獣装機攻ダンクーガノヴァ
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獣装機攻ダンクーガノヴァ | |
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ジャンル | ロボットアニメ |
テレビアニメ | |
監督 | 大張正己 |
脚本 | 首藤剛志・三井秀樹 |
キャラクターデザイン | KAZZ |
メカニックデザイン | 大張正己・中北晃二 |
アニメーション制作 | 葦プロダクション |
製作 | 「ダンクーガ ノヴァ」製作委員会 |
放送局 | アニマックス |
放送期間 | 2007年2月15日 - |
話数 | 全12話(予定) |
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『獣装機攻ダンクーガノヴァ』(じゅうそうきこうダンクーガノヴァ、英名:DANCOUGA NOVA)は2007年2月15日からアニマックスで毎週木曜日の22:30に放送中のロボットアニメ。『超獣機神ダンクーガ』の続編に当たり、舞台は200年後。全12話予定。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
ムゲ・ゾルバドス帝国やディラドとの戦いから200年後、22世紀の地球。復興を遂げた人類の文明が著しく進歩する一方で、平均寿命は50歳台にまで落ち込み、15歳で成人と見なされるようになった。それでも平和を謳歌する都市部とは裏腹に荒廃した局地では、巨大な無人機動兵器・ウォーロイドを多数用いた軍隊やゲリラによる局地戦が頻発していた。そんなある日、4人の少年少女が秘密基地「ドラゴンハイブ」(※)へ、半ば拉致に近い状態で集められる。4人は基地内で目が覚めるまでの間に、謎の巨大ロボット「ダンクーガノヴァ」と、それを構成する4機のメカニック「ヴァリアブル・ビースト・マシン」の操縦法を、睡眠学習で擦り込まれていた。
この時代における「ダンクーガ」とは、絶対的な力を持ち、弱者の救い主として世界中にその名を知られる存在。世界各地の紛争地域に突然現れては、優勢に立つ側を打ちのめし、戦況を互角に戻して去ってゆく、正体不明の超兵器であった。4人は戸惑いながらも、出撃してゆくが…。
局地戦の均衡を求め続けるドラゴンハイブの真の目的は? 4人はなぜパイロットに選ばれたのか? そして、ダンクーガノヴァとは何なのか? 数々の謎を孕みつつ、戦いは続く…。
(※)STAFFブログ等ではこう表記されているが、劇中の台詞では「ドラゴンズハイブ」と発音されている。
[編集] スタッフ
- 監督:大張正己
- ストーリーコンストラクション・脚本:首藤剛志、三井秀樹
- キャラクターデザイン:KAZZ
- ダンクーガコンセプトデザイン:村上克司
- メカニックデザイン:大張正己、中北晃二
- 美術監督:勝又激
- 音響監督:岩浪美和
- 音響スタジオ:神南スタジオ
- 撮影監督:大熊義明
- 色彩設計:梅田祐樹
- アニメーション制作:葦プロダクション
- 製作:「ダンクーガ ノヴァ」製作委員会(パラダイスリゾート、セガ、ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、葦プロダクション)
- 著作:(C)藤原忍/ダンクーガ ノヴァ製作委員会
[編集] 主題歌
- オープニング「鳥の歌」(作詞:千里愛風、作曲:NAOKI(DROP ARMY)、編曲:土肥真生、歌:千里愛風)
- エンディング「PLACE」(作詞:千里愛風、作曲:NAOKI(DROP ARMY)、編曲:土肥真生、歌:千里愛風)
[編集] 登場人物
[編集] チームD
- 飛鷹葵(ひだか あおい) 声:池澤春菜
- カーレーサー兼ファッションモデルの少女。ノヴァイーグルの操縦及びダンクーガノヴァのメイン操縦を担当。血液型はA型。
- 職業柄からか、自分の美貌には自信を持っており、優れたプロポーションも持っている。しかし、本人曰く秘密が多い女で朝は弱いらしい(全裸で寝ていることも一つの原因かもしれない)。ちなみに、ドラゴンハイブ内に再現された部屋はくららが「さすが」と言うほど広い。
- 合神及び断空剣は、彼女の掛け声をキーとして発動される。なお、カーレーサーの仕事は第5話で退いた。
- 館華くらら(たちばな -) 声:桑島法子
- 麻薬捜査官の少女。左利き。ノヴァライガーの操縦及び断空砲のガンナーを担当。血液型はB型。
- クールな性格をしており、背後に立たれることを極端に嫌う。再現された部屋には壁に銃火器が隠されているが、葵曰く「倉庫かと思った」。本人曰く、ヨーロッパの王族の出身で双子の姉がいるらしいが、真偽は不明。
- 加門朔哉(かもん さくや) 声:鈴木達央
- ホームレスの少年。ノヴァライノスの操縦及びブーストノヴァナックルのガンナーを担当。血液型はAB型。
- ホームレスなので、再現された部屋にはダンボールハウスだけが置いてある。「やってやる」は彼の口癖だが、他のメンバーに先に言われることが多い。なお、睡眠学習で擦り込まれた操縦技術とは別にコンピューターの扱いに長けていたり、茶道も心得ているなど、その素性には不明な部分が多い。第7話で、日比谷公園に構えていたダンボールハウスを自ら処分。ホームレス暮らしにピリオドを打つ。
- ジョニー・バーネット 声:泰勇気
- 若きサラリーマン。ノヴァエレファントの操縦及び断空砲のセッティングを担当。血液型はO型。
- 自炊が好きで趣味は料理と言うだけあり、再現された部屋にはシステムキッチンが備わっている。基地転送を行う場所に電話ボックスを選んだことで、朔哉やセイミーからクラーク・ケントと呼ばれることも。「月刊・男の○○(ex.料理、戦艦、など)」という数々の怪しい雑誌を講読している。第7話で、社長への推挙を目前にして勤め先の企業を自ら退社する。
[編集] ドラゴンハイブ関係者
- ルゥ・リルリ 声:後藤沙緒里
- ドラゴンハイブの一員の少女。パイロットがダンクーガノヴァの必要性に疑問を抱くなどした場合の為のカウンセリング要員だが、それだけでなくディーポセイドン(仮)の操縦もできるなど、実力の程は不明。名前をモジって「ルリルリ」と呼ばれることも。銃に興味津々な15歳。
- セイミー 声:大原さやか
- ドラゴンハイブの一員で、葵を遥かに超えた張りのある巨乳と褐色の柔肌を併せ持つ、気風の良い美女。ダンクーガノヴァの整備主任を務める一方、チームDの4人には年上の立場から助言や苦言を呈したりも。恋愛に飢えている25歳。
- ちなみに、恋愛には性別を問わない両刀遣いの気あり。
- 田中(たなか) 声:藤原啓治
- 下の名前は不明。ドラゴンハイブの一員で、一見飄々とした面持ちの謎の男。チームDの4人にとって直属の上司であり、ダンクーガノヴァの戦闘においては司令官の役割を務める。
- F.S. 声:矢尾一樹
- ドラゴンハイブを組織したという謎の男。普段は人前に姿を晒さず、モニター越しに田中に指令を与えている。未だ明かされぬ多くの背景について知っている様子で、第6話ではその命を狙って謎の勢力が突如襲来した為もあり、重大な秘密を抱えていることが覗える。一見イニシャルのようにも見える名前は、第7話で「Fog・Sweeper」(霧を掃う者)の略と明らかになったが、その意味する処は今もって謎。
- WILL 声:若本規夫
- ドラゴンハイブのメインコンピューター内に宿る人工知能と説明されている存在。だが、F.S.の前ではあたかも人と同等の情があるかのように語り、また一方では敵対者の筈のウラジミールともコンタクトを持つなど、謎が多い。
- イザベル・クロンカイト 声:根谷美智子
- ダンクーガノヴァが現れる局地戦の戦場へ出向いては果敢に実況を行う、女性ジャーナリスト。
- 弱者の味方として英雄的イメージを持たれがちなダンクーガノヴァの、「戦況を互角に戻す行為は結果的に戦乱を長期化させ、被害を拡大させる」というネガティブ面を指摘し、「戦場にダンクーガは必要か」という記事で若くしてピューリツァー賞を受賞している。その飽くなき執念から、第5話で遂にドラゴンハイブ基地の所在を探り当てるが、単身潜入という勇み足な行動に出た為、警告として関連する記憶を消されてしまう。しかし、それでもダンクーガへの情熱は失われていない様子。
- エイーダ・ロッサ 声:後藤邑子
- 都市部で絶大な人気を誇る新人アイドル歌手。その人気を買われて、大企業ゾルブレインのCMを初め、有名雑誌の表紙なども飾っている。駆け出しの頃、起用目前だった大仕事をジョニーの手腕によって競合相手に掠め取られた経験がある。以来、赤の他人であるジョニーに対して執着を募らせていたが、その気持ちはいつしか恋心に。第6話で、偶然からジョニーと対面を果たして気持ちを伝えるが、互いの境遇のあまりの隔たりから進展は芳しくない。
- ウラジミール 声:山本百合子
- 第7話で初登場。ゾルブレイン内部でアールダイガンとそのパイロットを所有している謎の女性。
[編集] その他
[編集] 登場メカ
[編集] ドラゴンハイブ
本作では、主役メカを前作『超獣機神ダンクーガ』での「獣戦機」ではなく、「ヴァリアブル・ビースト・マシン」(Variable Beast Machine)と呼称している。前作同様にそれぞれが獣型のアグレッシブビーストモード、人型のヒューマノイドモードへ変形する。
- ノヴァイーグル
- 戦闘機型。アグレッシブビーストモードではイーグル型に変形する。偵察任務や空中戦が主。前作のイーグルファイターとは違ってアグレッシブビーストモードの際には足を出し、よりイーグルに近い形状へと変形する。ヒューマノイドモードでの武器はダンマグナムなど。合体後はダンクーガノヴァの頭部を構成し、断空剣を使用する技の管制を務める。頭部という位置的利点から、一時的に単機離脱して別行動を取るトリッキーな役回りを演じる事も。
- ノヴァライノス
- 軽戦車型。アグレッシブビーストモードではサイ型に変形する。格闘戦が主。ヒューマノイドモードでの武器はライノシューター。合体後はダンクーガノヴァの左足を構成。左の脚は、断空砲使用時に地表へアイゼンを打ち込むなど、ダンクーガノヴァ全体の軸足となる役割があるため、当初は4機の中で唯一、管制すべき必殺武器が無かった。しかし朔哉の懇願にセイミーが応え、第7話から新武装「ブーストノヴァナックル」の管制を受け持つようになった。
- ノヴァライガー
- 軽戦車型。アグレッシブビーストモードではライガー型に変形する。銃撃戦と爆撃戦が主。利き腕はパイロットに合わせて左。合体後はダンクーガノヴァの右足を構成し、断空砲アルティメットフォーメーションの発射管制を担当する。
- ノヴァエレファント
- 重戦車型。アグレッシブビーストモードではゾウ型に変形する。重火器による砲撃戦が主。武器はアブソリュートキャノン。4機の中でもひときわ大型で、アブソリュートキャノンの火力は単機としては破格のものである。合体後はダンクーガノヴァの両腕および脚までを含む胴体を構成し、断空砲アルティメットフォーメーションのチャージ管制を担当する。
- ダンクーガノヴァ
- ノヴァイーグル、ノヴァライノス、ノヴァエレファント、ノヴァライガーの「超獣合神」により誕生する巨大ロボット。圧倒的な出力と火力を誇る。世界各地で紛争の均衡化を続けていたが、真の存在意義は「来るべき人知を超えた外敵に備えての決戦兵器」であるらしい事が徐々に明らかになってきている。
- メイン操縦は操縦桿などによるものではなく、パイロットの背筋に装着された脊髄反射コネクタ及び、葵のボディーアクション(断空砲アルティメットフォーメーションの際には、くららのトリガー操作)に同調する形で行われる。
- セイミー曰く、「合神を維持できる限界時間は5分。それ以上合神していると、アブソリュートアクティブフォースジェネレーターの暴走により機内温度が1000℃に達し、機体そのものも爆発してしまう」とのこと(ただし、ジェネレーターを停止させれば5分経過後も合神状態は維持できる模様)。4人ものパイロットを内包する為、単座のロボットに比べて動きに無駄が出やすいという欠点も持っているが、田中曰く「合神にはそれ自体に意義があり、それこそがダンクーガ本来の機能」であるらしい。
- スペック
- 全長:37.8m / 重量:108.26t
- 武装
-
- 断空砲
- 両足から地表にアンカーを打ち込んで足場を固定した上で、背部・腰部・両腕(両拳が収納され、代わりに砲身が出現する)に装備されている大出力の火器を全門、前方へ向ける砲撃形態。「断空砲アルティメットフォーメーション!」の掛け声と共に、一斉射する。
- 断空剣
- 左腰部から射出される柄にエネルギーが集束して生まれる大剣。田中曰く、「ダンクーガノヴァの数ある武装の中でも切り札に近い」らしい。展開した機体背面の全スラスターを一斉に噴射しながら目標へ突撃し、「断空斬!」の掛け声と共に敵を両断する。
- ※ なお、断空砲と断空剣のどちらにも、使用直後には機体出力の一時的な低下を招くという欠点が存在する。
- ブーストノヴァナックル
- 朔哉の懇願に応えたセイミーにより、第7話から使えるようになった飛び道具。いわゆるロケットパンチ。
- ディーフェニックス
- VBMの無人輸送機。ドラゴンハイブからVBM全機を搭載した状態で発進して目的地付近まで運び、戦闘終了後には回収して帰還する。
- ディーポセイドン(仮)
- 第8話で初登場した強襲潜水艦。命名とパイロットはルゥ。潜水艦形態から巨大ロボ形態へ変形合体し、神官ローザ配下のウォーロイドタンク部隊を薙ぎ払った。
[編集] 敵
- ウォーロイド
- 各地の局地戦で用いられている、巨大な無人機動兵器の総称。戦車型やヘリコプター型など、様々なタイプが存在する。
- ジェノサイドロン
- ウォーロイドの上を行く、更に巨大な機動兵器の総称。こちらは有人で、司令官以下メインクルーが乗り込んでいる拠点そのものが変形し、戦闘形態となる。
[編集] ???
- アールダイガン
- 第4話で初登場。ダンクーガノヴァに匹敵する戦闘力を持った、真紅の人型ロボット。細身で翼を持ち鳥型にも変形するその姿は、前作のブラックウイングを連想させる。ゾルブレイン本社ビルを基地とし、ウラジミールによって整備を施されているが、ゾルブレインとウラジミールは飽くまでスポンサー契約の関係に過ぎず、真の出自は謎に包まれている。
- パイロットは、同じくウラジミールによって調整を施されている謎の少女。
- ダンクーガノヴァと同型のジェネレーターや、よく似た「非常に人面に近い顔」を持つ点から、当初ドラゴンハイブ内で「紅いダンクーガ」と称されていた。
- 行動目的についても謎が多い。当初は田中が「ダンクーガノヴァと同じ」と語っていたが、実際は出現の度にダンクーガノヴァへの干渉を深め、第7話でついに直接対決するに至った。現在ではもはや「ダンクーガノヴァを倒すために現れる」と言ってもよい状況にある。
- 光学ステルス機能を備えており、初戦では一切気取られることなく、ダンクーガノヴァに急接近して断空剣を弾き飛ばすという離れ業を披露。非常に高い機動力と正確無比の射撃精度で目下ダンクーガノヴァを翻弄しているが、パイロットは一人きりで合神機構が無く、田中曰く「ダンクーガ本来の機能は無い」らしい。武装の一つであるダンブレードは性能的にダンクーガノヴァの断空剣と同等だと思われる。
- 謎のサイボーグ(仮)
- 第6話で初登場。ウォーロイドやジェノサイドロンはもちろん、アールダイガンとも違った光学ステルス機能を持つ謎の母艦から降り立った機体数体が、先の機能の応用で人間に化けて(アップになると装甲が透けて見える)パーティー会場を襲撃した。拳銃はおろか、マシンガンやグレネードランチャーも効かないほど強固な装甲を持つが、1体は朔哉に消火器を投げ付けられた際に溢れた消化剤が効いたらしく、動作を停止。しかし他の機体と共に母艦へ回収され、退却していった。
[編集] その他の解説
- ドラゴンハイブ
- 日本の南海に浮かぶ無人島「龍牙島」にある秘密基地、及び同名の組織。VBMなど現代の水準を格段に凌駕する兵器類や技術を備え持つその存在は、F.S.を初め直接の関係者と世界各国の一部要人以外には極秘中の極秘とされており、一般人には厳重に秘匿されている。スポンサーはゲーム開発を主軸とする巨大エンターテインメント企業「イゴールコンツェルン」ほか、ダンクーガの存在意義に賛同する各国政府。
- 紛争を強制的に均衡化させるダンクーガノヴァの活動目的について、F.S.は「弱者も強者も作らない事で、不安定な今の地球に世界規模の大戦が起きないようにするため」と説明している。だがその裏には「人知を超える強大な敵の襲来が間近に予測されており、それを前にして人間同士の大戦を避けねばならないため」や「敵襲までにダンクーガを出来る限り強くする必要があり、それには常に程よい戦場が必要であるため」といった裏の事情も見え隠れしている。
- ゾルブレイン
- イゴールコンツェルンのライバル企業。エイーダをCMキャラクターとして起用し、比肩する勢いでヒットを飛ばしている。だが裏側では、何らかの目的からウラジミールに資金提供を行い、打倒ダンクーガノヴァを画策している。
[編集] 備考
作中には前作の『超獣機神ダンクーガ』はもちろん、脚本の首藤剛志や監督の大張正己が過去手掛けた作品から、ネーミングやフレーズなどの流用が散見される。以下はその一例。
[編集] ネーミング
- 獣装機攻:『銀装騎攻オーディアン』のタイトルの冠部。
- 脊髄反射システム:『銀装騎攻オーディアン』の登場メカ「リムヒューガン」の操縦システム。
- アブソリュートアクティブフォース:『銀装騎攻オーディアン』の「リムヒューガン」のエネルギー源。
- イザベル・クロンカイト:『戦国魔神ゴーショーグン』に登場した女性ジャーナリスト。
- ジェノサイドロン:『超重神グラヴィオン』に登場した大量殺戮兵器。
- 断空斬:『超重神グラヴィオン』のゴッドグラヴィオンの必殺技「超重斬」。
- ヘルガイヤー:『超獣機神ダンクーガ』に登場したムゲ・ゾルバドス帝国の将軍「デスガイヤー」。
- ケルドナルド:『戦国魔神ゴーショーグン』のヤッター・ラ・ケルナグールが経営するファーストフードチェーン店。
- アメリア:『戦国魔神ゴーショーグン』のスグーニ・カットナルが大統領に就任した国家。
- アールダイガン:『超獣機神ダンクーガ』でダンクーガが使っていたライフル「ダイガン」。
- イゴールコンツェルン:『超獣機神ダンクーガ』に登場した地球軍の長官「ロス・イゴール」。
- ブーストノヴァナックル:『破邪大星ダンガイオー』のダンガイオーの必殺技「ブーストナックル」。
- パワードアーマー:『特装機兵ドルバック』に登場した強化倍力装甲服。
- ローザ:『宇宙戦士バルディオス』に登場したS-1星軍司令官「ローザ・アフロディア」。
- 式部重工:『超獣機神ダンクーガ』のランドライガーのパイロット「式部雅人」。
[編集] フレーズ
- 「超獣合神」:『超獣機神ダンクーガ』の玩具に付けられたキャッチコピー「超獣合身」。『超重神グラヴィオン』のゴッドグラヴィオン合体時の決め台詞「超重合神」。
- くららがルゥ・リルリを「ルリルリ」と呼ぶ、ルゥ・リルリが「馬鹿ばっか」と呟く:『機動戦艦ナデシコ』の登場人物の口癖。前者はくららの担当声優の桑島法子繋がりでもある。
- 「チームDの諸君、発進せよ!」:『超重神グラヴィオン』のクライン・サンドマンの台詞「グランナイツの諸君、合神せよ!」。
- 「合神GO!」:『戦国魔神ゴーショーグン』のゴーショーグン合体時の決め台詞。
- 「ピピルマピピルマプリリンパ」:『魔法のプリンセスミンキーモモ』(空モモ)の変身時の呪文。
- 「みんなの命、俺が預かる!」:『破邪大星ダンガイオー』でロール・クランがサイキック・斬を放つ際の決め台詞。
[編集] その他
- 第1話での渋谷レース:『アイドル天使ようこそようこ』第1話で行われていた渋谷レース。
- 第6話:『超重神グラヴィオン』の登場人物であるクライン・サンドマンと大統領がチラリと登場している。
[編集] 外部リンク
- 公式サイト
- 公式サイト(葦プロダクション)
- アニマックス内の紹介ページ
カテゴリ: ダンクーガシリーズ | アニメ作品 し | ロボットアニメ | 2007年のテレビアニメ