灘駅
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灘駅(なだえき)は、兵庫県神戸市灘区岩屋北町七丁目三番にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)東海道本線(JR神戸線)の駅である。アーバンネットワークエリアに属しており、Jスルーカード・ICOCA及びSuica(東日本旅客鉄道)・PiTaPa(スルッとKANSAI協議会)利用可能駅でもある。
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[編集] 駅構造
島式ホーム2面4線を持つ地上駅である。駅舎は南北双方にあり、ホームへは跨線橋で連絡している。木造の跨線橋や歴史のある駅舎の残る駅として知られていたが、現在橋上駅舎化工事が進められてる。
- のりば
- 上り外側線(通過列車のみのため閉鎖)
- ■ 尼崎・大阪・北新地・京都方面
- ■ 三ノ宮・明石・姫路方面
- 下り外側線(通過列車のみのため閉鎖)
[編集] 利用状況
平成16年度の1日の乗車人員は20,851人。これはJR西日本の駅では第43位である。
[編集] 駅周辺
阪神本線岩屋駅からは直線距離で約200 mある。
[編集] 市バス路線
(JR灘バス停)(東へ歩いて5分の灘北通バス停も利用できる)
- 100 赤十字病院前経由HAT灘の浜方面
- 100 桜口(灘区役所前)経由JR六甲道方面
[編集] 歴史
- 1917年(大正6年)12月1日 - 開業、旅客営業のみ。同時に従来「灘駅」を名乗っていた駅が東灘駅に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となる。
- 2006年(平成18年)11月 - 駅舎建て替え工事着工。
- 2008年(平成20年) - 新駅舎完成・利用開始予定。