迫川駅
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
迫川駅（はざかわえき）は岡山県岡山市灘崎町迫川237-22にある西日本旅客鉄道（JR西日本）宇野線の駅。
目次 |
[編集] 駅構造
- 交換設備あり、宇野方面は上り線側が、岡山方面は下り線側が一線スルーの線路配置、安全側線なし
- 構内に踏切無し・陸橋あり
- 2面2線の相対式ホームがある地上駅。
- 上下ホームは陸橋で結ばれている。
- 出入口は1番線（上り線ホーム）の中央付近に1ヶ所ある。
- 無人駅だが、近距離切符の自動販売機がある。
- トイレは、男女兼用の汲み取り式で1番線にある。
- 駅前に、バス乗り場、駐車場、駐輪場、ポスト、公衆電話あり
[編集] 乗り場案内
| ホーム | ■行先・方面など | 備考 |
| 1 | ■茶屋町・岡山方面 | 券売機・トイレあり |
| 2 | ■宇野方面 |
[編集] 往年の名残
現在は普通電車のみの運転となっているが、宇高連絡船が現役だった頃には優等列車や四国への貨物列車が運転されていた名残で、行き違いの線路有効長が長くなっている。
[編集] 駅周辺
- 迫川郵便局
- トマト銀行灘崎支店
- 岡山市立灘崎小学校迫川分校
- 岡山県道22号倉敷玉野線
[編集] バス
- 迫川バス停留所（トマト銀行灘崎支店前）
- 両備バス
- 灘崎町総合福祉センター（ウェルポートなださき）巡回バスニコニコバス（東ルート迫川線）
[編集] 利用状況
- 1日平均の乗車人員は276人である(2004年度)
[編集] 歴史
- 1910年6月12日 由加駅として開業。
- 1952年11月15日 由加駅を迫川駅に改称。
- 1960年10月1日宇野線電化完成。電車の運転開始。
- 1961年4月国道30号線開通。駅西側の整備完了。
- 1961年9月1日宇野線の単線自動化
- 1970年4月5日宇野線CTC化完成
- 1970年4月30日宇野線の手小荷物運搬電車運転終了（茶屋町－宇野間の途中駅での荷物扱い廃止）
- 1970年5月1日備前田井駅・八浜駅・彦崎駅と共に無人化
- 1987年3月23日 岡山－宇野間に213系電車を使用した快速「備讃ライナー」の運転開始。
- 1987年4月1日 国鉄分割民営化によりJR西日本（西日本旅客鉄道）に承継。日本貨物鉄道が宇野線全線の第二種鉄道事業者となる。駅前広場の整備開始。
- 1988年4月10日 瀬戸大橋開通。本四備讃線が開業し快速「マリンライナー」などが運転開始。同時に岡山－宇野間の快速「備讃ライナー」、宇高連絡船やホバークラフトは廃止され高速艇のみ存続され、岡山行直通列車は減少する。
- 2002年4月1日 日本貨物鉄道が「茶屋町－宇野間」の第二種鉄道事業廃止。自動券売機の使用開始。
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
迫川駅前を走るバス
- 両備バス
- 灘崎町総合福祉センター「ウェルポートなださき」（ニコニコバス）
 |
この「迫川駅」は、鉄道駅に関連した書きかけ項目です。 この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。（ポータル 鉄道/ウィキプロジェクト 鉄道） |
