高鷲駅
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高鷲駅(たかわしえき)は、大阪府羽曳野市にある、近畿日本鉄道南大阪線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームを持つ駅。ホーム有効長は6両。地下に改札・コンコース、地上にホームがある。改札口は1ヶ所のみ。
- のりば
- 古市・橿原神宮前・吉野・河内長野・御所方面
- 大阪阿部野橋行き
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は6778人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、97位。
- 南大阪線・吉野線の駅(43駅、他線接続駅含む)の中では、14位。
- 大阪府内の近鉄の駅(61駅)の中では、40位。
[編集] 駅周辺
現在の駅周辺は歩道と片側1車線のきれいな道が整備され、かつての道をまったく想像させない。
- 雄略天皇陵
- 陵南の森
- 羽曳野市立高鷲小学校
- 羽曳野市立高鷲南小学校
- 羽曳野市立高鷲中学校
- 羽曳野市立高鷲南中学校
[編集] 路線バス
- 91番 桃山台二丁目(循環、土曜1便のみ)
- 羽曳野市公共施設巡回バス「ウーすけ」(自家用バス)
[編集] 歴史
- 1922年(大正11年)4月18日 大阪鉄道布忍~道明寺間延伸時に開業。当初は島式1面2線のホームをもつ地上駅であった。
- 1943年(昭和18年)2月1日 関西急行鉄道が大阪鉄道を合併。関西急行鉄道天王寺線の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 戦時統合により関西急行鉄道が南海鉄道(現在の南海電気鉄道の前身。後に再独立)と合併。近畿日本鉄道南大阪線の駅となる。