村上和弘
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村上 和弘（むらかみ かずひろ、1981年1月20日 - ）は、三重県四日市市出身で、川崎フロンターレ所属のサッカー選手。ポジションはMF。
本職は守備的ミッドフィールダーであるが、左サイドバック、ウィングバックで起用される機会が多い。右足で放つ強烈なシュートが特徴。
2006年シーズンはベガルタ仙台でキャプテンも務めていたが、契約満了となりシーズン終了と共に退団。合同トライアウトを経て、2007年に川崎フロンターレに入団した。当初川崎で左サイドを任される予定であったフランシスマールの負傷離脱も重なって、レギュラーポジションを獲得。開幕戦から続けて得点に絡む活躍を見せている。
[編集] 所属クラブ
[編集] アラカルト
2005年10月22日、対横浜FC戦ではこぼれ球をゴールまで約30メートルの距離から蹴りおろし、低弾道の強烈なシュートを決めた。都並敏史監督（当時）は「あれは年に一度見れるかどうかのゴールだ」と絶賛した。また2004年5月15日の対大宮アルディージャ戦でも25メートル強のミドルシュートを決めている。これら村上のミドルシュートは一部のサポーターから「カムキャノン」と呼ばれている。
[編集] 個人成績
| 年度 | チーム | リーグ | 背番号 | リーグ戦 | カップ戦 | 天皇杯 | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| J・J1 | J2 | ||||||||||
| 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | 出場 | 得点 | ||||
| 1999年 | 横浜FM | J1 | 26 | 0 | 0 | - | 3 | 1 | 0 | 0 | |
| 2000年 | 横浜FM | J1 | 15 | 0 | 0 | - | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 2001年 | 仙台 | J2 | 26 | - | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | |
| 2002年 | 仙台 | J1 | 26 | 18 | 0 | - | 6 | 1 | 1 | 0 | |
| 2003年 | 仙台 | J1 | 26 | 13 | 0 | - | 0 | 0 | 1 | 0 | |
| 2004年 | 仙台 | J2 | 26 | - | 36 | 4 | - | 1 | 0 | ||
| 2005年 | 仙台 | J2 | 26 | - | 26 | 4 | - | 1 | 0 | ||
| 2006年 | 仙台 | J2 | 26 | - | 28 | 1 | - | 0 | 0 | ||
| 2007年 | 川崎 | J1 | 26 | - | |||||||
| 通算 | 31 | 0 | 94 | 9 | 9 | 2 | 7 | 1 | |||
| 川崎フロンターレ - 2007 |
|---|
| 1 川島永嗣 | 2 伊藤宏樹 | 3 佐原秀樹 | 4 井川祐輔 | 5 箕輪義信 | 6 河村崇大 | 7 黒津勝 | 8 フランシスマール | 9 我那覇和樹 | 10 ジュニーニョ | 11 マギヌン | 12 サポーター | 13 寺田周平 | 14 中村憲剛 | 15 原田拓 | 16 鄭大世 | 17 落合正幸 | 18 飛弾暁 | 19 森勇介 | 20 養父雄仁 | 21 相澤貴志 | 22 植草裕樹 | 23 久木野聡 | 24 大橋正博 | 25 鈴木達矢 | 26 村上和弘 | 27 都倉賢 | 28 杉山力裕 | 29 谷口博之 | 30 木村祐志 | 31 西山貴永 | 32 大久保将人 | 33 薗田淳 | 34 杉浦恭平 | 35 田坂祐介 | 監督 関塚隆 | クラブ | |
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