東京・大宮・横浜~大津線
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東京・大宮・横浜~大津線(とうきょう・おおみや・よこはま~おおつせん)とは埼玉県さいたま市、東京都豊島区と滋賀県大津市を結ぶ系統と東京都港区、神奈川県横浜市と滋賀県大津市を結ぶ2系統の高速バスである。当項目では両系統について一括して記す。
全便座席指定制のため、乗車には予約が必要。
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[編集] 運行系統
- 大宮・池袋~彦根・大津線(愛称無し)
- 西武バス大宮営業所 - 大宮駅西口 - サンシャインシティ - 池袋駅東口 - 下落合駅 ~ 米原駅西口 - 彦根プリンスホテル - 彦根駅前 - 八日市営業所 - 草津駅東口 - 大津プリンスホテル - 大津駅 - 浜大津
- 品川・横浜~彦根・大津線(マリーン号)
- 品川バスターミナル - 横浜駅東口 ~ 米原駅西口 - 彦根プリンスホテル - 彦根駅前 - 八日市営業所 - 草津駅東口 - 大津プリンスホテル - 大津駅 - 浜大津
[編集] 沿革
- 1989年6月23日 - 池袋線2往復運行開始、当初は4列シート車で運行
- 1992年6月19日 - 池袋線の1往復大宮まで延伸(以降「大宮線」と記す)、3列シート車使用開始
- 1992年6月19日 - 池袋線の1往復を品川・横浜発着に変更(以降「マリーン号」と記す)、東京側の運行会社を京浜急行電鉄に移管
- 1999年12月16日 - 大宮線、東京側の運行会社を西武バスから西武観光バスに移管
- 2003年頃 - マリーン号、東京側の運行会社を羽田京急バスに移管
[編集] 運行会社
- 大宮線
- マリーン号
羽田京急バスと近江鉄道の共同運行、それぞれ隔日運行
[編集] 使用車両
- 西武観光バスと近江鉄道は原則日産ディーゼル スペースアローを使用し、製造年次により富士重工車体と西日本車体工業車体の車両が在籍している。
- 羽田京急バスは原則三菱ふそうエアロクィーンIが使用されている。
- 車内は原則独立3列シート車となっている。