトン(日本) |
ブーズ・アレン・ハミルトン(Booz Allen Hamilton Inc.)は、1914年にエドウィン・ブーズにより設立されたアメリカ合衆国バージニア州マクリーンに本社を置くコンサルティング会社。
専門分野は主に経営戦略とIT・技術系の2つに分かれ、自動車・産業機械、医療、エネルギー・化学、メディア、情報通信・ハイテク、金融サービス、防衛・国家安全保障など、多岐にわたる業界のクライアントにコンサルティング業務を提供している。2006年に2つの専門分野のセクターが統合され、より柔軟に顧客のニーズに応えられるようになった。
目次 |
[編集] 歴史
1914年、米国にオフィスを開設。
1983年、日本法人を正式設立し、東京オフィスを開設。
2003年、日本法人がGCジャパン・インク(旧ジェミニ・コンサルティング・ジャパン)と経営統合。
2007年現在、北米、欧州、アジア、オセアニア、中東、南米など、6大陸に90以上の支社を持つ。総従業員数は約19,000人。
[編集] 競合
戦略系コンサルティング会社の競合相手としては、マッキンゼー・アンド・カンパニー、 ボストン・コンサルティング・グループ、 ベイン・アンド・カンパニー、 A.T.カーニーなどが挙げられる。
また、これら以外にも、米国内でのIT・技術系、防衛・国家安全保障分野における競合相手として、ボーイング、ロッキード・マーティンなどが挙げられる。
[編集] 主な出版物
- 定期刊行物 『strategy+business』 (季刊)
- 『機関投資家対応 IR・株主総会マニュアル~株主判明調査からM&A、アクティビストへの対応まで解説』(香田温子、斎藤誠、松田千恵子著、中央経済社)
- 『ケーススタディ 会社に潜むビジネスリスク100~危機の時代に強い組織・経営のあり方を再考』(澤田宏之、吉川達夫、飯村北、勝又幹英著、成文堂)
- 『Results: Keep What's Good, Fix What's Wrong, and Unlock Great Performance』(Gary L. Neilson & Bruce A. Pasternack著、Crown Business)
- 『最強企業が最強であり続けるための組織デザイン』(ゲイリー・L・ネイルソン/ブルース・A・パスターナック著、日本経済新聞社)
- 『金融マーケティング戦略』(岸本義之著、ダイヤモンド社)
- 『顧客ロイヤルティの時代』(岸本義之、嶋口充輝、他(共著)、同文舘出版)
- 『ベストプラクティス~日産 最強の店舗づくり「100日の戦い」』(峰如之介/ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン協力、中央経済社)
[編集] 所在地
[編集] 北アメリカ
アーリントン(バージニア州) |
ジョンストン(アイオワ州) |
ヒューストン(テキサス州) |
[編集] ヨーロッパ
[編集] アジア・オセアニア
[編集] ラテンアメリカ
[編集] 中東
(英語版より翻訳・引用)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 企業関連のスタブ | アメリカ合衆国の企業 | 多国籍企業 | コンサルティングファーム