ファンタスティポ (シングル)
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ファンタスティポ | ||
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トラジ・ハイジ の シングル | ||
リリース | 2005年1月26日 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 15分46秒 | |
レーベル | ジャニーズ・エンタテイメント | |
チャート順位 | ||
ゴールド等認定 | ||
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売上枚数 | ||
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トラジ・ハイジ 年表 | ||
- | ファンタスティポ (2005年) |
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ファンタスティポは、トラジ・ハイジのシングル。2005年1月26日発売。発売元はジャニーズ・エンタテイメント。
[編集] 解説
ジェイ・ストーム映画第4弾として公開された『ファンタスティポ』の出演者、TOKIOの国分太一とKinKi Kidsの堂本剛が結成したユニット“トラジ・ハイジ”のデビューシングルでありラストシングル。
2人のユニットでの共演は、2003年1月のJ-FRIENDS解散以来約2年ぶりとなる。
同年1月21日にテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』に生出演し、テレビ初披露。1月24日にはフジテレビ系『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』、1月27日にTBS系『うたばん』に出演した。出演時にはその都度ラストのサビで違ったパフォーマンスを魅せた。
初回生産限定盤は同曲のPVと振り付けマニュアルを収録したDVDが付属。あえて「古臭い」「1970年代に近い」というコンセプトを基にレトロな曲調に仕上がり、振り付けも大変特徴的でユニークなものになっていたため、初回盤は発売直後から売り切れが続出した。初回盤は完全生産限定盤であったため、追加出荷がされず、入手困難となった。そのため、発売直後にはインターネットオークションでの出品、高額での取引も数多く見られた。
また、国分太一は通常TOKIOとしてバンドでの演奏が主の為、普段見られない国分のダンスは話題を呼んだ。堂本剛もデビュー当初はアイドルユニットとして様々なダンスを披露していたが、近年のKinKi Kidsの活動ではダンスが少なくなっているため、どちらも久々に本格的なダンスに挑戦している。厳密にはそれぞれ役名名義での参加となっているが、番組出演時やクレジット上はほとんど拘られていない。
同年11月には、テレビドラマ『野ブタ。をプロデュース』から結成された事務所の後輩であるKAT-TUNの亀梨和也とNEWSの山下智久によるユニット、修二と彰名義で発売された『青春アミーゴ』がミリオンセラーを達成したため、この作品の印象が薄くなってしまっている。
初回・通常盤共にCDの収録内容は同一であるが、A面(1曲目)には楽曲でなく2人のフリートークを収録、2曲目に楽曲「ファンタスティポ」を収録するという珍しい形式になっている。
すぐに完売した初回盤のジャケットは本人たちが掲載、通常盤は1970年代~80年代に流行したディスコを彷彿とさせるミラーボールをジャケット写真にしている。通常盤にもそれぞれの写真を掲載している。
両者とも所属事務所はジャニーズであるが、レコード会社は国分がユニバーサルミュージック、剛がジャニーズ・エンタテインメントであるため、一応はレコード会社の枠を超えたコラボレーションユニットである。
[編集] 収録曲
- オシャベリ
- 7分近くに及ぶ2人のフリートーク。コント形式のネタや、モノマネなどが収録されている。
- ファンタスティポ
(作詞:久保田洋司 作曲:清水昭男 編曲:CHOKKAKU コーラスアレンジ:岩田雅之) - ファンタスティポ (オリジナル・カラオケ)
(作曲:清水昭男 編曲:CHOKKAKU コーラスアレンジ:岩田雅之)
[編集] 参加ミュージシャン
*by the courtesy UNIVERSAL J, A UNIVERSAL MUSIC COMPANY
オリコン週間シングルチャート第1位 2005年2月7日付~2005年2月14日付 (2週連続) |
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前作: SMAP 『友だちへ ~Say What You Will~』 |
トラジ・ハイジ 『ファンタスティポ』 |
次作: 氷川きよし 『初恋列車』 |
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