SAYONARA (ORANGE RANGE)
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SAYONARA | ||
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ORANGE RANGE の シングル | ||
リリース | 2006年10月25日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 15分59秒 | |
レーベル | gr8! records | |
プロデュース | シライシ紗トリ | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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ORANGE RANGE 年表 | ||
UN ROCK STAR (2006年) |
SAYONARA (2006年) |
イカSUMMER (2007年) |
『SAYONARA』(サヨナラ)は、日本の ミクスチャーバンド、ORANGE RANGEの15枚目のシングル。
目次 |
[編集] 解説
- 前作『UN ROCK STAR』から約2ヶ月ぶりのリリース。
- 12thシングル『キズナ』以来のドラマタイアップ曲。
- メジャーデビュー後初めて、ジャケットにORANGE RANGEのロゴが描かれていない。
- 別れ道の右側をよく見ると、地面のひびがハートになっている。また、CDを取った中身の絵を直角に右に傾けると地面の上にあるひびの形がRに見える。
- YAMATOのクレジットの欄には「ヒッピーHAPPYファルセットVOX」と書かれている。
- オリコンの初動売り上げは約6.1万枚。オリコンでは初登場1位にはならなかったが、プラネットチャートでは週間1位を獲得。これは同じ名前で違う形態のCDが別々に集計されて、複数商法が不利になる同チャートの特徴によるものである。
- 1年ぶりのドラマタイアップで売上も期待されたが、タイアップ先の「鉄板少女アカネ!!」が日曜劇場史上に残る大不振で打ち切られてしまい、あまりいいイメージは付かなかった。初動売上は限定生産であった前作をわずかに下回り、累計でも10万枚を超えるのがやっとであった。
[編集] 収録曲
- SAYONARA
- TBSドラマ「鉄板少女アカネ!!」の主題歌。約1年半ぶりのラブバラード曲で、別れた相手へ向けての「さよなら」の意味と、「ありがとう」という感謝の気持ちを表す歌詞が多い。CDの演奏時間はORANGE RANGEのメジャーデビュー後のシングルとしてはもっとも長い6分6秒にも及ぶ。公式発表前からライブツアー「FANTAZICAL」では披露されていた。HIROKI曰く「昔の恋人に向けて書いた」曲。実はタイトルから先につけられた。書き下ろしではなく、レコーディングされたものをドラマの担当者が気に入ってのタイアップとなった。また、「music.jp」のTVCMで使われていたが、公式にはなぜか情報が存在しない。
- ライブツアーやミュージックステーションでは、HIROKIがアコースティックギターを演奏していた。
- PVにはユースケ・サンタマリアと羽田実加が出演している感涙作品。メンバーは一切出演していない。9分以上に及ぶ大作。だが、途中で歌が途切れてセリフが入るなど、映像作品としてはともかく、「PVとしてはどうなのか?」という声もある。ちなみにこの撮影の際、ユースケはアドリブを連発していた。ちなみにインタビューによると「ドラマのような作品に挑戦してみたい」とNAOTOが発言していた。
- YARISUGI マンボウ
- 表題曲とはまったく違う、脱力系の曲。何事もやりすぎてしまう日本人に対してのメッセージが込められている。
- ロンリーファイター
- スタッフの語りから入る、孤独な侍の戦いの曲。
[編集] タイアップ
- ドラマ「鉄板少女アカネ!!」主題歌(M-1)
[編集] 関連項目
ORANGE RANGE | ||||||||||||
メンバー | ||||||||||||
HIROKI - YAMATO - RYO - NAOTO - YOH | ||||||||||||
旧メンバー | ||||||||||||
KATCHAN | ||||||||||||
ディスコグラフィー
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関連項目 | ||||||||||||
低音一家 - ソイソース - ペチュニアロックス - RADIO CONTACT |
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