臼田町
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臼田町(うすだまち)は、長野県の東部に位置していた町である。田野口藩があった。
佐久平に位置し、宇宙航空研究開発機構の臼田宇宙空間観測所が設置されているため、町では星の町として観光PRをしていた。
合併にて新しい佐久市の一部となった。
目次 |
[編集] 地理
通常、山間部では県境と分水嶺は一致するが臼田町は例外で、田口峠を越えた利根川流域の一部も臼田町となっていた。
- 河川: 千曲川、雨川
[編集] 歴史
- 1889年4月1日
- 南佐久郡臼田村、勝間村、下小田切村の合併により臼田村が誕生する。
- 南佐久郡上小田切村、中小田切村、中小田切新田村、湯原村の合併により切原村が誕生する。
- 南佐久郡入澤村、平林村の合併により青沼村が誕生する。
- 南佐久郡田口村、下越村、三分村の合併により田口村が誕生する。
- 1893年6月30日:南佐久郡臼田村が町制を施行し臼田町が誕生する。
- 1955年8月1日:南佐久郡臼田町、切原村の合併により臼田町が誕生する。
- 1956年9月30日:南佐久郡田口村、青沼村の合併により田口青沼村が誕生する。
- 1957年4月1日:南佐久郡臼田町、田口青沼村の合併により臼田町が誕生する。
- 2005年4月1日:佐久市、北佐久郡浅科村、望月町との合併により消滅。
[編集] 行政
- 首長名(xxxx年から)
[編集] 経済
[編集] 産業
- 主な産業
- 産業人口
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
- 銀河連邦 - 当時の宇宙科学研究所の研究施設があった市町による友好都市
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢
- 農村医学で有名な長野県厚生連佐久総合病院がある。
[編集] 教育
- 臼田町立臼田小学校、青沼小学校
- 臼田中学校
- 長野県臼田高等学校
[編集] 隣接していた自治体
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- 中心となる駅:臼田駅
[編集] 道路
- 一般国道
- 市町村内を走る一般国道:国道141号
- 県道
- 市町村内を走る県道:長野県道2号川上佐久線、長野県道93号下仁田臼田線
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 出身有名人
- 菊池日出男: 童話絵本作家。『かぶともり』、『さんねんごい』、『はるまつり』(小満祭を描く)など。以上「こどものとも」シリーズ(福音館書店)
- 井出一太郎(1912-1996):衆議院議員。三木武夫派の重鎮で三木武夫内閣の内閣官房長官。四十日抗争における反主流派統一組織「自民党をよくする会」の会長。町内の造り酒屋当主。
- 井出正一(1939-):衆議院議員。一太郎の長男。厚生大臣。新党さきがけの結党に参加し二代目代表。政界引退。