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茅野市(ちのし)は、長野県の中東部に位置する市。八ヶ岳、白樺湖、蓼科湖、車山高原など観光資源を多く抱える諏訪地方有数の市である。精密業を基盤とする工業都市であるが、パセリ、セロリなどの高原野菜の産地として名高い。伝統産業として、冬の寒さと乾燥した気候を利用して作られる角寒天があり、その殆どは茅野市で生産されている。日本の市のなかでは最も標高の高い場所(標高801m)に市役所がある。
[編集] 地理
[編集] 隣接している自治体
[編集] 沿革
- 1874年(明治7年)
- 上原村、横内村、塚原村、矢ヶ崎村が合併し永明村となる。
- 丸山新田村、田沢村、二久保新田村、舟久保新田村、坂室新田村、茅野村、向河原新田村、大河原新田村、下河原新田村、中河原村、安国寺村、新井村、上赤田新田村、下赤田新田村、高部村が合併し宮川村となる。
- 金沢村、木舟新田村、大池新田村、大沢新田村、川久保村、青柳新田村が合併し金沢村となる。
- 山田新田村、中沢村、田道新田村、栗沢村、神之原村、子ノ神新田村、菊沢村、穴山村、北久保新田村が合併し玉川村となる
- 1875年(明治8年)
- 下菅沢新田村、福沢村、南大塩村、塩之目村、下古田村、上古田村、宮原村、宮原新田村、中込新田村、御作田新田村が合併し豊平村となる。
- 中道村、小屋場村、槻木新田村、上場沢新田村、大日影新田村が合併し泉野村となる。
- 柏原村、湯川村、芹ヶ沢村、糸萱村が合併し北山村となる。
- 中村、笹原新田村、須栗平新田村、堀新田村、金山新田村、新居新田村、山口新田村、上菅沢新田村、白井手新田村が合併し湖東村となる。
- 埴原田新田村、鋳物師屋新田村、北大塩新田村、一本木新田村、塩沢村が合併し米沢村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日- 市町村制施行。諏訪郡永明村、宮川村、金沢村、玉川村、豊平村、泉野村、北山村、湖東村、米沢村は単独で発足。
- 1948年(昭和23年) - 永明村が町制を施行し、同時にちの町と改称。
- 1955年(昭和30年)2月1日 - 町村合併促進法により1町8村が合併し諏訪郡茅野町となる。
- 1958年(昭和33年)8月1日 - 諏訪郡茅野町、市制を施行し茅野市が発足。
[編集] 姉妹都市
[編集] 地域
[編集] 教育
[編集] 小学校
[編集] 中学校
[編集] 高等学校
[編集] 大学
[編集] 交通
[編集] 鉄道
-
- 茅野駅、青柳駅
[編集] 道路
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] 出身有名人
[編集] 外部リンク