勇者指令ダグオン
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『勇者指令ダグオン』(ゆうしゃしれいダグオン)は、1996年(平成8年)2月3日から1997年(平成9年)1月25日まで名古屋テレビ・テレビ朝日系で毎週土曜日17:00 - 17:30に全48話が放送された、サンライズ製作のSFロボットアニメ作品。および作中に登場する戦士達を指す言葉。1990年代を代表するロボットアニメシリーズである「勇者シリーズ」の第7作。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
勇者シリーズ | ||
通番 | 題名 | 放映期間 |
第6作 | 黄金勇者 ゴルドラン |
1995年2月 ~1996年1月 |
第7作 | 勇者指令 ダグオン |
1996年2月 ~1997年1月 |
第8作 | 勇者王 ガオガイガー |
1997年2月 ~1998年1月 |
目次 |
[編集] ストーリー
謎の事故によって凶悪な囚人(宇宙人)たちが解放され、宇宙監獄サルガッソが占拠された。彼らの目的は惑星狩り、その最初の標的は地球! 宇宙警察機構ブレイブ星人は、事件に巻き込まれた大堂寺炎ら5人の高校生を「ダグオン」に任命。彼らは、地球を、そして自分たちの未来を守る為、勇者としての戦いの日々に飛び込むのだった。
[編集] 解説
- これまでの勇者シリーズは純粋なロボットアニメであったが、本作では等身大の変身ヒーロー路線を導入。主人公は強化服をまとって等身大ヒーローに変身、更に乗り物と融合合体して巨大ロボットになるという2段変身を行う。シリーズ内では「太陽の勇者ファイバード」の火鳥勇太郎の発展系とも言えるこの路線は、後番組『勇者王ガオガイガー』の「サイボーグ・ガイ」にも引き継がれた。しかし、どちらかというと「同じサンライズの鎧伝サムライトルーパーと超者ライディーンの流れを汲む美少年の変身(装着)もの」といったほうが自然である。ロボに変身、ロボに一体化するというのはというのはスーパー戦隊シリーズの忍者戦隊カクレンジャーでカクレンジャーが獣将、獣将ファイター、超忍獣に一体化するのはのは本作の「融合合体」に近く、同じく魔法戦隊マジレンジャーが行った「魔法大変身」で本作のロボに変身して闘うのは本作の「融合合体」を意識していると思われる(ダグオンはロボに合体、マジレンジャーはロボに変身などやや設定は異なる)轟轟戦隊ボウケンジャーに登場したプレシャス戦士ズバーンが戦士から剣に変形すると言うのを見ても、本作に登場した剣戦士ライアンの剣から戦士に変形すると言う設定を参考にしたと思われる。
- また、特撮に対するオマージュなども多くの部分で見受けられる。ロボットに乗る前の変身などは戦隊シリーズへのオマージュであり、サブタイトルの「~~星人登場」というのもウルトラマンに対するオマージュである。また、翌年の戦隊シリーズである『電磁戦隊メガレンジャー』は主人公達が高校生で、一話で主人公がゲームセンターで遊んでいるなど、本作からの影響と思しき描写もある。
- 登場人物には美形キャラが多く、視聴対象は児童層だったにも関わらず、(特に中高生以上の)女性の人気が高く「ファイバード」「マイトガイン」以上に多くの女性ファンを獲得した。番組終了後も人気に拍車がかかり、後番組の勇者王ガオガイガーの放送開始後もドラマCDやキャラクターソング集、同人誌やアンソロジー本など関連グッズが数多く発売された。また出演声優陣によるラジオ番組も好評となるが、初体験は何時?等の声優陣の赤裸々なトーク(特に子安武人)はとても元が子供番組のラジオとは思えない内容だった。
- 勇者シリーズで唯一、タイトルが主役ロボット単独を差す名前ではない。戦士達がロボットとして合体した形態は全て「ダグオン」の名を冠している。
このように女性や高年齢層からは人気であった反面、本来の視聴層である低年齢層の人気は今ひとつであった。主に原因と考えられるのは主人公たちが高校生であり、話の舞台は主に学園であったことによって感情移入ができなかった事や、作品の面白さが意図しない方向に傾倒していった事などが考えられているが、事実としては低年齢層の勇者シリーズ離れに拍車がかかることになった。
- キー局がある名古屋テレビ放送のエリア『中京広域圏』では、放送時間が土曜17:00からであったが、同年9月より中部日本放送が同時間にウルトラマンティガ、いわゆる平成ウルトラマンシリーズの放送を開始したため、低年齢層がそちらに流れ、視聴率の低下に拍車が係ることになった。7番目の戦士、宇津美雷が登場したのは「ウルトラマンティガ」の第1話放送日と同じであり、制作者側の苦肉の策が伺える。てこ入れが加わっても、キー局での視聴率低下は避けることが出来ず、名古屋テレビ放送自体がロボットアニメの作成から手を引くことになる始まりであった。本作の視聴率の低さが原因しガオカイガーも低視聴率になり勇者シリーズが終了する原因を作った事も否めない。そのためか本作のDVD化が一番最後になっている(本作のDVDは06年の10月に発売。)
- また、番組終了後には、視聴者からのお便りなどを紹介したりする「ダグオンくらぶ」というコーナーがあった。
- 1997年10月には勇者シリーズ初のOVA作品『勇者指令ダグオン 水晶の瞳の少年』が全2話リリースされた。
[編集] スタッフ
- 企画:サンライズ
- 原作:矢立肇
- シリーズ構成:荒木憲一
- キャラクターデザイン:オグロアキラ
- メカニックデザイン:大河原邦男
- 美術監督:大久保修一(アトリエ・ムサ)
- 色彩設計:岩沢れい子
- 撮影監督:大矢創太(アニメフィルム)
- 編集:宇都宮正記(森田編集室)
- 音楽:Edison
- 音響監督:藤野貞義
- 音響効果:庄司雅弘(フィズサウンドクリエイション)
- 録音調整:西澤規夫
- 録音助手:加藤恵美
- 録音スタジオ:整音スタジオ
- 録音制作デスク:千田啓子
- 録音制作:クルーズ
- 音楽プロデューサー:井上裕香子、真野昇
- 音楽制作:ビクターエンタテイメント、名古屋テレビ音楽、サンライズ音楽出版
- プロデューサー:立松大和(名古屋テレビ)・林敦(東急エージェンシー)・梅崎淳志(サンライズ)
- 監督:望月智充
- 製作:名古屋テレビ・東急エージェンシー・サンライズ
[編集] 主題歌
- OP
- 「輝け!!ダグオン」(作詞:谷穂ちろる、作曲・編曲:矢野立美、歌・:Nieve)
- 英語バージョン「WE ARE DAGWON」が存在し、劇中で何度か使用された。この英語バージョンは関係者の評価も高く、後に子安武人のラジオ番組勇者王への道に出演した関係者のリクエストでフルコーラスに近い長さでかけられた。ちなみに土曜夕方の名古屋テレビ・サンライズのアニメ枠で、OP曲が男性ヴォーカルとなったのは約10年ぶり(「機動戦士ガンダムΖΖ」の「アニメじゃない」まで遡ることになる)。
- ED
- 「風の中のプリズム」(作詞:谷穂ちろる、作曲・編曲:矢野立美、歌:Nieve)
[編集] 登場人物
[編集] ダグオン
- 大堂寺炎(だいどうじ えん):遠近孝一
- 本作の主人公。学校では平気で遅刻、サボり、居眠り、早弁、喧嘩に明け暮れる勇者シリーズでも一、二を争うほどの問題児。1話では喧嘩で相手を骨折させて自宅謹慎を受けていた(にも関わらず勝手に外出して遊んでいた)が、反面正義感が強く、仲間からの信頼も厚い。1話のサンドール星人襲撃時にパトカーを無断拝借してまで仲間らとともにガクを救おうとしたことがきっかけでブレイブ星人に5人そろって勇者ダグオンとして任命される。「ダグオンのリーダー」を自称している。好きな食べ物はラーメン、カレー、ハンバーグと幼稚。スーパーファイヤーダグオンというリスクの大きすぎる禁断の合体に三回、挑戦しながらも幾度もその犠牲を乗り越えてきた、ガッツのある強運な少年。特に最終回でのボロボロな姿になりながらも帰還した彼と仲間の再会は多くの視聴者・ファンを感動させる名シーンとなった。貧乏で金回りが悪いため、よく周囲から借金を要求するが、その人望ゆえ仲間からは滅多に貸してもらえない。もしくは彼自身が金にだらしないのかもしれない。ファイヤーエンにトライダグオン(変身)する。
- 広瀬海(ひろせ かい):子安武人
- 沈着冷静で生真面目な、別名鬼の風紀委員長。常に竹刀を携帯し、風紀委員長として学校の不良生徒を取りしまる。"学園一の美男子"だが本人には全く自覚はなく、四角四面で融通が利かない。「ドントセイ・フォーオアファイブ」が口癖(「四の五の言うな」の意味、彼なりのユーモアだとか)。学食のA定食が好き。ゴキブリが大嫌いという一面があり、最終回EDでも寝ている時にエンによって額の部分にゴキブリを乗せられた。コギャルの妹がおり、扱いに手を焼いている。素行の悪いエンに対しては、規律を守るよう常に厳しい態度で接するが、心の底には熱い友情を隠し持っていた。ターボカイにトライダグオンする。
- 沢邑森(さわむら しん):山野井仁
- 柔道部の部長を務める。明るいお調子者。ダグオンチームの中ではツッコミ担当の役割が多い。実力はあるのだが、たいへんな女好きのため、よく部活の最中に抜け出して女子の部活の練習へ勝手に紛れ込む。彼が主役の回では本人の活躍により放送部部長のエリカと親しくなり、後に交際することになった。最終回のEDでも女好きな本性は変わらず、年上らしき女性を口説き、エリカにバレるシーンが見られるが、なんとか愛想を尽かされずにすんでいるようである。アーマーシンにトライダグオンする。
- 風祭翼(かざまつり よく):結城比呂
- 天才メガネ少年。昆虫観察を趣味とする。性格は、よくも悪くもマイペース。かなりのマッドサイエンティストで、宇宙人にも興味津々。独特なキャラの多いダグオンチームの中では一番常識的でまともな性格。周りの人間に対し常に敬語を使う。森とは仲がいい。姉が一人いる。最終回EDでは、今までに戦ってきた異星人のデータを元に新たな研究をしてエンに結果を公開するシーンがあったが、エンは怯えていた。ウイングヨクにトライダグオンする。
- 刃柴竜(はしば りゅう):私市淳
- 長髪で無口な一匹狼。特技はヒヨコの雌雄判別。病気を抱えた妹が一人いる。ダグオンチームの中では一番謎に包まれた人物であるが、彼の謎の行動がダグオンチームに大きなヒントを与えたり、ダグベースを発見させたりと実は非常に頼りになる人物である。動物に好かれる素質があり、猛獣でも彼の前では人懐っこくなる。シャドーリュウにトライダグオンする。なお、女優のシャドウ・リュウとは同じ名前なだけで、一切関係ない。
- 黒岩激(くろいわ げき):江川央生
- 100人の手下を抱える風雲学園の番長。服装も破れ学帽に学ランと、正に絵に書いたような昔ながらの「番長」である。ダグオンチームの中ではボケ担当の役割が多い。第1話では登場していないが、喧嘩でエンに腕を折られている。かつてエンたちダグオンと協力しあいサルガッソと戦った経験もあり、中盤より自らの希望もといマリアの危機を救うためにブレイブ星人と契約し、6番目のダグオンとなる。エンとは当初はライバル的な関係だったが、正式に仲間になって以後は腕の事も水に流し、エンとコンビで「噂の刑事エン&ゲキ」を自称する等、親友として接するようになった。年下の面倒見が良く、ガクやその友達とも仲が良い。真理亜のことが好きだが相手にされてない。エンにやられた過去も含めれば劇中では三度、腕を骨折した。最終回EDではエンと決闘の続きを行ったが、状況的に引き分けのまま終わった模様。ドリルゲキにトライダグオンする。
- 宇津美雷(うつみ らい):山口勝平
- 宇宙警察機構の新米刑事で、ダグオンとして地球に派遣された追加メンバー。礼儀正しく、エンたちを「先輩」と呼ぶ。超能力が使えるが、地球の常識に疎いため世渡り下手で、若干頼りない部分もある。スーパーファイヤーダグオンの力に付いて行けず倒れたエンのためにスタミナ料理を作ろうとしていたので、料理が得意らしい。最終回で宇宙警察機構へ帰る時にはエンが常に着用していた赤い上着を着用していた(友情の証に貰ったのであろう)。本編には登場しないが、「レイ」という双子の弟がいる。サンダーライにトライダグオンする。
[編集] ダグオンの協力者(地球人)
- 戸部真理亜(とべ まりあ):長沢美樹
- 本作のヒロイン。超常現象研究会の会長であり、ダグオンメンバーとは浅からぬ因縁がある。ケンカ友達だったエンのことを徐々に意識するようになり、最終的に結ばれる。また、ガクを狙った小型の凶悪宇宙人・デマッカ星人を寝ぼけてたため、ゴキブリと勘違いしてスリッパ一発で倒し、僅かながらも地球の危機を救ったこともある。第14話では十字架に磔にされ、また最終話ではサービスカット(パンチラ)があるなど、本作におけるちょっとしたお色気要員でもある。ダグオンの正体は最終決戦直前に知ることとなる。
- 戸部学(とべ まなぶ):長沢直美
- マリアの弟。大のダグオンファン。「ガク」と呼ばれると大いに怒る。リュウの妹とも仲良しで、恋心を抱いている。趣味は有名人のサイン収集で、ファイヤーエンに助けられた時も、さっそくサインを頼んでいた。
- 刃柴美奈子(はしば みなこ):小西寛子
- リュウの妹。病弱。予知夢を見る能力を持っている。兄同様、動物好き。
- 朝日山壮一(あさひやま そういち):島香裕
- 山海高校校長。掴み所のない飄々とした人物だが、エンたち若者に悩みを解決する為の大事なヒントを与えることもある。エンからは「おっちゃん」と呼ばれて慕われている。
- 伊集院ハルカ:城山堅
- 山海高校教頭。堅物の男性で朝日山校長に比べて非常に融通の利かない面を持つが、生徒を愛する気持ちは校長と同じで内面優しい。文化祭では「焼きそばハルカ」という紛らわしい名前の店(店の名前だけを見れば出店者が女性のようにも見える)を毎年、出すなどの一面もあり、腕前はエンも「美味い」と認めるほど。
- 芹沢英里加 :水谷優子
- 放送部部長で、シンに一目惚れされてしまう。スタイルが良い美少女だが気の強い性格で、「このスットコドッコイ!」が口癖。サキュバス星人に利用されそうになったところをダグアーマー(シン)に助けられたことがきっかけで、後にシンと交際するようになった。デートをよくドタキャンするものの、関係は順調な模様。最終回で、エンが行方不明になったことに対する悲しみを隠しているシンに喝を入れた。
- 藤井ユカリ :西原久美子
- ヨクの中学時代の同級生。エンやシンが見とれるほどの美少女。オーストラリアへ行く際にプレゼントをもらい、ヨクといい雰囲気になる。
[編集] ダグオンの協力者(宇宙人)
- ルナ:深水由美
- 宇宙警察機構の刑事。ギャラクシールナにトライダグオンするが、融合合体はせず。ワルガイア三兄弟から精神コントロールされ人質状態になったところをカイに助けられ、相思相愛になる。
- 協力者ではあるが、融合合体として実際に戦闘シーンがあれば(機体については僅かだが、ヒドー洗脳時に確認できる)、勇者王ガオガイガーの光竜・闇竜姉妹よりも4年早く初の女性勇者として認定されていたかもしれない人物。
- ブレイブ星人:中田譲治
- 宇宙警察機構所属の宇宙人で、エンたちにダグコマンダーを与え、ダグオンに任命した。その経緯が些か強引であった為、ロボットアニメファンからは「エルドラン(エルドランシリーズに登場する光の戦士)並の無責任宇宙人」という評価を受けることもある。
- 1話では勝手に乗り物を自分の空間に引き込み行方不明状態にさせてしまうなどと言うはた迷惑な行為までやってのけている。ワルガイア三兄弟のヒドーを仕留めるが、直後に激怒したマドー、ゲドーによって倒される。
- ライアン:広瀬匠
- アーク星人によって滅亡した、剣から人型に変形する剣星人の数少ない生き残り。アーク星人を追って地球にやって来た。剣の状態で他の勇者の武器として使われることもあり、ある程度体の大きさを変えれる事が出来る。(確認される限りでは地球人(エン)が使用出来るサイズにもなれる。これは玩具の影響から)
- 目的の為には自分の身を顧みない事が多く、いささか自爆症気味。攻撃は肉弾戦が主で、武器はライアンバルカン、ライアンフレア。そして奥の手、融合炉(爆発)。後にガンキッドの保護者となる。一度は同胞探しの為地球を離れたが、ガンキッドの泣き声が聞こえてきたと言って再び戻ってきた。後のゲームでは、エンからパパライアンの名を与えら、勇者ファンからセブンチェンジャー・ドランと続く子育て勇者の名を与えられる。
- ガンキッド:長沢美樹
- 飛行形態・タンクモード・キャノンモード・ロボットモードの多段変形機能を有す、サルガッソ囚人メカージュ星人の長距離移動及び成長後の護身武器を目的に作られた支援ロボット。本名もしくは製造番号「ガンドロイドT-96」。
- どういう理由かは定かではないが、性格は子供そのもの。先々代のドリルボーイを越える幼さの五歳児(放映当時のアニメディアその他にて掲載)の思考を持ち、生まれたての世間知らず故我侭だが、ライアンの言う事には従う。
- 「ガンキッド」とは剣星の言葉で「新しい命」を意味する言葉。この名はライアンによってつけられた。当初は光合成が必要不可欠だったが、今はファイヤーダグオン、パワーダグオン、スーパーファイヤーダグオンの最強武器「無限砲」として使用できる。基本的な武器は両肩のキッドキャノンだけだが、兵器として造られたためか、泣き声すらも周囲を破壊する超音波であり、強力な妨害電波にもなる。
[編集] サルガッソの囚人達(一部除く)
- サンドール星人
- 最初に現れた敵宇宙人。町中を砂漠と化した。
- ザゴス星人
- 蟻に似た顔を持ち集団で活動する宇宙人達。2話以降、間を置きながら複数回登場。クイーンザゴス(声:吉田古南美(現:吉田小南美))という女王蟻格が統率している。
- キラード星人 (声:林延年)
- 倒した動物や機械を吸収してパワーアップする。
- アーク星人 (声:柏倉つとむ)
- ライアンの故郷、剣星の仲間達を全滅させた宇宙人。周囲を氷河期のようにすることができる。
- アルマー星人
- 非常に硬い体を持つ宇宙人。ファイヤーブレードでも刃が通らない。アルマジロのように丸くなって転がることができる。地球の金属を食べてさらに強固な体を手に入れたが、ファイヤーライオソードによって真っ二つにされてしまった。
- ヒュドロン星人 (声:長島雄一)
- 死神のような姿をした宇宙人。かつて、ダグオンが倒した宇宙人を復活させた。ファイヤーダグオン、シャドーダグオン、ライアンを生け捕りにするが、初の超重連合体を果たしたスーパーライナーダグオンによって倒される。
- デモス (声:中田和宏)
- 人間(幼稚園の先生)として暮らす双子の妹アンナ (声:井上喜久子)を持つ悪魔。
- 痛覚などの感覚が同期しているため兄が怪我をすれば妹も怪我をする、兄が死ぬと妹も死んでしまうなど、子供向け番組の割には重いストーリー設定が見られた。
- ゼルマー
- サルガッソに残っていた宇宙人を全て融合して作られた生命体。宇宙人達の戦力が凝縮されており一体で強大な戦力を持つ。
- シュラ (声:坂東尚樹)
- 千住という人間の医者に化けて、美奈子に接近し彼女を人質にし、竜に炎を殺すよう命じた。
- ヒドー (声:矢部雅史)
- サルガッソを乗っ取ったワルガイア3兄弟の三男。額に一本の角が生えている。ワルガイア兄弟はロボットのような概観だが、宇宙人である。
- ヤンキー風の人間に化けて主に地球上で活動。一時はルナを洗脳装置で操り、手下として従えたが、ターボカイの怒りに触れたため額の角を折られて重傷、一旦は逃げ延びるもその後ブレイブ星人により倒される。不意打ちや弱みに付け込むなど卑怯な手段で戦っていただけで実際に大した実力はなかった。また、真理亜を盾にしたりもした。
- ゲドー (声:長嶝高士)
- ワルガイア3兄弟の次男。頭部両脇から二本の角が生えている。
- 難破した宇宙飛行士に化けてダグベース内に進入、ダグオンと戦闘を繰り広げた。
- 無限砲で腹部に風穴を開けられても平気であったが、その後パワーライオソードで切り裂かれて絶命。彼の「死亡したヒドーを埋葬する」とのセリフにより、ワルガイア星人には土葬の習慣があることが明らかとなっている。
- マドー (声:石井康嗣)
- ワルガイア3兄弟の長男。額と頭部両脇から、三本の角が生えている。
- 強大な力でダグオンの戦士達を苦しめるも、最後はスーパーファイヤーダグオンに倒された。サルガッソの囚人の中で彼のみが、わずかながらジェノサイドの存在を察知することができた。
- ジェノサイド (声:大友龍三郎)
- 亡霊の如く機械に乗り移って、それを自分の体とすることができる生命体。乗り移った機械が破壊されても宿主を変えることで生き延びる。サルガッソの囚人ではなく、サルガッソ全体に乗り移った状態で棲み付き、洗脳装置等を駆使して囚人達を影で操っていた張本人。
[編集] 用語
- ダグコマンダー
- ダグオンの戦士各自が所有するアイテム。腕時計のような形で装着する。変身を行うのに必要なものであると同時に通信機の役割も果たす。
- ダグビークル
- ブレイブ星人が地球のメカをベースに作ったダグオン専用メカ。
- 1話では一緒に走っていた消防車と救急車、複数の鉄道車両、戦闘機5機編隊のうちの1機、民間飛行機をコピー・改造目的のため自分の空間へ勝手に引き込んだため、その事情を知らぬ人々が怪事件だと騒ぐことにもなった。ちなみに引き込まれた乗り物の中では時間の流れが完全に止まり、空間から出たときに再び時間が流れるようになる。
- 19話でも似たような事情によりとある場所で展示されていたD51機関車をまたもや勝手に自分の空間へと引き込んでいる。
- ダクテクター
- ダグオンの戦士達が変身したときに装着する武装。比較的軽そうなスーツと頭部にマスクを装着する代物であるが、変身後はさまざまな技(能力?)を使用できるようになる。
- ダグベース
- ダグオンの戦士らが使用するメカ格納する秘密基地。基地全体の名称としても中央にある人型の巨大マシンを示す名称としても用いられる。宇宙空母とロボットにも変形。宇宙空母状態では、甲板にファイヤージャンボを搭載可能。トランスフォーマー リターン・オブ・コンボイに登場したグランダスのデザインが流用されている。エン達が7人一緒に超融合合体する事も可能。とある山に隠されており、外見では判別できないようになっている。
- 地味な存在であるがバリアを張ったりスーパーファイヤーダグオンへの合体光波を発射したりと意外と活躍している。
- 宇宙警察機構・カリキュラム№『オメガ331』
- 44話でファイヤーエンが宇宙遊泳をした際にライが言った宇宙警察隊員の必要科目の一つ。台詞のみである為、オメガの記号がΩなのかは不明。
- 剣星
- アーク星人が滅ぼした惑星。作中の言動から推測するに、サルガッソが占拠された後に滅ぼされた模様(詳しくは後述のエルバイン太陽系を参照)原住民である剣星人20億人が人工氷河によって滅亡。生き残ったライアンの回想によれば、その光景は氷の中に閉ざされた無数の墓標であった。氷河が溶ければ惑星自体は元の環境へ戻る事は出来る。
- エルバイン太陽系
- ライアン以外の生き残った剣星人がいる太陽系。アーク星人はこの剣星人に敗れた為サルガッソに収容、その逆恨みに剣星は滅ぼされた。ライアンはアーク星人の決闘後同族を探す為旅に出る。一度地球に戻った際に××星(惑星名求む)にいる事までは判明、その後ガンキッドと共に旅立った。ブレイブサーガでは今だ到達していないが…
[編集] ダグオン
- ファイヤーエン
- 大堂寺炎がダグコマンダーで変身した姿。鳥形態へ変形して飛ぶ事も可能。
- 必殺技
- ファイヤーエルボー
- ファイヤーバードアタック
- 必殺技
- ファイヤーストラトス
- ランチア・ストラトスタイプのパトカー。後部座席は普段誰も利用しないためエンが捨てたゴミで埋め尽くされている。とある道路に地下からつながっており、発進の際は隠し扉を開いて道路に接続する。
- ダグファイヤー
- ファイヤーエンとファイヤーストラトスが融合合体した姿。ロボ形態への変形と同時に、搭乗しているダグオンが半透明となりロボと同サイズに巨大化、一体化する形で完成する。
- データ
- 全高10.8m
- 重量20.0
- 走速度200.0km/h
- 跳躍力150.0m
- 最大出力32000ブレイブパワー(以下BP)
- 武器
- ファイヤーブラスター
- スターバーン
- データ
- ファイヤーラダー
- 消防車(梯子車)。
- ファイヤーレスキュー
- 救急車。車内に設置されている自動治療台では時間は掛るが重症患者も治せる(宇宙人であるルナの傷をも直した)。第3話のヨクのセリフの中に「ダクテクターの修理は終わりました」というのがあるところから、ダグテクターの修理を行うことも出来るのではないか・・・と思われるが詳細不明。
- ファイヤージャンボ
- ボーイング747ジャンボジェットを模したサポートビークル。普段はファイヤーベースに変形している。ファイヤーストラトス、ファイヤーラダー、ファイヤーレスキューを収納可能。30話でアーク城に激突させたため諸共に破壊されてしまったが、38話にてブレイブ星人が修復・復活させた。発進の際は山の岩壁に隠された滑走路を使用する。
- ファイヤーダグオン
- ダグファイヤーがビークルモードに再変形しファイヤージャンボに収納され、ファイヤーラダー、ファイヤーレスキューが腕となって火炎合体した勇者。
- データ
- 全高20.4m
- 重量70.0t
- 走速度420.0km/h
- 武器
- ジェットファイヤーストーム
- ファイヤーブレード
- ファイヤースターバーン
- ファイヤーボルド
- ファイヤーライオソード(ライアン変形の剣)
- 無限砲(ガンキッド変形のビームキャノン、右腰に装着する)
- データ
- ファイヤーショベル
- ショベルカーを模したサポートビークル。ルナが工事現場のショベルカーをベースに急場凌ぎで製作。この行為は規則違反であったが、事後に許可を取って正式なビークルとして使用されることとなる。以後ファイヤージャンボに代わるビークルとなる。
- パワーダグオン
- ダグファイヤーがファイヤーショベルに収納される形で剛力合体した勇者。右腕にショベルのアームが付いており、力技を得意とする。下半身のみタンクのモードにも変形したり、アーム先のアタッチメント交換を行うことが可能となっている。
- データ
- 全高20.2m
- 重量72.0t
- 武器
- マグマブラスト
- パワーバーン
- パワードリルアーム
- パワーライオソード
- 無限砲(ファイヤーダグオンとは違い、左肩に装着)
- データ
- スーパーファイヤーダグオン
- ファイヤーショベルが頭、胸、背中、腕、足の強化パーツとなってファイヤーダグオンと超火炎合体した最強の勇者。しかしイレギュラーな合体パターン(ブレイブ星人によって合体パターン及びパーツ再配置プログラムそのものは完成し、ダグ・ベースに収められていたがパワー再配分プログラムや生命維持プログラム等が未完成だった為、ダグ・ベースからの合体光波を浴びなければ合体すら不可能だった。ゲームではプログラムの改良が進んでいたらしい。)のため、エンの体力と精神力を激しく消耗してしまう。劇中で登場したのは三回のみ。
(なお、劇中の合体フォーメーションでは、パワーダグオンからファイヤージャンボを背負う形から合体シークエンスに入り、ファイヤーラダー&ファイヤーレスキューも合体用のパーツとして活用しつつ)合体している。)ネーミング的には在り来たりだが、勇者シリーズを通してみれば最強ともいえるジェネシックガオガイガーに負けず劣らずの戦闘力もとい機動力を持っている史上最強の最終兵器の部類。- 武器
- スーパーファイヤーバーン
- スーパーメガ光波
- スーパーライオソード
- 無限砲
- トライアングルクリスマスビーム(45話のみ)
- 武器
- ライナーズ
- ビークルは非戦闘時ダグベースに収納されている。出動の際は海中をくぐってから発進する。
- ターボカイ
- 広瀬海がダグコマンダーで変身した姿。ライナーズのリーダー。脚部のタイヤにより高速走行も可能。
- 必殺技
- ターボホイールアタック
- 必殺技
- ターボライナー
- 新幹線300系電車(のぞみ号)を模した、海のダグビークル。
- ダグターボ
- ターボカイとターボライナーが融合合体した姿。彼以降の融合合体はロボット胸部の上に半透明な状態で立ち、頭部が出てきて変形が終わった瞬間に姿が消えてロボットの目が点灯・・・という形式を取る。
- アーマーシン
- 沢邑森がダグコマンダーで変身した姿。全身火器だらけ。
- 必殺技
- ブレストモーターキャノン
- 必殺技
- アーマーライナー
- 新幹線E1系電車(Maxやまびこ号)を模した、森のダグビークル。多数の火器を装備している。
- ダグアーマー
- アーマーシンとアーマーライナーが融合合体した姿。
- ウイングヨク
- 風祭翼がダグコマンダーで変身した姿。変形しなくても空を飛べる。
- 必殺技
- ブリザードハリケーン
- 必殺技
- ウイングライナー
- 新幹線400系電車(つばさ号)を模した、翼のダグビークル。
- ダグウイング
- ウイングヨクとウイングライナーが融合合体した姿。
- ブリザードタイフーン
- ライナーダグオン
- ダグターボが頭、胸、左腕、ダグアーマーが右腕脚、ダグウイングが左肩脚となって重連合体した勇者。
- 武装
- ターボホイールカッター
- アーマーバスター
- ライナーブリザード
- 必殺技
- ライナータックル
- 武装
- ドリルゲキ
- 黒岩激がダグコマンダーで変身した姿。ドリルモードへ変形し地底移動が可能。
- 必殺技
- ドリルナックル
- 必殺技
- ドリルライナー
- C62形蒸気機関車を模した、激のダグビークル。
- ダグドリル
- ドリルゲキとドリルライナーが融合合体した姿。融合合体の途中でドリルゲキが走って移動するのが特徴的。
- ドリルモード背中と両肩のパーツを胸部に集めることでドリルモードとなり、ドリルライナーよりも強力なドリルが利用できる。
- スーパーライナーダグオン
- ダグドリルが右肩、胸、足の強化パーツとなってライナーダグオンと超重連合体した勇者。
- 武装
- ターボホイールカッター
- アーマーバスター
- ライナーブリザード
- スーパーロックバスター
- 必殺技
- スーパーライナークラッシュ
- 武装
- シャドーリュウ
- 刃柴竜がダグコマンダーで変身した姿。隠密行動が可能。
- 武器
- シャドークナイ
- 武器
- シャドージェット
- F-15イーグルを模したジェット戦闘機。ダグベースから近くの滝壷にカタパルトごと移動して垂直発進。
- ダグシャドー
- シャドーリュウとシャドージェットが融合合体した姿。
- 武器
- カゲムラサキ
- シャドー手裏剣
- 武器
- シャドードラゴン
- ダグシャドーが変形した龍型ロボット。
- シャドーガード
- ダグオン達をサポートする動物型のメカ。普段はカードの姿で竜が携帯している。
- ガードタイガー
- 虎からロボットに変形するシャドーガードの一体。
- ガードウルフ
- 狼からロボットに変形するシャドーガードの一体。
- ガードホーク
- 鷹からロボットに変形。
- シャドーダグオン
- ダグシャドーが胴体、ガードタイガーが左腕、ガードウルフが右腕、ガードホークが背になって機獣合体した勇者。
- 武器
- カゲムラサキ
- シャドー大手裏剣
- シャドーキャノン
- 必殺技
- 牙王斬り
- 武器
- サンダーライ
- 宇津美雷がダグコマンダーで変身した姿。エンのダグテクター同様に鳥型へ変形し、飛行可能な上に、エンとの合体攻撃も可能。
- 必殺技
- サンダーイーグルアタック
- 必殺技
- サンダーバイク
- サンダーライ専用サイドカー。(紙面によってはサンダースロットル)
- データ
- 全長2.0m
- データ
- ダグサンダー
- サンダーライとサンダーバイクが融合合体した姿。放送当時、バイクが新幹線から変形するライナーチームとほぼ同じ全長になることは有り得ないという矛盾をつくファンもいた。どう考えても巨大化している計算となる。
- データ
- 全高10.6m
- 重量19.0t
- 走速度220.0km/h
- 必殺技
- サンダーバーン
- デンゲキック
- 電撃パンチ
- プラズマアロー
- データ
- サンダーシャトル
- スペースシャトルを模したサポートビークル。トランスフォーマービクトリーに登場したギャラクシーシャトルのデザインが流用されている。
- サンダーダグオン
- ダグサンダーが背中、サンダーシャトルが本体となって雷鳴合体した勇者。額にはザンボット3を思わせる三日月のエンブレムが輝く。
- データ
- 全高20.7m
- 重量58.5t
- 走速度440.0km/h
- 武装
- サンダージャベリン
- 必殺技
- サンダージャベリン
- ムーンカッター
- スパークサンダー
- データ
- ライアン
- ガンキッド
- 上の二名は#登場人物を参照されたし
[編集] 放送リスト
放送日 | 話数 | サブタイトル | 登場宇宙人 |
---|---|---|---|
1996/2/3 | 1 | 誕生!勇者高校生 宇宙砂塵サンドール星人登場 |
|
1996/2/10 | 2 | 空中都市作戦 宇宙蟻ザゴス星人登場 |
|
1996/2/24 | 3 | ダグファイヤー戦闘不能 液体生命体ガロン星人登場 |
|
1996/3/2 | 4 | 最終兵器を破壊せよ 宇宙仙人デスパルス星人登場 |
|
1996/3/9 | 5 | ファイヤーダグオン発進せず 宇宙電人エレクトロン星人登場 |
|
1996/3/16 | 6 | ゲームオーバー 宇宙幽霊カオス星人登場 |
|
1996/3/23 | 7 | サルガッソの謎 看守ロボ ガードロイド登場 |
|
1996/3/27 | 8 | キケンな眠り 爆睡宇宙獣モグネール登場 |
|
1996/3/30 | 9 | 昆虫大パニック 宇宙鳥人ガラバード星人登場 |
|
1996/4/6 | 10 | 強さを我が手に 吸収宇宙人キラード星人登場 |
|
1996/4/13 | 11 | 復讐の10万光年 宇宙皇帝アーク星人 宇宙剣士ライアン登場 |
|
1996/4/20 | 12 | 新たなる仲間 鋼鉄宇宙人アルマー星人登場 |
|
1996/4/27 | 13 | 炎の新必殺剣 銀河獣人ワイルディー登場 |
|
1996/5/4 | 14 | 心優しき宇宙獣 星獣グリフィン 星獣使いロッド星人登場 |
|
1996/5/11 | 15 | 暴走ダグアーマー 宇宙魔女サキュバス登場 |
|
1996/5/18 | 16 | 閃光のダグベース 宇宙蟻ザゴス星人登場 |
|
1996/5/25 | 17 | 弱虫ツヨシと宇宙石 宇宙炎人フェニックス星人登場 |
|
1996/6/1 | 18 | マリアの幽霊退治 宇宙幽霊船バンダー星人登場 |
|
1996/6/8 | 19 | ダグオンNo.6 宇宙植物シード星人 植物獣ドランゴラン登場 |
|
1996/6/15 | 20 | 突撃!ダグドリル 宇宙商人ヌーベル星人登場 |
|
1996/6/22 | 21 | 男!涙の友情合体 死神宇宙人ヒュドロン星人登場 |
|
1996/6/29 | 22 | 風に舞う白い羽根 宇宙の悪魔デモス登場 |
|
1996/7/6 | 23 | 宇宙の大樹 機械植物メカージュ星人 ガンドロイドT96登場 |
|
1996/7/13 | 24 | その名はガンキッド 機械植物メカージュ星人登場 |
|
1996/7/20 | 25 | 誓いの無限砲 宇宙皇帝アーク星人 宇宙アメーバ キャメロン登場 |
|
1996/7/27 | 26 | ねらわれたガク 宇宙の破壊者デマッカ星人登場 |
|
1996/8/3 | 27 | 猫が消える日 宇宙鼠マウザー星人登場 |
|
1996/8/10 | 28 | 去りゆく君へ 宇宙グモ パイダ星人登場 |
|
1996/8/17 | 29 | 青い星の戦慄 恐怖宇宙人ラドンパ星人登場 |
|
1996/8/24 | 30 | 地球氷河期5分前 宇宙皇帝アーク星人登場 |
|
1996/8/31 | 31 | 剛力!パワーダグオン 宇宙女王蟻クイーンザゴス登場 |
|
1996/9/14 | 32 | 噂の刑事エン&ゲキ 凶悪宇宙警官デスコップ登場 |
|
1996/9/21 | 33 | 嵐を呼ぶ学園祭 台風宇宙人フットバー星人登場 |
|
1996/9/28 | 34 | エン、成層圏で戦う 要塞宇宙人パット星人登場 |
|
1996/10/5 | 35 | 電撃登場ダグサンダー 宇宙魚人サバラス星人登場 |
|
1996/10/12 | 36 | サルガッソの支配者 電波宇宙人パルス星人登場 |
|
1996/10/19 | 37 | 幽霊トラックを追え! 暴走宇宙人トラッカー星人登場 |
|
1996/11/2 | 38 | 復活の白い翼 宇宙の阿修羅シュラ登場 |
|
1996/11/9 | 39 | 吠えよ!ライアン 宇宙皇帝アーク星人登場 |
|
1996/11/16 | 40 | 望まざる対決 ワルガイア星人ヒドー登場 |
|
1996/11/23 | 41 | 禁断の超合体 合成宇宙人ゼルマー登場 |
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1996/11/30 | 42 | 割れたダグテクター ワルガイア3兄弟登場 |
|
1996/12/7 | 43 | 勇者たち宇宙へ 爆弾宇宙人ボンバー星人登場 |
|
1996/12/14 | 44 | 攻防!ダグベース ワルガイア星人ゲドー登場 |
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1996/12/21 | 45 | 奇跡の勇者たち ワルガイア星人マドー登場 |
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1996/12/28 | 46 | サルガッソ大爆発 超生命体ジェノサイド登場 |
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1997/1/18 | 47 | 燃えろ!炎の勇者エン 超生命体ジェノサイド登場 |
|
1997/1/25 | 48 | オレたちの未来へ… |
※2/17は豊浜トンネル岩盤崩落事故で岩盤が除去され、安否確認に関するニュースを中継で報道したため番組は放送休止。1週間遅れの穴埋めと言う形で3/27(水)に8話が放映された。
[編集] 放送ネット局
- 名古屋テレビ - 北海道テレビ、青森朝日放送、テレビ岩手(1996.9まで)→岩手朝日テレビ(1996.10から)、東日本放送、秋田朝日放送、山形テレビ、福島放送、テレビ朝日、新潟テレビ21、長野朝日放送、テレビ山梨、富山テレビ、北陸朝日放送、福井放送、静岡朝日テレビ、朝日放送、瀬戸内海放送、広島ホームテレビ、山口朝日放送、四国放送、愛媛朝日テレビ、テレビ高知、九州朝日放送、長崎文化放送、熊本朝日放送、大分朝日放送、テレビ宮崎、鹿児島放送、琉球朝日放送。
[編集] 関連商品
[編集] DVD
- 勇者指令ダグオン DVD-BOX 1(2006年10月25日)第1話~第25話までを収録、5枚組。
- 勇者指令ダグオン DVD-BOX 2(2006年11月22日)第26話~第48話までに加えOVA『水晶の瞳の少年』を収録、6枚組。
ビクターエンタテインメントより発売。
[編集] CD
- 勇者指令ダグオン(1996年2月21日) OPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者指令ダグオン(1996年11月21日)CDシネマシリーズで使用されたOPとEDを収録したシングルCD。
- 勇者指令ダグオン VOl.1(1996年4月24日)サウンドトラック。
- 勇者指令ダグオン VOl.2(1996年8月21日)
- 勇者指令ダグオン~SONG COLLECTION(1996年12月18日)ソングアルバム。
- 「勇者指令ダグオン 」~スペシャルドラマ1“選挙で激突!トライダグオン“(1996年6月21日)ドラマCD。
- 「勇者指令ダグオン 」~スペシャルドラマ2(1996年7月24日)
- 「勇者指令ダグオン 」~スペシャルドラマ3(1996年10月23日)
- 「勇者指令ダグオン」CDシネマ1~春はあけぼの(1996年12月18日)
- 「勇者指令ダグオン」CDシネマ2~夏のツー・ショット(1997年1月22日)
- 「勇者指令ダグオン」CDシネマ3~それぞれの秋(1997年2月21日)
- 「勇者指令ダグオン」CDシネマ4~冬、来たりなば…(1997年3月21日)
- 「勇者指令ダグオン 」スペシャルドラマ~いいやつ(1997年8月21日)
- 「勇者指令ダグオン 」スペシャルドラマ2~悪いやつ(1998年2月4日)
総てビクターエンタテインメントより発売。
[編集] 関連事項
[編集] 前後番組の変遷
名古屋テレビ 土曜夕方5時枠 | ||
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