御着駅
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御着駅(ごちゃくえき)は、兵庫県姫路市御国野町御着292にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線(JR神戸線)の駅である。アーバンネットワークエリアに属しており、Jスルーカード・ICOCA及びSuica(東日本旅客鉄道)・PiTaPa(スルッとKANSAI協議会)が利用できる。
明石駅以東で快速となる普通列車(221系、223系)のみが停車する。 姫路駅~加古川駅間には明石駅以東も各駅に停車する普通列車(207系、321系)は運行されていない。 このほか上り夜一部、下りの朝一部に赤穂線直通の普通列車がある。
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[編集] 駅構造
単式・島式の複合型2面3線のホームを持つ地上駅。駅舎は単式の1番ホーム側にあり、島式の2・3番ホームへは跨線橋で連絡している。
- のりば
- ■ 西明石・三ノ宮・大阪方面
- ■ 上下線共通の待避線
- ■ 姫路・相生・播州赤穂方面
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
年間乗車人数は次のとおり。
- 1999年度 1,205千人(855千人)
- 2000年度 1,186千人(846千人)
- 2001年度 1,163千人(836千人)
- 2002年度 1,134千人(814千人)
- 2003年度 1,147千人(827千人)
カッコ内は定期利用者の再掲
「姫路市統計書」(姫路市企画調整局情報化推進室・編)による
[編集] 歴史
- 1900年(明治33年)4月18日 - 山陽鉄道の駅として開業。旅客営業のみ。
- 1906年(明治39年)12月1日 - 山陽鉄道の国有化により国鉄の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。