ローラ・ボベスコ
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ローラ・ボベスコ (Lola Bobesco、1921年8月9日 - 2003年9月4日)
ルーマニア出身のベルギーのヴァイオリニスト、ブリュッセル音楽院教授。天才少女として父親の伴奏によりデビューした後、1934年にパリ音楽院に入学。1937年にウジェーヌ・イザイ・コンクールで第7位に入賞し、世界的に有名になる。濃やかな味わいや技巧のキレには欠けるが、丁寧で気品ある演奏によって聴衆を魅了した。
バロック音楽とフランス音楽を得意とし、とりわけヴィオッティの協奏曲や、フランク、フォーレ、ギヨーム・ルクー、ドビュッシー、プーランクのソナタの録音は人気がある。また、ブラームスのソナタやクライスラーの小品集も魅力的である。
カテゴリ: ベルギーのヴァイオリニスト | 1921年生 | 2003年没