キン肉マンの登場人物
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キン肉マンの登場人物(キンにくマンのとうじょうじんぶつ)では、漫画およびテレビアニメ作品『キン肉マン』に登場するキャラクターについて解説する。続編『キン肉マンII世』にも引き続き登場している人物に関しては、『キン肉マンII世』、『キン肉マンII世~オール超人大進撃~』の項目も合わせて参照の事。
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- 五十音順一覧
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[編集] あ行
[編集] あ
[編集] アーム・ストロング
名前の通りの豪腕超人。カナダの大森林で育まれた怪力が自慢。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。その後なぜか完璧超人として、夢の超人タッグ編にも登場している。
[編集] 悪魔将軍
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 天上界
- 身長体重: 220cm 162kg
- 年齢: 無始無終
- 超人強度: 1500万パワー
- 主な必殺技: 地獄の断頭台、地獄の九所封じ、地獄のメリー・ゴーラウンド
- 初登場: 黄金のマスク編
7人の悪魔超人、悪魔騎士たちを束ねる首領。正体はかつて天上界に君臨していた黄金のマスクことゴールドマン。弟のシルバーマンと対立し、剣で決着をつけることになったものの、互いに首を切り落としてしまい相打ち。この結果に納得が行かないゴールドマンは、大魔王サタンと手を組んで悪魔将軍となった。
得意技は、超人の体にある九つの急所を攻める「地獄の九所封じ」。「地獄の断頭台」も首の急所を攻める九所封じの一つである。 自身は肉体を持たず、悪魔騎士と融合する事で肉体を得る。ボディの硬度を自由に変えることが可能で、超人硬度10(超人界で最も固い)のダイヤモンドボディから、超人硬度0のスネークボディまで自在に操る。実体が無い事と相まって、この宇宙に存在するいかなる技をも受け付けない。
正義超人のパワーを奪い、キン肉マン達を苦しめるが、最後はバッファローマンが悪魔将軍のマスクを被り仮の肉体となった状態のところに「キン肉ドライバー」を受けて敗北した。
キン肉マンをもっとも苦しめた超人であり、後にキン肉マンは悪魔将軍の足(アシュラマンとサンシャインが変身)を見ただけで怯えてしまう程のトラウマが残ってしまった。
劇場版『ニューヨーク危機一髪!』では、ニューヨークの大都会パワーと正義超人達を吸収して新たな姿となって復活するが、またしてもキン肉マンに敗れている。
『キン肉マンII世』では、ミートの肉体に憑依して復活しようと企む恐怖の将として登場。「バゴアバゴア」と不気味な笑い方をする。正体は黄金のマスクではなく別人であり、大魔王サタンそのものとも解釈出来る。
超人強度は設定では1500万パワーだが、バッファローマンが「超人強度は自分と同じ1000万パワー」と語っており、超人硬度と同じく超人強度もバッファローマンのように自在に変更できたのかもしれない。
読者投稿時の名前はバイキングマン。
【異名】
- 幽霊超人
- 悪魔超人最後の刺客
- 恐怖の将
- 悪のカリスマ
[声優]北川米彦、柴田秀勝(ニューヨーク危機一髪!)、稲田徹(PS2ゲーム)
[編集] アクロバット星人
- 種別: 宇宙人
- 出身: アクロバット星
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
1979年のお盆頃に地球にむかってせめてきた、百匹以上の宇宙怪獣の中の一匹。どこから攻撃をしてくるのかわからない、名前の通りのアクロバティックな動きをする。キン肉マンはその対抗策としてフィンガーポップスを挙げる。しかし、宇宙怪獣たちはキン肉マンなどアホらしくて相手にできないと引き返してしまったため、結局対決には至らなかった。
『キン肉マンII世』では、究極の超人タッグ編において、タッグ戦開幕前夜に、悪衆・時間超人によって間引かれた有象無象の超人タッグチームの中に彼の姿があったが、詳細は不明。
[編集] アシュラマン
- 種別: 悪魔超人→正義超人→悪魔超人
- 出身: 魔界(初期設定ではインド)
- 身長体重: 203cm 200kg
- 超人強度: 1000万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 竜巻地獄、阿修羅地獄芸(阿修羅バスター、阿修羅稲綱落とし 他)
- タッグチーム: はぐれ悪魔超人コンビ
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の1人として登場したクモの化身超人。「地獄めぐりNo.5・竜巻地獄」を司る。五重のリング3階でテリーマンと対戦して引き分け。その後キン肉マンと対戦、キン肉バスターを破るも、変形のツームストーンドライバーに敗れ、「キン肉ドライバー」の誕生に貢献することになる。
3つの顔(怒り、笑い、冷血)と6本の腕を持ち、「阿修羅バスター」など普通の超人には出来ない技を使う。阿修羅バスターは後に「改良阿修羅バスター」「アルティメット・阿修羅バスター」と改良が続けられ、アシュラマンを代表する技となった。6本の腕は、ちぎられても死人の腕を奪うことで再生が可能。アシュラ一族で腕が6本なのはアシュラマンと息子のシバだけである。
三つの顔は状況によって使い分ける事ができ、「笑い面」は相手をいたぶって戦意喪失させる他、心理戦を仕掛ける時に使われる。「冷血面」は相手の弱点を見極め、無慈悲にもその部分を集中的に狙う。そして「怒り面」こそ最も本領を発揮する状態で、圧倒的なパワーで相手を完膚無きまでに叩き潰す。
幼い頃から人々を憎むように教育された魔界の王子(プリンス)。もっとも、彼の両親は息子であるアシュラマンのことを可愛がっているので、全ての人を憎めという教育でもなかったようである。
素顔は三面とも泣き顔で、それを隠すためにマスクをつけていた。「カーッカッカッカ」と高らかに笑う。
劇場版『逆襲!宇宙かくれ超人』では、ハイドラキングによって蘇生されパワーアップしたニューアシュラマンが登場し、テリーマンに倒されている。
最も多くの正義超人と戦った悪魔超人で(テリーマンとはシングル、タッグ合わせて三回戦っている、作品内での同一超人同士の戦いでは最多である)、『キン肉マンII世』では最強の悪魔超人と呼ばれた。
【経歴】
- 魔界の王子(プリンス)として誕生。
- 家庭教師であったサムソンを事故で失う。
- 悪魔六騎士の一人としてテリーマン、キン肉マンと闘う。
- サンシャインと宇宙超人タッグトーナメントに参加。正義超人の友情の熱さに嫉妬し、その嫉妬心からキン肉マン以外の正義超人から友情パワーを奪い苦しめる。
- マッスル・ブラザーズに敗れた後、正義超人たちの友情に触れ、改心する。
- キン肉星王位争奪戦に超人血盟軍の一員として参加、サムソン(サタンクロス)と敵として再会。
- 息子シバを殺害、その後の人生を贖罪のために生きていく事を誓う。
- ジェネラル・ストーンの力で若返り、再生 (REBORN) アシュラマンとして万太郎らの前に登場。
- 万太郎に敗れ、サンシャインと共に何処かへと去ってゆく。
【個人タイトル歴】
- 超人ランバージャック選手権
- 残虐超人ヘビー級
- 悪魔超人カーニバル優勝 ('79)
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
- 超人血盟軍・次鋒
【異名】
- 魔界の王子(プリンス)
- シューティングマシーン
- 人マネ盗作ヤロー
- 戦い好みの鬼の神
- マットに開いた悪の花
- ミスターデーモン
- 伝説の最強悪魔超人
【主要対戦成績】
- △テリーマン(両者リングアウト)
- ×キン肉マン(変形ツームストン・ドライバー)
- △サタンクロス(両者ノックアウト)
【プロフィール】
- 家族: 父 アシュラマンの父 母 アシュラマンの母 妻 イボンヌ 息子 シバ
- 血液型: A型
[編集] アシュラマンの父
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 魔界
- 超人強度: 820万パワー
- 初登場: 夢の超人タッグ編
魔界を治める偉大な王。本名不詳。夫婦共々、息子アシュラマンが幼い時から、徹底した悪魔教育を施して来た。
【プロフィール】
- 家族: 妻 アシュラマンの母 息子 アシュラマン 孫 シバ
[声優]郷里大輔
[編集] アシュラマンの母
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 魔界
- 超人強度: 30万パワー
- 初登場: 夢の超人タッグ編
魔界に住まう王妃。本名不詳。息子アシュラマンがテリーマンにスターエンブレムを返還に行った際に、激怒していた父王をなだめていた。
【プロフィール】
- 家族: 夫 アシュラマンの父 息子 アシュラマン 孫 シバ
[編集] アトランティス
- 種別: 悪魔超人
- 出身: オーストラリア
- 身長体重: 178cm 94kg
- 超人強度: 145万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: ウォーターマグナム、水芸セントへレンズ大噴火、アトランティスドライバー
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の1人。半魚人のような姿をしており、水での戦いを専門とする。水分を自在に操る能力を持ち、それは相手の血液だろうと例外ではない。趣味は水浴びらしい。
上野・不忍池における対戦で、ミートの足を囮に使う卑怯な手を使いロビンマスクを惨殺。続くキン肉マンとの戦いでは悪魔霊術や、再びミートの足を囮にしたりと更に卑怯な戦法を使ったが、最後はキン肉バスター(アニメではタワーブリッジ)により敗北。死後は悪霊として夢の超人タッグ編にも現れた。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
【個人タイトル歴】
- シドニー・プール・デスマッチ選手権
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
[声優]岸野一彦
[編集] ANIMAL MAN(アニマルマン)
- 種別: 超人
- 出身: ケニア
- 身長体重: 200cm 120kg
- 超人強度: 4700万パワー
- 年齢: 19歳
- 主な必殺技: バーバリアン・クラッシュ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
物語の終盤に募集された第8回超人募集で、プリンス・カメハメ賞に輝いた読者考案の超人だが、作中での登場はなかった。
しかし、後に「ライオンハート」で、野獣拳士の1人禿鷲拳ブラッシュ・バードとして、「キン肉マンII世」では、H・F一期生のバーバリアンとして登場した。
[編集] アブドーラ/アブドドーラ
- 種別: 怪獣
- 出身: 宇宙
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 30万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 凶器攻撃
- 初登場: 第1次怪獣退治編
宇宙怪獣の中でもっとも凶悪といわれている怪獣。国会議事堂を襲うも、テリーマンに一撃で敗れ去った。
後に猛虎星人とタッグを組み、『超人と怪獣どちらが偉いか決定戦』でテリーマン、キン肉マンとタッグで対戦。凶器攻撃でテリーマンを苦しめた。
アニメ版での名前は「アブドドーラ」で、テリーマンに敗れた後に登場したのはJrということになっている。
モデルはアブドーラ・ザ・ブッチャー。
[編集] アポロ・ザ・ジャイアント
- 種別: 怪獣
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 35万パワー?
- 主な必殺技: ボクシング、大ぶりアッパーカット
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ボクシングの使い手の強豪怪獣。映画『ロッキー』に影響され、自身を名トレーナーだと思い込んだヨサクじいさんの特訓を受けたキン肉マンに敗れる(実際はダブルノックダウン)。
元ネタは前述の映画の登場人物アポロ・クリードと、プロレスラーアンドレ・ザ・ジャイアントと思われる。
[編集] アマゾンマン
- 種別: 正義超人
- 出身: ブラジル(アフリカ説あり)
- 超人強度: 25万パワー
- 主な必殺技: ピラニアタック
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
頭部に被っている頭蓋骨や、鼻の下に付けている骨が印象深い超人。これらの装飾品は、コミック文庫版発売以降の版では一部修正され、彼の存在自体をまるまる消されているコマもある。第20回超人オリンピック予選に参加したものの、バトルロイヤルで敗退。
黄金のマスク編では、プラネットマンの「魔技・惑星直列」でアフリカを攻撃された際に、なぜかブラジル出身であるはずの彼の生命維持装置が割れてしまう。
[編集] アモイマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: チリ・イースター島
- 身長体重: 250cm 700kg
- 超人強度: 340万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: ジャンピング・ヒップドロップ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
モアイ型の完璧超人。ヘル・ミッショネルズに狩られたロビンのマスクをかぶる予定だった。
自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。一部のサイトでは、『II世』第2部登場のモアイドンの関係者ではないかと予想されている。
[編集] アリサ
- 種別: 地球人
- 出身: イギリス
- 身長体重: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
ロビンマスクの妻。そばかす顔が特徴。超人オリンピックチャンピオンのコンパニオンをしていた時にロビンと知り合い結婚した。旧姓マッキントッシュ。
7人の悪魔超人編ではロビンがアトランティスに殺害される瞬間を目撃してしまう。
アニメ版ではロビンとの世界放浪中に死亡。代わりに妹のローラ(声優:中野聖子)が登場する。
「キン肉マンII世」の倫敦(ロンドン)の若大将編にてロビンとは大学時代からの恋人同士である銀行家の娘、という設定に改められている。
【プロフィール】
- 家族: 父 ポール・マッキントッシュ 母 バネッサ・マッキントッシュ 妹 ローラ(アニメ版のみ) 夫 #ロビンマスク 息子 ケビンマスク
[声優]中島千里
[編集] アレキサンドリア・ミート
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 100cm 25kg
- 超人強度: 50万パワー
- 年齢: 12歳
- 主な必殺技: 閉門クラッシュ、ミート・キッズ魚雷、バックドロップ
- 初登場: 第1次怪獣退治編
自身の身の上を知らぬまま独り地球に暮らすキン肉マンの元に遣わされたキン肉星シュラスコ族の少年。
キン肉マンの身辺の世話係・セコンドを務めるが、キン肉星王位争奪編では自身もリングに上がった。
キン肉マンが王位に就いた後は、自身の知識の未来の人々に役立てるため、キン骨マンによってキン肉ハウスで冷凍保存されていたが、28年後のキン肉万太郎の地球派遣によってその封印を解かれる。
シュラスコ族は『キン肉マンII世』での設定。KINマークを胸に持つ為、シュラスコ族はキン肉族の一派であるとも考えられる。
【プロフィール】
【主な肩書き】
- 第20回超人オリンピックマスコットキャラクター
- キン肉スグル・キン肉万太郎のお目付け役兼セコンド
- キン肉マンチーム・大将→次鋒(1回戦)→先鋒(準決勝、ウォーズマンに変更)→中堅(決勝、途中棄権)
【主要対戦成績】
- ○ミキサー大帝(バックドロップ)
- ×キング・ザ・100t(ジェット・ローラーシーソー)
- -ザ・マンリキ(無効試合)
[編集] い
[編集] イカデビル
- 種別: 正義超人
- 超人強度: ?
- 年齢: ?
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死。あわれイカの丸焼きとなる。
「仮面ライダー」に登場した怪人イカデビルとの関係は不明。
[編集] イヤデス・ハリスン
- 種別: 超人?
- 超人強度: ?
- 年齢: ?
- 初登場: アメリカ遠征編
超人評議会会長(アニメでは超人同盟)。超人協会、超人同盟と抗争を繰り広げる。
彼女の名前にはモデルがおり、連載当時の有名人イーデス・ハンソンその人であるが、名前以外、あまり関係ないと思われる。
【主な肩書き】
- 世界超人評議会会長
- ゴッド・フォン・エリックの弟子
[声優]山口奈々
[編集] イワオ
キン肉マンにあっけなく敗れた弱小怪獣。後にキン骨マンを「先生」と呼び、舎弟となる。怪獣だが、なぜか超人強度を持つ。キン肉マンとの闘いで背が縮み、超人になれたとのウワサもある。アニメ版「地獄の極悪超人編」では、極悪超人界の出身であることを明らかにした。
【個人タイトル歴】
- 100万円クイズ優勝(タッグ?)
【主な肩書き】
- キン骨マンの舎弟
【異名】
- 岩石怪獣
- 単細胞
- ダミ声のイワオ
[編集] インゲン
- 種別: 正義超人
- 出身: ラッカ星
- 超人強度: ---
- 年齢: --歳
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ラッカ星の大長老。宇宙野武士の侵略に対抗しビーンズマンを地球に送り出す。頭に矢が刺さっても平気で生きている不死身(?)の超人。
[声優]八奈見乗児
[編集] う
[編集] ヴァイキングマン
- 種別: 超人
- 出身: デンマーク
- 超人強度: 48万パワー
- 初登場: 第20回超人オリンピック編(アニメ版のみ)
第20回超人オリンピック予選参加の超人。原作未登場。
キン消しではバイキングマンの表記になっているが、悪魔将軍の元デザインとなった、同名の読者応募超人との関連は不明。
[編集] ウールマン
- 種別: 超人
- 出身: ニュージーランド
- 超人強度: 76万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: 羊毛地獄
- 初登場: キン肉星王位争奪編
羊型の超人。丁寧な口調とは裏腹に、ファイトスタイルは残虐そのもの。残虐チームの一員としてキン肉星王位継承サバイバルマッチに参加する予定だったが、富士山での強化合宿中にキン肉アタルの襲撃を受けて重傷を負う。数日後に発見され超人病院に運ばれるが死亡。その実力は永遠に不明。
「キン肉マンII世~オール超人大進撃~」に登場するウルジンとの関係は不明。
【主な肩書き】
- 真・残虐チーム
[編集] ウォーズマン
- 種別: 残虐超人→正義超人
- 出身: ソ連
- 身長体重: 210cm 150kg
- 超人強度: 100万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: スクリュードライバー、パロ・スペシャル
- タッグチーム: 超人師弟コンビ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
ザ・ウォーズマンとも。ロボットと超人の中間であるロボ超人。「コーホー」という不気味な呼吸音を発する。基本的に無表情であるが、強敵と戦うと「ウォーズマンスマイル」と呼ばれる不気味な笑顔を見せる。
「ファイティング・コンピューター」との異名を持ち、相手の弱点を分析し効果的な攻撃を導き出すことができる優秀な電子頭脳を持つが、30分以内で敵を倒し続けてきたため、30分間しか戦えないプログラムが自動で組まれるなど戦闘コンピューターとしての性能には疑問がある(30分を超えるとオーバーヒートを起こし白煙を上げる。アニメではこの設定は削除)。もっとも、友情や根性などを解する人工頭脳が優秀であることは間違いない。ファンにはソ連製らしいやといわれている(ソ連製品は質が悪かった)。
日の目を見ない超人だった(アニメでは過去「蛇の穴」と呼ばれるやられ超人専門養成機関に所属した事があり、戦う本能で相手を倒し脱走した経歴を持つ)ところをザ・バラクーダ(ロビンマスク)に見出されて弟子となり、以降2人の信頼関係は深い。
あらゆる超人を切り裂き、貫く鋼鉄の爪「ベアークロー」を持ち、ベアークローを突き出してドリルのように回転しながら敵を射抜く「スクリュードライバー」で多くの超人を葬った。特に対バッファローマン戦で見せた、自身の性能限界を超えた「1200万パワーの光の矢」は名シーンのひとつ。しかし、強力すぎる技を持つものの宿命か、正義超人になってからはあまり活躍できていない。ウルフマンと並んで「よく命を落とす」超人である。ロボ超人と言う特性ゆえか、試合中にトラブルや体を乗っ取られたりと災難に遭うことが多い。
作者の別作品『スクラップ三太夫』にロボ警官バトルマンとして登場した事がある。正義超人達は王位争奪編後に宇宙に旅立ったが、自分はロボ超人という負い目から、地球に一人残ったという設定であった。
『キン肉マンII世』ではクロエとして、あるいは仏師に変装してケビンマスクの師匠的役割を果たす。人気投票特別篇で作者にベアークロー攻撃を見舞い、かませ犬にされることの多かった鬱憤を晴らしている。
II世の最新シリーズ、究極の超人タッグ編では「ヘルズベアーズ」の1人、ベルモンドとして登場した。
読者投稿時の名前はデビルサタン。
【経歴】
- 幼少の頃、みにくい素顔のため、皆から疎外されて育つ。
- バラクーダ(ロビンマスク)に見出されて弟子入り。
- 第21回超人オリンピックに参加、準優勝。
- 悪魔超人バッファローマンとの戦いで死亡。後に同人のパワーをもらい復活。
- キン肉マンにプラネットマンを倒させるため自ら犠牲になるも、正義超人軍団の活躍により復活。
- 宇宙超人タッグトーナメントでロビンマスクとタッグを組み参加するが、クロス・ボンバーにより死亡(初代アニメ版では、ザ・マシンガンズの優勝にともない、その後元通りになったと説明されている)。
- 超人墓場から生還、キン肉星王位争継承サバイバルマッチに参戦。
- 祖国を捨てクロエと名乗り、ケビンマスクのコーチとなる。
- 第22回超人オリンピックでケビンマスクのセコンドを担当、念願の打倒キン肉一族を果たした。
- ボルトマン打倒の特訓で倒れたケビンマスクを看病、仏師に変装し、アドバイスを送る。
【個人タイトル歴】
- レニングラード超人ヘビー級
- 第21超人オリンピック ザ・ビッグファイト準優勝
【主な肩書き】
- キン肉マンチーム・先鋒(準決勝)
【異名】
- ファイティング・コンピュータ
- 超人凶器
- コピー野郎
- 冷酷超人
- 黒い悪魔
【主要対戦成績】
- ○ティーパックマン(スクリュードライバー)
- ○ペンタゴン(ベアークロー)
- ○ラーメンマン(スクリュードライバー)
- ×キン肉マン(キン肉バスター)
- ×バッファローマン(ハリケーンミキサー)
- ○ザ・マンリキ(パロ・スペシャル)
- ×モーターマン(不戦敗)
- ×BUKIボーイ(チョークスリーパー)
- ○缶ヘッド(スクリュードライバー)
【プロフィール】
- 得意技:コサックダンス(アニメ版のみ)、バラライカを弾く事(劇場版のみ)
- 血液型:A型
[声優]田中亮一(47~58話)、堀秀行(59話~)、掛川裕彦(王位編)、竹本英史(キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE 2)
[編集] ウォッチマン
- 種別: 正義超人
- 出身: スイス
- 身長体重: 185cm 680kg
- 超人強度: 25万パワー
- 年齢: 10歳
- 主な必殺技: スリーパーホールド
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
機械超人。「スリーパーホールド」を得意とし、正確に相手を絞め落とす時間の殺し屋と言われている。ブロッケンJr.と対戦したが顔を破壊され、ラーメンマンに見せつけるため「キャメル・クラッチ」で真っ二つにされた。
アニメ版では、真っ二つにされる前にギブアップしたため、会場外に投げ飛ばされた。
【異名】
- 時間の殺し屋
[声優]田中秀幸
[編集] ウコン
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 怪力
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ルーツ島をめちゃめちゃにした怪獣達の親玉。ゴリラのような体型をしている。正体はキン骨マンの作ったロボット。キン肉フラッシュを跳ね返すなど、キン肉マンを全く寄せ付けない程の強さだったが、ルーツ島に伝わる伝説の怪獣マンモラーの体当たりによってバラバラに破壊される。
ちなみにこの話は、原住民達の風貌が現在の規制に引っかかるせいか、ジャンプコミックス以外のコミックには収録されていない。
アニメでは初代の劇場版に毎回「ウコン一族」(そちらは多分生身の超人)が登場したが、毎回「ウンコ」呼ばわりされる一発ギャグ的な役回りになってしまっていた。
[編集] 宇宙野武士
- 種別: 不明
- 出身: 大宇宙のどこか
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 85万パワーぐらいとされている
- 主な必殺技: 無限流星拳、肉体分裂分身の術
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ラッカ星を襲う侵略者集団。戦争時でも食事のためには戦闘を休止する。非常に豪華な食事をし、また大食である。クリスタルマンに弱点を見破られ合体・巨大化するもキン肉マンら超人チームに打倒される。
アニメスペシャル版では、ブラックキングというリーダーによって率いられていた。
【異名】
- スペースサムライ(アニメ版のみ)
[編集] ウナギマン
- 種別: 正義超人
- 超人強度: ?
- 年齢: ?
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死し、ウナギの蒲焼と化す。
作中で名前を「ウナギマーン」とアナに紹介され、『キン肉マン特盛』でも同様に表記されていたが、これはアナウンスする際に名前をのばしただけ(キン肉マンなら「キン肉マーン」と呼ぶように)であると思われ、後のコマではウナギマンとアナウンスされている。
[編集] ウルドラマン/ウットラマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第18回超人オリンピック優勝者。非常にプライドが高く、かつては日本を代表する超人であったが、第19回超人オリンピック決勝でロビンマスクに敗北したことを苦に引退(『キン肉マンII世』での回想シーンによればロビンのタワーブリッジで腰から真っ二つにされたが、一命は取り留めたようである)。まがりなりにもタイトルホルダーであり、かなりの実力者の筈だが、その後は登場していない(回想を除く)。
当初は「ウルトラマン」だったが現在では今の名前に修正されている。アニメ版では「ウットラマン」という名だった。彼もウルトラ兄弟の一員かは不明。
【個人タイトル歴】
- 第18回超人オリンピック優勝
- 第19回超人オリンピック準優勝
[編集] ウルフマン/リキシマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 日本・東北地方(北海道という説もあり。アニメ版では青森)
- 身長体重: 190cm 102kg
- 超人強度: 80万パワー(アニメ版では98万パワー)
- 年齢: 20歳
- 主な必殺技: 合掌ひねり、ルービックキューブ張り手
- タッグチーム: モースト・デンジャラスコンビ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
アニメ版ではリキシマン(本名はリキオ)。連載当時の人気力士・千代の富士がモデルで、「ウルフ」とは千代の富士のあだ名である。超人相撲の最高位である横綱の称号を持ち、後に超人レスラーへと転身した。
筋肉の鍛錬に余念がなく「鋼の肉体美」を自負する。その筋肉はキン肉マンを上回り、パワーはカナディアンマンと互角。第21回超人オリンピック最終予選や、スプリングマン戦など悪役並みに策をめぐらす一面もある。
当初はキン肉マンを「ゼイ肉マン」と見下していたが、相撲勝負で敗北。以後は認め合う。
後にアイドル超人の1人として登場し活躍。しかし、明確なモデルが存在するがゆえに使いにくかったのか、力士ゆえにプロレス技を持たせづらかったのか、ウォーズマンと並んで死ぬ事も多く、スニゲーター戦で瀕死となったキン肉マンに自分の超人パワーを授けて逝った事もある悲しき自己犠牲の超人。アニメ版では人の話を聞かず、それゆえ死んだこともある。
『キン肉マンII世』ではH・Fの教官として、キン肉スグルの往年の雄姿を知る1人として登場。
力士であるが、体重は他の超人に比べて軽く、超人相撲界でも軽量の部類だったと考えられる。
【経歴】
- 超人相撲の横綱に、後に超人レスラーに転身。
- キン肉マンがラッカ星に行ってる間に超人レスラーとしてデビュー。
- 第21回超人オリンピックに日本代表として参加、準決勝でキン肉マンに敗れる。
- 悪魔超人スプリングマンにバラバラにされ死亡するも、バッファローマンのパワーをもらい復活。
- スニゲーターに命を奪われたキン肉マンに自らの命を与え死亡、後に完璧のマスクの光で蘇る。
- 宇宙超人タッグトーナメントでブロッケンJr.とタッグを組んで参加、乱入してきた殺人遊戯コンビに敗北。
- その後キズの悪化か死亡(ロビンマスクの素顔を見ようとした記者達に殺害されたという説もある)、完璧超人に苦戦するキン肉マンを亡霊として援護する。
- 王位争奪戦でキン肉マンのピンチに大阪城に駆け付け、強力の神を居反り投げで倒す。
- H・Fの教官として、若き正義超人を育てる。
【個人タイトル歴】
- 超人相撲横綱
- 第21回超人オリンピック第4位
【異名】
- 100万年にひとりの大器
- パンパースちゃん(アニメ版ではおしめちゃん)
- 土俵の英雄
【主要対戦成績】
- ○キューブマン(ルービックキューブ張り手→合掌ひねり)
- ×キン肉マン(かんぬきスープレックス)
- ×テリーマン
- ×スプリングマン(デビル・トムボーイ)
- ×クリオネマン
[声優]広瀬正志、郷里大輔(93話、100話)、川津泰彦(王位編)、佐藤浩之(キン肉マンII世)
[編集] え
[編集] 8マン(エイトマン)
- 種別: 超人
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第三次予選・月面往復マラソンの開始前に登場した超人。元ネタは平井和正原作の同名作品の主人公。
仮面ライダー風の超人に「8マンくんと違って僕は空を飛べるようになりましたからねぇ」と自慢されている。
なお、コミック文庫版以降の版ではFマンに差し替えられている。
アメリカ遠征編で、超人同盟入団希望者によって片足をもぎ取られた様だが、安否が気遣われる。
[編集] エラギネス
- 種別: 怪獣
- 出身: 宇宙
- 超人強度: 25万パワー?
- 主な必殺技: 火炎攻撃
- 初登場: 第1次怪獣退治編(読切版)
エラがギネス級だからエラギネス。初期に登場した怪獣で顔のエラが張ってるのが特徴。銅閣寺を壊そうとした(読み切り版)。キン骨マンの策略でキン肉マンが捕まった際、ツバの掛け合いをした。
モデルは作者の中井義則本人とも、笑福亭仁鶴とも言われている。
[声優]戸谷公次
[編集] お
[編集] オイルマン
- 種別: 正義超人
- 出身: サウジアラビア
- 身長体重: 180cm 520kg
- 超人強度: 33万パワー
- 年齢: 23歳
- 主な必殺技: オイルリバー・スリップ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
体内にオイルの詰まった超人。第21回超人オリンピック最終予選のローラースケート競技で転倒してオイルを撒き散らし、キン肉マンの本戦出場に大きく貢献してしまう。アニメ版では顔のデザインが変更され表情豊かになった。カニベースと同じく両手がハサミ状。のちに手のデザインは修正されている。
年に一度の体力測定ではウェイトが去年より50kgもオーバーしていたため、グラウンドを走らされていた。
[声優]北川米彦
[編集] オカマラス
- 種別: 怪獣
- 出身: 宇宙
- 超人強度: 3万パワー?
- 主な必殺技: いやなウィンク
- 初登場: 第1次怪獣退治編(読切版)
オカマの怪獣。キン肉マンに惚れており、キン骨マンの罠に捕まった際、脱出のアシストをした。
[声優]はせさん治
[編集] オクトバスドラゴン
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: ジャイアントスイング
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ルーツ島を荒らしていたウコンの配下。蛇の様な胴体に蛸の足が前後4本ずつ生えた姿。キン肉フラッシュにより敗れる。
アニメの劇場版第1作では名前が敵ボスに、姿が怪獣「ギガサウルス」に転用されている。
[編集] か行
[編集] か
[編集] カッパトロン
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
亀型の怪獣。甲羅に「41」と書かれている。テリーマンにより一瞬で倒された。アニメ版では頭部に皿を乗せていた。
[声優]戸谷公次
[編集] カナディアンマン
- 種別: 正義超人
- 出身: カナダ
- 身長体重: 265cm 218kg
- 超人強度: 100万パワー
- 年齢: 30歳
- 主な必殺技: カナディアンバックブリーカー、永久凍土落とし、アトミック・ボムズ・アウェー
- タッグチーム: ビッグ・ボンバーズ
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
怪力自慢の大型超人、普段は木こりとして生活しているようである。
第20回超人オリンピック編では後楽園球場を持ち上げてゆさぶるという怪力を見せるも、一回戦でロビンマスクに敗退。その後上野動物園でデートしている姿も見られた。
第21回超人オリンピック編の第2予選新幹線アタックでは小倉という好記録を残すが、第3予選で失格。
黄金のマスク編ではキン肉マンの不甲斐なさを責めていたが、ウルフマンの死により改心。その後、人面疽としてプラネットマンの股間に登場。
夢の超人タッグ編ではスペシャルマンとコンビを組んで出場するも、はぐれ悪魔超人コンビの乱入によりつまみ出される。
初期から強豪超人として登場するも、その後はロクな活躍はしておらず、スペシャルマンと並んでやられ役として名高い不遇の超人である。
『キン肉マンII世』では究極の超人タッグ編の最中、リザーブマッチに出場を渋るシーンが存在した。またこの時宇宙超人タッグトーナメントに敗退し帰国後自分が経営する「CANADIANMAN GYM」を破壊された事も明らかになった。
【個人タイトル歴】
- 北米超人ヘビー級
【プロフィール】
- 家族:息子 カナディアンボーイ
[編集] ガニアマスク
- 種別: 正義超人
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
ロビンマスクのトレーナーを務めた。名前の通りマスクマンなのかどうかは不明。
モデルはバーン・ガニア。
[声優]佐藤正治
[編集] カニベース
- 種別: 正義超人
- 出身: イタリア
- 身長体重: 208cm 50kg
- 超人強度: 2パワー
- 主な必殺技: ジャンケン
- 年齢: 35歳
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
2パワーという最低の超人強度を持つカニ型の超人で、手がハサミになっている。第20回超人オリンピック第一予選の「じゃんけん」でキン肉マンに敗退し「底抜けのアホ」と言われる。その事がショックで気が狂ったらしく、その後はキン骨マンと共に他の超人達の邪魔をしていた。
第21回超人オリンピック編では大手術の末、手をハサミ型からグローブ型に変えキン肉マンにリベンジを挑むがあえなく敗北(アニメではカット)。その回の第一予選は超人らしい体格の者のみを残すふるい落としであり、痩せ型の彼はやっぱり落とされた。
『キン肉マンII世』では本国にて「至上最弱超人」のレッテルを貼られ罵声を浴びせられた事で万太郎に逆恨みし、手を6本(グー、ハサミ、グローブが2本ずつ)に改造して「あっちむいてホイ」に挑むが、万太郎の奇策により敗北。
[編集] カルビ・レバー
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 怪獣退治編
ミートの姉。キン肉マン曰く、姉のレアーとは、えれあー違いのすごいブス。
『キン肉マンII世』では名前がアレキサンドリア・レバーとなっている。
【プロフィール】
- 家族: 父 ミンチ 姉 ミディアム・レアー 弟 アレキサンドリア・ミート
[編集] カレイヤス
- 種別: サイコー超人
- 出身: デーモン星
- 超人強度: 830万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: レインボー・ハンギング、変身
- 初登場: ザ・サイコー軍団の挑戦編
サイコー超人軍団四天王の一人。過去にスニゲーターと対戦し、得意の変身能力で彼を震え上がらせ、1分で試合放棄させた。
キン肉マンと対戦。変身能力で食虫植物に変身する。
【主な肩書き】
- ザ・サイコー軍団四天王
[声優]田中秀幸
[編集] カレクック
- 種別: 残虐超人→正義超人
- 出身: インド
- 身長体重: 200cm 105kg
- 超人強度: 60万パワー
- 年齢: 40歳
- 主な必殺技: カレー・ルーのすりこみ、凶器攻撃
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
ラーメンマン、ブロッケンマンと並んで残虐超人の代表格として登場。頭にカレーを乗せている特徴的なスタイル(頭に食物を乗せることによりパワーを供給しているようだ)。弱点はその頭の上のカレー。
第20回超人オリンピック本選では、苦手な牛乳(アニメ版ではイモラッキョウ)により「マッスルデビル」と化したキン肉マンから逃走。グラウンドのテクニシャンではないかとの噂もあったが、真相は不明。
『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として登場した。
[編集] ガンガリアン
- 種別: サイコー超人
- 出身: デーモン星
- 超人強度: 380万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: ザ・サイコー軍団の挑戦編
サイコー超人軍団四天王の一人。銃を使って闘う。部下と共にテリーマン&ブロッケンJrと闘うが、テリーマンのカーフ・ブランディングに敗れる。
【主な肩書き】
- ザ・サイコー軍団四天王
[声優]堀秀行
[編集] カンデラマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: スイス
- 身長体重: 200cm 100kg
- 超人強度: 60万パワー
- 年齢: 22歳
- 主な必殺技: ダイヤモンド・ダスト
- 初登場: 夢の超人タッグ編
自らを輝かせるファイトを身上とする超人。他の完璧超人とともに地球侵攻を企てる。
[編集] き
[編集] 技巧の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・ゼブラに乗り移った邪悪の神。技の神とも呼ばれる。王位争奪編終盤にはキン肉マンゼブラに変身してアイドル超人達に襲い掛かるも、ラーメンマンの「レッグラリアート」により返り討ちにされる。
[編集] キャッサバ
- 種別: 正義超人?
- 出身: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
身長・体重はおろか、姿さえ不明の超人。 第21回超人オリンピックに参加し、第3次予選・新幹線アタックでは新幹線を浜松まで飛ばした(47位)。 一応第4次予選まで勝ち残ったらしいが、その後の活躍は不明。
[編集] キャッチマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 185cm 124kg
- 超人強度: 4600万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: 地獄の牽制アタック
- 初登場: 夢の超人タッグ編
野球のキャッチャーの姿をした超人。
自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。
[編集] キャノンボーラー
- 種別: 超人
- 出身: イラク(イラン説もあり)
- 身長体重: 200cm 180kg
- 超人強度: 800万パワー
- 年齢: 29歳
- 主な必殺技: キャノン・ラリアート
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ヘッドギア状のパーツを装着。目が眠そうである。マンモスマンとラリアートの相打ちにより引き分けに持ち込んだ超人(実際はフェニックスの指示によるマンモスマンの演技)。
読者投稿時の名前はキャノンボールマン。
【主な肩書き】
- 強力チーム・副将
[編集] キューブマン
- 種別: 正義超人
- 出身: ハンガリー
- 身長体重: 200cm 100kg
- 超人強度: 8万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: 地獄の六面体、パズルバスター、ヘッドロック
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
当時流行したルービックキューブそのままの超人。知恵の輪マンとの新旧パズル対決に勝利するが、準々決勝でウルフマンを挑発した事により、「ルービックキューブ張り手」を食らい、偽の六面体を作られ敗北。
六面体を揃えると何かが起こるらしい・・・。
【主要対戦成績】
- ○チエの輪マン
- ×ウルフマン(ルービックキューブ張り手→合掌ひねり)
[声優]田中秀幸
[編集] 麒麟男(キリンマン)
- 種別: 悪行超人
- 出身: 中国
- 身長体重: 250cm 不明
- 超人強度: 7900万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 千里脚、四霊パンチ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
王位争奪編後半に紹介された読者応募の超人だが、作中での活躍はなし。 しかし、続編である「II世」では、d.M.pの完璧超人首領として登場した。 「II世」の麒麟男については、キン肉マンII世、キン肉マンII世~オール超人大進撃~の項を参照。
[編集] キングコブラ
- 種別: 正義超人
- 出身: インド
- 身長体重: 186cm 123kg
- 超人強度: 30万パワー
- 年齢: 28歳
- 主な必殺技: ロウがため
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
キングコブラの被り物を着けた超人。全身がロウソクでできている。
第21回超人オリンピック一回戦でキン肉マンにロープの摩擦で頭に火をつけられ敗退。火を消そうとベンキマンに助けを求めるものの、便器に流されてしまった。
『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として登場。
[声優]佐藤正治
[編集] キング・ザ・100t
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ・デトロイト
- 身長体重: 270cm 1t~100t(増減自在)
- 超人強度: 1000万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: ジェット・ローラー・シーソー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
分銅型の超人。100トンの特殊金属ボディを持ち、確認されている中では最も重い超重量級超人。
ボディの分銅はいくつかのパーツに分けられており、状況に応じて自らの重量を調節して戦う。金属ボディは鉄球やバーベルに変形させることもできる。ただし外部からのイメージ(鉄球などの絵が描かれたプラカード)が必要。その能力と重量でミートを圧倒し、テリーマンも苦しめるも、金属ボディの分子配列をバラバラにされ身体を砕かれた。しかし試合は最後の力を振り絞り引き分けに持ち込んだ。
「血殺のVサイン」という勝利予告のようなパフォーマンスをする。
口癖は「馬鹿め!!」。笑い声は「ゴーホホホ」又は「グオホホ」。
【主な肩書き】
- 飛翔チーム・副将
[声優]岡和男
[編集] キング・トーン
- 種別: ブタ
- 出身: キン肉星
- 超人強度: 50万パワー
- 主な必殺技: ブタ流格闘術
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉マンが王立幼稚園入園のお祝いに、両親とでかけた宇宙旅行(初期設定では、生まれたばかりのキン肉マンを連れての地球旅行)に、しのびこんでいた一匹のブタ。本名イクエ。
この時、キン肉マンはブタと間違えられて船外に放り出されてしまう。14歳の時にはヘラクレス・ファクトリーに入校。それから数年後、キン肉族恒例の格闘技オリンピックに出場し全種目(柔道、ボクシング、レスリング)制覇。そして、キン肉真弓のもつ格闘技宇宙一のチャンピオンベルトに挑戦状をたたきつけ、65分の激闘の末、2対1で勝利をおさめ、第53代宇宙格闘技チャンピオンの座、及びキン肉星大王の座を奪う。
この頃から、キング・トーンと名乗り、キン肉星をブタの惑星にしてしまう。キン肉真弓やキン肉マンを打倒した実力者のはずだったが、20年前に逃げだしたトンカツ屋の主人に追いかけられて逃走した。
『キン肉マンII世』では、テルテルボーイのテレフォン・ボディの中に100件メモリーされているという、キン肉万太郎の人生の中で苦手とする者の電話番号の1つにキングトーン2なる名前が見受けられ、その顔もキング・トーンと酷似しているが詳細は不明。
【個人タイトル歴】
- 格闘技オリンピック金メダリスト
- 第53代宇宙格闘技チャンピオン
[声優]二又一成
[編集] キン骨オババ
アニメオリジナルキャラ。キン骨マンの叔母(母の姉)で、甥やイワオともども極悪超人界の出身。額に「オババ」の文字がある。
水晶玉で遠くの試合を観戦したり、人間をワープさせたりする能力を持つ。いい男に目が無く、五分刈に惚れている(かと思えば急にアナウンサーに惚れたり…)。また催眠術も多少使えるようである。
劇場版「晴れ姿!正義超人」では正義超人達を江戸時代にタイムスリップさせるという役割を果たした。
[声優]山本圭子
[編集] キン骨マン
- 種別: 極悪超人(初代アニメ版のみ)→怪人→正義超人
- 出身: ドクロ星
- 身長体重: 178cm 80kg
- 超人強度: 20万パワー
- 主な必殺技: 直下型バックドロップ、悪知恵、試合の妨害
- タッグチーム: 怪人師弟コンビ
- 初登場: 第1次怪獣退治編
本名「シャレコウベ」。額に「骨」の文字がある。当初は地球征服が目的だったが、途中から打倒キン肉マンへと目標が変わる。初期から超人オリンピックまでは、キン肉マンのメインのライバル。
アメリカ遠征編ではキン肉マンに「超人ならぬ怪人ではないか」と言われており、怪人代表としてタッグコンビで登場している。いつのまに超人になったのかは不明。それ以降は脇役に転じる。
アニメでは途中からイワオと何故か五分刈警部と共に正義超人応援団員活動要因と化している。
地獄の極悪超人編では、極悪超人界の出身であることを明らかにした。
『キン肉マンII世』でも登場。ノーリスペクトであるボーン・コールドの実の父であり、八つ当たりで折檻(アニメ版ではキン肉族を倒す為の過激な特訓)をした事により妻子に逃げられる。その後は改心し、まっとうな職に就いたらしい。そして未来のためにミートを冷凍保存する役目を果たす。
【プロフィール】
- 家族: 息子 ボーン・コールド
【主な肩書き】
- 怪獣軍団リーダー
[声優]二又一成、掛川裕彦(王位編)、堀秀行(キン肉マンII世)
[編集] キンターマン/クンターマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 中央アフリカ
- 超人強度: 35万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第20回超人オリンピック予選第二予選「重量挙げ」を余裕でクリアしたパワー超人。しかし、同最終予選の「会場~月往復飛行マラソン」でゴール目前で余裕を見せ過ぎたため、猛追してきたキン肉マンに激突され、キン肉マン他数名と同着、バトルロイヤルで敗退。アニメでは放送禁止用語にひっかかりクンターマンに改名。放送禁止用語でなくても失礼な名前である。後のエピソードではタンキーマンと呼ばれていたシーンもある。
[声優]北川米彦
[編集] キン肉アタル
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 197cm 102kg
- 超人強度: 108万パワー
- 年齢: 48歳?(「II世」でのザ・ニンジャのセリフより王位争奪編時は20代という説もある)
- 主な必殺技: ナパームストレッチ、アタル版マッスルスパーク、フェイスフラッシュ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉スグル(キン肉マン)の実兄。キン肉マンが生まれる前に父、真弓のスパルタ教育に耐えられなくなり家出、その後はキン肉マンを見守りながら暮らしていた。
キン肉星王位継承サバイバルマッチがキン肉マン最大の危機になると考え、本物のキン肉マンソルジャーを倒してマスクを奪い取ると、自らキン肉マンソルジャーを名乗り超人血盟軍(バッファローマン、ブロッケンJr.、アシュラマン、ザ・ニンジャ)を結成、キン肉マンを影から助けようとする。
キン肉マンたちの馴れ合いの友情に喝を入れ、真・友情パワーを提唱。キン肉マンにアタル版マッスル・スパークを伝授した。アタル版火事場のクソ力ともいえる「業火のクソ力」を持つが、そのパワーは不明。
キン肉マンが王位を継いでからも、キン肉マンソルジャー(この際もザ・ニンジャから「ソルジャー」と呼ばれている)の姿のまま現役超人として、超人特別機動警察隊を結成。惑星を転々と移動しては悪行超人を退治し続けていた。
『キン肉マンII世』では、真のK・K・Dを身に着けさせるために、甥の万太郎を火事場のクソ力チャレンジへと誘う。常に身体を鍛えていた為、キン肉マンのように筋肉は衰えていない。
「アタル」の名は江川卓の実弟、江川中(あたる)氏からと見られる。
【主な肩書き】
- 超人血盟軍・大将
- キン肉王族の長兄
【プロフィール】
- 家族:祖父 キン肉タツノリ 父 キン肉真弓 母 キン肉小百合 弟 キン肉スグル 甥 キン肉万太郎
- 血液型: O型
[編集] キン肉小百合
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 超人強度: 6万パワー
- 主な必殺技: 巨大化、キン肉ビーム
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉サユリとも表記。キン肉マンの母で、キン肉星王妃。額に「ママ」と書かれている。原作ではママとしか呼ばれていなかったが、アニメ版(王位編一話より)を基にして本名が決まった。キン肉マンの名誉挽回のため、彼に変装し巨大化し怪獣と戦ったこともある。
「II世」ではすでに故人となっている。
名前の由来は吉永小百合から。
【プロフィール】
- 家族:夫 キン肉真弓 息子 キン肉アタル、キン肉スグル 孫 キン肉万太郎
【主な肩書き】
- 第57代キン肉星大王妃
[編集] キン肉族先祖
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 初登場: 黄金のマスク編
その名の通りキン肉族のご先祖様。額に「祖」の文字がある。顔はキン肉タツノリに酷似。
川で替えのマスク(ボロボロ)を洗っている途中、間違ってマスクを落としてしまった。 すると神様が現れ、「黄金のマスクとボロボロのマスク、お前が落としたのはどちらか」と聞いた。もちろん黄金のマスクを指差そうとしたが、欲の皮が突っ張りすぎて(アニメ版では神経痛で)、間違ってボロマスクを指差してしまった。
神様は彼を正直者と認め、黄金のマスクと銀のマスクを授けた。
これ以来キン肉族は超人界のリーダーになったという。
[声優]佐藤正治
[編集] キン肉タツノリ
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 主な必殺技: 肉のカーテン
- 初登場: 第21回超人オリンピック編
キン肉族の偉大な戦士。キン肉真弓の父。額にKINマークがある。
戦争の時にとらわれの身になり、敵にマスクをぬがされそうになるも、キン肉族代々に伝わる「肉のカーテン」を3日間くずさずにマスクを守りきり、ついには釈放される。
なお『キン肉マンII世』では「肉のカーテン」考案者のキン肉王家始祖と設定が改められて登場している。
名前の由来は原辰徳から。
【プロフィール】
- 家族:息子 キン肉真弓 孫 キン肉アタル、キン肉スグル ひ孫 キン肉万太郎
[声優]神谷明
[編集] キン肉真弓
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 191cm 134kg
- 年齢: 65歳(キン肉マンII世時100歳)
- 超人強度: 65万パワー
- 主な必殺技: アイアン・クロー、キン肉フラッシュ
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉アタル、スグルの父で第57代キン肉星大王。額に「王」の文字がある。超人オリンピックV2チャンピオン(第9回、第10回)および宇宙格闘技チャンピオンである。超人オリンピック大会委員長であるハラボテ・マッスルとは、かつて超人オリンピックのチャンピオンの座をかけて戦ったライバル同士。事ある毎にエキシビジョンマッチを行って対戦するが、若い観客には不評である。キン肉王家の血を引く者だが、キン肉族3大奥義は習得しておらず、フェイスフラッシュも使えない。ちなみに料理のレパートリーはカレーしか無い。
長男アタルが厳しい教育のせいで家出してしまったためか、次男スグルは非常に甘やかして育てている。しかしそのスグルに対しても、生まれたばかりの時あまりのアホ面に首を締めかけそうになったと言ったり、ブタと間違えて宇宙に放り出し10年以上も行方不明にしてしまう等、父親としては失格であるとの声も多い。
名前の由来は真弓明信からだが、どうして、連載開始当時から阪神の看板選手だった掛布雅之を差し置いて阪神移籍1年目の真弓が由来になったのか、また万太郎誕生以前のキン肉王家で彼だけ名前が漢字だったのか、理由は不明である。
【プロフィール】
- 生年月日: 地球時間の1914年生まれ。
- 家族: 父 キン肉タツノリ 妻 キン肉小百合 息子 キン肉アタル、キン肉スグル 孫 キン肉万太郎
【個人タイトル歴】
- 第9回超人オリンピック優勝
- 第10回超人オリンピック優勝
- 第11回超人オリンピック準優勝
- 宇宙超人ヘビー級
- 格闘技宇宙一チャンピオン
【主な肩書き】
- 第57代キン肉星大王
【異名】
- 阪神の真弓(自称)
- 角刈りの星一徹(自称)
- 二枚刈りの星一徹(自称)
[声優]岸野一彦、佐藤正治(王位編)、塩屋浩三(キン肉マンII世)
[編集] キン肉マン
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星(エントリー国は日本)
- 身長体重: 185cm 90kg
- 年齢: 20歳(黄金のマスク編時22歳、王位争奪編時24歳、II世開始時54歳)
- 超人強度: 95万パワー(火事場のクソ力は7000万パワー以上)
- 主な必殺技: 48の殺人技(キン肉バスター、キン肉ドライバー 等)、52の関節技、マッスル・スパーク、フェイスフラッシュ
- タッグチーム: ザ・マシンガンズ、マッスル・ブラザーズ、ブルー・インパルス、巌流島コンビ
- 初登場: 第1次怪獣退治編(読切版)
主人公。キン肉星の王子で後にキン肉星第58代大王となる。本名はキン肉スグル。額に「肉」マークがあり、尻にキン肉族の証である「KINマーク」を持つ。初期の頃はニンニクをエネルギー源とし、巨大化して怪獣や宇宙人たちと戦った。息子にウルトラ兄弟にあやかった名前を付けるほどのウルトラマンのファンである。
超人オリンピックを始めとする数々のタイトルを獲得しており、シングルマッチでの敗戦は過去4回だけと言われている。ただし、怪獣との対戦(ダメ超人時代)ではいい成績を残していない。さらに『II世』では、息子の万太郎に敗北している。
対戦成績の優秀さのみならず、対戦した悪の超人を改心させる、対戦相手を決して殺さないと言う点でも高く評価されている。もっとも試合後に対戦相手が死亡する、もしくは一時的に死の淵へ追いやる等、疑惑を抱かざるを得ない場面も幾つか存在している。
「キン肉バスター」などの必殺技のほか、カメハメから伝授された「48の殺人技」「52の関節技」など多彩な技を持つ。マスクの下の素顔から「フェイスフラッシュ」と呼ばれる万能光線を放つことも可能。初期は「キン肉フラッシュ」という光線技もよく使用していた(真弓も使っていた事から、キン肉族全てに使える技と思われる。ただし中盤以降は活躍の場はなくなる)。
マスクのデザインからしばしば、ブタ超人など不細工呼ばわりされるが、素顔を見たビビンバの証言によれば「りりしい顔」をしているらしい(多少の贔屓目・美化が入っていた可能性もある。ただし、キン肉真弓によると、産まれたばかりの頃は「そのアホ面の為に何度も首を締めかけた」と言っている)。頭髪は黒髪である。
主人公であるにもかかわらず、人気投票で一度も1位になれなかった。『キン肉マンII世』における実子・万太郎は更にそれを下回る。この時、彼は「このマンガの主人公はいったい誰なんじゃ!」と抗議している。
名前の由来は江川卓から。
【経歴】
地球暦の1960年4月1日、キン肉星第5病院(番外編ではキン肉城)で、キン肉真弓の次男として生まれる。誕生後間もなくキン肉星の法律が変わり、マスクを自由に選べなくなり、コンピューターにより現在のブタ面マスクを着けるように指示される。
誕生前に兄・アタルが家出してしまったため、第58代キン肉星王子となる。頭は良くなかったが、キン肉星の王子なので王立幼稚園に入園できた。しかし、幼稚園入園のお祝いに行った家族旅行でブタ(キング・トーン)と間違えられ地球に捨てられる。
やむを得ず地球に住むことになったキン肉マンは、東京都大田区田園調布の空き地に、キン肉ハウスを立て暮らしていた。スーパーヒーローに憧れ、常に地球の平和の事を考えていたのだが、人々の態度は冷たく、非難されながら育った。
それから十数年後、日本に宇宙怪獣が攻めてきた。地球防衛軍はありとあらゆるスーパーヒーローに怪獣退治を要請した。が、スーパーヒーローたちは色々な理由で断った。 困り果てているその時、キン肉マンの存在を思い出し、不安ながらもキン肉マンに怪獣退治を依頼した。
こうして怪獣退治をすることになったが、連戦連敗ダメ超人と呼ばれる日々が続いた。そんなキン肉マンの元に、キン肉星から来たアレキサンドリア・ミートが現れ、ミートはキン肉マンのお目付け役として、共に地球で暮らすことになった。
そんな中、超人のチャンピオンを決める超人オリンピックが開催されることになり、前チャンピオン・ロビンマスクの粋な計らいによって、日本代表になったキン肉マンは、運良く決勝トーナメントに進む。さらに幸運は続き、ロビンマスクを破り、見事優勝する。 超人オリンピック覇者は世界遠征が義務付けられているため、キン肉マンはミートと共に世界へ旅立った。
最初の遠征地・ハワイで後に師匠となるプリンス・カメハメに出会い、48の殺人技を伝授される。 そして見事ハワイチャンピオンのジェシー・メイビアを破ったキン肉マンは、世界超人協会会長、ドーロ・フレアースのいるアメリカ本土へと渡る。
しかし、アメリカは、WSC(超人評議会)、WSF(超人同盟)の2つの団体の領地が占めており、WSA(超人協会)の領地はほぼ無に等しかった。さらにWSCとWSFは手を組み、WSAを滅亡させようとしていた。 そこで、キン肉マンはザ・シャネルマンと姿をかえ、WSCとWSFのチャンピオンたちを倒していった。こうすることで、団体の仲間割れを図ったのだが、どちらの団体もシャネルマンの正体は分かっていた。
WSFはキン肉マンがオリンピック覇者というところに目をつけ、わざと仲間に迎え入れた。 そして、WSF開催のランバージャックショーで、ロビン・マスクと再会、シャネルマンの正体がバレてしまう。 その3日後、ロビンとオリンピックタイトルを賭け再戦するが、スカル・ボーズは試合中に事故に見せかけ2人を殺害。チャンピオンの座はスカルに移動した。 が、2人とも生きていた。このままでは不都合なのでリングを爆破。キン肉マンは運良く助かったが、ロビンはグランドキャニオンの底へ。 するとWSCの超人たちが現れ、抜け駆けは許さないとばかりに乱闘を起こした。 そこへ、各団体の会長たちの師匠、ゴッド・フォン・エリックが現れ、乱闘を制止。タッグリーグ戦で決着をつけろと言った。
こうして3団体+怪人チームでタッグリーグ戦が行われることに。 キン肉マンはテキサスに行き、テリーマンを説得。ザ・マシンガンズを結成し、WSA代表として出場、優勝する。 次の遠征地に行こうとしたキン肉マンだが、日本で怪獣が現れ、日本に帰り怪獣退治をした。そのおかげで制限時間内にもどれずタイトル剥奪、超人五輪はやり直しが決まった。
日本に戻ったキン肉マンは、以前と同じく怪獣退治をしていた。
その後数々の困難を持ち前の運・根性・火事場のクソ力で乗り切り、次第に正義超人の代表的存在とみなされるようになる。悪魔超人、完璧超人との抗争を経た後、運命の5王子との王位争奪サバイバルマッチに勝ち残り、キン肉星第58代大王となる。
【プロフィール】
- 名(迷?)言・口癖: 「屁のツッパリはいらんですよ」。「おわ~っ!(初期はオアー!)」「ゲゲェー!」
- 好物: 牛丼(ツユギリ)、にんにく、森永ココア、森永ポテロングなど。
- 嫌いな食べ物: 牛乳(子供のことを考えてか、アニメ版ではらっきょう)。
- 好きな芸能人: 太田裕美、榊原郁恵、アグネス・ラム。
- 生年月日: 地球時間の1960年4月1日生まれ。
- 血液型: B型
- 家族: 祖父 キン肉タツノリ、父 キン肉真弓、母 キン肉小百合、兄 キン肉アタル、妻 ビビンバ、息子 キン肉万太郎(スグルが両親と再会した際、姉らしき女性もいたが、キン肉マンを『王子様』と呼んでいることから姉(妹)ではないようだ。)
- その他: カラオケのレパートリーは500曲以上で、十八番は『愛の水中歌』。自分の性格を一言で表すと、『クールでお茶目なナイスガイ』だそうだ(本人の弁)。自分を動物にたとえると、コアラかアライグマで趣味はプロレス観戦やTVで漫才を見ること。得意なことは牛丼の早食いなど。
【個人タイトル歴】
- 第53代ディスコヘビー級チャンピオン
- 宇宙超人ヘビー級
- 第20回超人オリンピック優勝
- ハワイ超人ヘビー級(3代目)
- WSA超人チャンピオン
- 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト優勝
- キン肉星王位継承サバイバルマッチ優勝
【主な肩書き】
- 全日本牛丼愛好会会長
- 株式会社キン肉商事怪獣取締課長(自称)
- 高原ナナファンクラブ会員番号9999番
- 第58代キン肉星大王
- キン肉マンチーム・先鋒(1回戦)→大将(準決勝)→先鋒→大将(決勝)
【異名】
- 奇跡の逆転ファイター
- ラスト5秒の逆転ファイター
- 炎のキン肉マン
- 燃えるチャンピオン
- 炎の努力家
- ダメ超人
- ドジ超人
- ゼイ肉マン
- おちこぼれ超人
- ブタ
- ブタマン
- ニンニク男
- マッスル・デビル
- エースコックの豚
- 世界の汚物
- 日本の面汚し
【主な対戦成績(シングル)】
:VS怪獣・宇宙人
- ○ゴリザエモン(たたきつける)
- ×ラゴン(不明)
- ×ウー(不明)
- ×ゴロー(不明)
- ×M1号(不明)
- ×ゼットン(不明)
- ×ゴジラ(不明)
- ○ゴーリキ(顔面変化)
- ×キング・トーン(柔道:一本背負い、ボクシング:滅多打ち、レスリング:自爆→体固め)
- ×ネッシー(顔をなめる)
- ○ザンギャク星人の父(不明)
- ○ザンギャク星人(キン肉フラッシュ)
- ○イワオ(キン肉フラッシュ)
- ○ナチグロン(バックドロップ)
- ○ダイブツラー(キン肉フラッシュ)
- ○ダイキング(キン肉カッター)
- ×猛虎星人(尻をメッタ突き)
- ○底無し星人(キン肉カッター)
- ○テンドン(キン肉フラッシュ)
- ×アポロ・ザ・ジャイアント(アッパー)
- ○アポロ・ザ・ジャイアント(カウンターパンチ)
- ○オクトバスドラゴン(キン肉フラッシュ)
- ×ウコン(キック)
- ○ブルゴラス(キン肉フラッシュ)
- ○モンスター・ターキー(キン肉フラッシュ)
- ○ゴンタ(ゲンコツ)
:VS超人
- ○キン骨マン(アトミックドロップ)
- ○カニベース(じゃんけん)
- ○カレクック(試合放棄して逃走)
- ○ラーメンマン(アイスバーン・アタック)
- ○ロビンマスク(メキシカン・ローリング・クラッチ・ホールド)
- ×プリンス・カメハメ(バック・フィリップ)
- ○ジェシー・メイビア(風林火山)
- -ロビンマスク(無効試合)
- ×シシカバ・ブー(みねうち)
- ○カニベース(予選エキシビジョン:じゃんけん)
- ○キングコブラ(超人キャンドル)
- ○ベンキマン(パンツ詰め)
- ○ウルフマン(かんぬきスープレックス)
- ○ウォーズマン(キン肉バスター)
- ○ステカセキング(キン肉バスター)
- ○ブラックホール(肉弾エルボードロップ)
- ○アトランティス(キン肉バスター)
- ○バッファローマン(ダブルキン肉バスター)
- ○スニゲーター(フロントスープレックス)
- ○プラネットマン(ブラックホール・スープレックス)
- ○アシュラマン(変形ツームストン・ドライバー)
- ○悪魔将軍(キン肉ドライバー)
- ○ザ・ホークマン(キン肉ドライバー)
- ○ミスターVTR(超人絞殺刑)
- ×ミキサー大帝(エルボードロップ)
- ○キン肉マンゼブラ(スグル版マッスル・スパーク)
- ○サタンクロス(完璧マッスル・スパーク)
- ○ジ・オメガマン(完璧マッスル・スパーク)
- ○キン肉マンスーパー・フェニックス(完璧マッスル・スパーク)
- △テリーマン(時間切れ引き分け)
- ○BUKIボーイ(キン肉バスター)
- ×キン肉万太郎(キン肉ドライバー)
[声優]神谷明、古川登志夫(キン肉マンII世(劇場版除く))
[編集] キン肉マングレート
- 種別: 正義超人(初代、2代目)、人間(?)(3代目)
- 出身: アメリカ・ハワイ(初代)/アメリカ・テキサス(2代目)/東京・八王子? (3代目)
- 超人強度: 95万パワー(初代、2代目)、不明(3代目)
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: マーシャルアーツキック/スピニング・トゥーホールド
- 初登場: 夢の超人タッグ編
マッスル・ブラザーズとしてキン肉マンの相棒を務めた謎の覆面超人。正体はキン肉マンの師、プリンス・カメハメ。はぐれ悪魔超人コンビの陰謀によりパートナーの見つからないキン肉マンを救うため、宇宙超人タッグトーナメントに参戦した。
しかし大会中テリーマンの身代わりとなりサンシャインの「呪いのローラー」に巻き込まれ死亡。死ぬ間際にカメハメは失格処分となっていたテリーマンにグレートマスクを託す。以降テリーは2代目グレートとしてキン肉マンと共に戦う。
『キン肉マンII世』では、孤児院「がきんちょハウス」の少年カオスが、宇宙超人タッグトーナメント決勝戦を観戦していた際に、偶然にも手に入れたグレートマスクをかぶり、3代目グレートことグレートIII(スリー)として、キン肉万太郎とマッスルブラザーズ・ヌーヴォーを結成。究極の超人タッグに出場することになる。
グレートマスクを始めて見せられたキン肉マンが「黒のキン肉マンマスク…!?」と驚いたことから、黒いキン肉マンとされるが、カラー原稿では赤もしくは褐色系の彩色がされていた。
3代目キン肉マングレートについては、『キン肉マンII世』の項を参照。
【異名】
- 疑惑のマスクマン
[編集] キン肉マンスーパー・フェニックス
- 種別: 運命の5王子
- 出身: キン肉星・サーロイン村(初期設定ではオーストラリア)
- 身長体重: 190cm 114kg
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: マッスル・リベンジャー、レイジング・オックス、不死鳥ストレッチ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
運命の五王子の一人で、元はフェニックスマン。知性の神が乗り移った。相手のパワーの流れを読み、逆にそのパワーを利用して相手に返し技をかける頭脳ファイター。
知性の称号通り、五王子随一の策略家。勝つためにはどんな卑怯な手段を使うことも厭わない。
ビッグボディチームやソルジャー率いる超人血盟軍を難なく破り、王位継承サバイバルマッチにて決勝まで勝ち上がり、キン肉マンと覇を競った作中最後の敵。
貧しい家庭で育ち、幼い頃からキン肉マンに激しい対抗意識を燃やしていた。その不幸な育ちのため、自分の実力が信じられない弱気な面もあり、キン肉マンが奇跡を見せた際にはうろたえる素振りをみせた。
実は心臓に先天的な持病を抱えており、激しい格闘が行えない身体だったが、その病を無視してキン肉マンと対戦。激戦の果てに心臓の病が発症、「完璧マッスルスパーク」で倒される。
そのまま死亡すると思われたが、キン肉マンのフェイスフラッシュにより一命を取り留めた。
アニメ版では超人閻魔と同化し、敗北後はビビンバと結ばれる。
読者投稿時の名前は、スーパーキン肉マンフェニックス。
【個人タイトル歴】
- キン肉族新王子決定マッチ(決勝戦を前に辞退)
【主な肩書き】
- 知性チーム・次鋒(1回戦)→大将(準決勝、決勝)
- キン肉星王位継承者候補
【プロフィール】
- 血液型: B型
- 家族: 父 フェニックス太郎 母 フェニックスシズ子
[声優]池水通洋
[編集] キン肉マンゼブラ
- 種別: 運命の5王子
- 出身: キン肉星→ナミビア
- 身長体重: 220cm 154kg
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: マッスル・インフェルノ、セイント・マッスルパンチ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・ゼブラとも言う。運命の五王子の一人で、元はパワフルマン。技巧の神が乗り移った華麗な技の持ち主。キン肉王家三大奥義のひとつ、「マッスル・インフェルノ」の使い手である。名前の通り全身にシマウマ模様がついている。
超人協会に裏口入会するために、幼いころからの親友でもあった愛馬キッドを惨殺した過去を持つ。それ以降金による取引以外では人を信用しない性格となり、チームの仲間も金の力で集めた。
クリーンファイターの「白」い姿と残虐ファイターの「黒」い姿というふたつの顔を持つ。普段は「白」い姿によって自分の残虐性を中和しているが、パルテノンによって「黒」の残虐ファイターとなる事ができる。
「キン肉ドライバー」を難なく破るなどして火事場のクソ力を封印されたキン肉マンを苦しめるが、最後には「マッスル・インフェルノ」を破られ、「未完成マッスル・スパーク」を受けて敗北。その場では一命をとりとめたものの、タンカで運ばれる途中にプリズマンのレインボー・シャワーを浴びてしまい白骨化して死亡した。
キン肉マンティガーという生き別れの兄がいる。
【プロフィール】
- 家族: 兄 キン肉マンティガー
【個人タイトル歴】
- 超人ボクシング・スーパーヘビー級
【主な肩書き】
- 技巧チーム・大将
- キン肉星王位継承者候補
[声優]掛川裕彦
[編集] キン肉マンソルジャー
- 種別: 運命の5王子
- 出身: キン肉星→西ドイツ
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: アサルト・ドライバー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・ソルジャーとも。運命の五王子の一人で元は軍人ソルジャーマン。残虐の神が乗り移った残虐非道なファイトが売りの超人。しかし試合前の富士山での強化合宿中に、キン肉アタルの襲撃を受けて倒される。
以後、キン肉アタルがキン肉マンソルジャーを名乗る事となる(作者によると、ミキサー大帝がスグルの火事場のクソ力を封印した時に、力を貸した時のソルジャーは入れ替わる前の本物である。その後SONYのカメラで試合を撮影しているソルジャーまでが本物で、それ以降のソルジャーはアタルである)。
【主な肩書き】
- 真・残虐チーム・大将
- キン肉星王位継承者候補
【異名】
- 超人凶器
[声優]中村秀利
[編集] キン肉マンビッグボディ
- 種別: 運命の5王子
- 出身: キン肉星→カナダ
- 身長体重: 245cm 215kg
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: メイプルリーフ・クラッチ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・ビッグボディとも言う。運命の五王子の一人で、元は開拓者ストロングマン。強力の神が乗り移った。五王子の中でも抜きんでた巨体とパワーを持っているが、それを見せる間もなくスーパーフェニックスの前にあっけなく敗れ去った。
その際「強力の神にそそのかされてムリヤリ出場させられた」と発言した、ある意味不幸な超人。
呆気無いやられ方と、かませ犬的な扱いから5王子の中では際弱の部類と見られがちだが、作中で技をまったく出さず負けてしまった為、逆に神秘性を持ち一部でカルト的な人気を持っている。中には『フェニックスチームが強すぎたのであって、もしキン肉マンチームと戦っていたら善戦した』と主張する熱狂的なファンも存在する(運命の5王子チームでも1000万パワー以上あるのは、キング・ザ・100tやバイクマン、パルテノンくらいなもので、フェニックスチームは最弱のサタンクロスでさえ4100万パワーもある為、最もな意見でもある)。
【主な肩書き】
- 強力チーム・大将
- キン肉星王位継承者候補
[声優]平野正人
[編集] キン肉マンマリポーサ
- 種別: 運命の5王子
- 出身: キン肉星→モクテスマ星→メキシコシティー
- 身長体重: 185cm 100kg
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 偽マッスルリベンジャー、モクテスマ・ディフェンス、アステカ・ドロップ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・マリポーサとも。運命の五王子の一人で、元は盗人ジョージ(ぬすっとジョージ)。飛翔の神が乗り移った。
過去に空気の薄いモクテスマ星に移住し、酸素ボンベが買えず貧乏生活をしていたことによって強靭な心臓とバネの様な体を身につけた。盗人時代にロビン家に伝わるアノアロの杖を盗み、御守りがわりにする。
戦闘時にはアノアロの杖から出る炎を自在に操り、ロビンマスクを苦しめるも、偽の奥義を使ったため天罰を受け黒焦げになり、ロビンスペシャルを受けて敗れる。
マリポーサとはスペイン語で「蝶々」という意味。
マスクがメキシコのプロレスラー「シエン・カラス」の物と類似。
【主な肩書き】
-
- 飛翔チーム・大将
- キン肉星王位継承者候補
[声優]佐藤正治
[編集] く
[編集] クァン
- 種別: 超人
- 出身: 長野県・南アルプス
- 初登場: マッスル・リターンズ
マッスルことキン肉マンがひきとった、ワルのみなしご超人。マッスルから、洋服の着方、食事・礼儀作法、友情パワーとあらゆることを学び、正しい超人となる。ロビンマスク父子の救出を拒むマッスルを説得し、彼を再び表舞台に立たせる。
なお『キン肉マンII世』のクァンについてはキン肉マンII世の項目を参照。
[編集] グドン
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 190cm 140kg
- 超人強度: 600万パワー
- 年齢: 29歳
- 主な必殺技: 怪力
- 初登場: 地獄の極悪超人編
5対3の変則タッグマッチにてジライヤーと戦うロビンマスクを押さえつけるが、ロビンマスクの「変形タワーブリッジ」によりジライヤー共々スカイデビルの谷底へ転落した。
【異名】
- 遠慮はいらない怪力グドン
[声優]岸野一彦
[編集] クモのコチラス
クモの子チラスとも。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。顔面が蜘蛛になっている。
逃げるときは無数の小さなクモになって分散する。名前の由来は「クモの子を散らす」だと思われる。
[編集] クラーク・ケンタ
- 種別: 地球人?
- 初登場: アメリカ遠征編
全米タッグリーグ戦の立会人にしてレフェリーである、デイリー・プラカード社の記者。
モデルはスーパーマンの正体、クラーク・ケント。
[編集] クリスタルマン
10万年間、南極の氷の下で眠っていた巨人。ミルク金時食べ放題という条件でビーンズマンの誘いに乗り、ラッカ星防衛に加わる。趣味はアイススケート。
【プロフィール】
- 好物: ミルク金時
[編集] グレート・ハリケーン
- 種別: 完璧超人
- 出身: 太平洋
- 身長体重: 230cm 150kg
- 超人強度: 6500万パワー
- 年齢: 23歳
- 主な必殺技: ハリケーン・アイ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
一つ目で長身の持ち主。
自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。
[編集] グレイト・ダンテ
- 種別: 超人
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第21回超人オリンピックで、舞台で挨拶をしようとしたお偉いさんの老超人。 しかし観客の投げたビール瓶が頭に命中し、即死。何故か兜(パンダマークつき)を被っている。
【主な肩書き】
- 超人格闘技協会名誉会長兼顧問
[編集] グレダー
- 種別: 正義超人
- 出身: ドイツ
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
ドイツ出身の超人。ヨーロッパの、超人秘密結社構成員という説あり。第21回超人オリンピックに出場したと思われるが、それ以降出番はほぼ無に等しい。
夢の超人タッグ編において、日本へ向かう船内の中でのヘル・ミッショネルズの衣装は、グレダーのデザインが用いられていた。
[編集] 軍師ヤマカーン
- 種別: サイコー超人
- 出身: デーモン星
- 超人強度: 900万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: サイコー・ワープ
- 初登場: ザ・サイコー軍団の挑戦編
ヤマカーンとも。サイコー超人のリーダー格。キン肉マンと戦う。「キン肉ドライバー」「キン肉バスター」などを「サイコー・ワープ」によって反転させ、やぶる実力者。敗北後、自殺しようとするがキン肉マン達に止められる。
名前の由来は、武田信玄に仕えていたとされる天才軍師、山本勘助と思われる。
【プロフィール】
- 家族: 娘 キリカ
[声優]岸野一彦
[編集] クンタ
- 種別: 地球人
- 出身: ルーツ島
- 初登場: 第1次怪獣退治編
南の島、ルーツ島の王女。同島を襲う怪獣の退治をキン肉マン達に依頼すべく、愛鳥ミスカラスに乗って日本にやってくる。ミート曰く「いいかげんな王女」。いまだに石器の金を使ってる。
[編集] け
[編集] ケビンマスク
- 種別: 正義超人
- 出身: イギリス・ロンドン
- 初登場: マッスル・リターンズ
ロビンマスクの息子。BUKIボーイと対戦することになった、父ロビンの救出を依頼すべく、マッスルことキン肉マンの元を訪ねる。
初出時はケビン・マスクと表記されており、父親の事を「父さん」と呼んでいたが、集英社ジャンプリミックス「7人の悪魔超人編」で加筆修正された際には、デザインが『キン肉マンII世』準拠になり、父親の呼称も「ダディ」に改められた。
なお『II世』のケビンについてはキン肉マンII世、キン肉マンII世~オール超人大進撃~の項目を参照。
[編集] 喧嘩男(ケンカマン)
- 種別: 正義超人
- 出身: イギリス
- 身長体重: 240cm 210kg
- 超人強度: 2800万パワー
- 年齢: 26歳(II世登場時初登場20歳に変更され54歳)
- 主な必殺技: 喧嘩(クォーラル)スペシャル、地獄の三重刑
- 初登場: 夢の超人タッグ編
ザ・喧嘩男とも言う。完璧超人ネプチューンマンの正体。勝利のみを追及した妥協の無いファイトの使い手。しかしその華の無いファイトスタイルが災いして、ファンからの支持は得られず罵声と嘲笑を浴び続ける。
その事を悔やみ第20回超人オリンピックイギリス予選にて、ロビンマスクと戦う前に試合放棄してリングを降りると、自分と互角に渡り合える強者が現れるまで姿を消すと言い残し去っていった。
その後に、ビック・ザ・武道からネプチューンマスクを受け取り、ネプチューンマンとして生まれ変わる。
キン肉星王位争奪編後は再び喧嘩男へと戻り、イギリスの森の奥で身体を鍛え続けていた。
541戦0敗541KOという完璧な戦績を残していたが、一度として対戦相手を殺害した事は無かった。
【個人タイトル歴】
- 第20回超人オリンピックイギリス国内準優勝 ('79)
- 英国超人プレミアリーグチャンピオン ('77)
- 宇宙超人グリマ選手権覇者 ('73)
[編集] ケンダマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: デンマーク
- 身長体重: 248cm 213kg
- 超人強度: 1500万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: ケン玉ヘッドバッド、サソリ固め
- タッグチーム: 殺人遊戯コンビ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
宇宙超人タッグトーナメントにスクリューキッドと共に乱入した完璧超人の偵察隊。大柄な体型で、バッファローマン以上のパワーと、超人硬度10(ダイヤモンド)の体を誇る。
名前の通りけん玉をモデルにした超人で、頭部は巨大な鉄球(けん玉の玉)であり、鉄球は自身の左手と鎖でつながれている。また、力を活かした関節技も得意とする。
スクリューキッドと同様、敗北の罪によりヘル・ミッショネルズの制裁を受けて死亡。
【プロフィール】
- 好物: たい焼き
[編集] こ
[編集] 強力の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マンビッグボディに乗り移った邪悪の神。王位争奪編終盤にはキン肉マンビックボディに変身してアイドル超人達に襲い掛かるも、ウルフマンの「居返り投げ」により返り討ちにされる。
[編集] ゴージャスマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ・ヒューストン
- 身長体重: 220cm 185kg
- 超人強度: 4500万パワー(II世では87万パワー)
- 主な必殺技: ペイトリオット・シューター・プレス
- 初登場: キン肉星王位争奪編
その名の通りゴージャスな超人。ハデ好きでパワフルな戦いが特徴。第8回超人募集でロビンマスク賞に輝いたが、初代での出番はなく、『キン肉マンII世』で新世代超人の1人として活躍している。 『II世』のゴージャスマンについてはキン肉マンII世の項を参照。
[編集] ゴースト・メロディアン
- 種別: 悪行超人?
- 出身: オーストリア
- 身長体重: 196cm 297kg
- 超人強度: 1600万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: 地獄の吹奏楽
- 初登場: キン肉星王位争奪編
両手が楽器になっている超人。戦いだけでなはなく演奏家としても著名。第8回超人募集でスーパー・フェニックス賞に輝いたが、作中での登場はなし。超人強度だけなら悪魔将軍にも勝るが、実力は不明。
[編集] ゴーリキ
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 210cm 110kg
- 超人強度: 45万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: ベアーハッグ
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ミートが携帯しているカプセル超人。キン肉マンをキン肉星に連れ戻す為にミートが連れてきた。キン肉マンが作中レスリングのリングで戦った初めての超人である。
筋骨逞しい大男で、必殺技のベアーハッグでキン肉マンを締め上げるが、苦しみ悶えるキン肉マンの顔を見て爆笑し、腰骨が外れてしまう。強面の悪人面だが、ミートが連れて来たので正義超人の筈である。
[声優]岸野一彦
[編集] ゴールドマン
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: 黄金のマスク編
元は戦いの神といわれる黄金のマスクの正体。弟・シルバーマン(銀のマスク)との争いで命を落とすも、その無念さから悪に染まり悪魔将軍と化した。その後キン肉マンに破れ、正義超人の友情に感服して弟の銀のマスクと融合し、完璧なマスクとなる。
【プロフィール】
- 家族: 弟 シルバーマン
[声優]北川米彦
[編集] ゴーレムマン
- 種別: 超人
- 出身: イスラエル
- 身長体重: 300cm 1000kg
- 超人強度: 580万パワー
- 年齢: 25歳
- 主な必殺技: フロント・ネック・チャンスリードロップ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
岩のようなボディを持つ巨大な超人。マンモスマンに一瞬善戦するが、「ゴーストキャンバス」により首を捻じ切られて死亡してしまう。読者投稿時の名前は、ゴーレマンで、サンシャインの兄?という設定だった。
【主な肩書き】
- 強力チーム・中堅
【異名】
- 怪力超人
[声優]石森達幸
[編集] ゴキブリかぞく
- 種別: ゴキブリ
- 初登場: 第2次怪獣退治編
キン肉マンらがアメリカ遠征に行っているスキに、キン肉ハウスに住み着いていた巨大ゴキブリの家族。
[編集] ゴクウマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 中国
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 43万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 分身如意突き
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
ラーメンマンと同じ中国代表の超人。しかし、作中での登場は、「II世」とあわせても数回しかない。 地元ではラーメンマンより有名らしい。
[編集] ゴッド・シーサー
- 種別: 正義超人
- 出身: 日本・沖縄
- 身長体重: 195cm 135kg
- 超人強度: 80万パワー
- 年齢: 23歳
- 主な必殺技: ゴッド・ホールド
- 初登場: 黄金のマスク編
黄金のマスク編の途中に発表された読者応募の超人。沖縄を守護する超人で、光線技を3倍にして返す、との説あり。一応すべてのデータがあるものの、作中での登場は、「II世」とあわせても数回しかない。
[編集] ゴッド・フォン・エリック
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 80万パワー
- 年齢: ?
- 主な必殺技: アイアンクロー投げ
- 初登場: アメリカ遠征編
G・H・エリックとも表記。アメリカ超人界の創始者。約150年間にわたって最高峰に君臨。現在は後進の指導に当たっている。抗争中のドーロ・フレアースたちの前に表れ、各団体の代表選手によるタッグで勝負をつけることを提案する。テリーマンとうまくかみ合わないキン肉マンにタッグパートナーとしてどうするべきかを教えた。
モデルはプロレスラーのフリッツ・フォン・エリック。キン肉マンは度々彼の名をE・H・エリックと間違える。
【主な肩書き】
- 元世界超人チャンピオン
- フレアース、ハリスン、シークの師匠
【異名】
- 鋼鉄の爪
[編集] コニタ
- 種別: 地球人
- 出身: ハワイ
- 初登場: キン肉星王位争奪編(アニメ版のみ)
コーニタとも表記。原作未登場。実況を行うキャラクター。キン肉マンに憧れている為、度々肩入れするような発言をし、委員長に怒鳴られている。モデルは元プロレスラーの大仁田厚。
[声優]松岡洋子
[編集] 五分刈刑事
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 初登場: 第1次怪獣退治編
五部刈のダンナとも呼ばれる。事件が起こると部下の五分刈軍団を率いて登場する刑事。マシンガンを乱射する癖があるが情に厚く涙脆い一面を持ち合わせ、試合中に感動したりすることもある。初期はキン骨マン達を追いかけていたが、いつの間にか仲良くなりギャグ要員になる。原作では赤岩という名の刑事だったが、2話で退場。
【主な肩書き】
- 西隅田川署の刑事
[声優]戸谷公次
[編集] ゴリザエモン
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 身長体重: 2m 2000kg(2t)
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 鼻をたらす事
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉マンの子分怪獣。キン肉マンが計画した「ナナちゃん救出作戦」で悪役を演じるも、途中でキン肉マンを裏切った。
【プロフィール】
- 家族: 弟 ゴンタ
[声優]岸野一彦
[編集] ゴンタ
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 身長体重: 40m 2万t
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ゴリザエモンの弟で、兄同様キン肉マンの子分格。キン肉マンの命によってビビンバを襲う。
【プロフィール】
- 家族: 兄 ゴリザエモン
[編集] コンバットマン/コンバット・マシーン
- 種別: 完璧超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 200cm 175kg
- 超人強度: 85万パワー
- 年齢: 25歳
- 主な必殺技: アルティメット・パンチ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
戦闘プログラムを組み込んだ特殊なヨロイに身をつつむ超人。他の完璧超人とともに地球侵攻を企てる。
ジャンプコミックスセレクション版の超人紹介では、名前を「コンバット・マシーン」と紹介されており、他の関連書籍でもこの様に書かれる事がある。
[編集] さ行
[編集] さ
[編集] ザ・アダムス
- 種別: 正義超人
- 出身:スペイン
- 身長体重: 204cm 115kg
- 超人強度: 7400万パワー
- 年齢: 28歳
- 主な必殺技: UFOクラッチ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
UFOのような帽子(?)を被った超人。第8回超人募集でロビンマスク賞に輝いた。
作中での活躍はなかったが、「II世」では、新世代正義超人の1人、ジ・アダムスとして登場。
ジ・アダムスについてはキン肉マンII世の項を参照。
[編集] ザ・ゴッドシャーク
- 種別: 超人
- 出身: ---
- 超人強度: ---
- 年齢: ---
- 初登場: キン肉星王位争奪編
サメ型超人。強化合宿中にキン肉アタルの襲撃を受け、倒される。
ほとんどのデータが不明で、下手をすると彼の名前を知らない人も多い(原作の嶋田隆司が腰痛を患っている間に発表された超人なので、長らくコミック未収録に終わっていたが、リミックス版で発表)。その為か、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』においては、イラストがジョーズマンで、超人名はシャークマンになっているという混同が起きている。
【主な肩書き】
- 真・残虐チーム
[編集] サザエキング
- 種別: 正義超人
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死。サザエのツボ焼きとなる。
[編集] ザ・サムライ
- 種別: 正義超人
- 出身: 不明
- 身長体重: 240cm 210kg
- 超人強度: 2800万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 居合い斬りボンバー、鶏の羽交い締め
- タッグチーム: 巌流島コンビ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
正体はネプチューンマン。超人閻魔の追手から身を隠すために姿を変えていた。奇跡の灰を使うなどしてキン肉マンチームを影ながら支援していたが、決勝戦では追われる身でありながらリングに上がった。
イギリス出身でありながら、本名が喧嘩男と漢字表記だったり、こういう変装をし日本文化にも通じてる点から、ネプチューンマンは本当は日本人とイギリス人のハーフでは?という説もある。
ネプチューンキングも、ビック・ザ・武道と名乗り、日本出身と偽っていた事も興味深い。
[声優]堀之紀
[編集] ザ・ターボマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: ドイツ
- 身長体重: 210cm 310kg
- 超人強度: 60万パワー
- 年齢: 20歳
- 主な必殺技: ターボ・タックル
- 初登場: 夢の超人タッグ編
強力なダッシュ力をもつメカ超人。
自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。
[編集] サタンクロス
- 種別: 超人
- 出身: 魔界
- 身長体重: 235cm 250kg
- 超人強度: 4100万パワー
- 年齢: 37歳
- 主な必殺技: 忍法人馬紙切り、昇技・トライアングルドリーマー、ブレイクダンス・シュート
- 初登場: キン肉星王位争奪編
幼いアシュラマンの身代わりとなり、激流にのまれ両足を失った家庭教師サムソン・ティーチャーと、その体に寄生し、両足を再生させた寄生虫超人サタンクロスとの合体超人。普段は賞金稼ぎとして生活していたが、知性の神への借りを返すべくフェニックスチームへと参加する。
当初はオーバーボディに身を包み、西洋の忍者超人として登場。ザ・ニンジャとの西洋東洋忍者対決を制した。そして、アシュラマンとの戦いの最中、その正体を現す。
決勝戦ではキン肉マンと魔法陣リング装着デス・マッチで対戦。その戦いにより真の格闘者精神を取り戻した彼はキン肉マンの「完璧マッスル・スパーク」によって寄生虫サタンクロスの頭だけを破壊される。そしてサタンクロスの支配から逃れる事ができ、心やさしいサムソン・ティーチャーへと戻った。
西洋忍者としての得意技は「ミラクル・シーツ」「エスケープ・ウォーター」「超人浮き袋」がある。
【主な肩書き】
- 知性チーム・先鋒(準決勝、決勝)
- アシュラマンの師匠
[声優]中村秀利
[編集] ザ・ダンシャク
- 種別: 正義超人
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第二次予選・恐怖の火炎地獄50メートル力泳で焼死。哀れフライドポテトとなる。
[編集] ザ・ニンジャ
- 種別: 悪魔超人→正義超人
- 出身: 日本
- 身長体重: 190cm 115kg
- 超人強度: 360万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 順逆自在の術、忍法・蜘蛛糸縛り、忍法・水鳥羽輪の術
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の一人。「地獄めぐりNo.4・焦熱地獄」を司る。優れたテクニックを持ち、五重のリング2階でブロッケンJr.と対戦。健闘するが敗北し、ジャンクマンの死体の上に落ち 胸をトゲで刺され死亡する。
夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔コンビの悪魔超人最高の奥義・「地獄のキャンバス」の中で悪霊のひとりとして登場するものの、「マッスル・ローリング」をくらい、あっけなく撃沈する。
王位争奪編では超人血盟軍入り、ソルジャーチームの先鋒となりサタンクロスと対戦するが死亡する。
その後、ソルジャーと再び組み、超人特別機動警察隊を結成。のべ300人以上の悪行超人を刑務所へと送り込んだ。特別機動警察解散後も賞金稼ぎとして、悪党を捕まえる仕事を続けていた。
『キン肉マンII世』にも登場(推定60歳)。愛弟子・コクモを殺めたハンゾウと対戦するも顔を狩られ死亡するが、死後も亡霊となり、万太郎や正義超人となったハンゾウを激励。
日本の甲賀忍者の末裔という設定から、作中では明らかにされてないが、ファンの間で「元は人間だったが闇の忍者世界の無常感と若気の至りから、悪魔サタンに魂を売り渡し悪魔超人へと生まれ変わったのではないか?」という見解もある。また、超人血盟軍時代は悪魔超人(アシュラマンと違い、キン肉マンと和解していない)だったが、『II世』では伝説超人となっている事から、王位争奪戦後に正義超人に変わったと推測される。読者投稿時の名前はTHE NINJA。
3戦3敗3死亡という逆の意味で凄まじい戦績を誇る。
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
- 超人血盟軍・先鋒
【個人タイトル歴】
- 甲賀忍術競技会優勝('80)
【異名】
- 日本の正統忍者
- 灼熱の日本忍者
- 泣く子も黙る執念の警官(ポリス)
- 千の術を持つ男
【主要対戦成績】
- ×ブロッケンJr.(道づれ地獄)
- ×サタンクロス(昇技・トライアングルドリーマー)
- ×ハンゾウ(妖腕刀“御面頂戴”)
[声優]広瀬正志、速水奨(王位編)、平田広明(キン肉マンII世)
[編集] ザ・フィッシャーズ
- 種別: 正義超人
- 出身: ブラジル
- 身長体重: 100cm 50kg(両者とも)
- 超人強度: 16万パワー(両者とも)
- 年齢: 18歳(1号)、16歳(2号)
- 主な必殺技: フィッシャーマンズ・スープレックス
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
超人オリンピックをタッグ選手権と間違えて出場した2人組の超人。最終予選のローラーゲームで多くの超人達を妨害して回った。最後はコンビを組んだキン肉マンとウルフマンにより予選敗退となる。
アニメ版では河口湖まで飛ばされ、そのまま住み着いたとのこと。
[声優]田中秀幸
[編集] ザ・ブルドーザー
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ
- 超人強度: 65万パワー?
- 主な必殺技: ブルドーザー・タックル
- 初登場: アメリカ遠征編
超人評議会に所属する超人。全身に無数の古傷があり、古傷超人と呼ばれる。シカゴチャンピオンだったが、防衛戦の直後にシャネルマンに変装したキン肉マンに倒される。
【個人タイトル歴】
- 超人評議会シカゴチャンピオン
【異名】
- 古傷超人
[編集] ザ・ホークマン
- 種別: 超人
- 出身: フランス
- 身長体重: 206cm 110kg
- 超人強度: 520万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: スパイラル・ブレット、ウィング・カッター、ネイル・クラッシュ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
王位継承サバイバルマッチのキン肉マン最初の対戦相手。頭部にヘルバードと呼ばれる鷹を飼っており、その鷹はホークマンそっくりに変身できる。身体を保護色のようにして姿を消すことも可能。
兵隊超人としての生活に嫌気がさしており、キン肉マンを倒し邪悪神に認めてもらおうとするが、キン肉ドライバーにより敗れる。笑い声は「ホーホホホ」。
【主な肩書き】
- 飛翔チーム・先鋒
- 傭兵超人(兵隊超人)
[声優]速水奨
[編集] サボテンマン
- 種別: 正義超人
- 出身: メキシコ
- 超人強度: 51万パワー
- 年齢: --
- 主な必殺技: カクタス・ジャック・ブリーカー
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
原作では扉絵のみの登場。アニメではテリーマンの紹介で登場、その後もベンキーマンのデモンストレーションに一番に向かったが流されてしまう。いいやつだが握手してくれる超人は少ない。
[声優]岸野一彦
[編集] ザ・魔雲天(マウンテン)
- 種別: 悪魔超人
- 出身: ネパール・エベレスト山
- 身長体重: 285cm 1000kg
- 超人強度: 50万パワー
- 年齢: 21歳
- 主な必殺技: マウンテン・ドロップ、逆行・霊界ポケット返し
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の一人。名前の通り山のような巨大な身体と怪力が武器だが、超人強度は意外と低い。
なぜか柔道着を着ている。
秩父連山での対戦で、テリーマンが全身全霊を傾けたブレーンバスターを放つシーンは名場面の一つ。
夢の超人タッグ編では悪霊となって登場。霊界ポケットを破壊したり、2代目グレートの正体にいち早く気づきそうになったり、「マッスル・ローリング」を受け止め悪魔超人昇進の確約をもらったりと、生前よりも死後の方が活躍をした。
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
【異名】
- 超人山脈
- 超人界の塗壁
[声優]北川米彦
[編集] ザ・マンリキ
- 種別: 超人
- 出身: スウェーデン
- 身長体重: 250cm 500kg
- 超人強度: 721万パワー
- 年齢: 25歳
- 主な必殺技: スクランブル・バイス
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ザ・万力とも。名前が示す通り両肩に巨大な万力「スクランブル・バイス」が生えており、対戦相手をジワジワと挟み潰す。その威力は鋼鉄やダイヤモンドを軽々と粉砕するほど。頭部も非常に頑丈で「スクリュードライバー」を食らってもびくともしなかった。
先鋒戦ではミートを一方的に痛めつけ、その後超人墓場より復活したウォーズマンと対戦する。当初は戦闘技術を忘れたウォーズマンを圧倒するも、最後は「パロ・スペシャル」により敗れる。
「スクランブル・バイス」は両肩のもの以外にも複数内蔵されている。
【主な肩書き】
- 技巧チーム・先鋒
[声優]佐藤正治
[編集] サムソン・ティーチャー
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 魔界
- 超人強度: 4100万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: 夢の超人タッグ編
アシュラマンの家庭教師。悪魔超人でありながら、命を大切にする事をモットーとしている。幼いアシュラマンに愛の大切さを教え、彼を激流から救って行方不明となった。
「竜巻地獄」「阿修羅バスター」「阿修羅稲綱落とし」などは彼がアシュラマンに授けた技である。
その後、サタンクロスと名を変え、王位継承サバイバルマッチにおいて再びアシュラマンの前に現れる。
【主な肩書き】
- アシュラマンの家庭教師
[編集] ザンギャク星人
- 種別: 宇宙人
- 出身: ザンギャク星
- 超人強度: 20万パワー?
- 主な必殺技: サウスポーガン
- 初登場: 第1次怪獣退治編
父親をキン肉マンに殺された事を恥じ、汚名を晴らそうとキン肉マンが運転していた住之江幼稚園のバスをバスジャックする。片手が漫画『コブラ』の主人公のように銃になっている。九州弁で喋る。アニメ版では第20回超人オリンピックの決勝戦前に登場、キン骨マンに頼まれてキン肉マンを倒しに来た事になっており、また手下にナチグロンを抱えている。
[声優]郷里大輔
[編集] 残虐の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マンソルジャーに乗り移った邪悪の神。王位争奪編終盤にはキン肉マンソルジャーに変身してアイドル超人達に襲い掛かるも、ジェシー・メイビアの「パイルドライバー」により返り討ちにされる。
[編集] サンシャイン
- 種別: 悪魔超人
- 出身: ペルー・ナスカ平原
- 身長体重: 300cm 1000kg
- 超人強度: 700万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 地獄のピラミッド、呪いのローラー
- タッグチーム: はぐれ悪魔超人コンビ
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の一人にして首領格。「地獄めぐりNo.6・砂地獄」を司り、強大なパワーを持つ、全身が砂金で出来た巨漢。相手を完膚無きまでに痛めつける事を信条とする。
五重のリング4階でジェロニモと対戦。身体をコマ、凱旋門、ピラミッドなど自由に変化させる事ができるも、胸部のキーパーツを抜かれた事で敗れる。
アシュラマンとタッグを組み宇宙超人タッグトーナメントにも出場。肉体改造の末、弱点であった胸部に呪いのローラーを装備(この姿の場合はニューサンシャインと呼ばれ、キン肉マン消しゴムやゲーム中でもこの名前が使われている)し、初代グレート(カメハメ)を死に追いやった。二回戦のマッスル・ブラザーズ戦においてアシュラマンを助けた時の「悪魔にだって友情はあるんだ!」は名言。さらにII世ではかつての仲間のことをしばしば思い出し、アシュラマンに手を差し伸べるなど、悪魔でありながら仲間思いの面も持っている。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
劇場版『逆襲!宇宙かくれ超人』では、ハイドラキングによって蘇生されパワーアップしたニューサンシャインとなって登場するが、ウォーズマンに倒されている。
笑い声は「グォッフォッフォッフォッ」、「フォーフォッフォッフォッ」。
『キン肉マンII世』では復活しており、悪魔超人軍団復興を目指す老超人として登場。
応募超人であるがゴールドライタンがモデルになっていると思われる。
名前の由来はサンシャイン60から。
【プロフィール】
- 好物: 串カツ
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
- ナイトメアズの専属コーチ
【異名】
- 砂地獄の番人
- 巨大なる砂の壁
- サンドモンスター
- 悪魔超人界の重鎮
[声優]佐藤正治
[編集] し
[編集] シーク星人(ザ・シーク)
- 種別: 超人
- 出身: シーク星(イラン説もあり)
- 超人強度: 30万パワー
- 年齢: ?
- 初登場: アメリカ遠征編
超人同盟会長。初期には同名の宇宙人が登場した(おそらく同じ星の出身だと思われる)。
超人協会、超人評議会と抗争を繰り広げる。超人同盟はランバー・ジャック・ショーなど残虐ファイトで人気の団体であり、賭博なども行っている。モデルはザ・シーク。
アニメ版ではイヤデスの部下として登場。
【主な肩書き】
- 世界超人同盟会長
- ゴッド・フォン・エリックの弟子
[声優]岸野一彦
[編集] ジェシー・メイビア
- 種別: 正義超人
- 身長体重: 195cm 110kg
- 出身: アメリカ・ハワイ
- 超人強度: 85万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: 一連の返し技
- 初登場: アメリカ遠征編
ハワイ超人界の強豪で、返し技の名手と言われる超人。当時ハワイ最強を誇っていたプリンス・カメハメを倒しハワイチャンピオンとなる。作中最強と言われる、プリンス・カメハメをシングルで破った唯一の人物。
その後ハワイに遠征してきたキン肉マンに敗れ王座を失うが、後に再び奪還している(カメハメから)。
キン肉星王位争奪編では、ウルフマンらと共に大阪城までキン肉マンチームの応援に駆けつけた。なぜかその時は口調が変化していた。
後にヘラクレス・ファクトリーの教官となる。
名前の由来はピーター・メイビア(ザ・ロックの祖父)から。
【個人タイトル歴】
- ハワイ超人ヘビー級(2、4代目)
【主要対戦成績】
- ○プリンス・カメハメ
- ×キン肉マン(風林火山)
- ×ジェロニモ(体固め)
- ×スカーフェイス
【異名】
- BIG MOUNTAIN
- 返し技の名手
[声優]田中亮一
[編集] ジェロニモ
- 種別: 地球人→正義超人
- 身長体重: 180cm 80kg
- 出身: アメリカ・オクラホマ
- 超人強度: 83万パワー
- 年齢: 17歳
- 主な必殺技: アパッチのおたけび、トマホークチョップ、ウッド・カッター・ハンド
- タッグチーム: ニューマシンガンズ
- 初登場: 黄金のマスク編
ネイティブ・アメリカンのチェロキー族の青年。少年時代に超人(スーパーマンロードの神)に命を助けられたことがあり、超人に憧れを抱いていた。そのため人間であることを隠して、悪魔騎士との戦いに参加。
五重のリングにて、超人以上の超人魂を見せサンシャインを倒すという大金星を上げた。
後にスーパーマンロードの試練を乗り越え本当の超人となり、宇宙超人タッグトーナメントにも出場。
その後に、ハワイでジェシー・メイビアからタイトルを奪取した。
キン肉星王位争奪編では、ウォーズマンの代役としてキン肉マンチームに参加。決勝戦のリングに立つ。
アニメ版「地獄の極悪超人編」では、酋長になる為の儀式を受けていたとの事。
『キン肉マンII世』ではヘラクレス・ファクトリーの教官として登場。
【個人タイトル歴】
- ハワイ超人ヘビー級(5代目)
【経歴】
- 幼少時代、超人に命を助けられ、超人に憧れを持つようになる。
- 超人に恩返しをすると言い、故郷の村を出る。
- 五重のリングでサンシャインを倒すも、悪魔将軍に殺害される。後に完璧のマスクにより心臓が蘇る。
- 廃人同然だったが、スーパーマンロードの試練を乗り越え超人として生まれ変わった。
- 宇宙超人タッグトーナメントにテリーマンと組んで参加。はぐれ悪魔コンビによって瀕死の重傷を負う。
- ドクター・ボンベの手術によって回復。同氏の助手としてキン肉マンの左腕の手術を行う。
- ハワイでジェシー・メイビアから初タイトルを奪取。
- 王位継承サバイバルマッチ決勝戦においてキン肉マンチームの助っ人として参戦。
- その後、ヘラクレス・ファクトリーの教官となる。
【主要対戦成績】
- ○サンシャイン(アパッチのおたけび)
- ○ジェシー・メイビア(体固め)
- ×ジ・オメガマン(Ωカタストロフ・ドロップ)
- ×デッド・シグナル
【異名】
- 若きアパッチの勇者
- ワイルドファイター
【プロフィール】
- 好物: いなり寿司
- 血液型: O型
[声優:塩沢兼人、林延年(王位編)、大場真人(キン肉マンII世)
[編集] ジ・オメガマン
- 種別: 完璧超人
- 身長体重: 231cm 208kg
- 出身: オメガ・ケンタウルス星団
- 超人強度: 8600万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: Ω・カタストロフドロップ、Ω・メタモルフォーゼ(変身)
- 初登場: キン肉星王位争奪編
宇宙の犯罪超人を処刑する「超人ハンター」。目の前のあらゆる物体に変身する特殊能力を持つ。
ホッケーマスク状の不気味な仮面をもち、背中から巨大な指が生えている。ハントした首をその背中の指にコレクションするのが趣味。超人閻魔からネプチューンマンやキン肉マンチーム抹殺の依頼を受け、フェニックスチームに加わる。超人強度は神に次ぐ高さを誇る。
決勝戦の中堅戦においてジェロニモを抹殺。数々の物体に変身してネプチューンマンとキン肉マンを苦しめるも、カメハメ100殺法をマスターしたキン肉マンの「完璧マッスル・スパーク」の前にあっけなく敗れた。
死亡後のオメガマンの躯は、腕を組み祈るようなしぐさを見せたり、肉体消滅の間際には、キン肉マンになにかを託すように逝ったりと哀れみを感じさせた。
原作版とアニメ版では性格やフェニックスへの態度、そしてビビンバのフェイスフラッシュでの顔の治療が関わるオメガマン撃破のプロセスが全く異なっている。笑い声は「フォーフォフォ」。
【主な肩書き】
- 知性チーム・中堅(決勝)
- 超人ハンター
[声優]山口健
[編集] シゲルくん
- 種別: 正義超人
- 出身: ジャイアンツ星
- 身長体重: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 怪獣退治編
あまりに期待はずれだった息子キン肉マンにかわり、キン肉王家の養子となった巨人族出身の青年。
しかしその後は登場せず。名前の由来は元プロ野球選手の小林繁で、このエピソード自体が江川事件のパロディでもある。
尚、アニメ版では時期の関係から原辰徳をモデルにしたタツノリくんに差し替えられている。
[編集] シシカバ・ブー
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星・バーベキュー村
- 身長体重: 185cm 90kg
- 超人強度: 95万パワー
- 年齢: 21歳
- 主な必殺技: シシカバ・ビーム
- 初登場: 第2次怪獣退治編
バーベキュー族。宇宙超人カーニバル優勝の強豪で、同盟族であるホルモン族の頭首、ホルモン・ヤーキに篭絡されキン肉マンと決闘した際には、これを破っている(劇場版では互角)。だが、ビビンバのキン肉マンに対する真剣な思いを感じ、潔く身を引いた。
なかなか男らしい性格なのだが、かなりの不細工な顔であり、その点でもキン肉マンのいいライバル。ただし、キン肉族の顔はマスクであるが、バーベキュー族も同様にマスクマンなのかは定かではない(ただし読みきり版でマスク屋に彼のマスクが並んでいた)。
【個人タイトル歴】
- 宇宙超人カーニバル優勝
【プロフィール】
- 家族: 父 シャミカバ・ブー 母 マサラ
- 特技: 牛丼の早食い
[編集] シャイアン酋長
- 種別: 地球人
- 身長体重: 不明
- 出身: アメリカ・オクラホマ
- 年齢: 不明
- 初登場: 夢の超人タッグ編
ジェロニモの故郷であるチェロキー族の長。孤児だったジェロニモとその妹を自分の子同様に育てた。
五重のリングでの死闘で廃人同然のジェロニモを、超人として転生させるために人間の神に引き合わせる。
コミック文庫版では「族長」に修正されている。
[声優]北川米彦
[編集] ジャスティス
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー(?)
- 年齢: 不明
- 初登場: 黄金のマスク編
裁きの神。ラーメンマン、モンゴルマンと同じ弁髪で、ゴールドマンとシルバーマンに剣を渡し、決着をつけるように言った。これにより両者ともに命を落とすことになった。
[声優]小野健一(PS2ゲーム)
[編集] シャネルマン
- 種別: 残虐超人
- 出身: アフリカ
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 48の殺人技
- 初登場: アメリカ遠征編
ザ・シャネルマンとも。キン肉マンが変装したアフリカ出身の残虐超人でプロフィールは全て架空のもの。この姿で超人同盟や超人評議会所属の超人達を倒していった。本名を問われた時にキン肉チハルと答えている。元ネタは『シャネルズ』。
[編集] ジャンクマン
- 種別: 悪魔超人
- 出身: オーストラリア(初期設定では香港)
- 身長体重: 190cm 115kg
- 超人強度: 600万パワー
- 年齢: 25歳
- 主な必殺技: ジャンク・クラッシュ、魔技・ダブルフェイス
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の一人。「地獄めぐりNo.3・血の海地獄」を司る。両腕が巨大なプレス機のようになっており、相手を叩き潰す残虐技「ジャンク・クラッシュ」の使い手。この技を食らった超人は全身の血液が全て抜き取られてしまう。無防備な背面をカバーするため、後頭部には「魔技・ダブルフェイス」と呼ばれるもう一つの顔があり、胸部からは無数の針を突き出す事ができる。
五重のリング1階でロビンマスクと対戦。鋼鉄製の鎧をいとも簡単に鉄隗に変え、ロビンをも血の海に沈めるも、その大量の血のせいで技がすっぽ抜けてしまい「逆タワーブリッジ」により死亡。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
その特異な腕で日常ではどう生活しているのかがファンの間で度々話題となる(分かっている例としては、トレーニング時には腕に紐でダンベルを括り付けている)。笑い声は「ニヒヒ」。
『キン肉マンII世』では「少年ジャンク」なる彼が主役の漫画誌が登場している。
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
[声優]岸野一彦
[編集] ジャンヌ・スティムボード
J・スティムボードとも表記。超人評議会のレスラーで、超人同盟などとのタッグ戦にあたりフランスから呼び出された。テリーマンをゴリラと形容するほど口が悪い。タッグリーグ敗北後は苦戦するマシンガンズを応援した。名前はリッキー・スティムボートに似ているが、顔は似ていない。
[編集] 翔野ナツ子
- 種別: 地球人
- 出身: 大阪市天王寺区
- 初登場: 第1次怪獣退治編
テリーマンに惚れる『週刊HERO』の武闘派記者。キン骨マンの策略により巨大化して街を襲った事も。
当初は関西弁だったが、アニメでは後に標準語で話すようになった。
『キン肉マンII世』ではテリーマンの妻でありテリー・ザ・キッドの母である。
【プロフィール】
- 家族: 夫 テリーマン、息子 テリー・ザ・キッド
【主な肩書き】
- 散英社・週刊HERO編集部員
[編集] ジョーズマン
- 種別: 正義超人
- 出身: オーストラリア(オーストリア説あり)
- 身長体重: 180cm 140kg
- 超人強度: 40万パワー
- 年齢: 23歳
- 主な必殺技: ヘッド・J・カッター
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
一見、悪魔超人のアトランティス風。第3次予選の新幹線アタックでは新大阪という記録を出し、最終予選のローラースケート競技では正体不明の超人を殴っていた。その後決勝には出ていないため第3予選で失格になったと思われる。
後にジャンプコミックスセレクション版の超人紹介で書かれた公式イラストでは、本編登場時よりかっこよくなっているが、かなり姿が変わっている。その為か、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』においては、前者をジョーズマン、後者を真・残虐チームの一員シャークマン(ザ・ゴッド・シャークとの混同。『キン肉マンII世』の同名の超人との関連は不明)として、それぞれ別々の超人として登場させている。
[編集] ジライヤー
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 195cm 215kg
- 超人強度: 550万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: 分身攻撃、地獄の頭突き
- 初登場: 地獄の極悪超人編
5対3の変則タッグマッチにてロビンマスクと対戦、手からのビームや分身でロビンを苦しめたが、「変形タワーブリッジ」により共にスカイデビルの谷底へ転落した。
【異名】
- 地獄のジライヤー
[編集] シルバーマン
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 黄金のマスク編
平和の神といわれる。銀のマスクの正体。兄、ゴールドマンと意見の食い違いにより命を落とす。
【プロフィール】
- 家族: 兄 ゴールドマン
[編集] す
[編集] スーパーマンロードの神
- 種別: 超人の神
- 超人強度: 1億パワー
- 初登場: 黄金のマスク編
幼い頃、村人から迫害されるジェロニモ兄妹を救い、悪に屈しない心を教えた超人(謎本にて100人の超人の神の一人と判明)。後にジェロニモに三つの試練を課し、彼を超人として蘇らせた。
[声優]二又一成
[編集] スカイマン
- 種別: 正義超人
- 出身: メキシコ
- 身長体重: 180cm 89kg
- 超人強度: 45万パワー
- 年齢: 28歳
- 主な必殺技: 空中戦法、フライング魚雷
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
千のマスクを持つといわれる華麗な空中殺法の使い手。第20回超人オリンピック一回戦で、テリーマンをあと一歩のところまで追い詰めたが、逆転負けを喫した。
「エル・アホ~メ」と呼ばれる彼のファンクラブがあり、ファンの集いなどを開催している。
『キン肉マンII世』に登場する、オルテガ、モアイドンと組んで数々のタッグ選手権で優勝した経歴を持つ。
元ネタはミル・マスカラス。
[声優]二又一成
[編集] スカル・ボーズ
- 種別: 残虐超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 204cm 160kg
- 超人強度: 60万パワー
- 年齢: 38歳
- 主な必殺技: 凶器攻撃、針ネズミ殺法
- タッグチーム: 宇宙一凶悪コンビ
- 初登場: アメリカ遠征編
超人同盟の幹部的存在。全身に「SUKARU」の文字が刻まれている。ローデスの上唇を引き裂くなど残虐な性格で、試合中に凶器を使うことも厭わない。体中を針ネズミ状にとがらせ体当たりする技を使う。
第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにも参加したが第一次予選のふるい落としで失格。その時はアデランスをしていた。
モデルはスカル・マーフィー。
[声優]佐藤正治
[編集] スクリューキッド
- 種別: 完璧超人
- 出身: アメリカ・ネバダ州
- 身長体重: 215cm 105kg
- 超人強度: 1300万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 四点スクリュー責め
- タッグチーム: 殺人遊戯コンビ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
スクリュー・キッドとも表記。ケンダマンとともに宇宙超人タッグトーナメントに乱入した完璧超人の偵察隊。ネジの頭部から鼻と口が出ている姿で、手と膝をドリルにすることが可能。
2000万パワーズに敗れたため、ヘル・ミッショネルズの制裁を受けて死亡。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
【プロフィール】
- 好物: ワニの蒲焼
[編集] ステカセキング
- 種別: 悪魔超人
- 出身: ベルギー
- 身長体重: 214cm 700kg
- 超人強度: 250万パワー
- 年齢: 21歳
- 主な必殺技: 地獄のシンフォニー、超人大全集
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の一人。背中にミラクルランドセルを背負い、胴体がカセットプレーヤー、足がヘッドホンになっている。背中のミラクルランドセルから取り出したカセットを胴体にセットすることで、別の超人になりきる能力を持つ。アニメ版は身体のデザインがかなり異なる。
悪魔超人では実力的に一番の格下とされるも、ウォーズマンの聴音器官を破壊して再起不能にし、キン肉マンも苦戦させる。しかし落語(アニメ版では牛丼音頭)を聞かせて元気にしてしまった事と、「3年前のキン肉マン」のカセットを使用してしまった事により敗北する。
アニメ版では「三分殺し」(地獄のシンフォニーの耳鳴りが復活)という技を使い最後までキン肉マンを苦しめた(ウォーズマンと協力し治療している)。
空想科学読本によれば、史上最強のキャラクターであるという。
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
【異名】
- 肥満ブタ
- 1000の体をもつ超人
[声優]二又一成
[編集] ストロングマン
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星→カナダ
- 身長体重: 245cm 215kg
- 超人強度: 100万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 怪力
- 初登場: キン肉星王位争奪編
とある星で開拓者として働いていた怪力自慢の超人。
後に強力の神が乗り移りキン肉マンビッグボディとなる。
[声優]平野正人
[編集] スニゲーター
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 南アフリカ(コンゴ)
- 身長体重: 自在に変化
- 超人強度: 400万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: ワニ地獄、噛み付き、地獄の宇宙遊泳
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の一人。「地獄めぐりNo.1・ワニ地獄」を司る。名前の通りワニとスニーカーが合体したようた姿をしており、強靭なボディーを持つ。
日本武道館においてキン肉マンと対戦。初期状態では噛み付きとキックと、幻覚によるワニ地獄のみしか使用してこなかったが、反撃を食らったあとは「すべてのハチュウ類に変身できる」と豪語し、ワニ→カメ→ヘビ→エリマキトカゲ→カメレオンと変身、最終的には正体であるティラノサウルスの足に変身した。しかし最後はキン肉マンにベアハッグからフロントスープレックス(アニメ版では48の殺人技・大風車と名付けられた)を決められ、あえなく死亡。しかし、道づれとしてキン肉マンの超人強度を奪い殺している(キン肉マンはウルフマンのパワーをもらい復活)。キン肉マンを殺したのはこのスニゲーターが最初である。アニメ版では、この時の試合時間は2時間32分であった。また、ザ・サイコー軍団の挑戦編では、カレイヤスと過去に対戦し、わずか1分で試合放棄していた事も明らかになる。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
一時期、超人強度が4000万パワーと公表され、物議を醸し出したのだが、ただの誤植だったらしい。
『キン肉マンII世』にはスニゲーターの子と孫が登場している。
【個人タイトル歴】
- アフリカ最強超人リーグ争覇戦優勝('81)
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
【異名】
- 脱皮超人
【プロフィール】
- 家族: 息子 スニゲーターJr 孫 MAXマン
[編集] スフィンクスマン/スフィンクス
- 種別: 正義超人
- 出身: エジプト
- 超人強度: 80万パワー?
- 年齢: ---
- 主な必殺技: ガーディアンパンチ
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第20回超人オリンピック最終予選にてキン肉マン達と同着、バトルロイヤルに参加するものの敗退。女の子に人気はある。アニメではスフィンクスの名前に変更。
[声優]岸野一彦
[編集] スプリングマン
- 種別: 正義超人→悪魔超人→正義超人
- 出身: 古代ギリシア
- 身長体重: 104~950cm 600kg
- 超人強度: 320万パワー
- 年齢: 4000歳
- 主な必殺技: デビル・トムボーイ、ジャンピングマッスルクラッシュ(アニメ版)
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の一人。身体には骨がなく、名前の通り全身がバネになっている軟体超人。そのため投げ技、関節技等がほとんど通用せず、そのバネの身体を利用した攻撃を得意とする。
鳥取砂丘において「デビル・トムボーイ」でウルフマンをバラバラにして惨殺(アニメ版ではリキシマンの筋肉を破壊した、こちらの方が生々しいという意見も)。その後、バッファローマンと共にキン肉マンと闘うが、助っ人として参戦したモンゴルマンに、高圧電流が流れるフェンスに叩きつけられ敗北。
ベンキマンと並ぶご長寿超人。元々は正義超人だったらしいが、4000年近くの長い人生(?)の中で果てしなく続く人間たちの醜い争いに失望し、大魔王サタンに魂を売って悪魔超人になったと言われている。モンゴルマンに敗れ悪魔六騎士に処刑された後、超人墓場に落ちたが、キン肉星王位争奪戦後密かに生還。その体験により永い悪夢から目が覚めたらしく、改心して悪魔超人から足を洗い正義超人に戻った。
『キン肉マンII世』では黒縁の眼鏡(老眼鏡か)をかけており、伝説超人の一人として登場。花束を持って入院中のバッファローマンを訪ね、万太郎vsアシュラマンの試合に駆けつけようとする彼に肩を貸すなど微笑ましい友情が見られた。
【タッグタイトル歴】
- 悪魔超人タッグ選手権(パートナーはバッファローマン)
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
【主要対戦成績】
- ○ウルフマン(デビル・トムボーイ)
- ×モンゴルマン(レッグラリアート)
[声優]田中秀幸
[編集] スプリンタソード/クビフリンガー
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 頭部の角
- 初登場: 第1次怪獣退治編
スプリンターソードとも言う。アニメ版の名前はクビフリンガー。キン骨マン製のロボット怪獣。4つ足で歩行する。頭部をドリルのように回転させて、動けなくなったキン肉マンを攻撃したが、駆けつけたテリーマンの銃撃で破壊される。
[編集] スペシャルマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ東部
- 身長体重: 173cm 86kgえ
- 超人強度: 65万パワー
- 年齢: 20歳
- 主な必殺技: フットボールタックル、ハンバーガーヒルドライバー、栄光のタッチダウン(PS2、PSP)、クロスチョップ
- タッグチーム: ビッグ・ボンバーズ
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
アメフト選手のような姿をした超人。当初は世界トップレベルの実力派として登場。しかし第20回超人オリンピック予選ではキン骨マン一味の策略により予選敗退。夢の超人タッグ編では、はぐれ悪魔コンビの乱入により出場権を奪われるなど、第20回超人オリンピックから王位争奪編まで絶えず登場するにもかかわらず、一度もまともな活躍が描かれたことはない悲運の超人。テリーマンとは親友同士であり、苦戦する彼の元へ、病院を抜け出してまで応援に駆けつけたりもした。
王位争奪編にてキン肉マンチームの応援に駆けつけた際の「王位の座を賭けて、再び超人オリンピックで闘おうじゃないか!」と言う発言は有名。
『キン肉マンII世』では究極の超人タッグ編の最中、リザーブマッチに出場を渋るシーンが存在した。またこの時宇宙超人タッグトーナメントに敗退し本国に帰国後罵声を浴びせられた事が明らかになった。
原作版では額に「S」の字が書かれているが、旧アニメ版では書かれていなかった。
【個人タイトル歴】
- ミネソタ超人ヘビー級
- 全米超人ジュニア・ヘビー級
【プロフィール】
- 家族: 息子 スペシャルマンJr.
[編集] スマイルマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アフリカ(ケニア)
- 超人強度: 46万パワー
- 年齢: --
- 主な必殺技: 笑い面うつしの呪い
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
アフリカに古くから伝わる呪術を得意とする超人。原作では扉絵のみの登場だったが、アニメでは不気味なBGMに乗ってテリーマンの紹介で登場。テリーマン曰く『底知れぬ力を秘めている』らしい。
が、ほとんど競技シーンが描かれることなく失格になった。作者曰く「優勝候補にする予定だった超人」であり、ウォーズマンのウォーズマンスマイルはその名残である。
[編集] せ
[編集] セメントス長老
- 種別: 正義超人
- 出身: 宇宙
- 超人強度: 280万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: 夢の超人タッグ編(アニメ版のみ)
アニメオリジナルキャラ。正義超人のエリート、正統派超人。過去にネプチューンマンを自分の後継者にしようとした人物。突如ピラミッドリングに現れ、試合を見届けた。マイク好きでありながら人からマイクを突きつけられることを嫌う。
[声優]はせさん治
[編集] そ
[編集] 底無し星人
- 種別: 宇宙人
- 出身: 底無し星
- 超人強度: 20万パワー?
- 主な必殺技: すいこみ&消化
- 初登場: 第1次怪獣退治編
自分の星の食べ物が無くなってしまったため、地球に来た宇宙人。名前の通り何でも吸い込む底無しの胃袋を持ち、高層ビルはおろか惑星すら飲み込んでいた。胃液は一瞬で人間を骨にするほど強力で、キン肉マンとナツ子を吸い込むも、体内から腹を裂かれ脱出される。後にキン骨マンの配下として、裂かれた腹を縫って再登場。
[編集] ソルジャーマン
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星→西ドイツ
- 超人強度: 87万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
とある星の戦場で軍人として働いていた。
後に残虐の神が乗り移りキン肉マンソルジャーとなる。
[声優]中村秀利
[編集] ゾローマン
- 種別: 正義超人
- 出身: イタリア(スペイン説あり)
- 超人強度: 28万パワー?
- 主な必殺技: Zフェンシング
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
フェンシングを得意としている義賊の超人。第20回超人オリンピック予選、第1種目のジャンケンで登場。
[編集] た行
[編集] た
[編集] ダーティーバロン
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 200cm 130kg
- 超人強度: 1500万パワー
- 年齢: 35歳
- 主な必殺技: 96の殺人技、ダーティー大車輪、ダーティー・デビルサッカー
- 初登場: 地獄の極悪超人編
極悪超人のリーダー格。バッファローマンと血を飲みあった義兄弟。
キン肉マンと戦うがリングとなった火山が噴火したため引き分け。再戦時には、キン肉マンの48の殺人技の返し技である96の殺人技を使い、キン肉マンを苦しめる。しかし、自分の技ではなくロビン達の技で対抗するキン肉マンに苦戦。そして突然目覚めた正義の剣の力によってどこかへ吹き飛ばされるという消化不良な結末を迎えた(番組の打ち切りが影響していると思われる)。
【異名】
- 棺桶配達人
[声優]郷里大輔
[編集] ダイキング
- 種別: 怪獣
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 25万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 噛み付き、人質作戦
- 初登場: 第1次怪獣退治編
正体は口裂け怪獣。人質をとってキン肉マンとの対戦を希望した。頭脳派で、牛乳が苦手という弱点をついてキン肉マンを苦しめたが、サラミの投げたニンニクによってパワーを取り戻したキン肉マンに敗れる。
[編集] ダイナマイトバイパー
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 78万パワー
- 年齢: ?
- 主な必殺技: パイパー・キーロック
- 初登場: アメリカ遠征編
ダイナマイト・パイパーとも表記。超人同盟のランバージャック・ショーでロビンマスクと戦ったが、タワーブリッジで倒された。アニメでは超人同盟ブラジル代表として登場。
名前の由来はロディ・パイパーから。
[声優]岸野一彦
[編集] ダイブツラー
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 身長体重: 30m 3万t
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
50年に一度、海を二つに割り現れる。美女の○○○を見るのが趣味の変態怪獣。
[編集] タイルマン
- 種別: 正義超人
- 出身: フランス
- 身長体重: 225cm 5t
- 超人強度: 20万パワー
- 年齢: 16歳
- 主な必殺技: タイルアタック、タイルクラッシュ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
全身タイルの超人。第21回超人オリンピック第2予選の新幹線アタックで博多という好記録を出すが、第3予選でフィッシャーズの罠にかかリ敗退(64枚のタイルが割れた)。
[声優]佐藤正治
[編集] 高原ナナ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉マンが大ファンの少女歌手。キン肉マンは彼女の気を引かせるためにいろいろな企画を実行するも、すべて裏目に出た。「私の恋」、「明日から」等のシングル曲の他、アルバムもリリースしている。その後、マネージャー兼、幼馴染のヒトシと結婚し、子供ももうけた様だが詳細は不明。
[編集] タザハマ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
本名タザハマヒロシ。日本プロレス、全日本プロレスでの解説者、田鶴浜弘(たづはま ひろし、故人)がモデル。しだいに画面に写らなくなってしまうが最後まで試合を見届けたようだ(キン肉マン77の謎より)。
『キン肉マンII世』では究極の超人タッグ編にわずかに登場。アニメ版には中野和雄に取って代わられ、登場しない。
【主な肩書き】
- 超人格闘技解説者(原作のみ)
[編集] タンジオ
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星・ホルモンシティー
- 身長体重: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ホルモンヤーキの側近を務める。フランケンシュタインの怪物のような容姿。
[編集] ち
[編集] チエの輪マン
- 種別: 正義超人
- 出身: ノルウェー(アニメではタモーリ国、当初は不明とされていた。)
- 身長体重: 175cm 65kg
- 超人強度: 30万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: チエの輪絡み、チエの輪ヘッドバット、キーロック
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
容姿は知恵の輪そのまま。キューブマンとの新旧パズル対決に敗れてバラバラにされ「う~ん 近代オモチャにはかなわん・・」という名セリフを残した。
『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として紹介されている。
[声優]岸野一彦
[編集] チェリー王子
- 種別: 宇宙人
- 出身: キンモク星
- 年齢: ---
- 初登場: 地獄の極悪超人編
リリー姫の弟。
【プロフィール】
- 家族: 姉 リリー姫
[声優]鶴ひろみ
[編集] チカーラ
- 種別: サイコー超人
- 出身: デーモン星
- 超人強度: 1000万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: ザ・サイコー軍団の挑戦編
サイコー超人軍団四天王の一人。バッファローマンと対戦し、ハリケーンミサイルで倒される。
【主な肩書き】
- ザ・サイコー軍団四天王
[声優]北川米彦
[編集] 地球防衛軍
- 種別: 地球人
- 出身: 日本と思われる
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第2次怪獣退治編
キン肉マンがアメリカ遠征中に日本防衛の任務についた(?)三人組。
リーダー、田原年寄(通称トシちゃん)、近藤股彦(同マッチ)、野村よちお(同ヨッちゃん)。後にビビンバが加入。
ネタ元は当然たのきんトリオ。
[編集] 地球防衛軍長官/ドン・ピカー・デリカオーネ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本と思われる
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第1話目
頭がハゲで毛が1本しかない中年の人間。本名はドン・ピカー・デリカオーネ。
地球防衛軍の長官が本業だが、時々全く関係のない場所に観客などに扮して出没していることもある。初期には意外とかなりの頻度で「チョイ役」で登場。第20回超人オリンピックでは時々観客として観客席におり、カレクックに食べてる牛丼を奪われ文句を言っていた。ロバート(地球人)の父親でもある。また3人に分身して審判をやったり、画家に扮して登場。その際にキン肉マンに絵画中のところを邪魔され怒る。最後の方の出演(7人の悪魔超人編)では救出するドクターで登場し、騒ぐキン肉マンにヘッドバッドを行う。
[編集] 知性の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マン・スーパーフェニックスに乗り移った邪悪の神。もっとも早くキン肉マンの危険性に気づいていた。神にも匹敵するかもしれないキン肉マンのパワーを恐れ、抹殺を企む。邪悪の神の中では一番人間に近い顔立ちをしている。スキンヘッドで眼鏡を掛けている。
[声優]池水通洋
[編集] チャボ・ケロリ
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ
- 超人強度: 51万パワー
- 主な必殺技: チャボ・キック
- 初登場: アメリカ遠征編
超人協会カリフォルニアチャンピオンの超人。超人協会の最後の砦であるカリフォルニアを守る為にスカル・ボーズと対戦するが、返り討ちに遭ってしまう。アニメ版ではアメリカ支部代表だったが、ビューティー・ロローデスに倒される。人生ゲーム ハイ・アンド・ローが好き。モデルはチャボ・ゲレロ。
【個人タイトル】
- 超人協会カリフォルニアチャンピオン
[声優]岸野一彦
[編集] 超人閻魔(ちょうじんえんま)
- 種別: 神
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ネプチューンマンおよびキン肉マンチームの皆殺しをオメガマンに依頼した。
アニメでは超人墓場の親方を表の顔とする、邪悪五神のボス格。大宇宙征服の拠点としてキン肉星の王位の座を奪って乗っ取り、キン肉マンやキン肉王家、そして正義超人の撲滅を企んだ。キン肉マンが誕生直後の病院の火災を、召使いである邪悪五神に命じ実行させた。そして王位争奪サバイバルマッチを仕組み、キン肉マン・スーパー・フェニックス等5人の運命の王子の体に乗っ取るよう指示した。キン肉マンの火事場のクソ力を邪悪大神殿に封じ込めたのも、全て超人閻魔の指示によるものであった。大阪城の決勝の最終戦で、スーパー・フェニックスと一心同体となりキン肉マンを苦しめた。正義超人にとってみれば、悪魔将軍とならぶ“キング・オブ・デビル”である(『II世』の悪魔の種子編にも、少し超人閻魔らしき人物が描かれているため、悪魔将軍とも何らかのつながりがあるものと思われる)。
[声優]平野正人
[編集] 超人の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
108人いる神々で超人強度は1億パワー。5人の邪悪の神を除いてキン肉マンの王位継承を支持した。
[編集] て
[編集] ティーパックマン
- 種別: 正義超人
- 出身: スリランカ
- 身長体重: 170cm 78kg
- 超人強度: 25万パワー
- 年齢: 19歳
- 主な必殺技: ティーパック・パンチ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
頭部が巨大なティーカップになっており、常に熱い紅茶で満たされている。得意技は砂鉄が詰まった巨大なティーパックに頭の熱い紅茶を吸わせて相手を殴りつける「ティーパック・パンチ」。
頭部の紅茶はなかなかの美味のようで、ウォーズマンに敗れた後、タザハマさん(アニメ版ではウォーズマン)に飲み干されてしまっている。
[声優]広瀬正志
[編集] ディッキーマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ
- 超人強度: 81万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: キン肉星王位争奪編
アメリカ・テキサス超人学校格闘科の生徒。テリーマンをキン肉マンの所へ行かせる為警官達と戦った。
[声優]掛川裕彦
[編集] デビル・マジシャン
- 種別: 残虐超人
- 出身: スペイン(アニメ版ではフランス)
- 身長体重: 190cm 130kg
- 超人強度: 60万パワー
- 年齢: ---歳
- 主な必殺技: トランプ攻撃、凶器攻撃
- タッグチーム: 宇宙一凶悪コンビ
- 初登場: アメリカ遠征編
超人同盟の若手超人で、スカル・ボーズに見出されてコンビを組む。凶器攻撃が得意で体中に凶器を隠し持ち、左腕を外すとナイフが隠されていた。他にもトランプやナイフなどを武器とする。
ザ・マシンガンズとの対戦の際には、レフリーを務めたラーメンマンにより凶器保持を見破られるが、凶器なしでも実力があるところを見せた。
アニメ版では超人同盟のフランス代表としてマジシャンという設定で登場。
[声優]佐藤正治
[編集] テリーマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ・テキサス州アマリロ
- 身長体重: 190cm 95kg
- 年齢: 20歳(黄金のマスク編時22歳、王位争奪編時24歳)
- 超人強度: 95万パワー
- 主な必殺技: スピニング・トーホールド、テキサス・クローバーホールド、カーフ・ブランディング
- タッグチーム: ザ・マシンガンズ、ニュー・マシンガンズ
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ザ・テリーマンとも。額に「米」の文字があり、両肩には星のマークがある。初登場時はビジネスライクで、キン肉マンを見下すような態度を取っていたが、自分にもキン肉マンと同じ熱い魂があるのを知り、以後はキン肉マンの一番の親友となる。しかし、その熱い魂のせいで、試合中に我を忘れ興奮状態に陥ることも。
彼のリングシューズの紐が切れる事は友人の危機を意味する。また敵の技などに対し「そういえば、聞いたことがある・・・」と解説を始めるウンチク王でもあり、それが勝利につながることも多い。
第20回超人オリンピック大会中、キン骨マンの放った銃弾によって左足を負傷し、義足となってしまう(作者曰く、黄金のマスク編ラストの完璧のマスクの光によって治療されたらしい)。アニメではその設定はカットされていて(足を失ったことが判明するアメリカ超人会統一のタッグマッチシリーズが放送されなかった為、若しくは義足という設定に難色を示したのか)、ただ単に負傷した足として扱われている。
モデルは実在のプロレスラー「テリー・ファンク」であり、使用する技も彼の得意技が多い。しかし常識離れした大技を使うキャラの多い中、ファイトスタイルはかなり地味な印象を受ける。
全編にわたって登場し、正義超人にしては一度も死んだことがない(ただし宇宙超人タッグトーナメント決勝戦において、数十分間の仮死状態)が、その分戦績はいまひとつで、まともな試合で見ると2勝2敗3引き分けとなり、勝率はミートくんと同じ5割となる。タッグトーナメント編では、テリーマンとしても二代目キン肉マン・グレートとしてもシリーズを通しての活躍を見せていたのに対し、次シリーズの王位争奪編では序盤の激闘が響いて早々にリタイア。他のアイドル超人に比べ、扱いはやや冷遇されている。
『キン肉マンII世』ではテリー・ザ・キッドの父親として登場。息子に「GO FOR BROKE(当たって砕けろ)」の精神を教えた。ストレートを打つ前に、左手首を回す癖はキッドにも受け継がれている。
【経歴】
- アメリカ・テキサス州アマリロの牧場で生まれる。
- 国民投票により日本専属のスーパーヒーローとなり、キン肉マンと共に怪獣退治を続けた。
- 第20回超人オリンピックにアメリカ南部代表として出場。
- 同大会中、アクシデントにより左足を負傷、結果は第3位で終わる。
- 上記の事故から、再起不能とされていたがキン肉マンの説得により義足を付けてリングに復帰。
- キン肉マンとのタッグザ・マシンガンズで世界タイトルを獲得、アメリカ超人会統一に大きく貢献した。
- 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトで子犬を助けるために予選落ち。
- 7人の悪魔超人戦ではザ・魔雲天に勝利、ミートのボディパーツを奪還。
- 続く黄金のマスク編ではアシュラマンと戦い、両腕を奪われ引き分ける。
- 両腕を取り返し、キン肉ドライバー誕生の瞬間を見届ける。
- 宇宙超人タッグトーナメントでは、ジェロニモとタッグを組み参加。
- はぐれ悪魔超人コンビによって殺害された初代グレートの遺志を継ぎ、2代目グレートとして活躍。
- 再びキン肉マンとタッグを組み、宇宙超人タッグトーナメントで優勝する。
- キン肉星王位争奪戦では超人参謀となるが、その地位を捨てキン肉マンチーム・副将として途中参加。
- しかし王位争奪戦決勝には出場できず、正義超人軍団を率いてキン肉マンの応援に駆けつける。
- 非公式試合だがキン肉マンと対決、結果は時間切れで引き分け。
- 翔野ナツ子と結婚、テリー・ザ・キッドをもうける。
- 伝説超人として、そして父親としてキッドを常に見守る。
【プロフィール】
- 好物: ハンバーガー(アニメ版ではホットドッグ)
- 好きな芸能人: 叶美香
- 血液型: O型
- 家族: 父 ドリーマン(シニアマン、テリーマンシニア)、妻 翔野ナツコ、息子 テリー・ザ・キッド
- その他: カラオケの十八番は『マイ・ウェイ』。好きな言葉は『ファイティング・スピリット』。趣味は乗馬やギターを弾くこと。
- 備考: 左利き
【個人タイトル歴】
- テキサス州超人ヘビー級
- 人気超人世界一決定戦優勝
- 第20回超人オリンピック第3位
- 第1回超人究極チャンピオンシップ準優勝
【主な肩書き】
- 正義超人軍参謀
- キン肉マンチーム・副将(1回戦)→次鋒(準決勝、途中棄権でラーメンマンに変更)
【異名】
- テキサス・ブロンコ
- テキサスの荒馬
- テキサスの暴れ馬
- フェニックステリー
- 解説超人
- アメリカンドリーム
- アメリカンヒーロー
【主要対戦成績】
- ○スカイマン(オクラホマ・スタンピート)
- ×ロビンマスク(ボストンクラブ)
- ○ラーメンマン(反則勝ち)
- ○ウルフマン(人気超人世界一決定戦で手形が1つ多かったので勝利)
- ○ザ・摩雲天(ブレーンバスター)
- △アシュラマン(両者リングアウト)
- △キング・ザ・100t(両者ノックアウト)
- -モーターマン(無効試合)
- △キン肉マン(時間切れ引き分け)
- ×BUKIボーイ(武器雷槌落とし)
[編集] 天の女王
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 初登場: 夢の超人タッグ編(アニメ版のみ)
アニメオリジナルキャラ。古代超人界の女神。品の良い絶世の美女であるという。日本列島がアフリカ大陸と陸続きだった数億年前、現在の摩周湖にあたる場所に黄金のトロフィーを携えて現れ、そこにピラミッドリングを出現させた。
[編集] と
[編集] ドーロ・フレアース
- 種別: 超人?
- 超人強度: ?
- 年齢: ?
- 初登場:第20回超人オリンピック編
超人協会会長。アメリカに遠征してきたキン肉マンを迎えた。以前隆盛を誇っていた超人協会だったが、超人評議会・超人同盟に押されて衰退しており、立てなおしに腐心している。
【主な肩書き】
- 世界超人協会会長
- ゴッド・フォン・エリックの弟子
[声優]蟹江栄司
[編集] 銅ベルマン
- 種別: 正義超人
- 出身: ペルー(古代インカ)
- 身長体重: 189cm 450kg
- 超人強度: 55万パワー
- 主な必殺技: ブロンズ・クロー、銅キック
- 年齢: およそ600歳
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
青銅製のツメ以外は、全身銅の超人。第20回超人オリンピック、バトルロイヤルにて敗退。
第21回でも第3次予選の新幹線アタックまでは勝ち抜いていた模様。
[編集] ドクター・ボンベ
- 種別: 正義超人
- 出身: スイス
- 身長体重: 189cm 90kg
- 超人強度: 78万パワー
- 主な必殺技: 麻酔を一切使用しない医術
- 年齢: ---
- 初登場: 夢の超人タッグ編
カメハメとは親友同士で、幾多の超人達を治療した名医。ヘル・ミッショネルズの「クロス・ボンバー」によって切断されたキン肉マンの左腕を、バッファローマンのロングホーンを使って接合した。(この時切断したバッファローマンのロングホーンはバッファローマン自らが取り付けていた物なのでわざわざノコギリで切断する必要はなかった)この手術直後に持病が悪化し死去。ラーメンマンにモンゴルマンマスクを授けた人でもある。
死後もウォーズマンに人工心臓を埋め込み、超人墓場脱出を手助けしたりするなど活躍した。
彼の手術は、麻酔を一切使わず、患者に全く痛みを与えないのが特徴。しかし超人墓場からウォーズマンを復活させる際に脳の復活を忘れたことからファンの間ではヤブ医者の噂が絶えない。 更にキン肉マンⅡ世において、ジェロニモが改良阿修羅バスターで受けた頭部の傷は治療したにも関わらず、呪いのローラーで潰された右腕は一切治療していなかった事が発覚。 この一件が原因で、本当にヤブ医者ではないかという疑惑がより一層強くなっている。
【主な肩書き】
- プリンス・カメハメの主治医
- 超人専門医
[編集] ドリーマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ・テキサス州アマリロ
- 超人強度: 150万パワー?
- 主な必殺技: スピニング・トーホールド
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
シニアマンとも。テリーマンの父親で、超人オリンピック優勝経験者でもある。テリーを立派な超人に育てるべく、幼い頃から厳しく特訓してきた。
モデルは、プロレスラーのドリー・ファンク・シニア。
【プロフィール】
- 家族: 息子 テリーマン 孫 テリー・ザ・キッド
【個人タイトル歴】
- 第4回超人オリンピック優勝?
[声優]佐藤正治
[編集] トリシマ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
通称マユうすの鳥嶋。初期の脇役だが、中野さんに比べるとあまり登場回数は多くない。
当時の週刊少年ジャンプ編集者鳥嶋和彦がモデル。
[編集] な行
[編集] な
[編集] 長足ゴン
- 種別: 怪獣
- 出身: 地球
- 主な必殺技: ---
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ダチョウのように発達した脚を持つ怪獣。250万年前に現れた時には地球を21954周したという。ひたすら走り続けるだけの悪意のない怪獣だが、建築物を破壊するなどの被害が懸念され、キン肉マンに退治の依頼が来る。 ダムに激突する間一髪のところでキン肉マンによって転倒させられ、手が退化しているために起き上がれずその場で脚を動かし続ける。そのまま三日後に力尽きて息絶えた。
[編集] 中野和雄
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 年齢: 40歳
- 初登場: 第1次怪獣退治編
通称アデランスの中野さん。当時の週刊少年ジャンプ副編集長がモデルとされ、詳細は上記名前部のリンクを参照。与作、トリシマと並び、どこにでも登場する謎の人物。アニメ(「II世」では原作・アニメとも)では解説者も務めた。
「女房を質に入れてでも~」は名(迷)言。あだ名の通りカツラ。
アニメ版では逆に愛妻家として描かれた。顔が湯原昌幸に似ているのも特徴。
【主な肩書き】
- 集英社週刊少年ジャンプの中野和雄
- 大江戸スポーツの和雄さん
- 丼屋のアデランス
- 幼稚園児のカズ坊
- 散英社・週刊HEROのアデランスの中野
- 日系II世のカズ・ナカーノ
- 超人格闘技解説者(アニメ版・II世のみ)
【異名】
【プロフィール】
- 家族:妻 公子
[声優]はせさん治、大竹宏(一時代役50~58話)、千葉繁(王位編)、龍田直樹(キン肉マンII世)
[編集] 中野公子
- 種別: 地球人
- 出身: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
中野和雄(アデランスの中野さん)の妻。度々質に入れられている不幸な女性。
しかしアニメ版では夫と仲の良さを見せていた。
【プロフィール】
- 家族: 夫 中野和雄
[声優]山口奈々
[編集] ナチグロン
- 種別: 怪獣
- 出身: 宇宙
- 身長体重: 60m 5万t
- 超人強度: 2万パワー?
- 主な必殺技: 泣き声
- 初登場: 第1次怪獣退治編
気弱で人間を怖がる、宇宙一弱いといわれる怪獣。アニメ版では後からザンギャク星人の手下として登場し、キン肉マンの家に押しかけ仲間に。第20回超人オリンピックではレフェリー姿も披露。
原作では数回出てきただけで消えたキャラだが、アニメではその後も出続けてキン肉マンの太鼓持ち的な存在となった。だが、七人の悪魔超人編などでのミート不在時には、彼の代役として物凄い勢いでツッコミを入れる役となった。
名の由来は那智黒石からと思われる。
【異名】
- ダメ怪獣
- 落ちこぼれ怪獣
[編集] に
[編集] 二階堂マリ(にかいどう マリ)
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
キン肉マンが惚れている住之江(アニメではひまわり)幼稚園の保母。通称マリしゃん。しかし序盤に出てきただけでヒロイン役はビビンバに取って代わられた。
アニメ版ではその後も登場し続け、後にキン肉マンの正式な恋人に。ケンカ相手だった翔野ナツ子とも親友同士となった。
『キン肉マンII世』ではビビンバの登場により、自らキン肉マンから身を退き、海外で幼児教育の現場を勉強する為に、第21回超人オリンピックの直前に日本を脱出した事を明かした。それから21年後に住之江幼稚園の経営者である父親が亡くなり、同幼稚園を継ぐ事になって日本に帰国。その後、幼稚園の前に捨てられていた赤ん坊を拾い、リング上では絶対に強くカッコ良かったキン肉マンにあやかり、リングのリンを取って、凛子(リンコ)と名付け育てる。
【主な肩書き】
- 住之江幼稚園保母(II世では園長)
[編集] 人間の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 夢の超人タッグ編
人間界を司る神。人間界で幾多の功績を残したジェロニモに、超人へと転生するための試練を受ける事を許可した。
[編集] ぬ
[編集] 盗人ジョージ(ぬすっとジョージ)
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星→モクテスマ星→メキシコシティー
- 身長体重: 185cm 100kg
- 超人強度: 90万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
空気の薄いモクテスマ星で育つが、酸素ボンベが買えない程の貧乏生活のため、泥棒家業に手を染めてしまう。そのため金持ちのエリートを恨めしく思っており、泥棒に入る場合は金持ちの家と決めていた。
その時にロビン家に伝わるアノアロの杖を盗み、御守りがわりに持ち歩いていた。
後に飛翔の神が乗り移りキン肉マンマリポーサとなる。
[声優]佐藤正治
[編集] ね
[編集] ネッシー
- 種別: 不明
- 出身: イギリス・ネス湖
- 身長体重: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ネス湖に住む正体不明の巨大生物。中生代の水棲恐竜プレシオサウルスではないかとの説がある。
全長は20メートルぐらいと推定されていたが、実際はそれより遥かに大きく数百メートルはあった。
キン肉マンは今までの汚名返上とばかりにテレビ中継でこのネッシーを倒そうとしたが、すさまじい巨体の前に顔を舐められ戦意喪失してしまう。
[編集] ネプチューンキング
- 種別: 完璧超人
- 出身: 不明
- 身長体重: 290cm 320kg
- 超人強度: 5000万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: メガトン・キング落とし、武道爆裂キック
- タッグチーム: ヘル・ミッションネルズ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
ネプチューン・キングとも。かつては古代超人界最強と呼ばれていた伝説の存在。ビック・ザ・武道と名乗りネプチューンマンと共に下等超人のマスク狩りを行っていた。宇宙超人タッグトーナメント決勝でザ・マシンガンズに敗れ死亡。
当初は黒いマスクとマントを被り、その下にはマイルドマンのボディ、さらにその下にはビック・ザ・武道のボディがあり、またさらにその下にネプチューンキングのマスクを付けており、なんと4つものマスクを被っていた事になる。
数十万年の時を経て晒された、強欲にまみれたその素顔は醜いミイラのようであった。
その後、超人墓場から脱走を企てるも、オメガマンにハントされ背中の巨大指にコレクションされてしまう。
『キン肉マンII世』では、d.M.p設立メンバーの完璧超人首領として登場しているが、何時の間にか首領の座は麒麟男にとって代わられてしまっていた。
[編集] ネプチューンマン
- 種別: 完璧超人→正義超人→完璧超人(?)
- 出身: イギリス
- 身長体重: 240cm 210kg
- 超人強度: 2800万パワー
- 年齢: 26歳(II世登場時初登場20歳に変更され54歳)
- 主な必殺技: 喧嘩(クォーラル)ボンバー、喧嘩スペシャル、ダブル・レッグ・スープレックス、喧嘩ライド
- タッグチーム: ヘル・ミッショネルズ、巌流島コンビ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
完璧超人の首領。正体はイギリスの超人喧嘩男(ケンカマン)。マッチョな肉体を誇るパワーファイターの代表格。ビック・ザ・武道からネプチューンマスクを授かり、ネプチューンマンとして生まれ変わる。
そして、マスク狩りと称して、武道と共に下等超人のマスクを109枚も剥いでまわっていた。
宇宙超人タッグトーナメントで完璧超人軍団に敗北を知らせるために、人狼煙として爆薬を呑みこみ爆死(劇場版『正義超人VS戦士超人』では、爆発の瞬間にエアポケットに落ち込み、死を免れた)。 しかしその後、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施され、20週と8日かけ蘇る事となる。
王位継承サバイバルマッチ後は、正義超人喧嘩男として、イギリスの森の奥で身体を鍛え続け、若い頃と変わらない身体を保っている。
『キン肉マンII世』では再び悪行超人となり、セイウチンを洗脳し、マスクを持たない超人でも顔の生皮を剥ぐなどまるで別人のように残虐性を増してしまった(ただし現時点では、「本当に悪行超人に戻った」、「真意と目的が別にある為に表向き悪行超人のように振る舞ってるが、やはり本当は正義超人ではないか?」、「偽者」という三つの見解にファンの間では分かれている)。
『II世』の世界では、未来から来たネプチューンマンと、超人再生術を施されている最中のネプチューンマンが同時に存在しているので、再生を阻止すれば、未来から来たネプチューンマンの存在は消えてしまうが、作中では今の所、その事については触れられていない。
初代アニメ版では、幼い時に両親に死別して以来、誰の手も借りずに宇宙を放浪しながら、たった一人で生きて来たが、とある氷の星で出会った正統派超人・セメントス長老に、意地の強さと潔さを見込まれ、彼の後継者として育てられる。だが、数年後に出会ったネプチューン・キングにたぶらかされて、セメントスの元を去り、完璧超人になったという設定に、また『正義超人VS戦士超人』では、南シナ海の絶海の孤島、インモラ島を拠点とする残虐超人の一派、戦士超人軍団にかつて所属していたが、その残虐ぶりに嫌気がさして島から去り、完璧超人になったという設定になっている。
モデルはアメリカの人気プロレスラーであるハルク・ホーガン。読者応募の超人2体、ハルクマシーンとイチバンマスクのアイデアを元に作成された。
名前の由来は実況で古舘伊知郎が「蘇ったネプチューン」とホーガンを例えた事から。
【経歴】
- 第20回超人オリンピックイギリス予選に出場、決勝まで進むもロビンマスクの実力に失望し試合放棄
- 世の中に失望し、テームズ河に身を投げるも、ビッグ・ザ・武道に出会い完璧超人として生まれ変わる
- 下等超人がみにくい素顔を隠すためや、単なるファッションとして付けてる覆面を次々と剥ぎ続ける
- 宇宙超人タッグトーナメントに参加。決勝でザ・マシンガンズに敗れる
- 完璧超人に伝わる“超人再生術”により、20週と8日かけ復活
- ザ・サムライと名乗り、キン肉星王位争奪サバイバルマッチにキン肉マンチームの助っ人として参戦
- 正義超人喧嘩男として新たな敵との戦闘に備え、森の奥で日々鍛錬をし続ける
- 時間超人出現と新世代超人の危機を知り、時間船に密航し過去へ
- 完璧超人再興の為(?)、トロフィー球根を狙って(?)セイウチンと「ヘル・イクスパンションズ」を組む
【個人タイトル歴】(喧嘩男時代のもの)
- 第20回超人オリンピックイギリス国内準優勝 ('79)
- 英国超人プレミアリーグチャンピオン ('77)
- 宇宙超人グリマ選手権覇者 ('73)
【主な肩書き】
- キン肉マンチーム(決勝)※ポジションが明かされていないため、『キン肉マンチーム』と表記した
【異名】
- 無冠の帝王
[声優]岸野一彦、堀之紀(王位編)、竹本英史(PS2ゲーム)
[編集] は行
[編集] は
[編集] バイクマン
- 種別: 超人
- 出身: オーストラリア
- 身長体重: 195cm 150kg
- 超人強度: 1200万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: モーター・サイクリング・キック、キル・ザ・スカイダイブ、エレキ・リング
- 初登場: キン肉星王位争奪編
機械超人でバイクの化身。残虐ファイトに武者震いする危険な性格。普段は人型だが、オートバイの姿に変身することも出来る。エンジンの瞬発力を利用した攻撃が得意技。
ゼブラからもその精神と戦闘能力は絶対の信頼を受けており、彼専用の充電係としてだけに、モーターマンをメンバーに入れるほどであった。しかし会場入り前にラーメンマンの奇襲を受け、あっけなくのされてしまう失態を演じる。その間はラーメンマンが彼に変装していた。その“汚名挽回(汚名返上)”のため、ラーメンマンと戦う。
ラーメンマンの金網に対するトラウマを利用し、球状の金網で覆われたサンダードームデスマッチを提案。
360度の空間すべてを利用したバイク殺法で一時はラーメンマンを死に追いやったりと激戦を演じた。しかし最後はラーメンマンの新技「九龍城落地」により敗れた。また、体内に充電された電気を自在に操り、相手の動きを封じたり自分の走る道を作ったりすることもできる。
【主な肩書き】
- 技巧チーム・中堅
[声優]平野正人
[編集] バズーガーラー
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 18万パワー?
- 主な必殺技: バズーカ砲
- 初登場: 第1次怪獣退治編
背中に2門のバズーカ砲を持つキン骨マンの配下。バズーカ砲で森永牛乳(アニメ版ではらっきょう)を発射しキン肉マンを動けなくした。
[編集] バッファローマン
- 種別: 悪魔超人→正義超人
- 出身: スペイン
- 身長体重: 250cm 220kg
- 超人強度: 1000万パワー
- 年齢: 30歳
- 主な必殺技: ハリケーンミキサー、超人十字架落とし
- タッグチーム: 2000万パワーズ
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人のリーダー的存在。当時味方最強を誇ったウォーズマンを倒すほどの実力者。後に改心して正義超人となる(この時、いきなりカツラをはずし丸坊主になるシーンがあり、頭を丸めたのか、元々ハゲだったのかと話題を呼んだが、作者のインタビューでは「決意表明」のため剃ったとされた。アニメでは丸坊主になっておらず)。髪型と顔のモデルが石立鉄男になっている。
圧倒的パワーを活かした大技が得意で、「ハリケーンミキサー」などの代表的な技の他にも「ハリケーンヒート」「バッファローBOMB」など。スプリングマンとのコンビで「スプリングバズーカ」「超人ドッジボール」といった技も繰り出した。また、頭部の角はロングホーンと呼ばれ、最大の武器となっている。パワー技の他にも1000万パワーから0パワーまで超人強度を自在にコントロールできる能力を持っており、0パワーになると光速での移動が可能。しかしこの能力は味方になってからは使用する事は無かった。
かつてはキン肉族に匹敵するほど隆盛を極めたが、醜い争いにより滅びたバッファロー一族の生き残りであり、王位争奪編ではキン肉族がバッファロー一族の二の舞を踏まぬよう正々堂々フェアに戦う事をキン肉マン、ソルジャー、スーパー・フェニックスの3人に誓わせた。
ヘラクレス・ファクトリーの教官になってからは、鬼教官としてキン肉万太郎らをしごいている。老いても体こそ全盛期のままだが、戦闘方法に進歩が無く、テリー・ザ・キッド相手に若い頃の様な戦い方をしかけ、スタミナ切れになり敗北したことがある。
情に厚く、やる時はやる熱血派。しかし酒癖が悪く、酔っ払うと下品になる。
初代アニメ版「地獄の極悪超人編」では、ダーティーバロンと血を飲みあい、各々の所属する超人界で頂点に立つ事を誓い合った義兄弟という設定である。
【経歴】
- バッファロー一族の末裔として生まれる。
- 三流超人として伸び悩んでいたところ悪魔と契約して1000万パワーを手に入れる。
- 10万人の超人警察により超人ホイホイに閉じ込められ、宇宙に葬られる。
- 超人ホイホイから開放されると、ミートをばらばらにしてアイドル超人軍団に闘いを強要。
- キン肉マンに敗れ、自らのパワーを死んだアイドル超人達に分け与えて死亡。
- 悪魔将軍の力で復活するも正義超人側に寝返る。
- モンゴルマンと2000万パワーズを結成して宇宙超人タッグトーナメントに参戦。
- キン肉星王位継承サバイバルマッチに超人血盟軍として参戦。
- ヘラクレス・ファクトリーの教官になる。
【個人タイトル歴】
- 超人スーパーヘビー級チャンピオン
- 超人金網マッチ選手権 ('80)
- 悪魔超人カーニバル優勝 ('75'81)
【タッグタイトル歴】
- 悪魔超人タッグ選手権(パートナーはスプリングマン)
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
- 超人血盟軍・中堅
【異名】
- 猛牛
- 超人発電所
- 泣く子も黙る鬼教官
【主要対戦成績】
- ○ウォーズマン(ハリケーンミキサー)
- ×キン肉マン(ダブルキン肉バスター)
- ×悪魔将軍(地獄の断頭台)
- △マンモスマン(両者ノックアウト)
- ×BUKIボーイ(チョークスリーパー)
- ×テリー・ザ・キッド(テキサス・クローバーホールド)
- ×ジェイド(SSD)
[声優]佐藤正治、岡和男→松田重治(王位編24話~)、乃村健次(キン肉マンII世)
[編集] バラクーダ
- 種別: 不明
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
ザ・バラクーダ、Mr.バラクーダとも。ウォーズマンのマネージャー兼セコンド。その正体はキン肉マンに敗れ復讐を誓ったロビンマスクである。鞭を片手に持ち残虐極まりない命令を度々下していた。
王位争奪編では、記憶を失っていたウォーズマンに戦闘技術を再インプットさせる為に登場(本来はマスクの上にさらにマスクを被るという変装だが、この時は素顔の上にモップを被るという登場だった)。
[編集] バラッキー
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 189cm 122kg
- 超人強度: 580万パワー
- 年齢: 29歳
- 主な必殺技: 分離攻撃、地獄の渦巻き
- 初登場: 地獄の極悪超人編
「死神の7つ道具」を使い、体を分離させ闘う。5対3の変則デスマッチにて生き残ったブロッケンJrと対戦。リングを破壊し、ブロッケンJrを窮地に追い込むが、頭部を真っ二つにされる。
【異名】
- 死神バラッキー
[声優]堀秀行
[編集] ハラボテ・マッスル
- 種別: 正義超人
- 出身: ハラボテ星
- 身長体重: 165cm 123kg
- 超人強度: 45万パワー
- 年齢: 68歳(II世登場時は104歳)
- 主な必殺技: 胴じめ、殺人キー・ロック
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
通称委員長。キン肉真弓のライバル兼親友(彼の事を「真弓ちゃん」と呼んでおり、子供の頃からの付き合いのようである)で、全宇宙の超人の頂点に立つ超人委員会の委員長を勤める。しかしあまり他の超人からは尊敬されていないようである。
『キン肉マンII世』では超人委員会の地位は零落しており、時代に恵まれただけで経営手腕はさほどでもなかったものと思われる。後に息子のイケメン・マッスルに委員長の座を譲る。
かつては超人レスラーであり、真弓の超人オリンピックV3を阻むなど実力者でもあった。当時はロン毛。
旧アニメ版では額に「委」の字が書かれている。真弓と漫才のような掛け合いを行うキャラとなっており、口調が九州弁もどきである。
【個人タイトル歴】
- 第11回超人オリンピック優勝
【主な肩書き】
- 宇宙超人協会委員長
- 超人委員会委員長
- 超人格闘評議会議長
- 超人オリンピック委員会委員長
【異名】
- 石頭委員長
- チビデブ
- ビール腹
- タヌキ親父
【プロフィール】
- 生年月日: 地球時間の1911年生まれ(ただし『キン肉マンII世』、ヘラクレス・ファクトリーのコロッセオの回廊に飾られている彫像には「1918~」と刻まれている様にも見える)。
- 家族: 息子 イケメン・マッスル、娘 ジャクリーン・マッスル
- 好物: 酢イカ、牛乳
[声優]北川米彦、石森達幸(王位編)、佐藤正治(キン肉マンII世)、乃村健次(キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE)
[編集] ハリゴラス
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 体当たり
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ルーツ島を荒らしていたウコンの配下。体中に刺があり、全身をボール状に変化させ体当たりする。
[編集] パルテノン
- 種別: 超人
- 出身: ギリシャ
- 身長体重: 280cm 950kg
- 超人強度: 1500万パワー
- 年齢: 43歳
- 主な必殺技: 人体化石封じ、神殿瓦礫崩し
- 初登場: キン肉星王位争奪編
実在の神殿パルテノンをモデルにした超人。怨念渦巻く神殿の化身で、その力によってゼブラの残虐性を引き出すことが出来る。全身が石の彫刻で造られている巨魁。その体は幾万の生物の死骸によって固められていて、それにより柱の内部にはメタンガスが充満している。
強欲な性格であり、30億超人$という報酬金と、ゼブラの王位任命後の大臣の地位の約束を条件にチームに参加する。柱の中にはゼブラから受け取った札束(アニメでは金塊)が詰まっていた。
王位継承サバイバルマッチ準決勝最終戦において、ゼブラと組みタッグマッチで戦う。「人体化石封じ」によりロビンマスクを柱の中に封じ込めるも、アノアロの杖を使い脱出され「タワーブリッジ」で体の柱をへし折られ、起死回生の「ロビンスペシャル」により敗北。笑い声は「ギョギョギョギョ」。
【主な肩書き】
- 技巧チーム・副将
[声優]佐藤正治
[編集] パワフルマン
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星→ナミビア
- 身長体重: 220cm 154kg
- 超人強度: 97万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: マッスル・インフェルノ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
貧乏子だくさんの農家の生まれ。幼少の頃から偉い超人になるために愛馬キッドと共に必死で働いていたが、超人協会に裏口入会するために、愛馬キッドを殺害する。その為、金に対する執着心が人一倍強い。 後に技巧の神が乗り移りキン肉マンゼブラとなる。
[声優]掛川裕彦
[編集] パンダマン
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: パンダマンキック
- 初登場: 第1次怪獣退治編
子供達に大人気のテレビ番組のヒーロー。遊園地でヒーローショーを行っていた最中に、本物のヒーローと勘違いしたキン肉マンに挑戦され暴行をうける。
『キン肉マン 77の謎』に掲載された、尾田栄一郎考案の同名の悪魔超人については、ONE PIECEの登場人物一覧を参照の事。
[編集] ひ
[編集] ビーンズマン
- 種別: 正義超人
- 出身: ラッカ星(アニメ版ではキンギョ星)
- 身長体重: 140cm 40kg
- 超人強度: 10パワー
- 年齢: 12歳
- 主な必殺技: 携帯怪獣攻撃
- 初登場: 第2次怪獣退治編
インゲンの弟子。故郷ラッカ星を宇宙野武士に侵略され、テリーマンら地球の超人に助けを求める。趣味は怪獣コレクション。モンスター1号という怪獣(?)を携帯している。アニメスペシャル版では物語の終盤で、自分はキンギョ星のメダカ王子であると公表する。
【プロフィール】
- 好物: おたふく豆
[声優]間嶋里美
[編集] 飛翔の神
- 種別: 神
- 出身: 天上界
- 超人強度: 1億パワー
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マンマリポーサに乗り移った邪悪の神。王位争奪編終盤にはキン肉マンマリポーサに変身してアイドル超人達に襲い掛かるも、テリーマンの「ブルドッキングヘッドロック」により返り討ちにされる。
[編集] ビッグ・ザ・武道(ブドー)
- 種別: 完璧超人
- 出身: 日本
- 身長体重: 290cm 320kg
- 超人強度: 5000万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: メガトン・キング落とし、武道爆裂キック
- タッグチーム: ヘル・ミッションネルズ
- 初登場: 夢の超人タッグ編
超ド級ボディを持ち、剣道着を身に纏ったネプチューンマンの付き添い人。正体は数十万年もの間テームズ河で自分の遺志を継ぐものを待っていた、真の完璧超人首領ネプチューンキングである。
配下の完璧超人軍団と共に地球を征服することを目論み、ネプチューンマンと下等超人のマスク狩りを行っていたが、宇宙超人タッグトーナメント決勝でザ・マシンガンズに敗れ死亡。
当初は剣道着の上にオーバーボディを着ていた。また試合中は使わないが竹刀を持っている(PS2、PSP版では使用)。
読者応募デザインを元に作成された超人で、オーバーボディ姿の超人はマイルドマンと呼ばれていた。
[編集] ビッグマグナム
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 200cm 130kg
- 超人強度: 450万パワー
- 年齢: 28歳
- 初登場: 地獄の極悪超人編
5対3の変則デスマッチに乱入。ウォーズマンの必殺技「シベリアの地吹雪」の前に敗北。
【異名】
- 掟破りのビッグマグナム
[声優]戸谷公次
[編集] ビッグラジアル
- 種別: 完璧超人
- 出身: アメリカ
- 超人強度: 78万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: 超高速ラリアット
- 初登場: 夢の超人タッグ編
タイヤが積み重なって出来た超人。他の完璧超人とともに地球侵攻を企てる。
1986年制作の教材アニメ『キン肉マンの交通安全』にも登場。
[編集] ヒトシ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
高原ナナの幼馴染で、マネージャーをつとめる。彼女の事を想っているが、中々口に出せないでいた。その後、ナナとは結婚し、子供ももうけたものの、事業に失敗したらしいが詳細は不明。
[声優]田中秀幸
[編集] ビビンバ
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星・ホルモンシティー
- 身長体重: 163cm 43kg
- 超人強度: 10万パワー
- 年齢: 16歳(王位争奪編時20歳、キン肉マンII世時50歳)
- 主な必殺技: ホルモン・ソバット、お色気攻撃
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ホルモン族。父ホルモン・ヤーキによりキン肉マン打倒の刺客として送り込まれるが、逆に彼の思いやりに触れ、惚れる。その後はキン肉マンについて地球まで行き、キン肉ハウスに押しかけ裸にエプロンの格好になったり、地球防衛軍に入ってキン肉マンの仕事を奪ったりとかなりのオテンバ振りを見せ彼を困らせたりもしたが、後にキン肉マンの正式な妻となる。得意料理はおかゆ。
第21回超人オリンピック編では調印式でウォーズマン側に付いたり、彼に自作のベルト(なんと重さ5kg)をプレゼントするなど、キン肉マン以上にウォーズマンを気にかけてる様子をみせた。
アニメ版では原作と違い、キン肉マンスーパー・フェニックスと恋仲になった。
『キン肉マンII世』では当初髪はオールバックで老けていたが、ノーリスペクト編で登場した時はやや若返っている(アニメ版では最初からこの姿で登場)。
【主な肩書き】
- 第58代キン肉星大王妃
- 地球防衛軍所属
【プロフィール】
- 家族: 父 ホルモン・ヤーキ 母 ハラミ 夫 キン肉スグル 息子 キン肉万太郎
[声優]山本百合子(劇場版第二作)、富沢美智恵(王位編)、高木早苗(キン肉マンII世)
[編集] ビューティー・ローデス
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 190cm 180kg
- 超人強度: 55万パワー
- 年齢: 28歳
- 主な必殺技: エルボー、デッドリー・ドライブ、エアープレンスピン
- タッグチーム: ジ・エンペラーズ
- 初登場: アメリカ遠征編
超人評議会チャンピオンで、エルボーを得意とする重量ファイター。超人同盟との抗争中、顔を剥がされ一部機械になっている。タッグリーグ敗北後は苦戦するザ・マシンガンズを応援した。
アニメ版ではビューティー・ロローデスと改められ、ロボ超人という事になっていた。
第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイトにも参加したが、スカル・ボーズと共にふるい落としで失格。
モデルはダスティ・ローデス。
[声優]佐藤正治
[編集] ヒョロヒョロマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 不明
- 超人強度: --
- 年齢: --
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
長身の木の超人。原作では名前が明らかでなかったが、アニメではヒョロヒョロマンと呼ばれる。最終予選のローラースケート競技で転倒し『肉離れの谷』にてキン肉マンに超人丸木橋にされてしまう。
[声優]北川米彦
[編集] ふ
[編集] フィッシングマン
- 種別: 完璧超人
- 出身: メキシコ・アカプルコ
- 身長体重: 210cm 200kg
- 超人強度: 7450万パワー
- 年齢: 34歳
- 主な必殺技: リール・ゲット
- 初登場: 夢の超人タッグ編
釣りのリール型の超人。
自害したネプチューンマンの潔さと勇気に感動。自分たちの全ての超人パワーを使い、完璧超人に伝わる“超人再生術”を施し、彼を蘇らせる。
[編集] ブートン
- 種別: 超人
- 出身: ウィーク・ポイント星
- 初登場: ロビン・メモの巻
各超人の弱点がことこまかにしるされた「ロビン・メモ」とその著者であるロビンマスクを誘拐し、ウィーク・ポイント星に正義超人たちを誘い出した。正義超人達の弱点を付いて攻撃するも、最終的には正義超人たちの「超人サザン・クロス」によって敗れる。手に持つ金棒こそが正体であった。
[編集] フェニックスシズ子
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マンスーパー・フェニックスことフェニックスマンの母。シズコとも表記。
邪悪五神にたぶらかされた息子の説得に大阪城へと駆け付けた。
【プロフィール】
- 家族: 夫 フェニックス太郎 息子 フェニックスマン
[声優]中友子
[編集] フェニックス太郎
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉マンスーパー・フェニックスことフェニックスマンの父。貧乏ながらも妻子と共に暖かい家庭を築いていたが、工事現場から足を踏み外して死亡してしまう。
【プロフィール】
- 家族: 妻 フェニックスシズ子 息子 フェニックスマン
[編集] フェニックスマン
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星・サーロイン村
- 身長体重: 190cm 114kg
- 超人強度: 95万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 科学的レスリング
- 初登場: キン肉星王位争奪編
貧乏な家庭に生まれたが、たぐい稀なる知性を持ち、幼稚園に入る頃には大学の勉強すらやってのける天才児と騒がれていた。自分とあまりにも境遇の違うキン肉マンに、異常なほどの嫉妬心を持つ。
後に知性の神が乗り移り、キン肉マンスーパー・フェニックスとなる。
【プロフィール】
- 家族: 父 フェニックス太郎 母 フェニックスシズ子
[声優]池水通洋
[編集] BUKIボーイ(ブキボーイ)
- 種別: 残虐超人
- 出身: ブラジル
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 武器雷槌落とし、幻惑瞼
- 初登場: マッスル・リターンズ
第1回超人究極チャンピオンシップに彗星のごとく現れた新世代超人。ウォーズマン、バッファローマン、テリーマンの3大正義超人を難なく破るが、5年ぶりにリングに立ったキン肉マンに敗れる。
[編集] プヨプヨ
- 種別: 正義超人
- 出身: 南アフリカ共和国
- 身長体重: 120cm 120kg
- 超人強度: 25パワー
- 年齢: 10歳
- 主な必殺技: 変身
- 初登場: 第2次怪獣退治編
あらゆるものに変身できる特技の持ち主。ふだんは気弱な性格だが、キン肉マンに対しては強気。
[編集] ブラック・シャドー
- 種別: ロボット
- 出身: アメリカ・テキサス州ヒューストン(製作地)
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 55万パワー?
- 年齢: ---
- 主な必殺技: 無差別攻撃
- タッグチーム: 凸凹ブラザーズ
- 初登場: アメリカ遠征編
キン骨マンがイワオのタッグパートナーとして作ったウルトラ超人。パワーはビューティー・ローデス、技はロビンマスク、残虐性はラーメンマン、頭脳は作者のキン骨マンに似せて作られているとの事。
自我がある物の会話が出来ず、宇宙一凶悪コンビにギブアップする間もなく破壊される。
アニメでは登場していない。
[編集] ブラックホール
- 種別: 悪魔超人→正義超人?
- 出身: バミューダ海域(初期は異次元)
- 身長体重: 201cm 420kg
- 超人強度: 200万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: 吸引ブラックホール、影移動
- タッグチーム: 四次元殺法コンビ
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の一人。黒色のボディ、巨大な穴を開けた頭部を持つ。影の中を自由に移動することができ、キン肉マンと後楽園球場ソーラーハウスデスマッチで闘った。ペンタゴンとは従兄弟同士である。
頭部の穴は異次元空間に通じており、吸い込まれたものは脱出できない。ただし、ブラックホールの体とも連動しており、キン肉マンとの対戦では、脇腹に受けた傷に対応して異次元空間に開いたヒビをキン肉マンの「ホワイトホール(アニメではイエローホール)」によって開かれ、脱出されている。
夢の超人タッグ編でキン肉マンと再戦した際には、異次元空間の壁を二重にする事で脱出を防いでいる。
劇場版『逆襲!宇宙かくれ超人』では、ハイドラキングによって蘇生されパワーアップしたニューブラックホールとなって登場するが、ラーメンマンに倒されている。
物腰・態度は紳士的で、話術により自分有利のリングに相手を引き込むことも。
当初は彼を7人の悪魔超人のリーダー格にする予定だったらしい。
【個人タイトル歴】
- 冥王星J・ヘビー級
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
【異名】
- 眠れる獅子
- 暗黒ミステリー
- 闇の殺し屋
- 異次元からの刺客
- 黒の魔術師
[編集] フラッシャーバルーン
- 種別: 悪魔超人(?)
- 出身: オランダ
- 身長体重: 180cm 80kg
- 超人強度: 70万パワー
- 年齢: 22歳
- 主な必殺技: スカイ・スクレイパーボム
- 初登場: 7人の悪魔超人編
フラッシャー・バルーンとも表記。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。頭をふくらませて宙に浮き、急降下攻撃をする。
[編集] Fマン(フラッシュマン)
- 種別: 超人
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第三次予選・月面往復マラソンの開始前に1コマだけ登場した超人。
コミック文庫版、集英社ジャンプリミックス版のみ登場。
[編集] プラネットマン
- 種別: 悪魔超人
- 出身: 南極(北極説もあり)
- 身長体重: 254cm 420kg
- 超人強度: 500万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: プラネットリング、氷点下の首4の字、魔技・グランドクロス、人面プラネット
- 初登場: 黄金のマスク編
悪魔六騎士の一人。「地獄めぐりNo.2・宇宙地獄」を司る宇宙的レスリングの使い手。太陽系の惑星を模した肉体を持ち、神の手から太陽系11の星を全て奪ったと豪語する。
マスク超人であり、その素顔は太陽系12番目の星バルカンという美しい星である。
豊島園においてキン肉マンと戦う。己の肉体に瀕死の超人達の魂を宿らせ「人面疽」とし盾にする卑怯な戦法を使ったが、ウォーズマンの命を張った行動の前に心臓を貫かれ敗れる。笑い声は「カカカー」。
一時的とはいえ、キン肉マンとミート以外の正義超人を全滅させた唯一の悪行超人でもある。
【個人タイトル歴】
- リアル太陽系J・ヘビー級選手権
【主な肩書き】
- 悪魔六騎士(地獄の六騎士)
【異名】
- 銀河悪魔(コズミック・デビル)
[声優]田中秀幸
[編集] フランキー
- 種別: 怪獣
- 出身: 地底
- 身長体重: 40m 2万t
- 超人強度: 20万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: 子どもの人気とり
- 初登場: 第1次怪獣退治編
全身黒い毛に覆われた地底怪獣。子供ばかりを襲う凶悪怪獣と言われていたが、実際には子供好きで、子供からも好かれていた。ミートによって体の皮を剥かれて逃走。
[声優]水鳥鉄夫
[編集] プリズマン
- 種別: 超人
- 出身: 南極
- 身長体重: 304cm 200kg
- 超人強度: 5200万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: レインボー・シャワー、キャンバス・ソーサー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
全身ガラス張りの超人ながら、かなり血の気の多い性格。自らのプリズムボディに太陽光線をとりこみ、超人に有害な「カピラリア七光線」を発射する「レインボー・シャワー」が得意技。
準決勝ではブロッケンJr.捨て身のブレーメンサンセットにより引き分け。決勝戦でラーメンマンとジャングル・ビック・ジム摩天楼デスマッチで激突するも「九龍城落地」で全身バラバラにされた。
普段はずっしりとしたボディであるが、本来はシャープなボディに鋭利な手足をもつ。やはりガラス張りの身体を持つ宿命か、強い衝撃を受けると身体がコナゴナに砕け散る。
普段はフェニックスに忠誠を誓っているようだが、「これから奴をどうするね、フェニックス、あんたなら」と突然タメ口をたたくこともある。笑い声は「キョーキョキョキョ」。
【主な肩書き】
- 知性チーム・中堅(準決勝)→次鋒(決勝)
[編集] プリプリ男
- 種別: 超人
- 超人強度: 50万パワー?
- 主な必殺技: ヒップ・バット
- 初登場: 第21回超人オリンピック編
第21回超人オリンピック予選参加の超人。第3次予選の新幹線アタックで失格となる。
名前のよく似た超人、プリプリマンとの関係は不明だが、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』や、他キャリア携帯のキン肉マンのゲームでは、初代のプリプリマンのデザインで登場していた。
[編集] プリプリマン
- 種別: 悪魔超人(?)
- 出身: カメルーン
- 身長体重: 191cm 136kg
- 超人強度: 97万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: ガス・エクスプロージョン、オケツ・ドライバー
- 初登場: 7人の悪魔超人編
通称「ケツ超人」。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。顔が臀部のようになっている。
第21回超人オリンピック編に名前だけ登場したプリプリ男との関係は不明。
アニメ第二期OPにプリプリマンらしき姿が映った事がある。
『キン肉マンII世~オール超人大進撃~』のコミックスで、『初代』と『II世』のプリプリマンは同一人物だと発覚。VJ版やアニメ版『キン肉マンII世』のオリジナルエピソードにも参戦した。
[声優]置鮎龍太郎(II世)
[編集] プリンス・カメハメ
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ・ハワイ(初期ではココナッツ星)
- 身長体重: 185cm 90kg
- 超人強度: 95万パワー
- 年齢: 70歳
- 主な必殺技: カメハメ殺法100手(48の殺人技、52の関節技)
- 初登場: アメリカ遠征編
ココナッツ王族の出身で、卓越した技術をもつベテラン超人。
あまりにも強すぎる存在のため、ハワイでは神として崇められていた存在。ハワイ超人ヘビー級を999回防衛するも1000回目の防衛戦でジェシー・メイビアに敗れてしまう。その後はタイトル奪回のチャンスをうかがい、彼の付き人になる。第20回超人オリンピック優勝でハワイに遠征してきたキン肉マンと戦い、バックフィリップで圧勝(記録は開始7秒)した。
その後、キン肉マンの潜在能力を見込んで48の殺人技を伝授し、師と仰がれることになる。
夢の超人タッグ編において、アシュラマン達の策謀により正義超人から友情が奪われた事に危機感を抱き、キン肉マンと組みキン肉マングレートとして参戦。しかし、テリーマンの身代わりとなり死んでしまう。
王位争奪編でオメガマンに召還された際に、キン肉マンを痛めつける振りをして52の関節技を伝授した。
【個人タイトル歴】
- ハワイ超人ヘビー級初代チャンピオン(999回防衛)
【主な肩書き】
- キン肉マンの師匠
【異名】
- ハワイの巨星
- ハワイ超人界の神
【主要対戦成績】
- ×ジェシー・メイビア
- ○キン肉マン(バックフィリップ)
[声優]佐藤正治、蟹江栄司(88~110話(EDにはキン肉マングレートと表記))、中村秀利(王位編)
[編集] ブルゴラス
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 超人強度: 20万パワー?
- 主な必殺技: おたけびパンチ
- 初登場: 第2次怪獣退治編
キン肉マンがグアムで休暇中に日本に現れた凶悪怪獣。キン肉マンはこの怪獣を倒しに日本へ戻った事で次の試合に間に合わず、哀れタイトル剥奪となった。
[編集] ブルドーザーマン
- 種別: 超人
- 出身: カナダ
- 超人強度: 80万パワー
- 年齢: --
- 主な必殺技: 重機落盤崩し
- 初登場: キン肉星王位争奪編
圧倒的な力で相手をねじ伏せるパワーファイター。その巨体を活かした戦いを得意とする。ウールマンらと同じく、強化合宿中にキン肉アタルの襲撃を受け、その後死亡。アニメ版では彼だけ何故か未登場。
キン肉マンII世に登場するフォーク・ザ・ジャイアントに似ているが、関係は不明。
【主な肩書き】
- 真・残虐チーム
[編集] ブルドッキー
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 195cm 130kg
- 超人強度: 480万パワー
- 年齢: 32歳
- 主な必殺技: 地獄技・千人噛み殺し
- 初登場: 地獄の極悪超人編
5対3の変則デスマッチでウォーズマンと対戦。武器である牙をベアークローにより折られる。最後はウォーズマンの必殺技「シベリアの地吹雪」により共に谷底へ転落した。 血の気の多い性格
【異名】
- 千人噛み殺しのブルドッキー
[声優]二又一成
[編集] ブロッケンJr.
- 種別: 残虐超人→正義超人
- 出身: 旧西ドイツ・ベルリン
- 身長体重: 195cm 90kg
- 超人強度: 90万パワー
- 年齢: 18歳
- 主な必殺技: ベルリンの赤い雨、ハンブルグの黒い霧、ブレーメン・サンセット
- タッグチーム: モースト・デンジャラスコンビ
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ブロッケンジュニアとも表記。ラーメンマンに惨殺されたブロッケンマンの息子。父譲りのラフファイトを売りとしている。
始めはラーメンマンを父の仇と憎んでいたが、ラーメンマンと壮絶な試合の末、敗れると、逆に彼の偉大さに触れ尊敬するようになる。そして正義超人の仲間入りをする事となった。その後は荒削りだが、若さとギラギラとした闘争心、そして決して諦めないゲルマン魂を武器に数々の舞台を戦い抜いていく。
『1世』では、ブロッケンマンともども、彼ら親子に勝った相手は、その次の試合に必ず負けるというジンクスがあった。
性格は情熱的で理想家、生きがいを求めるタイプ。キン肉アタルに共感しキン肉マンに対抗したりもした。
ブロッケン一族は本来人間であり、厳しい修行を耐え抜く事によりドクロ(アニメでは飛翔)の徽章が与えられ、それにより超人となって活動する。体に浮かぶ刺青は彼の超人としての証である。また、帽子は投げると戻ってくる「リモコンハット」になっており、本物のブロッケンの元にしか戻ってこない。
『キン肉マンII世』では、生きがいを見失いすさんだ人生を送っていたが、孤児超人のジェイドと出会い、一人前に育て上げた。その後、万太郎との友情を見て身を引く決意をする。
【経歴】
- 厳しい訓練に打ち勝ち、18歳の時ドクロの徽章を与えられ超人になる。
- 父・ブロッケンマンをラーメンマンに殺害され、ラーメンマンに復讐を誓う。
- ビーンズマンの誘いでラッカ星防衛に加わる。
- 第21回超人オリンピックに参加するもラーメンマンに敗北。
- 悪魔超人、悪魔騎士と戦う。
- 宇宙超人タッグトーナメントにウルフマンとのコンビで参加。
- キン肉星王位継承サバイバルマッチに超人血盟軍の一員として参加。
- その後故郷ドイツに帰り、誰にも必要とされず、すさんだ毎日を送る。
- 孤児超人ジェイドと出会い、新たな生き甲斐を見つける。
- 万太郎とジェイドの友情に身を引く決心をする。
【個人タイトル歴】
- 超人ブラスナックル選手権
- ベルリン超人ヘビー級
【主な肩書き】
- 超人血盟軍・副将
【異名】
- ベルリンの赤い雨
- 誇り高きゲルマン戦士
- 鬼の師匠(レーラァ)
【プロフィール】
- 家族: 父 ブロッケンマン
- 好物: ビール、ソーセージ
- 趣味: 読書
- 血液型: AB型
- 備考: 握力200(片手でリンゴも潰せる)
【主要対戦成績】
- ○ウォッチマン(キャメルクラッチ)
- ×ラーメンマン(ロメロ・スペシャル)
- ○ミスターカーメン(実際に倒したのはモンゴルマン)
- ○ザ・ニンジャ(道づれ地獄)
- △プリズマン(両者ノックアウト)
[声優]水鳥鉄夫、掛川裕彦(王位編)、川津泰彦(キン肉マンII世)
[編集] ブロッケンマン
- 種別: 残虐超人
- 出身: 旧西ドイツ・ベルリン
- 身長体重: 185cm 85kg
- 超人強度: 90万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: 毒ガス殺法、ベルリンの赤い雨
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
残虐超人の代表的存在。第20回超人オリンピックでラーメンマンと対戦、毒ガス殺法で苦しめるが「キャメル・クラッチ」で惨殺される(アニメ版ではラーメンにされた)。通称ブロッケンファーター。
なお、ブロッケンマンにはナチスのシンボルである鉤十字があったため、放送禁止になる国があった。
作者が結構いい加減なため、Jr.登場後は(回想などで)出てくるたび顔が変わっている。 妻は美人だとか。
【個人タイトル歴】
- 西ドイツ超人競技会優勝
【異名】
- ドイツの鬼
【プロフィール】
- 家族: 息子 ブロッケンJr.
[声優]水鳥鉄夫
[編集] へ
[編集] ヘビー・メタル
- 種別: 超人
- 出身: オランダ
- 身長体重: 191cm 102kg
- 超人強度: 72万パワー
- 年齢: 17歳
- 主な必殺技: スカル・クロー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
真・残虐チームの中では比較的データがある。強化合宿中にキン肉アタルの襲撃を受け、倒される。 ジャンプコミックスセレクション版の超人紹介で描かれたイラストが、読者応募超人発表時の物とあまりにかけ離れている為か、iモード用ゲーム『キン肉マン☆超人コロシアム』においては、前者をヘビー・メタル、後者を真・残虐チームの一員ヘビ・メタとして、それぞれ別々の超人として登場させている。
【主な肩書き】
- 真・残虐チーム
[編集] ヘルナイト
- 種別: サイコー超人
- 出身: デーモン星
- 超人強度: 530万パワー
- 年齢: ---
- 初登場: ザ・サイコー軍団の挑戦編
サイコー超人軍団四天王の一人。刀を使って闘う。部下と共に超人師弟コンビと闘うが、敗れる。
【主な肩書き】
- ザ・サイコー軍団四天王
[声優]郷里大輔
[編集] ベンキマン/ベンキーマン
- 種別: 正義超人
- 出身: 古代インカ帝国
- 身長体重: 185cm 87kg
- 超人強度: 40万パワー
- 年齢: 2000歳
- 主な必殺技: 恐怖のベンキ流し
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
アニメ版では「ザ・ベンキーマン」。胴体が和式便器、頭にウンチのオブジェを頂く超人。自分の便器を大切にしており、背中には注意書きの張り紙がしてある。アニメのベンキーマンは頭部のオブジェが蛇口、リングシューズが水色の長靴となっている。そのシュールな姿でカルト的に人気がある。
第21回超人オリンピックでキン肉マンと闘うが、便器の中にパンツを詰められ、今まで流し込んだ超人と共に大量の水が便器から逆流してしまい敗北。自信家であり、試合前にはデモンストレーションを行ってタイルマンやカニベース等を便器に流し込み自分の実力を誇示していた。
得意技「恐怖のベンキ流し」は、相手を自身の便器で流してしまう荒技。流された超人がどうなるのかはベンキマン本人にも不明らしい(弟子のウォッシュ・アスは糞尿の世界に行くと発言している事から、おそらく便器の中は異次元へと繋がっていると思われる)。
消化して排泄するにも肛門がないと言っていたが、トイレで大便をする姿がミートによって撮影されている。
『キン肉マンII世』では既に他界しており、打倒キン肉族を弟子のウォッシュ・アスに託した。
【異名】
- 全てを水に流す男
【主要対戦成績】
- ×キン肉マン
[編集] ペンタゴン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 208cm 115kg
- 超人強度: 70万パワー
- 年齢: 17歳
- 主な必殺技: クロノス・チェンジ、ストップ・ザ・タイム、スペースシャトル、スペースファルコン
- タッグチーム: 四次元殺法コンビ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
ザ・ペンタゴンとも表記。五芒星の描かれた顔に、全身白色のボディ、鳥のような翼を持ち空中技が得意。背中のウイングでマッハ1で飛行でき、ジャンプ力は超人界No.1、その代わりパワーはやや劣る。
第21回超人オリンピック準決勝でウォーズマンと闘い、翼をもがれて顔面から身体を引き裂かれ敗北。
悪魔超人のブラックホールとは従兄弟であり、「四次元殺法コンビ」として夢の超人タッグ編にも出場。顔面の五芒星を回すことにより時空を操る「ストップ・ザ・タイム」「クロノス・チェンジ」やタッグ技「四次元交差」でマッスルブラザーズを苦しめた。
「時間を止める」「時空をねじ曲げ技の掛け手と受け手を瞬時に切り替える」といった無敵に近い技を持っているのだが、ウォーズマン戦でこれらの技を使用しなかったところを見ると、シングル戦で使用するには何らかの問題があったのかもしれない。
原作内では噛ませ犬としてのポジションでメインのキャラクターにはならなかったが、ゲーム「キン肉マンジェネレーションズ」及び「マッスルグランプリ」では驚異的なスピードを活かした連続技と、前述の特殊技がゲーム内でも活かされた強キャラクターの一人となっている。ゲームで初めて出世した珍しい例で、キン肉マン・ロビンマスク他、メインの正義超人達と肩を並べている。
『キン肉マンII世』では伝説超人の一人として登場。
【個人タイトル歴】
- カリフォルニアJ・ヘビー級
- アクロバット超人選手権
【異名】
- 鳥人
- 華麗なる四次元殺法の鳥人
- 白の軽業師
【主要対戦成績】
- ×ウォーズマン(ベアークロー)
【プロフィール】
- 好物: ハンバーガー
[編集] ペンチマン
- 種別: 超人
- 出身: トリニダード・トバコ
- 身長体重: 228cm 200kg
- 超人強度: 340万パワー
- 年齢: 26歳
- 主な必殺技: ペンチ・クロー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
頭と両腕がペンチ型の超人。勇猛果敢で、マンモスマンに得意技「ペンチ・クロー」を出すものの、顔を傷つけられ逆上したマンモスマンの「パワフル・ノーズブリーカー」によりあっけなく敗北。
【主な肩書き】
- 強力チーム・先鋒
[声優]石森達幸
[編集] ほ
[編集] ボブ・ウィンクル
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ
- 超人強度: 58万パワー?
- 主な必殺技: ウィンクル・スープレックス
- 初登場: アメリカ遠征編
超人評議会に所属する超人。シャネルマンことキン肉マンの存在に怯えていたが、襲撃がいつも試合後だったので控え室なら安全だと思い込む。が、直後に控え室で襲撃され倒されてしまう。名前の由来はニック・ボックインクル。
【個人タイトル歴】
- 超人評議会ミネソタ州チャンピオン
[編集] ポルターガイスト
- 種別: 正義超人?
- 身長体重: 170cm 65kg
- 超人強度: 40万パワー
- 年齢: 20歳
- 主な必殺技: 物体散射術
- 初登場: キン肉星王位争奪編
キン肉星王位争奪サバイバルマッチ決勝戦にて、キン肉マンの応援にかけつけた1000人の正義超人軍団の1人。周囲の物を自由に飛び回らせて、敵にぶつける。
[編集] ホルモンヤーキ
- 種別: 超人
- 出身: キン肉星・ホルモンシティー
- 超人強度: 5万パワー
- 初登場: 第2次怪獣退治編
ホルモン・ヤーキとも。ホルモン族頭首。その昔、キン肉族より偉かったホルモン族だが、キン肉族との戦争にやぶれて以来崩壊の一途をたどった。ホルモン自身、キン肉真弓には、なん度か挑戦したが一勝もできず、妻ハラミはキン肉族に殺された。キン肉族に復讐すべく、娘ビビンバや、バーベキュー族のシシカバ・ブーを刺客として送込むが、いずれも失敗。結果こそは間抜けだが、やる事は結構悪党だったりする。
『キン肉マンII世』ではキン肉星の超人評議会(カウンシル)、四大長老の一人として登場。ビビンバがキン肉族に嫁いで以来、和解したようである。
【プロフィール】
- 家族: 妻 ハラミ 長男 プルコギ・ヤーキ 長女 ビビンバ
[声優]八奈見乗児
[編集] ホワイトベアマン
- 種別: 超人
- 出身: ソビエト連邦
- 初登場: 第20回超人オリンピック編(アニメ版のみ)
第20回超人オリンピック予選参加の超人。入場行進のみに登場。原作未登場。
[編集] ま行
[編集] ま
[編集] マシンハンセン
- 種別: 超人
- 出身: ギリシャ
- 超人強度: 88万パワー?
- 主な必殺技: バルカン・ラリアット
- 初登場: 第21回超人オリンピック編
第21回超人オリンピック最終予選のローラーゲームで敗退した超人。
その後、キン肉マン対ベンキマン戦前の公開デモンストレーションにて、予選で失格になった超人たちのひとりとして招集される。
[編集] マンモスマン
- 種別: 超人
- 出身: ロシア・シベリア(初期設定ではユーラシア大陸)
- 身長体重: 279cm 400kg
- 超人強度: 7800万パワー
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: ビッグ・タスク、ノーズフェイシング、アイス・ロック・ジャイロ
- 初登場: キン肉星王位争奪編
一万年前の氷河時代を生き延びたマンモス一族が進化した超人。巨大な牙と鼻を操るパワーファイター。
「ビック・タスク」は自分の意思に関係無く、血や汗に反応して相手に襲い掛かるという厄介な性質を持つ。
その実力は初戦でビッグボディチームを総ナメにするほどであり、準決勝ではバッファローマンとも互角以上の闘いを展開。決勝戦前にはウォーズマンを襲撃して出場不能にした。
決勝戦ではロビンマスクと対決。その試合の最中、真剣勝負の醍醐味を知り改心。しかしフェニックスの裏切りにより、両者消滅で幕を閉じた。
圧倒的な実力を誇っていたが、精神面が弱いという意外な弱点を持つ。そのため、フェニックスに裏切られた時の為に奥の手を温存しておくなどの策を練っており、パワーだけの超人でない所を見せた。
『キン肉マンII世~オール超人大進撃~』では、シベリアの永久凍土から発見された、2万年前のマンモスマンの先祖が、"愛知世界びっくり博覧会"のリアル超人パビリオン内にて、展示公開されていた。
【主な肩書き】
- 知性チーム・先鋒(1回戦)→次鋒(準決勝)→副将(決勝)
【異名】
- 超人ハンター(アニメ版では超人キラー)
- 知性の超人
- 不死身のボディ
【主要対戦成績】
- ○ペンチマン(パワフル・ノーズブリーカー)
- ○レオパルドン(ノーズフェンシング)
- ○ゴーレムマン(ゴーストキャンバス)
- △キャノンボーラー(両者ノックアウト)
- △バッファローマン(両者ノックアウト)
- △ロビンマスク(両者消滅)
[声優]佐藤正治
[編集] マンモラー
- 種別: 怪獣
- 出身: ルーツ島
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 体当たり
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ルーツ島に伝わる伝説の怪獣。原住民の祈りにより、壁画の中から蘇る。マンモスに翼を生やしたような姿をしており、ルーツ島を荒らしていたウコンを葬ったあとは、再び壁画の中に戻った。
[編集] み
[編集] ミキサー大帝
- 種別: 超人
- 出身: 日本
- 身長体重: 245cm 700kg
- 超人強度: 700万パワー
- 年齢: 20歳
- 主な必殺技: パワー分離機
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ミキサー型の超人。キン肉マンにシングルマッチで黒星をつけた数少ない超人のひとり(ただし内容は邪悪五大神とミスターVTRの力を借りたほぼ7人掛かりの袋叩きに近い勝ちであったが)。「パワー分離機」でキン肉マンの火事場のクソ力を肉体から分離させた。しかしキン肉マンにより、ねじが一本抜かれた事も知らずに慢心。ミートのバックドロップにより敗北。笑い声は「ハーハーハー」。
物を混ぜるはずのミキサーに、なぜ逆に分離させる能力があるのかは、作者が遠心分離機とごっちゃにしていたためとも言われている。
【主な肩書き】
- 飛翔チーム・中堅
[声優]川津泰彦
[編集] ミスカラス
- 種別: 怪獣
- 出身: ルーツ島
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
ルーツ島のクンタ王女が飼う鳥型の怪獣。キン肉マン達を背中に乗せルーツ島へと案内した。
[編集] ミスター・アメリカン
米国旗のマスクをつけた超人。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。
その後、アーム・ストロングと共に、なぜか完璧超人としても登場している。
[編集] ミスターカーメン
- 種別: 悪魔超人
- 出身: エジプト・カイロ
- 身長体重: 200cm 150kg
- 超人強度: 200万パワー
- 年齢: 27歳
- 主な必殺技: ミイラ・パッケージ、石化光線、キバ地獄
- 初登場: 7人の悪魔超人編
7人の悪魔超人の一人。星占いを得意とする。ミイラ・パッケージで巻いた相手の体液をストローで吸い取る食人超人。
北海道UFO発着地のピラミッドリングでブロッケンJr.を追い詰めるも、謎の超人(モンゴルマン)の妨害に遭いKO負け(記録上はブロッケンJr.の勝利)。その名前等から元はツタンカーメンなどエジプト王家の縁戚だった可能性もあり、ザ・ニンジャ同様大魔王サタンに魂を売って悪魔超人に生まれ変わったのでは(?)という説もある。一人称は「妾(わらわ)」。笑い声は「マキマキ~」。特異な外見が多い悪魔超人の中にあって、人間然とした顔・姿を持つ数少ない一人。
【個人タイトル歴】
- ピラミッドパワー・デスマッチ選手権
【主な肩書き】
- 7人の悪魔超人
- ナイルの悪魔
[編集] ミスターVTR
- 種別: 超人
- 出身: アメリカ・シリコンバレー
- 身長体重: 190cm 790kg
- 超人強度: 280万パワー
- 年齢: 21歳
- 主な必殺技: アクション・ストップ、シーン・チェンジャー、ズーム・イン、ズーム・アウト
- 初登場: キン肉星王位争奪編
カメラ型のロボ超人。自らのデータや映像を使った様々な特殊技を使う。キン肉マンとザ・ホークマンの試合を中継カメラ状態で撮影し、その後キン肉マンと対戦するも敗北。
しかし敗北後も状況予測装置を編集しミキサー大帝の勝利に貢献し、心置きなく死んだ。
読者投稿時の名前はマックスター。
【主な肩書き】
- 飛翔チーム・次鋒
[声優]小林俊夫
[編集] ミディアム・レアー
- 種別: 正義超人
- 出身: キン肉星
- 身長体重: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 怪獣退治編
ミートの姉。すごい美人。婚約者サラミをダイキングに人質に取られていたが、キン肉マンに救い出される。
『キン肉マンII世』では名前がアレキサンドリア・レアーとなっている。
【プロフィール】
- 家族: 父 ミンチ 妹 カルビ・レバー 弟 アレキサンドリア・ミート
[編集] ミリオン・ヘル
- 種別: 悪魔超人(?)
- 出身: イタリア
- 超人強度: 100万パワー
- 年齢: ---
- 主な必殺技: ミリオン・ドロップキック
- 初登場: 7人の悪魔超人編
正義の味方にあこがれて超人になったマスク超人。7人の悪魔超人編に1コマだけ登場した超人の一人。一見正義のヒーロー風。
[編集] も
[編集] モーターマン
- 種別: 超人
- 出身: フランス(ルーマニア説あり)
- 身長体重: 190cm 210kg
- 超人強度: 460万パワー
- 年齢: 23歳
- 主な必殺技: ドリル・ア・ホール・スパーク、バッテリー・クロー
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ロボ超人バイクマンの充電係、それでも一応ゼブラチーム四天王の一人である。ドリル状の頭部、乾電池の手足、モーターのボディというシンプルなデザイン。テリーマンを痛めつけるものの、復帰したラーメンマンの試合勘を呼び戻してしまい秒殺される。笑い声は「キキキー」。
【主な肩書き】
- 技巧チーム・次鋒
[声優]川津泰彦
[編集] 猛虎星人
- 種別: 宇宙人
- 出身: 猛虎星
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 28万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: サーベル攻撃
- 初登場: 第1次怪獣退治編
アブドーラと組んで、超人と怪獣どちらが偉いか決定戦で、テリーマン、キン肉マンタッグと戦った。
以前キン肉マンと対戦し、尻をサーベルでメッタ突きにしたことがあるらしい。
モデルはもちろんタイガー・ジェット・シン。
[編集] 木・木・人(モクモクジン)
- 種別: 完璧超人
- 出身: 森の中
- 身長体重: 250cm 120kg
- 超人強度: 40万パワー
- 年齢: 150歳
- 主な必殺技: フォレストウッドドライバー
- 初登場: 夢の超人タッグ編
名前の通り、木状の超人。他の完璧超人とともに地球侵攻を企てる。
[編集] 桃井モモコ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
人気歌手。芸能界きっての格闘技好きとして有名。ロビンマスクのファン。
[声優]中島千里
[編集] モンゴルマン
ラーメンマンがモンゴルマスクをかぶった姿。正体を隠すため、ラーメンマンの得意技だった「キャメル・クラッチ」等を封印し、かわりに「レッグラリアート」「闘龍極意ネコジャラシ」といった技を使用した。
第21回超人オリンピックにおいて、ウォーズマンに再起不能にされたラーメンマンは、中国の霊峰・終点山に生える霊命木で作った特殊なマスクと、超人医師ドクター・ボンベの力によりマスクマンとして復帰した。マスクを外すと活動できなくなることもあり、正体を隠してキン肉マンの元に現れ(肉体を隠すため肉じゅばんも着用)、悪魔超人と戦う。悪魔将軍戦ではレフェリーを勤め、正悪超人対決の結末を見取る事となる。
夢の超人タッグ編において、ヘル・ミッショネルズによってマスクを狩られた後は、小型化したヘッドギアをマスクの代わりとしたため、以降のモンゴルマンとしての登場はない。
また、超人強度はラーメンマン同様の97万パワーだが、作中では100万パワーと発言するシーンがある(マスクを着けて上昇したとも考えられる)。なぜか身長も1cm伸びている。
劇場版においてはラーメンマンの姿のまま登場し続け、モンゴルマンは登場しない。
夢の超人タッグ編では何故か自分の事を残虐超人と発言した。
【異名】
- 救世主(メシア)
- 悲劇のマスクマン
- 超人界の救世主(メシア)
- アジアの狼
- 孤独な狼(ロンリーウルフ)
[編集] モンスター・ターキー
- 種別: 怪獣
- 出身: 不明
- 超人強度: 不明
- 主な必殺技: 不明
- 初登場: 第2次怪獣退治編
クリスマスの夜に食われる仲間の復讐に来た巨大七面鳥。キン肉フラッシュと地球防衛軍のロイヤル・ストレート・フラッシュ砲の同時攻撃によりこんがり焼け、皮肉にも自身も食われる事となった。
[編集] や行
[編集] や
[編集] 夜叉武(やしゃむ)
- 種別: 正義超人(II世では悪行超人)
- 出身: 日本
- 身長体重: 175cm 95kg
- 超人強度: 3200万パワー
- 年齢: 54歳
- 主な必殺技: 鏡獅子車
- 初登場: キン肉星王位争奪編
第8回超人募集でロビンマスク賞に輝いた超人だが、本編未登場。踊りで鍛えた強靭な下半身からは、驚異的な技が繰り出されるという。
『キン肉マンII世』では、d.M.pに所属する悪行超人の一人として、『キン肉マンII世~オール超人大進撃~』では夜叉夢の表記で登場している。
なお『II世』の夜叉武については、キン肉マンII世、キン肉マンII世~オール超人大進撃~の項目も参照の事。
[編集] やまのて私鉄
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 身長体重: 不明
- 年齢: 不明
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第21回超人オリンピックBブロックにて解説を務めた。モデルは山本小鉄。
[編集] ゆ
[編集] 雪男マン
- 種別: 超人
- 出身: ヒマラヤ
- 初登場: 第20回超人オリンピック編(アニメ版のみ)
第20回超人オリンピック予選参加の超人。入場行進のみに登場。原作未登場。
[編集] ゆでたまご
- 種別: 地球人
- 出身: 大阪
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第1次怪獣退治編
「キン肉マン」の作者であるが、作中、キン肉マンが見ていたテレビ番組で「今日のマンガ家」としてインタビューをうけている。現実ではコンビのはずなのだが 作中では「ゆでたまご」個人名として扱われている。
扉絵等でも度々顔を出しており、ミートいわく「世の中にこんなハンサムな人がいたのか」と表現している。
[編集] よ
[編集] 与作
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 初登場: 第1次怪獣退治編
目立ちたがり屋であり、よくテレビに映りたがる男性。特技は裸踊り。アニメ版では「何処にでも出てきて何にでもなる与作さん」と呼ばれるほど、様々なところで登場し解説なども務めた。またキン肉マンの口癖に「お~!言葉の意味はよく解らんが、とにかくすごい自信だ!」と驚く役でもある。怖いものを見ると「オ、オラ…見てはならねぇものを見てしまっただ~!!」と腰を抜かす。
映画『ロッキー』に影響され、キン肉マンのボクシングのコーチを務めたこともあった。
【異名】
- 何処にでも出てきて何にでもなる与作さん
[声優]水鳥鉄夫
[編集] 吉貝アナ
- 種別: 地球人
- 出身: 日本
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
「あーーーっと!」「おーーーっと!」が口癖の実況アナウンサー。落下技の最中に長々とした技の説明を言い切ってしまうスーパーアナウンサー。初代アニメ版では、実はアデランス着用者という設定。
【主な肩書き】
- 超人格闘技実況アナウンサー
[声優]戸谷公次、平野正人(王位編)、大場真人(キン肉マンII世)
[編集] ら行
[編集] ら
[編集] ラーメンマン
- 種別: 残虐超人→正義超人
- 出身: 中国・河南省
- 身長体重: 208cm 130kg
- 超人強度: 97万パワー
- 主な必殺技: キャメル・クラッチ、九龍城落地、超人一〇二芸
- タッグチーム: 2000万パワーズ
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
拉麺男とも表記。中国拳法を駆使し、1000の技を持つ男と呼ばれる業師。額に「中」の焼印がある。
当初は「残虐超人の総帥」とまで呼ばれ、ブロッケンマンを惨殺するなど残虐ファイトを得意とする残虐超人(だがリングを降りれば紳士)だったが、キン肉マンとの闘いを経て、正義超人の仲間入りをする。
第21回超人オリンピック準決勝の棺桶デスマッチにおいてウォーズマンに敗れ、再起不能の重症を負い植物超人となってしまう(そのため復活後も金網を恐れるようになったり、『キン肉マンII世』ではウォーズマンが現れると発作を起こして頭部の傷口が開き苦しみ出すなど、トラウマとして強く残ってしまっている)。
その後、ドクター・ボンベの作ったモンゴルマスクを被り、モンゴルマンとして復活するも、ラーメンマンとしては長く活躍できずにいた。
アニメ版では、ザ・サイコー軍団の挑戦編の冒頭で、宇宙超人タッグトーナメントでのマシンガンズの優勝にともない、元通りになったと説明されており、以後はラーメンマンとして活躍している。
キン肉星王位継承サバイバルマッチ準決勝では、小型化したヘッドギアを装着、素顔のラーメンマンとして見事に復活を果たした。
『キン肉マンII世』では万太郎の資質を見抜きこっそりと勉強と格闘技を教えていた。その後のヘラクレス・ファクトリーの卒業テストでは、全盛期そのままの佇まいを見せる。
当初は捨てキャラの悪役として作られた超人であるが、人気投票では主人公のキン肉マンを上回る人気があり、そのため『闘将!!拉麺男(たたかえ!!ラーメンマン)』というスピンオフ作品の主人公にもなった。
【経歴】
- 第20回超人オリンピックでブロッケンマンを惨殺。準決勝でキン肉マンに敗れる。
- アメリカタッグ選手権ではレフェリーを務める。
- 超人7人衆としてラッカ星防衛に参加。
- 第21回超人オリンピック大会準決勝でウォーズマンに敗れ再起不能の重症を負う。
- 中国全土の医者に見放されたため、終点山へと行き着く。
- ドクター・ボンベの力により霊命木製のマスクを着用して下山。
- その後はモンゴルマンとして活躍。
- 王位継承サバイバルマッチにおいてラーメンマンとして復活。
- 王位争奪戦後は正体を隠し、万太郎に勉強と格闘技を教えていた。
- 後にヘラクレス・ファクトリーの教官になる。
【プロフィール】
- 好物: 排骨麺(パイコーミン)、カップ麺全般
- 趣味: 盆栽や料理
- 血液型: O型
- その他: 好きな本は孫子
【個人タイトル歴】
- 中国超人武術選手権
- 香港超人空手トーナメント優勝 ('74)
- 河北省超人八極拳 天下壮士 ('77'78)
- 超人蟷螂拳選手権 覇王 ('79)
- 第20回超人オリンピック第4位
- 第21回超人オリンピック第3位
- 超人一〇二芸伝承者
【主な肩書き】
- キン肉マンチーム・次鋒(準決勝・決勝)
【異名】
- 闘将
- 秒の殺し屋
- 東洋の悪魔
- 燃える大平原
- 残虐超人の総帥
- カンフーファイター
【主要対戦成績】
- ○ブロッケンマン(キャメルクラッチ)
- ×キン肉マン(アイスバーンアタック)
- ×テリーマン(反則負け)
- ○ブロッケンJr.(ロメロ・スペシャル(アニメでは万里の長城))
- ×ウォーズマン(スクリュードライバー)
- ○ミスター・カーメン(フライングレッグラリアート)※モンゴルマンとして
- ○スプリングマン(フライングレッグラリアート)※モンゴルマンとして
- ○モーターマン(キャメルクラッチ)
- ○バイクマン(九龍城落地)
- △プリズマン(両者ノックアウト)
- ○サムゥ(逆羽根折り固め)
[声優]蟹江栄司(7~110話)→佐藤正治(120、125話)→銀河万丈(130話~)、幹本雄之(王位編)、小野健一(キン肉マンII世)
[編集] ラム男爵
- 種別: 宇宙人
- 出身: キンモク星
- 年齢: ---
- 初登場: 地獄の極悪超人編
リリー姫の婚約者。試合の審判及び司会、会場の説明等を行う。
[声優]二又一成
[編集] り
[編集] リリー姫
- 種別: 宇宙人
- 出身: キンモク星
- 年齢: ---
- 初登場: 地獄の極悪超人編
キンモク星のお姫様。美しい容姿にはキン肉マンも見とれるほど。
【プロフィール】
- 家族: 弟 チェリー王子
【主な肩書き】
- キンモク星の姫
[声優]松島みのり
[編集] る
[編集] ルピーン
- 種別: 正義超人
- 身長体重: 186cm 78kg
- 出身: フランス
- 超人強度: 1万パワー
- 年齢: 32歳
- 主な必殺技: ベルサイユパッケージホールド
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
力づくの戦いをきらう、芸術的技巧派超人。第20回超人オリンピック最終予選にてキン肉マン達と同着、バトルロイヤルに参加するものの敗退。 後にでは国際超人会議に参加した際に、ロビンのH・F創設の提案を受け、驚嘆していた。
[編集] れ
[編集] レオパルドン
- 種別: 超人
- 出身: ドイツ
- 身長体重: 230cm 776kg
- 超人強度: 460万パワー
- 年齢: 24歳
- 主な必殺技: 地獄の砲弾
- 初登場: キン肉星王位争奪編
戦車型超人。背中が砲台、腕が銃になっている。マンモスマンの「ノーズフェンシング」により瞬殺される(だが、まだ生きていて、その後入院した模様)。
登場コマ数がわずか5、セリフも3つ(「次鋒 レオパルドン行きます!」「グオゴゴゴ」「ギャァー!」)という理由からか、カルト的に人気がある。
【主な肩書き】
- 強力チーム・次鋒
[声優]川津泰彦
[編集] レッドシューズマン
- 種別: 地球人?
- 出身: 不明
- 身長体重: 不明
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
第20回超人オリンピックでレフェリーを務めるが、 最終予選バトルロイヤルの直前、キン骨マンに縛り上げられて入れ替わられたり、ラーメンマンに突き飛ばされたりとロクな目に遭わなかった。誰にも真似出来ない両替ポーズを持つ。『キン肉マンII世』では究極の超人タッグ編にわずかに登場。
モデルはもちろん、プロレス全盛時代の名レフリー、“レッドシューズ・ドゥガン”である。
【主な肩書き】
- 超人オリンピックレフェリー
[声優]二又一成
[編集] レッドマスク
- 種別: 正義超人
- 出身: スイス
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 35万パワー?
- 主な必殺技: サンセットフリップ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第21回超人オリンピック編で、扉絵に顔だけが1コマ登場して以来出番はなし。主に超人赤十字から仕事を受けているとか。
[編集] ろ
[編集] ロバート(地球人)
- 種別: 地球人
- 出身: アメリカ
- 初登場: アメリカ遠征編
交通事故で左足を失って以来、車いすの生活を強いられている少年。かつては車イスにたよりっきりだったが、ロスアンゼルスでのテリーマンの試合をみてから、義足を付けて歩行訓練を進んでやるようになった。マシンガンズ対宇宙一凶悪コンビ戦の最中に、キン骨マンに奪われたテリーマンの義足をとりかえす。父は地球防衛軍長官である。
[編集] ロバート(超人)
- 種別: 正義超人
- 出身: イギリス
- 超人強度: ---
- 年齢: ---
- 初登場: キン肉星王位争奪編
作中もう一人のロバート。超人戦士学校の生徒でロビンマスクの教室にラジオを持ち込み叱られていた。
しかし後にロビンはこのラジオの放送で状況を知り、生徒達に諭されキン肉マン救出に立ち上がる。
[声優]平松晶子
[編集] ロビンナイト
- 種別: 正義超人
- 出身: イギリス・ロンドン
- 超人強度: 76万パワー
- 主な必殺技: アノアロの杖による火炎攻撃
- 初登場: キン肉星王位争奪編
ロビンマスクの父(名前は『キン肉マンII世』で判明)。厳格な性格であり、家宝である「アノアロの杖」を持ち出したロビンマスクをこっぴどく叱った。化石をコレクションしている。
【プロフィール】
- 家族: 父 ロビン・グランデ 息子 ロビンマスク 孫 ケビンマスク
[声優]岡和男
[編集] ロビンマスク
- 種別: 正義超人
- 出身: イギリス・ロンドン(初期はロビン惑星)
- 身長体重: 217cm 155kg
- 超人強度: 96万パワー(95万パワー説もあり)
- 年齢: 26歳(黄金のマスク編時28歳、王位編時30歳)
- 主な必殺技: タワーブリッジ、ロビン・スペシャル
- タッグチーム: 超人師弟コンビ、ブルー・インパルス
- 初登場: 第20回超人オリンピック編
ロビン・マスクとも表記。アイドル超人のリーダー格で、イギリスの名門ロビン一族出身のエリート超人。
体力の消耗を最小限におさえ技を有効的に使うことのできる戦闘法「ロビン戦法」(”円は直線を包む”など。)を持つなどファイトはクールで合理的。ただし、逆上すると容赦のない残虐ファイトを行うこともある。
出自の故かプライドが高く、キン肉マンに敗れたショックで世界を放浪したり、ネプチューンマンがかつてのライバル、喧嘩男だと見るや試合結果を度外視して正体暴きに走ったりするなど、普段の冷静さとは程遠い行動を取ることがある。
また、アリサの父にはじめて会う際、自慢の筋肉を見せようとしたり、興奮した解説者が机に乗り上げた際に机を揺らしたり、休載中あまりに暇だったため居眠りをしたり、「勝ってくれたら牛丼の大盛りをおごるぜーー!!」との発言に「玉子とみそ汁もつけてな」と返すなど、お坊ちゃん育ちのせいか天然ボケと見られる行動も多い。
常にマスクを被っているが、キン肉族のように素顔を見られると死ななければいけないという掟があるわけではない。バラクーダになった時はマスクの上にマスクを被っていた。母親は顔面露出型のマスクを着けている。素顔を見たキン肉マンの証言によれば、瞳は二重まぶたで髪の色は栗色であるらしい。マスコミは「絶世の美男子」と口走っていたため、俗に言うイケメンであると考えられる。
鎧は自分のあまりにも強大な超人パワーを押さえる為、着用している。その鎧は超人硬度9のサファイア製だったが、ジャンクマン、悪魔将軍戦にて破壊されてからは鋼鉄製の鎧を着用している(『II世』ではロビン家代々の先人達の鎧を繋ぎ合わせた、ダメージ軽減効果を持つヒストリーアーマーという設定になっている)。
『キン肉マンII世』ではヒゲをつけたマスクを被っており、閉鎖されていたヘラクレス・ファクトリーを復活させ校長に就任するなど、変わらず正義超人のリーダー的存在であった。しかし子供の教育には失敗したようで、息子のケビンマスクは、グレて悪行超人の道へと走ってしまっていた(後に改心するが)。
読者投稿時の名前は、ヨロイマン。
【経歴】
超人一族の名門ロビン家の長男として生まれる。鎧は幼少の頃から着けていたらしい。
オックスフォード大学のラグビー部主将として活躍。その後超人レスラーに転身。
超人レスラーとしてのデビュー戦は第19回超人オリンピックイギリス国内予選の決勝戦という、エリートらしく破格の扱いだった。そこでギロチン・キングを破りイギリス代表に選ばれる。そして本選では日本代表ウルドラマンを破り見事優勝を果たした。
続く第20回大会イギリス国内予選の決勝では喧嘩男と対決するも、彼は試合放棄してその場を去っていった。優勝候補だったが本選では決勝戦でキン肉マンに敗れ、国外追放処分を受ける事となる。
その後世界放浪中、行き倒れになったところを超人同盟に拾われ、同所属となる。そしてグランドキャニオンでのキン肉マンとの再戦の折に谷底に落ちて行方不明となってしまった。
奇跡的に助かったロビンは、ソ連で優れた素質を持つロボ超人ウォーズマンと出会う。その才能を見出したロビンは己の格闘テクニックを全て授け、打倒キン肉マンの夢を彼に託した。
第21回大会でMr.バラクーダ(ザ・バラクーダ)と名乗り、ウォーズマンのセコンドとなる。
以後は、キン肉マン達正義超人軍団のリーダー格となり数々の強敵達と戦った。
王位争奪編後、次世代の正義超人を育てるためH・F(ヘラクレス・ファクトリー)を復活させる。
【プロフィール】
- 血液型: A型
- 家族: 祖父 ロビン・グランデ 父 ロビンナイト、妻 アリサ・マッキントッシュ、妹、息子 ケビンマスク
- 趣味: ラグビー、ゴルフ、チェス
- その他: 好きな言葉は『愛』。愛読書は『源氏物語』。
【個人タイトル歴】
- 大英帝国ヘビー級
- 第19回超人オリンピック優勝
- 第20回超人オリンピック準優勝
【主な肩書き】
- 正義超人軍幕僚長
- アイドル超人軍リーダー
- キン肉マンチーム・大将(1回戦)→副将(準決勝・決勝)
- ヘラクレス・ファクトリー校長
【異名】
- 仮面(ペルソナ)の貴公子
- 超人博士
- 狂乱の貴公子
- サー・ロビンマスク
- 紳士超人
- 正義超人一の頭脳超人
- 正義の貴公子
- イングランドの誇り
- 虹色の騎士
- リングの紳士
- リングの詩人
- 正義超人の中の正義超人
- 正義超人No.1の業師
- 仮面の得点王
【主要対戦成績】
- ○ギロチン・キング(タワーブリッジ)
- ○ウルドラマン(タワーブリッジ)
- ○喧嘩男(試合放棄)
- ○カナディアンマン(ジャーマンスープレックス)
- ○テリーマン(ボストンクラブ)
- ×キン肉マン(メキシカン・ローリング・クラッチホールド)
- ○ダイナマイトバイパー(タワーブリッジ)
- -キン肉マン(無効試合)
- ×アトランティス(アトランティスドライバー)
- ○ジャンクマン(逆タワーブリッジ)
- ○キン肉マン・マリポーサ(ロビン・スペシャル)
- ○パルテノン(ロビン・スペシャル)
- △マンモスマン(両者消滅)
[編集] わ行
[編集] わ
[編集] ワイルドバクト
- 種別: 極悪超人
- 出身: ---
- 身長体重: 230cm 230kg
- 超人強度: 630万パワー
- 年齢: 32歳
- 主な必殺技: バクトトランプ、夜霧の神経衰弱
- 初登場: 地獄の極悪超人編
極悪超人のサブリーダー的存在。テリーマンと対戦。骨がなく鍛え上げた筋肉が骨の役目を果たしている。
【異名】
- 夜霧のワイルドバクト
[声優]水鳥鉄夫
[編集] ワフーマン
- 種別: 正義超人
- 出身: アメリカ
- 身長体重: 不明
- 超人強度: 59万パワー?
- 年齢: 不明
- 主な必殺技: トマホークチョップ
- 初登場: 第21回超人オリンピック ザ・ビッグファイト編
第21回超人オリンピック中に発表された、読者応募の超人。アメリカ開拓以前から北米大陸にいたという。 ジェロニモに先駆け登場したインディアン系超人だが、作中での活躍は無に等しい。 モデルはプロレスラーのワフー・マクダニエルらしい。
[編集] タッグチーム
[編集] 宇宙一凶悪コンビ
- メンバー:#スカル・ボーズ、#デビル・マジシャン
- コンビ技: 8の字固め
- 合計超人強度:120万パワー
超人同盟代表のコンビ。残虐ファイトでジ・エンペラーズ、凸凹ブラザーズを倒すものの、マシンガンズに敗れ去った。後に全米超人タッグ選手権を制するものの、超人師弟コンビにタイトルを奪われている。
【タッグタイトル歴】
- 全米超人タッグ選手権準優勝
- 全米超人タッグ選手権
【主要対戦成績】
- ○凸凹ブラザーズ(8の字固め)
- ○ジ・エンペラーズ(棄権)
- ×ザ・マシンガンズ(カーフ・ブランディング)
- ×超人師弟コンビ(ダブル・ジャーマンスープレックスホールド)
[編集] 怪人師弟コンビ
宇宙一凶悪コンビに破壊されたブラックシャドーの代わりとしてキン骨マンが参戦した。試合会場に仕掛けをし、マシンガンズを照明の下敷きにするなど策略も練ったが、結局キン肉マン1人に敗れ去る。
【タッグタイトル歴】
- 100万円クイズ優勝
[編集] 巌流島コンビ
犬猿の仲と言われたキン肉マンとネプチューンマンのコンビ。宿敵同士だった宮本武蔵と佐々木小次郎になぞらえて巌流島コンビと呼ばれる。
[編集] 殺人遊戯コンビ
名前はゲーム版による。原作では正式名称が不明だったため、「乱入コンビ」と呼ばれていた。 完璧超人による偵察隊で、超人タッグトーナメントでは、2000万パワーズとモースト・デンジャラスコンビの戦いに乱入、モースト・デンジャラスコンビを瞬時に葬るも、その後2000万パワーズに敗北。最後は完璧超人の首領であるヘル・ミッショネルズの制裁を受けて2人とも死亡。
[編集] ザ・マシンガンズ
結成は古く、「超人と怪獣どちらがえらいか決定戦」でアブドーラ&猛虎星人と対戦した時にコンビを組んでいる。その時はコンビ名を「超人組」とアナウンスされていた。結成への経緯は特に書かれていないが、付き合いの長い2人のこと、自然とコンビ結成となったのだろう。
キン肉マンのアメリカ遠征時に、超人協会、超人同盟、超人評議会の抗争を収めるために超人協会代表としてタッグリーグに参戦、見事に優勝を果たしている。
超人タッグトーナメント開催時は、テリーマンがジェロニモを選んだため、当初二人のタッグは実現しなかった。しかしキン肉マンのパートナー、カメハメがサンシャインの攻撃により死亡、臨終の際にテリーマンに二代目キン肉マングレートになることを託したため、コンビが復活する。キン肉マンはパートナーの交代を知らされていなかったが、トーナメント決勝ヘル・ミッショネルズとの3本勝負の1本目でグレートのマスクが狩られ、テリーマンの正体が明らかになると、再び「ザ・マシンガンズ」としてタッグを組み直す。その後、ヘル・ミッショネルズを破り、完璧超人の地球侵略を食いとめた。作品中最も代表的なタッグチームである。
究極の超人タッグ編では時間超人と新世代超人の介入によりトーナメントが仕切りなおしになり、再びタッグを組んでトーナメントに出場する。
【タッグタイトル歴】
- 超人と怪獣どちらがえらいか決定戦勝利
- 全米超人タッグ選手権
- 宇宙超人タッグトーナメント優勝
【主要対戦成績】
- ○怪獣組(バックドロップ)
- △ジ・エンペラーズ(時間切れ引き分け)
- ○怪人師弟コンビ(ジャンピング・ネックブリーカードロップ)
- ○宇宙一凶悪コンビ (カーフ・ブランディング)
- ○ヘル・ミッショネルズ(マッスル・ドッキング)
- ○ヘル・ミッショネルズ(ノックアウト)
- ○スーパーセレブリティーズ(マッスル・ドッキング)
[編集] ジ・エンペラーズ
- メンバー:#ビューティ・ローデス、#ジャンヌ・スティムボード
- コンビ技: ダブルパンチ、ツープラトン・アトミックドロップ
- 合計超人強度:120万パワー
超人評議会代表のコンビ。マシンガンズと接戦を繰り広げ、惜しくも引き分けるが宇宙一凶悪コンビには惨敗してしまう。
【主要対戦成績】
- △ザ・マシンガンズ(時間切れ引き分け)
- ×宇宙一凶悪コンビ(棄権)
[編集] 超人師弟コンビ
ロビンマスクとウォーズマンという師弟で結成されたコンビで、超人タッグトーナメントでは優勝候補筆頭に挙げられていた。1回戦でヘル・ミッショネルズと対戦、息のあったコンビネーションを見せるも圧倒的パワーの前に敗北し、ロビン、ウォーズ共々マスクを狩られることになる。
【タッグタイトル歴】
- 全米超人タッグ選手権(宇宙一凶悪コンビから奪取)
【主要対戦成績】
- ○宇宙一凶悪コンビ(ダブル・ジャーマンスープレックスホールド)
- ×ヘル・ミッショネルズ(クロス・ボンバー)
[編集] 凸凹ブラザーズ
- メンバー:#イワオ、#ブラック・シャドー
- 合計超人強度:---
怪人も超人のはしくれだとして無謀にも全米超人タッグ選手権に参加するも、宇宙一凶悪コンビにブラックシャドーが破壊されてリタイアとなる。
[編集] 2000万パワーズ
モンゴルマンがキン肉マンの誘いを断ってまでバッファローマンと組んだコンビ。 バッファローマン1000万パワーとモンゴルマンの1000万の技を合わせて2000万パワーズと名付けられた。超人タッグトーナメント1回戦で、乱入してきた殺人遊戯コンビを破るも、準決勝でヘル・ミッショネルズに敗北。モンゴルマンはマスクを狩られる結果となった。『II世』においても、超人オリンピック ザ・リザレクション決勝戦前のエキシビションマッチや、究極の超人タッグ編に登場している。 元々このチーム名は、初代の読者応募企画「読者が選ぶ夢のタッグ」において、バッファローマンとサンシャインのコンビについていた物である。
【主要対戦成績】
- ○モースト・デンジャラスコンビ(片エビ固め)
- ○殺人遊戯コンビ(ロングホーン・トレイン)
- ×ヘル・ミッショネルズ(クロス・ボンバー)
[編集] ニュー・マシンガンズ
テリーマンがキン肉マンからの誘いを断って、超人として生まれ変わったジェロニモと組んで結成したコンビ。当初は「超人フレッシュ・コンビ」とも呼ばれていた。1回戦ではぐれ悪魔超人コンビと対戦するも惨敗してしまう。
[編集] はぐれ悪魔超人コンビ
「はぐれ悪魔コンビ」、「悪魔最強最悪コンビ」とも表記される。 ふがいない悪魔将軍を見限り、2人で正義超人と戦う事に決めたアシュラマン、サンシャインのコンビ。正義超人の力の源、友情パワーを奪い超人タッグトーナメントに参加する。 魔界でも何度かコンビを組んだことがあるらしく、数々の地獄のコンビネーションを披露する。 1回戦でニュー・マシンガンズを破るも、準決勝でマッスル・ブラザースに敗北。その後、リングに乱入したヘル・ミッショネルズにより、アシュラマンのマスクが狩られ、サンシャインは惨殺される。なお、マッスル・ブラザーズとの試合時間は2時間10分にも及び、キン肉マン史上最長の試合時間となった。
【タッグタイトル歴】
- 読者が選ぶ夢のタッグ第1位(「悪魔最強最悪コンビ」でのエントリー)
【主要対戦成績】
- ○ニュー・マシンガンズ(試合放棄)
- ×マッスル・ブラザーズ(マッスル・ドッキング)
[編集] ビッグ・ボンバーズ/技巧コンビ
連載初期から登場するものの活躍の場のなかった実力派アイドル超人(?)のコンビ。当初は「技巧コンビ」と呼ばれていた。宇宙超人タッグトーナメントに出場する予定だったが、大会開始直前に乱入してきたはぐれ悪魔超人コンビに弱体チームと罵られ逆上、襲いかかるも返り討ちにあい大会出場権を奪われる結果となり、結局活躍することはできなかった。
[編集] ブルー・インパルス
王位争奪編の準決勝でキン肉マンとロビンマスクが組んだ超人オリンピック覇者同士のタッグ。ゼブラ&パルテノンコンビと戦う。
[編集] ヘル・ミッショネルズ
- メンバー:#ネプチューンマン、#ビッグ・ザ・武道(#ネプチューンキング)
- コンビ技:クロス・ボンバー、磁気嵐クラッシュ、マスク・ジ・エンド
- 合計超人強度:7800万パワー
完璧超人の首領によるコンビ。夢の超人タッグ編当初は不気味な覆面を被り、他の参加超人からは謎の超人とみなされていた(もっとも宇宙超人タッグトーナメントは大会委員による選考で参加者が決まる大会だったので、委員長などは正体を知っていたと思われる)。 完璧超人に敗北は許されないとして、2000万パワーズに敗退した殺人遊戯コンビを制裁したのを手始めに、超人師弟コンビ、2000万パワーズといった正義超人コンビを次々に撃破していく。決勝のマッスル・ブラザーズ戦では3本勝負の1本目を奪取するが、2本目敗戦時にダメージが大きく3本目に進めず、優勝を逃した。 覆面超人のマスク狩りを行っており、超人タッグトーナメントだけでも、ウォーズマン、ロビンマスク、モンゴルマン、アシュラマン、キン肉マングレートと実力派超人のマスクが次々と餌食になった。
【タッグタイトル歴】
- 宇宙超人タッグトーナメント準優勝
【主要対戦成績】
- ○超人師弟コンビ(クロス・ボンバー)
- ○2000万パワーズ(クロス・ボンバー)
- ○マッスル・ブラザーズ(クロス・ボンバー)
- ×ザ・マシンガンズ(マッスル・ドッキング)
- ×ザ・マシンガンズ(ノックアウト)
[編集] マッスル・ブラザーズ
- メンバー:#キン肉マン、#キン肉マングレート
- コンビ技:マッスル・ドッキング
- 合計超人強度:190万パワー
テリーマンとのマシンガンズ再結成に失敗したキン肉マンが、謎の超人キン肉マングレートと組んだコンビ。グレートの正体は初代がプリンス・カメハメ、2代目がテリーマン。
【主要対戦成績】
- ○四次元殺法コンビ(マッスル・ドッキング)
- ○はぐれ悪魔超人コンビ(マッスル・ドッキング)
- ×ヘル・ミッショネルズ(クロス・ボンバー)
[編集] モースト・デンジャラスコンビ/モスト・デンジャラスコンビ
宇宙超人タッグトーナメントに向けて結成された急造コンビ(作者曰く「余り者同士」)。インスタントチームながら、何が飛び出すか分からない「最も危険」なコンビとみなされていた。しかし1回戦で殺人遊戯コンビの乱入を受けて敗北。
[編集] 四次元殺法コンビ
親戚同士のコンビ。ペンタゴンがグレたため、悪魔超人のブラックホールとコンビを組んだというのがこのコンビ結成秘話である。銀河系超人タッグを持つなどタッグとしての完成度は高い。 なお、はぐれ悪魔コンビが出場しようとした時に「悪魔だから(だったから)出場を認めない」と非難を浴びていたが、ブラックホールは何も突っ込まれていない(コミックス最終巻のキン肉マン人名辞典には「元悪魔超人」と明記されているので、やはり悪魔からは足を洗っていたようである)。1回戦でマッスル・ブラザーズと戦い、マッスル・ドッキングにより敗れる。
【タッグタイトル歴】
- 銀河系超人タッグ(スカイマン&カレクック組から奪取)
[編集] チーム
[編集] 残虐(ソルジャー)チーム/超人血盟軍
ソルジャーを名乗ったキン肉アタルが結成したチーム。フェニックスチームと激戦を繰り広げるものの敗北、更に超人預言書が燃やされた事で、キン肉アタルが消滅してしまう。
[編集] 知性(フェニックス/スーパーフェニックス)チーム
知性の神が乗り移ったキン肉マン・スーパーフェニックスが集めたチーム。初戦のビッグボディチームをマンモスマンとスーパーフェニックスの2人だけで破り、続く超人血盟軍との対戦では(引き分けはあったが)一度も敗北しないで勝利するなど圧倒的な強さを誇った。決勝戦、キン肉マンチームとの対戦は超人史上に残る激戦となり、最後は大将同士の対決でフェニックスチームが敗北する。
[編集] 技巧(ゼブラ)チーム
技巧の神が乗り移ったキン肉マンゼブラが集めたチーム。全員が金で雇われた超人だが、他の超人には見られない独自の技でキン肉マンチームを翻弄する。最終的には大将と副将同士によるタッグマッチとなり、キン肉マンチームに敗北する。
[編集] 飛翔(マリポーサ)チーム
飛翔の神が乗り移ったキン肉マン・マリポーサーが集めたチーム。大将であるマリポーサと先鋒のザ・ホークマンは敏捷なタイプだが、その他のメンバーは重量級であり、当初は全員5000万パワー以上の超人強度を誇っていると言われていた。 全般に若い超人が多い。
[編集] 強力(ビッグボディ)チーム
強力の神が乗り移ったキン肉マン・ビッグボディが集めたチーム。全員ごつそうな体格をしているが超人強度はそれほど高くない。マンモスマン一人にやられているため、個々の実力も未知数。
[編集] 真・残虐(しん・ソルジャー)チーム
本来、残虐チームとして王位争奪戦に参加するはずだったチーム。王位争奪戦前の合宿中にキン肉アタルに襲撃され、全滅している。超人強度は参加チーム中最弱。低い超人強度をすさまじい残虐ファイトでカバーする超人たちだったのかもしれないが、その実力はもはや永遠の謎である。
[編集] キン肉マンチーム
- メンバー:
キン肉マンが集めたチーム。メンバー構成が最も激しく入れ替わったチームであり、1回戦から決勝まで戦ったのはキン肉マンとロビンマスクだけであった。マリポーサチーム、ゼブラチーム、スーパーフェニックスチームとの激戦を征して、王位争奪サバイバルマッチの優勝チームとなる。だが、1回戦では初期登録メンバーから2人追加、準決勝と決勝でも2人追加(入替)するなど初期メンバーで戦い続けの他チームと比べて、本当に主人公チームか?と思わせるような卑怯さ加減である。おそらく、王位争奪編が最終シリーズになるので、人気超人の出番や見せ場を増やす為に、このような構成になったと思われる。ただしメンバーの入れ替えについてはアニメ版では「2人までならいいという」公式ルールとされている。
[編集] 所属別
[編集] 正義超人
全宇宙の平和や、人間達を守るため悪と戦う正義のヒーローで、ネプチューンキングいわく、地球にはその数1000人いるらしい。
その中でも特に人気、実力共に高い超人達を「アイドル超人」と呼ぶ。 しかし「正義超人」の呼称が使われだしたのは「黄金のマスク編」で悪魔騎士の一人が呼称してから 当たり前のように使われだした言葉であり、それを考えると その時の意図は「悪魔超人以外の超人」だったとも考えられ、明確な区別はされていない。(事実、ラーメンマンは残虐超人の総帥であり 辞めたという記述はない)そのため「悪魔超人」や「完璧超人」などの明確に区別されている超人軍団と並べるかどうかは、疑問が残る。
- アイドル超人
#キン肉マン、#テリーマン、#ロビンマスク、#ラーメンマン、#ウォーズマン、#ブロッケンJr.、#ウルフマン/リキシマン、#ジェロニモ
- その他正義超人
#アレキサンドリア・ミート、#インゲン、#ウォッチマン、#ウルドラマン、#オイルマン、#カナディアンマン、#カニベース、#キューブマン、#キングコブラ、#キンターマン、#キン肉小百合、#キン肉真弓、#キン肉マングレート、#クリスタルマン、#ザ・フィッシャーズ、#サボテンマン、#ジェシー・メイビア、#シシカバ・ブー、#ジャンヌ・スティムボード、#ジョーズマン、#スカイマン、#スフィンクスマン、#スペシャルマン、#スマイルマン、#セメントス長老、#タイルマン、#チエの輪マン、#ディッキーマン、#ティーパックマン、#ドクター・ボンベ、#ハラボテ・マッスル、#ビビンバ、#ビューティー・ローデス、#ヒョロヒョロマン、#ビーンズマン、#プヨプヨ、#プリンス・カメハメ、#ペンタゴン、#ベンキマン/ベンキーマン、#ルピーン、#ロバートなど
[編集] 残虐超人
残虐非道なファイトを旨とする超人たち。基本的に正義超人との違いはファイトスタイルの違いだけのため、広義には正義超人の一派とされている。(残虐超人=悪人という訳ではない)
#ラーメンマン、#ブロッケンマン、#カレクック、#シャネルマン、#スカルボーズ、#デビルマジシャン、#キン骨マン、#BUKIボーイ
[編集] 悪魔超人
大魔王サタンに忠誠を誓った超人。冷酷・冷徹・冷血の氷の精神を持ち、対戦相手が死ぬまで勝ち名乗りを受けない主義。 悪魔はただでは死なないと言われ、死の間際に相手のパワーを奪ったり、死後も悪霊として復活したりと正義超人を何度も苦しめた。
- 悪魔六騎士
#アシュラマン、#サンシャイン、#ザ・ニンジャ、#ジャンクマン、#プラネットマン、#スニゲーター
- 7人の悪魔超人
#バッファローマン、#ブラックホール、#アトランティス、#スプリングマン、#ザ・魔雲天、#ステカセキング、#ミスターカーメン
- 幻の7人の悪魔超人
7人の悪魔超人編の冒頭で、バッファローマンらが現れたときに、一緒にリング上にいた超人たちを指す。
彼らに関しては、バッファローマンらと共に「幽閉されていた悪魔超人」とする説(『II世』にて、プリプリマンがサンシャインらとともにいた回想シーン等から見ると、この説が一番有力とも思えるが、悪魔の種子編でのサンシャインの発言、また初代での委員長の言葉から考えると、矛盾が生じてしまう)、たまたま立っていて「巻き添えを食らった正義超人」とする説、魔雲天らの「オーバーボディ」の姿だとする説や、ただ仲間のふりをしていた「いたずら」説などがある。作者曰く七人の悪魔超人に誰を出そうか悩んでいたらしい。ちなみに同時にいたバッファローマンとブラックホールを加えると、計8人になってしまう。
#アーム・ストロング、#クモのコチラス、#フラッシャーバルーン、#プリプリマン、#ミスター・アメリカン、#ミリオン・ヘル
[編集] 完璧超人
ネプチューンキングの弟子達の総称。完璧と書いて「パーフェクト」と読む(初代アニメ版では「かんぺき」)。善悪や感情といった物を超越し、天上界で自らの肉体を鍛え上げ、強大な超人強度を持つ物が多い。が、最近は完璧超人とは名ばかりの心の卑しい奴も多いとか。理想の超人界を追い求め正義超人から転身した者も何人かいる。ネプチューンキングいわく、マスクを持っていない完璧超人の弟子が、スクリューキッドとケンダマンを含めて1002人いるらしい。1000人の正義超人の代わりに地球を支配しようとしている。
- 宇宙超人タッグトーナメントに参加した完璧超人
#ネプチューンマン、#ネプチューンキング(#ビッグ・ザ・武道)、#スクリューキッド、#ケンダマン
- 地球に襲来予定だった完璧超人
#アモイマン、#カンデラマン、#キャッチマン、#グレート・ハリケーン、#コンバットマン、#ザ・ターボマン、#ビッグラジアル、#フィッシングマン、#木・木・人(モクモクジン)
- キン肉星王位争奪サバイバルマッチに参戦した完璧超人
[編集] サイコー超人
アニメオリジナルの超人群。
#カレイヤス、#ガンガリアン、#軍師ヤマカーン、#チカーラ、#ヘルナイト
[編集] 極悪超人
アニメオリジナルの超人群。
#グドン、#ジライヤー、#ダーティーバロン、#バラッキー、#ビッグマグナム、#ブルドッキー、#ワイルドバクト
[編集] 運命の5王子
#キン肉マンスーパー・フェニックス、#キン肉マンゼブラ、#キン肉マンソルジャー、#キン肉マンマリポーサ、#キン肉マンビッグボディ
[編集] その他の超人
種別が明らかでない超人
[編集] 地球人
超人と人間が結ばれることには問題ないようなので、ヒロインとして登場することが多い。ただし、人間のキャラクターは意外に少ない。
#アリサ、#クンタ、#コニタ、#五分刈刑事、#翔野ナツ子(しょうの ナツこ)、#高原ナナ、#タザハマ、#地球防衛軍、#地球防衛軍長官/ドン・ピカー・デリカオーネ、#トリシマ、#中野和雄、#中野公子、#二階堂マリ(にかいどう マリ)、#パンダマン、#桃井モモコ、#やまのて私鉄、#ゆでたまご、#与作、#吉貝アナ、#ロバート(地球人)
[編集] 宇宙人
キン肉マンやキン骨マンも宇宙人なのだが、超人に属しているものはそれぞれの超人のところに掲載している。 #キン骨オババ、#ザンギャク星人、#底無し星人、#チェリー王子、#猛虎星人、#ラム男爵、#リリー姫
[編集] 怪獣
初期は、キン肉マンは巨大化していろいろな怪獣達と戦っていた。(『1世』の『アメリカ遠征編』でのキン骨マンの発言やよく超人たちと公式試合を行っていることから、超人の中で、正義超人や悪魔超人のどこにも属さない存在とも考えられる。)
#アブドーラ、#アポロ・ザ・ジャイアント、#イワオ、#ウコン、#エラギネス、#オカマラス、#オクトバスドラゴン、#カッパトロン、#ゴリザエモン、#ゴンタ、#スプリンタソード、#ダイキング、#ダイブツラー、#テンドン、#長足ゴン、#ナチグロン、#バズーガーラー、#ハリゴラス、#フランキー、#ブルゴラス、#マンモラー、#ミスカラス、#モンスター・ターキー
[編集] 神
キン肉マン世界は多神教であり、多くの神もしくは神的存在がいる。超人の主だった神は108人存在している。
#シルバーマン、#ゴールドマン、#ジャスティス、#スーパーマンロードの神、#超人閻魔(ちょうじんえんま)、#超人の神、#知性の神、#残虐の神、#強力の神、#飛翔の神、#技巧の神、#人間の神
[編集] 原作に登場した有名人
[編集] 出典
- ゆでたまご 『キン肉マン』1~36巻 集英社ジャンプコミックス
- ゆでたまご 『キン肉マン』1~26巻 集英社ジャンプコミックスセレクション
- ゆでたまご 『キン肉マン』1~18巻 集英社コミック文庫(集英社文庫コミック版)
- ゆでたまご 『キン肉マン』 集英社ジャンプリミックス(集英社ジャンプリミックスワイド版)
- ゆでたまご 『闘将!!拉麺男』1~12巻 集英社ジャンプコミックス
- ゆでたまご 『闘将!!拉麺男』1~9巻 集英社ジャンプコミックスセレクション
- ゆでたまご 『闘将!!拉麺男』1~8巻 集英社コミック文庫(集英社文庫コミック版)
- ゆでたまご 『闘将!!拉麺男』1巻~ 集英社インターナショナルリミックス
- ゆでたまご 『キン肉マンII世』1~29巻 集英社プレイボーイコミックス
- ゆでたまご 『キン肉マンII世 究極の超人タッグ編』1巻~ 集英社プレイボーイコミックス
- ゆでたまご 『キン肉マンII世』 集英社ジャンプリミックスワイド版
- 『キン肉マン 熱闘スペシャル』1984 集英社
- 『キン肉マン 超人大名鑑』
- 『キン肉マン 超人大全』1997 集英社
- 『キン肉マン 77の謎』
- 『キン肉マン 特盛』
- 『キン肉マン 超人大全集』
- 『キン肉マンII世 超人大全』
- 『キン肉マン 超人大全集(CD)』コロムビア
- アニメ 『キン肉マン』 日本テレビ系列(1983年4月3日~1986年10月1日)
- アニメ 『キン肉マン ~キン肉星王位争奪編~』 日本テレビ系列(1991年10月6日~1992年9月27日)
- アニメ 『キン肉マンII世』 テレビ東京系列(2002年1月9日~2002年12月25日)
- アニメ 『キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE』 テレビ東京系列(2004年4月7日~2004年6月30日)
- アニメ 『キン肉マンII世 ULTIMATE MUSCLE2』 テレビ東京系列(2006年1月4日~2006年3月29日)
基本的に原作の設定により、アニメと異なる点については都度触れている。
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