HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP
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『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(ヘイ!ヘイ!ヘイ! ミュージックチャンプ)とは、フジテレビ系列で1994年10月17日から放送されているダウンタウン司会の音楽を中心とするバラエティ番組(音楽番組)である。放送時間は毎週月曜日の20:00 - 20:54(JST)。ステレオ放送。通称は『HEY!HEY!HEY!』、『HEY!³』。
フジテレビとしては、『MJ -MUSIC JOURNAL-』以来のプライムタイムでの音楽番組である。『夜のヒットスタジオ』終了後、数々の音楽番組が短命終了していった中で10年を超える長寿番組として放送し続けている。
HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP | |
ジャンル | 音楽、バラエティ |
---|---|
撮影方式 | ハイビジョン制作 |
放送時間 | 月曜日20:00~20:54(54分) |
作 | フジテレビ音組 |
出演 | ダウンタウン(松本人志・浜田雅功) |
放送国 | 日本 |
放送局 | フジテレビ系 |
放送期間 | 1994年10月17日~ |
公式サイト |
目次 |
[編集] 番組の概要
- 司会はダウンタウン(浜田雅功、松本人志)。トーク主体の番組内容と、そのインパクトの強さから新しいスタイルの音楽番組の先駆者的存在となった。さらに、ダウンタウンとアーティストによる対決企画ものや、出演アーティスト参加のクイズなど、音楽番組の常識を覆した画期的な番組である。
- 番組から誕生したユニットH Jungle with tのデビュー曲『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~』がミリオンセラーを記録しダウンタウンの二人をスターへと成長させる一端を担った。番組構成は何度もリニューアルを重ねているが、最も多かった構成は以下のようなもの。
- 毎週4から5組のアーティストが出演し、スタジオで新曲を披露するほか、ダウンタウンとトークを展開する。毎回1組のアーティストを「チャンプ」として登場(第1回のチャンプはハウンド・ドッグ)、その他に3 - 4組のアーティストがゲストとして登場する。ただ、トークに終始することが多々あり、ゲストが歌を披露する時間がないのが惜しまれるところ。良くも悪くもバラエティ色豊かな番組になっている。
- 初期(94年10月~97年3月)においては、積極的に新人アーティストを採り上げる企画、「誰やねん!?」を放送し、シャ乱Q、ウルフルズ、篠原ともえなどの姿が全国に流れた。特に放送中、新人アーティストが浜田雅功に頭を叩かれるとヒットするジンクスも生まれた。
- チャンプ方式は1997年4月以降休止していたが、1999年10月から11月までに「チャンプ5番勝負」と題して限定復活、4組のアーティストが登場。長い休止期間を経て、2003年10月20日より本格復活した。
- オープニングで国内外のアーティストが英語でナレーションをするのも話題。また、1997年頃から番組に出演したゲスト全員のサインを入れた豪華商品の視聴者プレゼントが登場。プレゼント応募用に松本が毎回変なキーワードを出すのも特徴。(HEY!HEY!HEY!のロゴをXで消したり、Sや?を付け足してSHEY!SHEY!SHEY!やHEY!HEY!HEY!?にしたり、ゲスト出演で王子キャラとしてダウンタウンらに感心されていた及川光博のサインにXを付けようとするも間違えて高橋真梨子のサインにXを付けてしまったり、など)
- 2005年4月18日放送分より内容を大幅に変更。さらに番組タイトルロゴやオープニングCGも変更した。いままで10年間は最近のアーティストを番組にまねき、トークと歌手の歌により構成されていたが、この回より、昔の数十年前のアイドルなどをスタジオに呼び、その元アイドル歌手の若いころの映像をみたりするなどの内容に番組開始以来の初の大幅リニューアルされた。よっていままでの内容としては3月28日の過去のトーク傑作選スペシャルが最後となった。
- かつては「ジャニーズタレントがほぼ出ない番組」とも言われていた。実は1996年に水口がプロデューサーを務めた「BANG! BANG! BANG!」でV6のメンバーが収録中に怪我をし、その事でジャニーズ事務所が番組を降板し、彼が担当した「クイズ!歌うぞ音楽王」と共に「BANG!-」は数ヶ月に終了し、水口とジャニーズの関係は2000年以後悪化し2002年冬に異動するまで水口が担当している「HEY!~」はほとんど出演しなかった。しかし、2003年秋にプロデューサーがきくち伸に代わってからは頻繁に出るようになった。SMAPは、1995年7月10日~1997年までの間に、チャンプとして3回出演しただけで、以降は草彅剛がチョ・ナンカンとして出演しただけである。頻繁にジャニーズ事務所タレントが出演してから、社長であるジャニー喜多川の語録がネタに挙がる様になった。特に番組内で暴露された、「YOU、○○しちゃいなよ!」という独特の言い回しは、他のテレビ番組に浸透するほどのインパクトを与えた。
[編集] スタジオ
- スタジオセットは半年の改編ごとに作り替えられる傾向にある。2004年4月19日より使用されていた18代目の360°観客に埋めたコロシアム式のセットが視聴者に不評だった為、7月5日の放送から19代目に変更されていたが、番組の一部では18代目を引き続き使用していた。10月18日から新たなセットが使用され、これで20回セットを変更した事になる。セットが新しくなると松本が「100万かかってますからね」、客が「えぇ~」、浜田が「もっとかかってるわ!」と言う一連の流れが慣例となっている。
- 収録は週1,2本ペースで、東京・世田谷区砧にある東京メディアシティ(TMC)スタジオで行われる。2005年4月18日からの番組大幅リニューアルにより、21回目のセット変更をした。その後、大きなセット変更はなかったが、2007年4月9日から2年ぶりに22代目のセットに変更する。
[編集] 現在のコーナー
- <メインコーナー>
- ゆかりトーク
- 一組のアーティストを招き、さらにゆかり?のあるタレントやお笑い芸人が出演する。
- 座りトーク
- トーク+企画で進行する。
- <ミニコーナー>
- HEY!HEY!HEY!調査隊
- 2007年4月9日に始まる新コーナー。お笑い芸人がゆかりトークゲストを調査し、ゲストの素顔に密着する。
- RANK-IN
- 最新のオリコンシングルランキングかアルバムランキングBEST10を発表。その中から1組がゲスト出演して、トークする。ゲストは、放送当日まではわからない仕組みになっている。他のゴールデンタイムの歌番組では見られないゲスト(主に声優など)が登場することもある。RANK-INがないときはHEY!HEY!HEY!本日付けオリコンシングルチャートベスト10を放送。
- テレフォンボックス
- アーティストの素顔に迫るコーナー。但し、ダウンタウンが出演しない企画である。
2007年4月以降は「ゆかりトーク」「座りトーク」「RANK-IN」「テレフォンボックス」「HEY!HEY!HEY!調査隊」で放送している。
2005年4月のリニューアルで音楽番組色が薄れ、お笑い芸人の出演などもありバラエティ色がより強くなった(特に2005年4月から9月までの間は音楽番組であるにも関わらずアーティストが1組も出てこない週もあった。)。アーティストの新曲ライブは番組の冒頭や末尾に置かれることが多く、メインゲストの歌が2曲かかるのみで、おまけ的な扱いになっている。
毎年アリーナクラスの会場で行われたライブ中心の生放送スペシャルも2005年は放送されていないが、2年ぶりに2006年9月の生放送スペシャルが幕張メッセで行われた。アーティストの出演人数が大幅に減り(その結果、きくちの制作姿勢を批判しているT.M.Revolutionをはじめ、福山雅治などの諸事情により出演出来ない歌手が増えてしまった)、番組のファンからは概ね低い評価を受けている。特に2005年4月のリニューアル以降視聴者からの苦情はもちろん視聴率も1桁を連発してしまい一部ではHEY!HEY!HEY!を2005年9月には放送を打ち切るという噂も出ていた。
が、スタッフの試行錯誤の成果が現れたのか2005年10月以降の視聴率の面では、上昇傾向にあり、ほぼ15%前後と、かつての勢いを取り戻しつつある。関東地区では前の番組『ネプリーグ』の好調の影響もあるだろうが、視聴率上昇によって内容自体も音楽的要素が一時よりは増えてきている(2005年末のSPや週一のCDランキングなど)。
[編集] かつてあったコーナー
- HEY!HEY!HEY!HEADLINE
- ダウンタウンのごっつええうた
- 誰やねん!?
- 書いたんか?!
- RADIO HEY!HEY!HEY!
- クイズミュージックミクスチャー
- アーティストこの人と言えば!(司会:浜田、安藤幸代アナウンサー)
- エンタメHEADLINE(最新音楽情報)(コーナー担当:渡辺和洋アナウンサー)
- HEY!HEY!HEY!タイムマシン(19XX年のランキング)
- ダウンタウンとチャンプ、ゲストによるトーク&ライブ
- 歌手の殿堂!ザ・レジェンド(かつて活躍した大物歌手を招いてトークを展開。2004年10月18日より)
- パーフェクトランキング
- 料理コーナー
- アーティストおすすめの名店を紹介し、ダウンタウンと共に食べる。2005年4~9月には「星のレストラン」という名称で、2組のアーティストそれぞれが奨める前菜・メインディッシュ・デザート(計6品)を紹介していた。
- レジェンドの館
- 昔のアイドルや一世を風靡した歌手などを何組か招くトークコーナー。過去のヒット曲映像やエピソードトークの他、「スターどっきり(秘)報告」の映像を流すのが恒例。
- PV×PV
など。
[編集] プレゼント
- 大型サイン色紙
- ゴールドディスク
- プラチナムディスク
- オリジナルTシャツ
- オリジナルワークパンツ
- オリジナルシャツ
- オリジナルパンツ
- プレミアムディスク(2004年7月26日 - )
[編集] ネット
フジテレビ系列28局中、テレビ大分とテレビ宮崎以外は同時ネット。系列外では青森テレビ、テレビ山梨(いずれも、TBS系列)でそれぞれ異なる日時で放送されている。かつてはテレビ山口(TBS系列)と四国放送(日本テレビ系列)でもそれぞれ異なる日時で放送されていたが、現在この2局では放送されていない。
スペシャルでは19時からのゴールデンタイム枠で放送されるが、福島テレビ・関西テレビ・沖縄テレビではフルネットで放送されることは極めて少なく、19時~20時まで福島テレビでは「ワンピース」・自社制作ローカル番組の「弦哲也のFTVカラオケグランプリ」、関西テレビでは自社制作番組「快傑えみちゃんねる」(一部の局も遅れネットで放送)、沖縄テレビではさんまのまんま(関西テレビ制作・遅れネット)・日本テレビの「おしゃれイズム」が休まず放送されたのち、HEY!HEY!HEY!が放送されることが多い。そのため、収録の場合は時間短縮(2時間を1時間に再編集等)、生放送の場合は1時間分をまるごとカットされるため、福島や関西、沖縄のファンからは不満の声も少なくない。関西テレビの場合は、総集編を制作してまで無理して「えみちゃんねる」を放送する場合があるが、休止した場合は逆に「えみちゃんねる」の視聴者層(特に中高年女性層)からの苦情が出るからという説もある。沖縄テレビの場合は、日本テレビ系列局がないことや、「おしゃれイズム」のスポンサーの資生堂が後日振替に難色を示すためという説もある。
ちなみに、2006年9月25日に放送された「13年目突入!3時間SP」のときは、福島テレビでもフルネットされた。しかし、関西テレビ、沖縄テレビはこの時も短縮となってしまった。なお、2007年4月2日については、関西テレビは例の件もあってかフルネットで放送した模様。
- ハイビジョン対応について
- 地上波デジタル放送(フジテレビなどFNS系列5局)ではハイビジョン(HDTV)で放送している(ただし標準画像の部分は画面左右に飾りが表示される)。ただし特番はハイビジョンで製作されないため、アナログ放送と同じ標準画像となっており、BS放送用のハイビジョン版は全編左右飾りつきのワイド画像となる。BSデジタル放送のBSフジでも『HEY!HEY!HEYハイビジョン』としてハイビジョン版で放送されている。(毎週土曜21:00~21:55《地上波より5日遅れ》・月曜12:00~12:55に再放送) その際、BSフジオリジナルで『まもなくHEY!HEY!HEY!』と題した番組を流し、野仲美貴と類家明日香が出演して2分ほどトークを行う。
- ハイビジョン映像では、通常解像度映像で表示されるスーパーが一切表示されない。ただしVTR映像では通常解像度映像のままのため、スーパーが表示される。まれにスーパーとともに鳴る効果音がハイビジョンでは音だけが鳴る。他の番組では、すでにハイビジョン化とともに標準画質とほぼ同様のスーパー表示を行っている中で、2006年6月現在も従来どおりの方式を踏襲している。
- 字幕放送について
- 字幕放送は地上波・BSフジとも行われているが、時差放送が行われている地上波局では行われていない場合がある。
[編集] 各種データ
[編集] オープニングナレーションを担当した主なアーティスト
- ブリトニー・スピアーズ
- SISQO
- マーク・パンサー(globe)
- PUFFY
- SPEED
- T.M.Revolution、篠原ともえ
- 吉田拓郎、奥田民生
- 浜崎あゆみ
- Gackt
- マライア・キャリー
- t.A.T.u.
- プリンス
- ニック・カーター(BSB)
[編集] 番組から誕生した企画ユニット
- H Jungle with t(浜田。プロデュース小室哲哉)
- 浜田雅功と槇原敬之
[編集] ダウンタウン VS アーティスト対決の主な例
- 松本人志 VS 河村隆一「ビリヤード」
- 浜田雅功 VS 奥田民生 「弓矢」
- 松本人志 VS 福山雅治「料理の鉄人」
- 松本人志 VS 宇多田ヒカル「テトリス」
- 松本人志 VS GLAY 「ラジコンカー」
- 松本・浜田 VS モーニング娘。「大運動会」
- 松本人志 VS 安室奈美恵 「テトリス」
- 松本・浜田 VS 安室奈美恵 「太鼓の達人&ダーツ」
- 松本人志 VS 浜崎あゆみ「車庫入れ」
- 松本・浜田 VS 宇多田ヒカル「卓球」(審判:東京都下卓球連盟理事・青木史義)
- 松本人志 VS Gackt「ビリヤード」「にらめっこ」
- 松本・浜田 VS 布袋寅泰「ジェンガ」
[編集] 松田聖子ボウリング対決
- 松本・浜田 VS 松田聖子・持田香織(Every Little Thing)
- 松本・浜田 VS 松田聖子・山咲トオル
- 浜田・松田聖子 VS 松本・中森明菜
[編集] 松本人志が付けた主なあだ名
(※印は松本が丸山弁護士から有罪判決を受けてる)
- TRF・DJ KOO 「※呪い」「魔法」
- 松山千春 「ペプシマン」「※つくね」
- SMAP香取慎吾 「怪獣ヒバゴン」
- LUNA SEA真矢 「ブーちゃん」
- 福田明日香 「焼き銀杏」
- 矢口真里 「冷蔵庫」
- 石黒彩 「夜の蛾」
- 飯田圭織 「定規」
- ORANGE RANGE YAMATO 「※羽根の取れたトンボ」「デビルマン」「牛乳瓶のフタを取るヤツ」
- ORANGE RANGE RYO 「ヘビ使い」
- ORANGE RANGE NAOTO 「ファーブル」
- GLAY HISASHI 「雨ガッパ」「キヨテル」
- GLAY TERU 「グレイ」
- GLAY TAKURO 「フトシ」
- GLAY JIRO 「ケンジくん」
- UVERworld TAKUYA∞「児玉タクヤ」
- UVERworld 克哉「児玉カツヤ」
- UVERworld 彰「児玉アキラ」
- UVERworld 信人「児玉ノブト」
- UVERworld 真太郎「大玉シンタロウ」
- RIP SLYME PES 「ラストエンペラー」
- 木村カエラ 「ケツ毛ボーボー」「ケツ毛ちょろっと」
[編集] 主なスペシャル
- HEY!HEY!HEY!おみその1時間スペシャル(1995年7月16日、FNSの日・1億2500万人の超夢列島~そのうちなんとか23時間内)
- 爆笑トークスペシャル(トーク総集編。未公開シーンなども放送)
- ○○のチャンプカーニバル(1996年ごろ放送)
- ○○の○時間スペシャル(対決企画や総集編を放送)
- MUSIC AWARDS I - VI(生放送。但しVIは333回記念で収録)
- 生のチャンプX'mas(1997年から毎年クリスマスあたりに行われるお台場からの生放送。2003年で7回目。2004年は「生のクリスマススペシャル」というタイトル)
- inユニバーサルスタジオジャパンI - II(2001年と2002年の3月頃にユニバーサルスタジオジャパンを貸しきって放送)
- パーフェクトランキングスペシャル(毎年1月に前年1年間のパーフェクトランキングを発表する。またトークの総集編も放送)
- 祝!HEY!HEY!HEY! 10周年記念スペシャルin SAITAMA SUPER ARENA(2004年9月27日、さいたまスーパーアリーナにて生放送)
- 祝!HEY!HEY!HEY! 500回スペシャル!!~ホンマは498回やけど~(2006年4月3日)
- 祝!HEY!HEY!HEY! 13年目突入記念スペシャル(2006年9月25日、幕張メッセイベントホールから生放送、関西テレビ・沖縄テレビは20時から飛び乗りスタート)
- (2007年4月2日にも生放送のスペシャルが予定されている。但し、月曜7時はローカルセールス枠である関係上、ネプリーグを同時ネットで放送していない地域では8時からの飛び乗りスタートの可能性が考えられる。)
[編集] 半期・年間パーフェクト・ランキング1位獲得曲
年度 | 曲名 | 歌手名 |
1995年 | TOMORROW | 岡本真夜 |
1996年下半期 | アジアの純真 | PUFFY |
1996年邦楽 | LA・LA・LA LOVE SONG | 久保田利伸 with NAOMI CAMPBELL |
1996年洋楽 | MACARENA(恋のマカレナ) | LOS DEL RIO |
1997年上半期・邦楽 | FACE | globe |
1997年上半期・洋楽 | CHANGE THE WORLD | ERIC CLAPTON |
1997年 | CAN YOU CELEBRATE? | 安室奈美恵 |
1998年上半期 | 夜空ノムコウ | SMAP |
1998年 | 夜空ノムコウ | SMAP |
1999年 | Automatic | 宇多田ヒカル |
2000年 | TSUNAMI | サザンオールスターズ |
2001年 | fragile | Every Little Thing |
2002年 | ワダツミの木 | 元ちとせ |
2003年上半期 | 世界に一つだけの花 | SMAP |
2003年 | 世界に一つだけの花 | SMAP |
2004年上半期 | Jupiter | 平原綾香 |
2004年 | 瞳をとじて | 平井堅 |
パーフェクト・ランキング最初の1位は(1994年10月17日放送)、篠原涼子 with t.komuroの「恋しさとせつなさと心強さと」だった。
2004年5月3日の放送で、10年間の総合パーフェクト・ランキングを発表。1位はサザンオールスターズの「TSUNAMI」だった。ちなみに同曲は12週連続1位のパーフェクト・ランキング連続最長1位記録保持楽曲である。また、100位以内にランクインされた曲の中で最も古い楽曲は、宇野ゆう子の「サザエさん」(1969年11月10日シングルレコード発売)だった。
2005年からは、パーフェクトランキングではなく、RANK-IN SP オリコンランキングTOP100の発表となっている。
[編集] 最高視聴率
1999年6月21日放送(第205回)宇多田ヒカルが番組初登場し関東地区28.5%、関西地区30.6%を記録(ビデオリサーチ調べ)。
[編集] それ以外の備考
ダウンタウンとゲストとのトーク中に、ある音楽番組に話が及ぶと、それを指して浜田雅功が「グラサンとこか!?」と突っ込むことがある。
[編集] 時差ネット局
[編集] スタッフ
- ナレーション:佐藤賢治
- 監修:佐々木勝俊
- リサーチャー:高須晶子、本間亜弥、近沢浩和、石川敦基
- 構成:倉本美津留、高須光聖、すずきB、町田裕章
- 音楽:Thousand sketches
- 音楽アドバイザー:島武実、佐久間正英
- TD:馬場直幸
- SW:石田智男、障子川雅則
- カメラ:勝村信之、田宮長昭
- 音声:齋藤由佳、左口満寿
- VE:大西幸二、鈴木貴裕
- 照明:植松晃一、朝倉康之
- バリライト:PRGアジアライティング
- マルチ:大原勝
- カムリモート:ダブルビジョン
- クレーン:明光セレクト
- PA:株式会社サンフォニックス
- 音響効果:川端智之、中田圭三(4-Legs)
- 編集:瓜田利昭(D-Craft)、田中友裕(IMAGICA)
- MA:石川英男(IMAGICA)
- ペイント:吉沢真純(IMAGICA)
- タイトルCG:永吉敬文(IMAGICA)
- TK:石原由季
- 美術制作:井上幸夫
- デザイン:越野幸栄
- 美術進行:足立和彦
- 大道具:永富育浩
- 視覚効果:小熊雅樹
- 電飾:渡辺信一
- 特殊美術:樋口真樹
- 装飾:高野城二
- アクリル装飾:渋谷哲也
- アートフレーム:近藤和茂
- 植木装飾:森慶申
- 楽器:磯元洋一
- タイトルロゴ:金田全央、高城まどか(HR)
- メイク:牧瀬典子(浜田担当)、久保田裕子
- スタイリスト:高堂のりこ(松本担当)、北田あつ子(浜田担当)
- 衣裳協力:ABX、Ready Steady Go!、A EBISYA TAILOR、MILK
- AP:佐藤一巳、田隝宗昭、児玉芳郎、柳岡克則
- ディレクター:城間康男、唐雅則、森健宣、佐藤正樹、篠崎友好、石川綾一
- 演出:萬匠祐基
- プロデューサー:佐々木将/原知行、相良和矢
- チーフプロデューサー:清水宏泰/きくち伸
- 協力:JOYSOUND、TAITO、有線放送キャンシステム、TSUTAYA CLUB、Virgin、HMV、TOWER RECORDS 新宿ルミネ店、新星堂、山野楽器、SOUND ON Hamaoka、梅田ナカイ楽器(株)CD部、KIKUYA、Beaver、TRACKS、村定楽器店、ビデオ・リサーチ、エア・ミュージックモニター(株)、日本レコード協会、フォーミュレーション、Ray Corporation、インターナショナルクリエイティブ、八峯テレビ、CELL、グスク
- 制作協力:吉本興業
- 制作著作:フジテレビ
[編集] 歴代スタッフ
- ナレーション:武居"M"征吾、秀島史香、渡辺和洋
- プロデューサー・演出:水口昌彦、板谷栄司
- 演出・ディレクター:城野智則、神原孝、冨田哲朗、仮屋隆典
- 構成:(成田はじめ)、畔柳賢朗、津曲裕之、山内浩嗣、佐藤千秋
- カメラマン:槙俊哉、伊佐憲一、米山和孝、西村孝廣、先崎聡
- 音声:相馬厚、木俣洋一、工藤晃義
- VE:渋川幸男、中井章晴
- 照明:大竹康裕、小林直貴
- 編集:真壁一郎(IMAGICA)
- MA:藤田一哉(IMAGICA)
- ペイント:菊池大介(IMAGICA)
- タイトルCG:電波倶楽部
- ランキングCG:ViNO
- CG:松本幸也(orb)
- TK:増山郁子
- 美術制作:石鍋伸一朗
- メイク:松浦緑
[編集] 提供スポンサー (2007年4月現在)
- ユニリーバ(これまで60秒提供=筆頭スポンサー=だったが、2007年4月より30秒に縮小)
- NTT DoCoMoグループ(2007年4月より)
- ユニ・チャーム
- McDonald's
- 明治製菓
- 森永製菓
- VISA
- HONDA
- Coca-cola
- モード学園
- ロッテ
- 過去にはレコード会社(TOSHIBA EMI・SonyMusic・TOY'S FACTORY)も番組スポンサーについてた時期があったが現在は降板している。
[編集] 関連項目
- FNS歌謡祭
- 夜のヒットスタジオ
- LOVE LOVEあいしてる
- 新堂本兄弟
- 僕らの音楽
- MUSIC HAMMER
- Music Museum
- TK MUSIC CLAMP
- FACTORY
- ELVIS
- ダウンタウンのごっつええ感じ
- WORLD DOWNTOWN
- 吉本興業
- 音組
- 音楽番組
[編集] 外部リンク
- HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP - フジテレビによる番組公式ページ
- 音組ホームページ
- きくちPの音組収録日記
- 音組スタッフルーム
[編集] 前後番組の変遷
フジテレビ 月曜20:00枠 | ||
---|---|---|
前番組 | HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP | 次番組 |
ゲッパチ!UN アワーありがとやんした!? | - |
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