渋谷すばる
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渋谷 すばる（しぶたに すばる、1981年9月22日- ）は、ジャニーズ事務所所属の男性アイドル。関ジャニ∞のメンバー。
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[編集] プロフィール
- 血液型：O型
- 出身地：大阪府茨木市
- 身長：166cm（月刊ザ・テレビジョン2007年4月号より）
- 体重：45kg
- 視力：0.2（左）／1.5（右）
- 足のサイズ：25.5cm
- 苗字・名前が共に珍しい所為か芸名だと思われる事も多いが、本名である。名前が平仮名になったのは、漢字の「昴」が出生当時常用漢字・人名用漢字制限で名前に使用できなかったことに由る。
[編集] 概要
- 1996年9月22日、15歳の誕生日に母親に5000円を貰ってオーディションを受け、ジャニーズ事務所に練習生として契約。丸山隆平と同じオーディションであった。
- ジャニーズJr.時代は滝沢秀明と人気を二分。「東の滝沢・西の渋谷」と言われる程で、整った容姿と確かな歌唱力で人気を博す。
- 2002年に関西ジャニーズJr.のメンバーで関ジャニ∞を結成し、2004年8月25日「浪花いろは節」の関西限定発売でCDデビュー。
- 「浪花いろは節」は、その後渋谷の誕生日でもある9月22日に全国発売された。
- 関ジャニ∞ではメインボーカルを務め、ジュニア時代からソロ曲も多く持つ。
- 作詞にも積極的で、過去にテレビやコンサートなどでソロボーカルとして数曲披露している。ラインナップは以下の通りである。
- 2001年「SA☆WER」「Window」
- 2002年「Pray」
- 2003年「Soul way」
- 2004年「永遠」「青い空」「ONE」（『KJ1 F・T・O』収録）
- 2005年「greedy」
- 2006年「群青涙」「海へ」「everyday music」「High Position」
- コンサートでは、歌だけでなく村上信五と漫才も披露。コンビ名は「松原かずひろ．」。
- 『松原かずひろ』が渋谷、『．（ドット）』が村上。
- 安田章大、丸山隆平、大倉忠義とはバンド構成の「すばるBAND」を結成。渋谷はボーカルとギター担当。
- 横山裕、安田章大と3人で「三兄弟」というユニットを結成しており、春゛（バル）という名前でボーカルを担当（実年齢が渋谷よりも下の安田が次男で、年上の渋谷が三男という設定になっている）。
本人はその設定が『腑に落ちない。』と言っている。
- 2006年8月29・30日・9月17日に「渋谷すばるwith大倉BAND」として、大倉忠義・FIVEと東京国際フォーラムでコンサートを行った。
- イメージカラーである∞カラーは赤。本人の好きな色でもある。
・三味線も弾ける
[編集] 参加ユニット
[編集] 人物
- 名前の由来は、当時母のはまっていたドラマ『2年B組仙八先生』の本木雅弘の役名「森田すばる」から。
- 男3人兄弟の次男。親とも仲が良く、テレビ等でもよく母親の話題を口にしている
- すばるにとって大切な人は、家族、メンバー。
- 基本的にはボケ担当のためツッコミは『ド』がつくほどヘタであり、メンバーからも笑われる程である。だが、村上はすばるのツッコミが好き。
- バックの中には歯痛の薬まで持っていて、「歯が痛い」と言ったら富山の歯痛の薬をくれた（村上談）。
- 歌う前はメンバーの安田特製、魔法の（？）ドリンク（ハッカ飴と生姜をお湯に溶かしたもの）を飲む（スカ☆Jより）。
- 「飛行機めっちゃ怖い…」と言うほど、飛行機に乗るのが怖い（Johnny's Webより）。
- 「キャラとしてはドラえもんに近い」（錦戸亮談）。因みに、小さい頃の将来の夢は「ドラえもん」だった。
- ちっさくて寂しがり屋なおっさん（村上談）。
- すぐ人を好きになる。その反面、冷めるのも早い。本人曰く「ちょっぱや」である（スカ☆Jより）。
- 付き合いの長い人間に対する魔性っぷりは凄まじく、Johnny's Webで不定期連載されている「チンパンジーから男前にメールがきたよ」ではよく安田を翻弄している。
- 安田と２人でラジオをやるときは、安田にケチをつける、安田を無視して落書きを始めるなどの行動をとる。しかし安田が自分以外の友達の話などをすると、「オレとどっちが大事？どっちが上？」などと問い詰める。
- 携帯電話のメモリー数は700分の52件（2005年10月時点）。
- 村上の実家とは自転車で30分ぐらいの近所である。
- 幼稚園年長のバナナ組の時からサッカーを始める小５まで、近所のピアノ教室に通っていた。
- 恥ずかしがりやで恥ずかしくなると悪ぶろうとする（横山談）。
- ものすごく人見知りするため、KAT-TUNの田中聖の電話番号を知るまでに2年かかった。
- スカ☆Jで「人見知りというか、人が怖い」と暴露し、メンバーに「重症やな」と言われていた。
- 村上いわく、「かなり歩み寄らないと心を開かない」らしい。本人いわく「人がみな敵に見える」かららしい。
- 人間関係はかなり不器用で、本来は口下手。
- 錦戸とは「話さなくても考えている事が分かる」ほど性格が似ているため、逆に気まずい（本人談）。実際のところは仲がいいようである。
[編集] エピソード
- 初めてのテレビ出演はオーディション当日。社長に「You出ちゃいなよ」と言われ、そのまま出演した。
- 昔まだ売れてない頃、運送会社に面接に行ったが「ちっちゃいから」と言う理由で不採用になった。だが、なぜか2000円を貰って帰った。
- 25歳の誕生日を迎えた瞬間は、母親と一緒に生まれた時の足型を見ていた。その際にレコメン!出演中であった横山・村上からの電話を母親に渡し、さりげなくラジオ出演までさせてしまっている。母親は生放送のラジオ中である事を知らずに話しており、ばらされた時に叫んだ「最悪やー！！」という言葉がばっちりとオンエアされていた。
- 昔、村上と一緒に家出をしようとした事がある。しかし村上が父親に見つかってしまったため、失敗に終わった。
- 昔飼っていた愛犬に家族全員が噛まれた。その愛犬はさらに近所の人をはじめ、工事に来ていた人にも噛み付いた。本人によると相当やんちゃで自分に似ていたとのこと（聞くジャニ∞より）。
- 錦戸とは長い付き合いであるが「性格が似ていて気まずい（"人物"項目参照）」所為か、長らく携帯番号を交換できずにいた。しかし「渋谷すばるwith大倉BAND」のライブ前日に「錦戸です。すばるくん、明日のライブ頑張って下さい」とメールが届き、渋谷も「ありがとうございます。頑張ります。すばる」と返信した。
- 因みに番号を知る前までは、雑誌やテレビなどで互いに「そろそろ連絡先教えて下さい」というメッセージを送り合っていた。
- 鹿児島であったコンサートでJr.と関ジャニ∞メンバーで鹿児島を探検した際にホテルの鍵を海のテトラポットに落としてしまい、罰金として15000円を払った。
- 兄弟と似ていない事を悩み、母親に「オレここの家の子？」と尋ねたことがある。しかし母親から「お前はガチャガチャで買うたんや」と言われ、軽く凹んだ。因みにそのガチャガチャは300円のもの。
- また、兄弟の名前が漢字一文字である事に対してなぜ自分だけが平仮名なのかを聞いたこともある。因みにその時の返答は「お前はハズレやった」であった（本人談）。
- 中学時代、制服でなく私服で学校に通っていた。髪型は、前髪の１ヶ所だけを顎まで伸ばしてサイドは刈り上げ。当時は本人も気に入っていたらしい。
[編集] 趣味･嗜好
- 甘いものが苦手だが、和菓子は好きである。ただし餡子は嫌い。
- 女性への理想は無いようで高い。（POTATO12月号より）
- カワイイ系よりキレイ系の顔が好み。
- 昔から赤い坊主頭に憧れているが、未だ挑戦したことはない。
- メンバーの安田とは好きな音楽（RIZE）やファッションセンスが似ていてるため、よく2人で買い物やライブに出かける。カラオケにもよく一緒に行く。その際、色違いのスニーカーを2人で購入し、一足ずつ両足の靴の色が違う状態で履いている。
- 安田と買い物に行った際には、自分で「Mサイズありますか？」と言えず、いつも安田に言わせている。（POTATOより）
- その安田との買い物は、待ち合わせもメールで「いつもの場所で」（安田の自宅に車で迎えに行くこともあるようである）、最初に向かう場所もお洒落なオープンカフェ等、まるでラブラブカップルのデートのよう。（本人談）
- いかにもドクロを好みそうなイメージの渋谷だが、自室には意外にもニコちゃんマークグッズなどが置かれている。（丸山談）
- 安田とお揃いのクロスのネックレスを常につけていた。ちなみにこのネックレスは丸山もつけていた。
- そのネックレスを最初に買ったのは安田であったが、渋谷は「安田が真似してきた」と主張している（安田談）。
- 美容院で初めてネイルをしてもらった際、イメージに合うからとスカルを書いてもらったのがお気に入り（ポポロより）。
- きのこは嫌いだが、松茸は食べることができる。
- 可愛い系・不思議系キャラが苦手である。
- 安田とお揃いの指輪を２つつけている。
[編集] 愛称
- あだ名はすばる・ばる・渋谷さん・しぶやん・すばるくん。
- 幼少時は「すばる」という名前が上手く言えず「しゅばぶ」と言っていたため、周りからは「ばぶ」と呼ばれていた。ちなみに今も家族、親戚、地元の友達からは「ばぶちゃん、ばぶくん」と呼ばれている。しかし、メンバーからばぶくんと呼ばれると怒る（POTATOより）
- 「ちいさいおっさん」とも呼ばれている。自分のことを「おっちゃん」や「すばちゃん」と言うときもある。
- 2006年のコンサートの自己紹介では、「すばるマン」と名乗ることが多い。あるときは、「渋谷すばるマンだー。今日はすばるマンだぞー」と意味不明な発言をした。
- Johnny's Webにて不定期更新されている『チンパンジー（安田）から男前（渋谷）にメールがきたよ』では安田から「すば～」と呼ばれており、渋谷は初め嫌がっていた。しかし最近はもっぱらしぶやんと呼ばれている。
- ∞の歌姫とも呼ばれている。
- 毒舌先生・ツッコミ先生（レコメンより）。
[編集] 出演
[編集] 舞台
- 1997年08月 「KYO TO KYO」
- 1997年12月 「MASK」
- 1998年04月 「KYO TO KYO」
- 2000年11月 「MILLENNIUM SHOCK」
- 2002年08月 「ANOTHER」（ハリオス役）
- 2003年08月 「DOUTON-BOYS」（「ANOTHER」の続編・ハリオス役）
- 2004年01月 「DREAM BOY」（滝沢秀明主演）同年4月～5月に梅田コマ劇場にて再演。
- 2004年08月 「サマーストーム」（主演・池田克典役）
- 2005年02月 「NEVER GONNA DANCE」（坂本昌行主演・スパッド役）
- 2005年04月 「Hey! Say! Dream Boy」（スバル役）
- 2005年08月 「Magical Summer」（ギルデンスターン役）
- 2006年01月 「DREAM BOYS」（「Hey! Say! Dream Boy」同様スバル役）
- 2006年08月 「Another's ANOTHER」（シマ・リンタロウ役）
[編集] ドラマ
- 「あぶない放課後」1999年4～6月・テレビ朝日系 田中春役（嵐の二宮和也とのW主演）
- 「怖い日曜日」（1話「8mmビデオの中の彼女」に出演）1999年7月4日・日本テレビ系
- 「行け行けイケメン!」2000年1～3月・日本テレビ系 ハル役（横山、村上とのトリプル主演）
- 「いちご薄書～大地の産声が聞こえる」2000年2月8日・日本テレビ系 英輔役
- 「史上最悪のデート」（5話「占いオトコの爆弾地獄」に出演）2001年1月7日・日本テレビ系
- 「プラトニック・セックス－娘の叫び！親の涙…そして親子の闘いが始まる－17歳の青春編」2001年9月・フジテレビ系 吉村卓役
- 関ジャニ∞冬休みドラマスペシャル「ダブル（複体）」2006年12月28日・関西テレビ 一人二役の主演：スバル／昴役（丸山と共演）
[編集] テレビ
出演中
- むちゃ∞ブリ(テレビ東京系)
放送終了
- 堂本剛のDO-YA! 1996年
- ミュージック・ジャンプ（NHK衛星第2テレビジョン・NHKデジタル衛星ハイビジョン） 1997年～2000年
- Kanjani Knight（関西テレビ） 1997年～1998年
- なんじゃに!?関ジャニ（関西テレビ） 1998年
- 8時だJ（テレビ朝日系） 1998年～1999年
- 京都ビストロジャーニー（朝日放送） 1998年～1999年
- 関ジャニ一生懸命スペシャル大人への階段（関西テレビ） 1999年
- やったるJ（テレビ朝日系） 1999年～2000年
- ピカイチ（日本テレビ系） 1999年～2000年
- music-enta（テレビ朝日系） 2000年～2001年
- ガキバラ帝国2000!（TBS系） 2000年～2001年
- ガキバラ!（TBS系） 2001年
- USO!?ジャパン（TBS系） 2001年～2003年
- J3 KANSAI（関西テレビ・BSフジ) 2002年～2003年
- 裏ジャニ（テレビ東京系） 2004年～2005年
- ∞のギモン（テレビ東京系） 2005年
- スカ☆J一番星 （テレビ東京系）2005年～2007年3月
[編集] ラジオ
出演中
放送終了
- 真夜中の少年たち（ABCラジオ） 1997年～2002年
- おしゃべりランド（MBSラジオ） 1997年～1998年
- ジャニーズJr.DOKIDOKIアフタースクール（ニッポン放送） 1998年～1999年
[編集] CM
[編集] VHS
- 素顔（1998年7月29日発売）
- 素顔2（1999年9月22日発売）
- 素顔3（2001年2月14日発売）
[編集] 関連項目・人物
[編集] 外部リンク
- Johnnys net （公式サイト）
- テイチクエンタテインメント
- Johnny's Web （公式携帯サイト ※携帯電話のみ）
- 「関ジャニ戦隊∞レンジャー」は毎週木曜日更新。
- 「チンパンジーから男前にメールがきたよ」は不定期更新。
-
- 男前（渋谷すばる）とチンパンジー（安田章大）のメール交流を描く。2005年12月24日スタート。
