大阪第一車両所
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大阪第一車両所（おおさかだいいちしゃりょうしょ）は、大阪府摂津市安威川にある東海旅客鉄道（JR東海）関西支社に属する車両基地である。 東海道・山陽新幹線で使用される新幹線用車両の仕業検査、臨時検査、ATC特性検査を行う。東海道新幹線の京都駅～新大阪駅間に位置する。近接する大阪第二車両所・大阪第三車両所をあわせて、鳥飼基地とも呼ばれる。
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[編集] 所属車両
所属車両はない。
[編集] 検査担当形式と所属区所
- 0系=博多総合車両所
- 100系=博多総合車両所
- 300系=東京第二車両所（J編成）・大阪第二車両所（J編成）・博多総合車両所（F編成）
- 700系=東京第一車両所（C編成）・東京第二車両所（C編成）・大阪第二車両所（C編成）・博多総合車両所（B･E編成）
[編集] 歴史
昭和39年、「大阪第一運転所」として発足 昭和62年4月1日 分割民営化により改称
[編集] 設備
- 検修庫
- 電留線（西電留線・東電留線）
- 臨修庫
- 研削線
- 列車扱所
大阪地区の輸送基盤の強化を図るため、車両の検査修繕・清掃作業を行う仕業線を１線増線する。 これに先立ち、老朽取替えの時期を迎えている車両基地内の現業事務所の建て替えを行い、現業事務所を集約し、業務遂行の円滑化及び職場環境の改善を図る。
１．計画の概要 （１）車両整備線の新設 車両の検査修繕・清掃作業を行う仕業線を１線増線し８線とする。 これにより、作業の一層の円滑化および今後の列車増発等に伴う基地内諸作業の増加に対する弾力的な対応が可能となる。（大阪第一車両所の整備能力を１割強アップすることが可能。）
（２）現業事務所の集約 現在、車両系現業事務所・工務系現業事務所・協力会社事務所は現在の新大阪体育館の場所に新築し、集約。
全体工期は平成１８年６月～平成２５年３月（予定）
[編集] 新大阪支所
新大阪駅の西方にある、申告処理、車両整備などを担当する車両基地。
[編集] 設備
- 検修線（検修庫） 2線
日本の新幹線
| 現行路線 |
|---|
| 東北新幹線・上越新幹線・北陸新幹線（長野新幹線）／ミニ新幹線 ： 山形新幹線・秋田新幹線 |
| 東海道新幹線・山陽新幹線・九州新幹線 |
| 整備新幹線 |
| 北海道新幹線・東北新幹線・北陸新幹線・九州新幹線 |
| 基本計画線 |
| 北海道新幹線・北海道南回り新幹線・羽越新幹線・奥羽新幹線・中央新幹線・北陸・中京新幹線 |
| 山陰新幹線・中国横断新幹線・四国新幹線・四国横断新幹線・東九州新幹線・九州横断新幹線 |
| 未成線 |
| 成田新幹線 |
| 現行列車 |
| はやて・やまびこ・なすの・とき・たにがわ・あさま／新幹線直行特急 ： つばさ・こまち |
| のぞみ・ひかり（ひかりレールスター）・こだま・つばめ |
| 廃止列車 |
| あさひ・あおば |
| 営業用車両 |
| 0系・100系・200系・300系・400系・500系・700系・N700系・800系・E1系・E2系・E3系・E4系 |
| 試験用車両 |
| 1000形・951形・961形・962形・WIN350・STAR21・300X・FASTECH 360 S・FASTECH 360 Z・軌間可変電車 |
| 事業用車両 |
| 911形・912形／ドクターイエロー・East i |
| 車両形式・記号 |
| 車両形式・編成記号 |
| 車両基地・車両工場 |
| 新幹線総合車両センター・盛岡新幹線車両センター・新潟新幹線車両センター・長野新幹線車両センター・山形車両センター・秋田車両センター 東京第一車両所・東京第二車両所・三島車両所・浜松工場・名古屋車両所・大阪第一車両所・大阪第二車両所・大阪第三車両所 博多総合車両所・川内新幹線車両センター |
| 元となる計画 |
| 日本の改軌論争・東海道新線・弾丸列車 |
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