マリア
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マリア(Maria)は女性名だが名字や男性のミドルネームにも使われる。男性の場合は語尾を男性化してマリウス、マリオ等とする。ヘブライ語名「ミリアム」がギリシア語化したもの。マリアム(Mariam)と表記されることもある。
マリー、メアリなどとも同義。#変形の項を参照のこと。
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[編集] 海外の主な人物
聖母マリアにも繋がることから、女性のファーストネームに良く用いられる。以下には名前が慣例的に「マリア」のみの人物を挙げる。
[編集] キリスト教関係者
- イエスの母マリア - [新約聖書] 聖母マリア、神の母
- マグダラのマリア - [新約聖書]
- サロメ (イエスの弟子) (マリア・サロメ) - [新約聖書] イエスの弟子、サロメ
- マリア (マルタの妹) - [新約聖書] マルタの妹
- マリア (クロパの妻) - [新約聖書] クロパの妻、イエスの母マリアの姉妹
- マリア (小ヤコブとヨセの母) - [新約聖書]
- フランチェスコ・マリア・グリマルディ - イエズス会の司祭、ボローニャ大学の教授
[編集] 王侯貴族
- マリア2世 (ポルトガル女王) - レオポルディーネの娘、ポルトガル・ブラガンサ王朝の統治女王
- マリア皇女 - ロシア皇帝ニコライ2世とアレクサンドラ皇后の三女
- マリア・デ・パデリア - カスティーリャ王ペドロ1世の愛妾で、実質的な王妃
- マリア・ヴァレフスカ - ポーランドの伯爵夫人。ナポレオンの愛人。
[編集] 芸術関係
- マリア・フォン・トラップ - トラップ・ファミリー合唱団を結成、『サウンド・オブ・ミュージック』のモデルとなる
- マリア・カラス - 「20世紀最高のソプラノ歌手」とも呼ばれる、著名な声楽家
- マリア・デ・メデイロス - ポルトガル出身の女優
- マリア・マッキー - アメリカのロックシンガー
- マリア・ベロ - アメリカの女優
[編集] スポーツ関係
- マリア・キセリョーワ - ロシアのシンクロナイズドスイミング選手
- マリア・ケネリス - アメリカの女子プロレスラー
- マリア・シャラポワ - プロテニス選手
- マリア・ブエノ - プロテニス選手
- マリア・チオンカン - ルーマニアの陸上選手
[編集] 男性
- カール・マリア・フォン・ウェーバー - ロマン派初期の作曲家、指揮者、ピアニスト
- エーリッヒ・マリア・レマルク - ドイツの作家。代表作は「西部戦線異状なし」「凱旋門」他
- カルロ・マリア・ジュリーニ - イタリア出身の指揮者
[編集] その他
- マリア・モンテッソーリ - イタリアの女医、フェミニスト
- マリア・ゲッパート=メイヤー - アメリカの物理学者、ノーベル物理学賞受賞者
- マリア・マンデル - ナチス親衛隊の女性幹部。ユダヤ人虐殺に関与し死刑となった。
[編集] 国内の主な人物
[編集] 「まりあ」表記
- 京極マリア - 浅井久政の娘、京極高吉の妻
- 森マリア - 女優、旧芸名:マリア・エリザベス
- 川村万梨阿 - 声優
- 斉藤まりあ - 日本テレビのアナウンサー
- 山本麻里安 - 声優
- 安西マリア - 歌手、女優
[編集] 「まりや」表記
- 竹内まりや - 歌手(シンガーソングライター)
- 山田まりや - タレント
[編集] 主な団体名
[編集] 主な作品
- マリア (テレビドラマ) - 浅野温子主演のテレビドラマ
- 岩井俊二監督のテレビドラマ
- マリア (小説) - 榛名しおり著作の小説(講談社X文庫ホワイトハート)
- マリア (T-BOLAN) - T-BOLAN のシングル
- マリア 君たちが生まれた理由 - プレイステーション用ゲームソフト
- マリア様がみてる - 今野緒雪の小説およびそれを元にしたテレビアニメ
[編集] 架空の人物名
- 手塚治虫の漫画『やけっぱちのマリア』の主人公の名前
- マリア・カルネラ - OVA版『ブラック・ジャック』の登場人物
- マリア・タチバナ - テレビゲーム及びその派生作品『サクラ大戦』の登場人物
- 『ファイナルファンタジーII』に登場するキャラクターの名前
- 戸部真理亜-アニメ『勇者指令ダグオン』の登場人物
- マリア・バルタザール-テレビゲーム『ゼノギアス』の登場人物
- マリア・カスタード-PCゲーム『Rance』シリーズの登場人物
- マリア・トレイター-テレビゲーム『スターオーシャン Till the End of Time』の登場人物
[編集] 変形
[編集] 関連項目