大同町駅
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大同町駅(だいどうちょうえき)は、愛知県名古屋市南区大同町にある名鉄常滑線の駅である。
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[編集] 駅構造
相対式ホーム2面2線の高架駅で、有人駅だが、20:00から翌朝7:00までの間は無人駅となる(特殊勤務駅)。
- ■名鉄常滑線 太田川・常滑・知多半田方面
- ■名鉄常滑線 神宮前・名鉄名古屋方面
[編集] 利用状況
2005年度の1日乗降車人員は10,879人である。常滑線の駅では、神宮前駅・中部国際空港駅・太田川駅に次いで、4番目に利用客が多い。これは近くに大同工業大学と大同工業大学大同高等学校があるためであるが、付近には工場もたくさん立地するため、通勤客の姿もよく目にする。名古屋市内ではあるが、地下鉄がないのも利用者が多い原因でもある。
利用客数が多い割には、停車する列車はほとんどが普通列車のみであるから、急行停車駅昇格の声が高まる(この為か、隣の大江駅では急行電車との緩急接続をしている)。特に下校時に2両編成の列車がくると積み残しも出てしまう。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1926年5月31日 大同前駅開業。
- 1945年6月1日 大同町駅に改称。
- 2004年12月18日:下り線(太田川方面)高架化。
- 2006年7月1日:上り線(神宮前方面)高架化。
- 2007年1月22日:駅の改札前にコンビニエンスストアが開業
- 2007年2月1日:駅の駐輪場使用開始(3月からは有料)