守山自衛隊前駅
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守山自衛隊前駅(もりやまじえいたいまええき)は、愛知県名古屋市守山区廿軒家にある名鉄瀬戸線の駅。SF化に伴う施設改良で「駅集中管理システム」が導入され、2006年8月に無人化された。 無人化後の管理は、大曽根駅が担当している。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線ホームの地上駅。
[編集] 駅周辺
- 陸上自衛隊第10師団司令部・守山駐屯地
- 守山駅 - ガイドウェイバス志段味線
- 守山図書館
- 名古屋市守山生涯学習センター
- 名古屋守山口郵便局
- JAなごや守山支店
- 愛知銀行守山支店
- 瀬戸信用金庫守山支店
- 名古屋中学校・高等学校
[編集] 利用状況
2003年度の1日平均乗車人員は、1,041人である。瀬戸線の駅では、20駅中17位である。
[編集] 歴史
- 1905年(明治38年)4月2日 瀬戸自動鉄道(のちに瀬戸電気鉄道)の連隊前駅として開業。
- 1939年(昭和14年)9月1日 名古屋鉄道に合併され、同社の駅となる。
- 1941年(昭和16年)2月10日 廿軒家駅に改称。
- 1946年(昭和21年)6月1日 守山町駅に改称。
- 1955年(昭和30年)2月1日 守山市駅に改称。
- 1966年(昭和41年)3月15日 守山自衛隊前駅に改称。
- 2006年(平成18年)8月3日 トランパス導入のため無人化された。