陸別町
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
|
陸別町(りくべつちょう)は、北海道十勝支庁管内の足寄郡にある町。
町名の由来は、アイヌ語の「リクンベツ」(鹿のいる川、または危ない高い川)から。
目次 |
[編集] 地理
十勝支庁北東部に位置する。 周りを山に囲まれた盆地のため寒暖の差が非常に激しく、真冬は-30度以下になる事もしばしば。 冬期最低気温の平均が日本一低い町。 冬季は稀にオーロラが観測される事がある。
- 山: 喜登牛山(1321)、東三国山(1230)
- 河川: 利別川
- 湖沼:
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
- 1901年 斗満に関又一が入植する。
- 1902年 斗満に関寛斎(関又一の父)が入植する。
- 1919年 淕別外1村戸長役場が設置される。
- 1923年4月 二級町村制が施行され、淕別村(りくんべつ)村となる。釧路国支庁管轄。
- 1948年10月 釧路国支庁から十勝支庁に編入。
- 1949年8月 陸別村に改称。
- 1951年4月 西足寄町(現足寄町)の一部を編入。
- 1953年9月 町制施行、陸別町となる。
[編集] 経済
[編集] 産業
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 海外
- 姉妹都市
- ラコーム町 (カナダ・アルバータ州)w:en:Lacombe, Alberta
[編集] 教育
- 高等学校
- なし
- 中学校
- 陸別
- 小学校
- 陸別
[編集] 交通
[編集] 空港
[編集] 鉄道
- 北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線が通っていたが、現在は廃止されている。
- 動態保存計画が進んでおり、それに合わせて陸別町は北海道ちほく高原鉄道から6両の車両を購入している。
[編集] バス
- 陸別町営バス
- スクールバス的要素が高いが、一般客の乗車も可能。町内各方面へ運行。
- ふるさと銀河線廃止代替バス
[編集] 道路
- 高速道路
- なし。
- バイパス
- なし。
- 一般国道
- 都道府県道
- 北海道道51号津別陸別線
- 北海道道143号北見白糠線
- 北海道道502号斗満陸別停車場線
- 北海道道620号苫務小利別停車場線
- 北海道道772号上斗満大誉地線
- 道の駅
- オーロラタウン93りくべつ
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集] レジャー
[編集] 観光
- 銀河の森天文台
- 関寛斎資料館
- 陸別サーキット