下伊那郡
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下伊那郡（しもいなぐん）は、長野県の郡。人口66,755人、面積1,603.84km²。（2005年12月1日現在）
以下の3町・11村を含む。
- 阿南町（あなんちょう）
- 高森町（たかもりまち）
- 松川町（まつかわまち）
- 阿智村（あちむら）
- 売木村（うるぎむら）
- 大鹿村（おおしかむら）
- 下條村（しもじょうむら）
- 清内路村（せいないじむら）
- 喬木村（たかぎむら）
- 天龍村（てんりゅうむら）
- 豊丘村（とよおかむら）
- 根羽村（ねばむら）
- 平谷村（ひらやむら）
- 泰阜村（やすおかむら）
[編集] 沿革
- 1879年1月14日 - 郡区町村編制法に基づき、長野県伊那郡を下伊那郡と上伊那郡に分割した事で発足。郡役所は飯田町に置かれた。
- 1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、下伊那郡に飯田町と41の村が成立する。（1町41村）
- 1927年4月1日 - 下川路村が川路村に改称。
- 1929年4月1日 - 上飯田村の一部が飯田町に編入。上飯田村の残部は町制施行し上飯田町となる。（2町40村）
- 1934年4月1日 - 波合村が浪合村・平谷村に分割。（2町41村）
- 1937年4月1日 - 飯田町・上飯田町が合併し、飯田市が発足、郡より離脱。（41村）
- 1948年7月1日 - 豊村が売木村・和合村に分割。（42村）
- 1953年2月1日 - 七久保村の一部が上伊那郡上片桐村に編入。
- 1954年4月1日 - 鼎村が町制施行し鼎町となる。（1町41村）
- 1955年4月1日（1町38村）
- 和田村・八重河内村・南和田村が合併し、遠山村が発足。
- 神稲村・河野村が合併し、豊丘村が発足。
- 1956年9月30日（2町27村）
- 大島村が上伊那郡上片桐村と合併し、松川町が発足。
- 座光寺村・松尾村・竜丘村・三穂村・伊賀良村・山本村・下久堅村が飯田市と合併し、飯田市が発足、郡より離脱。
- 会地村・智里村・伍和村が合併し、阿智村が発足。
- 平岡村・神原村が合併し、天龍村が発足。
- 1957年7月1日（4町22村）
- 山吹村・市田村が合併し、高森町が発足。
- 大下条村・和合村・旦開村が合併し、阿南町が発足。
- 1959年4月1日（4町20村）
- 阿南町・富草村が合併し、阿南町が発足。
- 生田村が松川町に編入。
- 1959年8月1日 - 高森町の一部が松川町に編入。
- 1960年4月1日 - 遠山村・木沢村が合併し、南信濃村が発足。（4町19村）
- 1961年3月31日 - 川路村が飯田市に編入。（4町18村）
- 1964年3月31日 - 千代村・竜江村・上久堅村が飯田市に編入。（4町15村）
- 1970年4月1日 - 上郷村が町制施行し上郷町となる。（5町14村）
- 1984年12月1日 - 鼎町が飯田市に編入。（4町14村）
- 1993年7月1日 - 上郷町が飯田市に編入。（3町14村）
- 2005年10月1日 - 上村・南信濃村が飯田市に編入。（3町12村）
- 2006年1月1日 - 浪合村が阿智村に編入。（3町11村）
[編集] 関連項目
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