ソナタ
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ソナタ(イタリア語・sonata、「演奏されるもの」の意)は西洋音楽における器楽曲(室内楽曲)のひとつ。多く、複数楽章から成る。滅多に使われないが奏鳴曲(そうめいきょく)と訳される。
バロック時代までのソナタは、1人から4人で演奏される。本来漠然と器楽曲を指す言葉であり、古典派以降のソナタや、いわゆるソナタ形式とは直接結びつかない。
古典派、ロマン派のソナタは、1人、または、1人プラス伴奏(普通はピアノ伴奏)で演奏される。急−緩−舞−急の4楽章または急−緩−急の3楽章から成っていて、第1楽章がソナタ形式となっているのが基本的な形である。
小規模のソナタをソナチネ(イタリア語・「小さなソナタ」の意)と呼ぶ。
[編集] ソナタの種類
- バロック時代までのソナタ
- 古典派以降のソナタ