大垣車両区
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大垣車両区(おおがきしゃりょうく)は、岐阜県大垣市にある東海旅客鉄道(JR東海)の車両基地である。
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[編集] 配置車両の車体に記される略号
「海カキ」・・・東海鉄道事業本部を意味する「海」と、大垣を意味する「カキ」から構成される。
[編集] 歴史
- 1955年7月 東海道本線米原電化に併せて、大垣機関区が大垣電車区に変更され、電車の配置がされるようになる。
- 2001年4月 車両検修部門を車両区、運転士部門を運転区へ分離し、大垣電車区から大垣車両区へ名称変更される。
[編集] 所属車両
[編集] 現在の所属車両
2007年4月現在の所属車両(362両)。
[編集] 特急形電車
[編集] 近郊形電車
- 117系電車
- 4両編成(S編成)18本が配置されている。
- 東海道線(浜松~米原)で運用されている。
- 211系電車
- 311系電車
- 313系電車
- 0番台4両編成(Y1-Y15編成)15本、300番台2両編成(Y31-Y46編成)16本、5000番台6両編成(Y101-Y112編成)12本が配置されている。
- 東海道本線(浜松~米原、大垣~美濃赤坂)で運用されている。
- 119系電車
- なお富士見までは毎年8月15日・9月2日に長野・諏訪湖で開催される諏訪湖湖上花火大会・新作花火大会のときに上諏訪・茅野行の延長で運用される。
[編集] 事業用車両
[編集] 過去の所属車両
急行形電車
近郊形電車
旧形電車
事業用電車
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