橿原神宮西口駅
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橿原神宮西口駅(かしはらじんぐうにしぐちえき)は、奈良県橿原市にある、近畿日本鉄道南大阪線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ地上駅。出改札口は地下にある。改札口は1ヶ所のみ。区間急行も停車するため、ホーム有効長は6両分となっている。
- のりば
- 橿原神宮前・吉野方面
- 高田市・尺土・古市・大阪阿部野橋方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は2259人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、186位。
- 南大阪線・吉野線の駅(43駅、他線接続駅含む)の中では、24位。
- 奈良県内の近鉄の駅(90駅)の中では、60位。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1929年(昭和4年)3月29日 大阪鉄道(現在の南大阪線)の古市~久米寺(現在の橿原神宮前)間の開通と同時に、大和池尻駅として開業。
- 1940年(昭和15年)4月1日 橿原神宮西口駅に改称。
- 1943年(昭和18年)2月1日 大阪鉄道は関西急行鉄道に合併され、関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 関西急行鉄道が南海鉄道(現在は南海電気鉄道として再独立)を合併し、近畿日本鉄道南大阪線の駅になる。
- 1945年(昭和20年)6月1日 営業休止。
- 1946年(昭和21年)12月25日 営業再開。
- 1999年(平成11年)12月12日地下駅舎完成。同時に構内外共用型エレベーター設置。