松本電気鉄道
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | 松電、松本電鉄 |
本社所在地 | 390-0831 長野県松本市井川城2丁目1番1号 |
電話番号 | 0263-26-7000(代表) |
設立 | 1920年5月29日 |
業種 | 陸運業 |
事業内容 | 鉄道業、乗合バス事業、貸切バス事業、航空サービス業、飲食・小売業、不動産、ホテル業、 他 |
代表者 | 代表取締役社長 瀧澤徹 |
資本金 | 4億3200万円 |
売上高 | 67億円 |
従業員数 | 402名 |
主要子会社 | 川中島バス 諏訪バス |
外部リンク | www.alpico.co.jp/mrc/ |
松本電気鉄道株式会社(まつもとでんきてつどう)は、長野県中部の松本市西郊で鉄道の上高地線と、松本を中心とする県西北部地域で路線バスを運営している会社。アルピコグループの中核企業である。本社は松本市井川城2丁目1番1号。松本電鉄(まつもとでんてつ)、松電(まつでん、しょうでん)とも呼ばれる。
かつては浅間線という松本市東郊の浅間温泉までの路面電車も営業していた。
目次 |
[編集] 歴史
- 1920年(大正9年)5月29日 筑摩鉄道として設立。
- 1921年(大正10年)10月2日 島々線 松本~新村間が開業。
- 1922年(大正11年)9月26日 島々線 松本~島々間が全通(免許認可された区間のうち島々~龍島間は狭隘な地形による建設費の高騰が見込まれ建設を断念)。
- 1922年(大正11年)10月31日 筑摩電気鉄道に社名変更。
- 1924年(大正13年)4月19日 浅間線開業。
- 1932年(昭和7年)12月2日 松本電気鉄道に社名変更。
- 1942年(昭和17年) 松本自動車を合併。
- 1955年(昭和30年) 島々線を上高地線に改称。
- 1964年(昭和39年)4月1日 浅間線を廃止。
- 1983年(昭和58年)9月28日 上高地線の新島々~島々間が災害で休止に。翌年末限りで廃止。
- 1986年(昭和61年)6月30日 穂高駅~しゃくなげ荘間の路線バスを廃止。
- 2004年(平成16年)2月1日 タウンスニーカー車内に傘設置
- 2007年(平成16年)2月1日 中部国際空港線の本数を1日1往復運行にダイヤ改正。
- 2007年(平成19年)3月24日 松本周遊バス北コースにバリアフリーの新車を導入。
- 2007年(平成19年)4月1日 「普通回数券」や「買い物回数券」、「通学回数券」などを統一し、路線バス回数券「ラ・クーポン」発売。
- 2007年(平成19年)4月16日 鹿教湯温泉線による路線及び停留所などのダイヤ改正。
[編集] 鉄道事業
[編集] 路線
[編集] 現有路線
- 上高地線(松本~新島々 14.4km)
[編集] 廃止路線
- 上高地線(新島々~島々 1.3km)
- 浅間線(松本~浅間温泉 5.3km)
[編集] 車両
[編集] 現有車両
[編集] 過去の車両
- 5000系電車 - 旧東急5000系
- モハ10形・クハ10形電車
- ED40形電気機関車 - 1971年に岳南鉄道に譲渡
- ED30形電気機関車 - 旧西武鉄道A1形←国鉄ED22形・1両。2005年9月廃車。
[編集] バス事業
[編集] 高速バス
詳細は各号・路線の記事を参照(未作成のものに限り全停留所掲載)
- みすずハイウェイバス
- 長野-松本
- 松本-飯田
[編集] 特急バス
- 松本-高山(濃飛バスと共同運行)
- 松本バスターミナル・松本インター前・新島々営業所(新島々バスターミナル)・安曇支所前・親子滝・沢渡・坂巻温泉・中の湯・平湯温泉・丹生川・高山濃飛バスセンター
- 松本-新穂高温泉(濃飛バスと共同運行)
- 長野-白馬(川中島バスと共同運行)
- 季節運行
[編集] 空港バス
- 松本バスターミナル~信州まつもと空港
- 松本空港発着の全ての便と接続して運行している。松本インター前~信州まつもと空港の路線は2005年6月末を持って廃止された。
- 松本バスターミナル~中部国際空港
- 2005年から運行開始した高速バス
[編集] 路線バス
- 営業エリア
1984年(昭和59年)当時の営業エリアは、松本市、塩尻市、大町市、岡谷市、諏訪市、東筑摩郡全町村、南安曇郡全町村、北安曇郡池田町・松川村・白馬村・小谷村、諏訪郡下諏訪町、上伊那郡辰野町であったが、その後10年間で大幅に路線廃止を行ったことにより、現在の営業エリアは松本市、塩尻市、大町市、安曇野市、東筑摩郡波田町・山形村・朝日村、北安曇郡白馬村・小谷村となっている。
- 営業所
1984年(昭和59年)当時は松本、白馬、大町、池田、麻績、明科、豊科、浅間、塩尻、辰野、新島々の11の営業所があったが、1991年(平成3年)には松本、白馬、大町、池田、明科、浅間、塩尻、新島々の8つに減少し、現在は松本、白馬、新島々の3営業所のみである(浅間は案内所、塩尻は車庫として現存)。また、冬季は運休する上高地バスターミナル内の事務所は、車両・乗務員の配置は無いが「上高地営業所」を名乗る。
- 富士電機デバイステクノロジー(富士電機グループ)へのシャトルバス(富士電機社員のみ)
- 委託バス一覧
- 松本電鉄は長野県内の自治体からバスの運行委託を受けている。
- 松本営業所管内
- 松本周遊バス(タウンスニーカー)
- 市内循環線
- かつては北市内線の他に南市内線(松本駅前~渚町区~鎌田~高宮局前~南松本駅~出川局前~松本駅前)も存在した。
- 北部循環線
- 浅間線(信州大学経由浅間温泉行)
- 松本バスターミナル~新町~信州大学前~総合体育館~浅間温泉
- 以前は路線名が新町経由であったが信州大学への利用者が増加したため路線名は信州大学前経由となった
- 新浅間線(横田経由浅間温泉行)
- 美ヶ原温泉行は「新井橋→藤井→ホテル翔峰前→美ヶ原温泉→辻堂→新井橋」の順番に運行する。
- 寿台循環線
- 白川・寿台経由村井駅線
- 松本バスターミナル~白川~寿台西口~村井松本病院~村井駅(村井駅口は通らない)
- 一部寿台西口止まりがある。
- 中信松本病院経由松原台線
- 白川経由内田線
- 国道塩尻線
- 並柳団地線
- 松本バスターミナル~松南高校前~埋橋~筑摩小学校口~並柳小学校~団地北~団地南
- 並柳団地行は「団地口→団地北→団地南→団地口」の順に運行する
- 松本バスターミナル~松南高校前~埋橋~筑摩小学校口~並柳小学校~団地北~団地南
- 朝日線
- 山形・山塩線(上大池より山塩線)
- 合同庁舎線
- 松本バスターミナル~巾上~渚町区~荒井~合同庁舎
- 松本市中心部の再開発に伴い、近年伊勢町Mウィング経由に経路変更された。
- 合同庁舎閉庁日は運休
- 松本バスターミナル~巾上~渚町区~荒井~合同庁舎
- 梓川線
- アルプス公園線
- 松本バスターミナル~本町~蟻ヶ崎高校前~宮渕東~老健施設前~アルプス公園
- 四賀線
- 会田線
- 通称:向原線
- 明科駅~釜ぶた~五常~会田~両瀬~原山橋~向原
- 通称:保福寺線
- 明科駅~釜ぶた~五常~会田~板場~化石館~赤怒田組合前~保福寺下町
- 現在松本営業所管内で運行するバスとしては、松本駅近辺を通らない唯一の路線である。
- 明科駅~釜ぶた~五常~会田~板場~化石館~赤怒田組合前~保福寺下町
- 通称:向原線
- 三才山(みさやま)線
- 松本バスターミナル~新町~信州大学前~追分~岡田出張所前~洞~稲倉(しなぐら)~番場口~小寺尾口~一の瀬
- 反目は一方通行にある為、松本行は岡田出張所前を出ると、原橋で鹿教湯温泉線と一時的に合流する。
- 小日向橋~一の瀬間は旧道(国道)を通る。
- 松本バスターミナル~新町~信州大学前~追分~岡田出張所前~洞~稲倉(しなぐら)~番場口~小寺尾口~一の瀬
- 鹿教湯(かけゆ)温泉線
- 松本バスターミナル~新町~信州大学前~水汲橋~洞~稲倉~三才山~鹿教湯三才山病院口~鹿教湯三才山病院~鹿教湯温泉~鹿教湯東
- 中信地区以外を走る唯一の路線バス。鹿教湯三才山病院口~鹿教湯東間のみの乗車は、千曲バスの営業エリアのためできない(クローズドドアシステム)。なお、かつては鹿教湯東より先、霊泉寺温泉まで運行していた。
- 鹿教湯三才山病院へは一部の時間帯に乗降可能。
- 鹿教湯温泉温泉街内のバス停を下車して千曲バスの鹿教湯線に乗車して上田駅へあるいは三才山へいく事は可能。
- 2007年4月16日より停留所及び運行経路の変更があるためダイヤ改正。
- 停留所名は、以下のように変わる
- 鹿教湯西→鹿教湯車庫
- 鹿教湯東→鹿教湯入り口
- 鹿教湯病院→鹿教湯病院前
- 鹿教湯温泉上(うえ→かみ)
- 変更後の運行経路
- 鹿教湯三才山病院口→鹿教湯三才山病院→鹿教湯車庫→鹿教湯入り口→鹿教湯橋→鹿教湯病院前→鹿教湯温泉→鹿教湯温泉上
- 停留所名は、以下のように変わる
- 松本バスターミナル~新町~信州大学前~水汲橋~洞~稲倉~三才山~鹿教湯三才山病院口~鹿教湯三才山病院~鹿教湯温泉~鹿教湯東
- 入山辺線
- 松本バスターミナル~東町~桜橋~惣社~里山辺出張所前~局前~入山辺出張所前~三反田組合前~奈良尾車庫前~まやどころ~大和合(おおわごう)
- かつては大和合の先、扉温泉までの路線であった。
- 三反田行は奈良尾車庫前が終点となる。
- 松本行は飯田町バス停には停まらない。
- 松本バスターミナル~東町~桜橋~惣社~里山辺出張所前~局前~入山辺出張所前~三反田組合前~奈良尾車庫前~まやどころ~大和合(おおわごう)
- 松本営業所管内の季節運行路線
- 美ヶ原高原線
- 松本バスターミナル~市役所前~桜橋~浅間橋~浅間温泉~美鈴湖~思い出の丘~美ヶ原高原
- 美ヶ原高原行の一部の便は、桜橋~美ヶ原温泉~玄向寺~浅間温泉のルートを経由する。帰りの便は急行松本バスターミナル行きとなる。
- 1983年(昭和58年)までは、浅間温泉~美ヶ原高原間は国鉄バスも運行されていた。途中、袴越スキー場(浅間温泉スキー場)を経由しており、同スキー場の足にもなっていた。
- 10年ほど前までは冬季(小中学校の冬休みや寒中休み)に、美鈴湖にある浅間温泉国際スケートセンターへの便を図って、美鈴湖までバスが走っていたが、現在は春~秋にかけてのみの運転となっている。
- 美ヶ原高原美術館線
- 松本バスターミナル~東町~里山辺出張所前~入山辺出張所前~大和合~三城~山本小屋~美ヶ原高原美術館
- 乗鞍経由白骨温泉線(初冬~初春運行)
- 松本バスターミナル~新島々営業所~安曇支所前~乗鞍高原~白骨温泉
- 上高地線(初冬~初春運休)
- 松本バスターミナル~新島々営業所~中の湯~上高地バスターミナル
- 安曇野穂高周遊バス(タウンスニーカー)
- 穂高駅→穂高神社→わさび畑→高橋節郎記念美術館→穂高駅→碌山美術館→有明山神社→アートヒルズ→国営アルプスあづみの公園→穂高駅
- 白馬営業所管内
- 黒部線
- 信濃大町駅~大町温泉郷~日向山高原~扇沢駅
- 立山黒部アルペンルートの大町市側の入口で大町アルペンラインを走る。冬季は日向山高原以遠は運休となる。
- 川中島バス・北アルプス交通と共同運行。
- 信濃大町駅~大町温泉郷~日向山高原~扇沢駅
- 白馬線(通称:八方線)
- 白馬線(通称:猿倉線)
- 栂池線・落倉線
- 小谷村村営バス(小谷村より運行受託)
- 新島々営業所管内
- 上高地線
- 乗鞍線
- 新島々営業所~安曇支所前~奈川渡ダム~親子滝~前川渡~中平~宮の原~番所~楢の木坂~観光センター前~鈴蘭~休暇村
- スキー場前~国民休暇村間は冬期運休となる。
- 春~初夏、乗鞍高原方面の第一便は休暇村より先、乗鞍山頂方面への会員制バスとして位ヶ原山荘前や肩の小屋口まで運転される。
- 新島々営業所~安曇支所前~奈川渡ダム~親子滝~前川渡~中平~宮の原~番所~楢の木坂~観光センター前~鈴蘭~休暇村
- 白骨温泉線
- 新島々営業所~安曇支所前~奈川渡ダム~親子滝~沢渡~白骨温泉
- 新島々営業所~安曇支所前~奈川渡ダム~親子滝~前川渡~中平~宮の原~番所~楢の木坂~観光センター前~鈴蘭~白骨温泉
- 沢渡経由便は冬期運休。
- 上高地~白骨温泉~乗鞍高原線
- 上高地~大正池~中の湯~茶嵐~白骨温泉~鈴蘭~観光センター前~番所~宮の原~中平
- 冬期運休となる。
- 上高地~大正池~中の湯~茶嵐~白骨温泉~鈴蘭~観光センター前~番所~宮の原~中平
- 稲核(いねこき)線
- 新島々営業所~安曇支所前~稲核仲町~水殿ダム~奈川渡ダム
- 上高地線・乗鞍線と同じ経路を走るため区間便の様ではあるが、単独の路線名がつけられている。地元の通勤通学客のための路線。新島々行きは朝のみ・稲核方面行きは夜のみ。
- 通年運行。
- 新島々営業所~安曇支所前~稲核仲町~水殿ダム~奈川渡ダム
- マイカー規制(パークアンドライド)対応のシャトルバス
- 乗鞍高原周遊シャトルバス
- 観光センター前→鈴蘭→休暇村→三本滝→休暇村→鈴蘭→観光センター前→一の瀬園入口→座望庵前→一の瀬園入口→いがやレクリエーションランド→楢の木坂→番所→宮の原→番所→楢の木坂→観光センター前
- 途中三本滝、座望庵前、宮の原の三箇所で折り返す。
- 夏及び秋のみの運行
- 観光センター前→鈴蘭→休暇村→三本滝→休暇村→鈴蘭→観光センター前→一の瀬園入口→座望庵前→一の瀬園入口→いがやレクリエーションランド→楢の木坂→番所→宮の原→番所→楢の木坂→観光センター前
[編集] 廃止路線・廃止区間
[編集] 高速バス
[編集] 路線バス
- 松本近郊
- 安曇野線【全廃】
- 松本バスターミナル~宮渕~梓橋~立石~成相~豊科(営)~穂高(碌山館口)
- ラーラ松本線【廃止:シルバー人材センター経由】
- 松本バスターミナル~シルバー人材センター~音楽文化ホール~ラーラ松本
- 2005年7月15日を持って廃止され、現在は、立田線と統合し、音文ホール~ラーラ松本~島内学校前を運行している。
- 松本バスターミナル~シルバー人材センター~音楽文化ホール~ラーラ松本
- 鹿教湯温泉線【全廃】(松本~鹿教湯東は今でも運行中)
- 鹿教湯東~霊泉寺温泉
平瀬口には、鉄製の待合小屋とバス利用者用横断歩道が今もなお、存在する。(同様に下田にも木製の待合小屋が存在する)
- 諏訪線(廃止:御野立口~岡谷塩嶺病院~下諏訪駅口~上諏訪駅~清水町)
- 松本~出川~国立病院口~黒崖口~塩尻駅~塩尻(営)~東山~岡谷塩嶺病院~下諏訪駅口~上諏訪駅~清水町)
- かつては特急や急行もあった。
- 松本~出川~国立病院口~黒崖口~塩尻駅~塩尻(営)~東山~岡谷塩嶺病院~下諏訪駅口~上諏訪駅~清水町)
- 歯科大線【全廃】
- 松本~出川~国立病院口~広丘駅~郷原~歯科大~塩尻駅~塩尻(営)
- 南市内線【全廃】
- 東回り:松本駅~出川~高宮~警察署前~松本駅
- 西回り:松本駅~警察署前~高宮~出川~松本駅
- 辰野線【全廃】
- 松本駅~塩尻駅~小野駅~辰野駅
- 美鈴湖線(現在は、美ヶ原高原線が季節運行)
- 松本駅~美ヶ原温泉ホテル~浅間温泉~美鈴湖
- 松本長野特急線【全廃】
- 松本駅~明科駅~山清路~長野駅
- みすゞ急行線【全廃】
- 飯田駅~辰野駅~松本駅~明科駅~長野駅
- 塩倉山田線【全廃】
- 松本駅~山田口~塩倉-~山田
- 片丘線【全廃】(現在は分割され倉村より南側は塩尻市が継承し、北側は松本電鉄独自で営んでいる。)
- 松本駅~白川~寿台東口~倉村~大宮八幡~内田支所~内田君石~北熊井~南部保育園~山岸~中挟~塩尻駅~塩尻(営)
- 松本空港線【全廃】(廃止後は松本バスターミナル~信州まつもと空港に変わった。)
- 松本インター前~信州まつもと空港
- 寿療養所線【全廃】
- 松本駅~寿療養所
- 赤木線【全廃】
- 松本駅~寿出張所~塩尻駅
- 崖の湯線【全廃】
- 松本駅~白川~村井駅口~崖の湯・高ボッチ
- 大庭経由水代橋線【全廃】
- 松本駅~大庭~水代橋
- 笹賀線【全廃】
- 松本駅~下二子~今村
- 池田線【全廃】
- 松本駅~豊科(営)~有明~池田(営)
- 現在は、穂高駅~池田(安曇総合病院)間を池田町営バスが継承。
- 豊科地域内は安曇野市豊科地域振興バスが継承。
- 松本駅~豊科(営)~有明~池田(営)
- 山塩線(現在は、山形線と統合)
- 松本駅~殿~山形学校~上大池~車庫前~鉢盛中学校~下古見~上吉見~松電朝日車庫~小野沢~中村~塩尻駅~塩尻(営)
- 高家(たきべ)線【全廃】
- 松本駅~梓橋~高家農協~豊科(営)
- 住吉線【全廃】
- 松本駅~中萱駅~住吉~小田多井
- 小倉線【全廃】
- 松本~梓橋~三郷役場~小倉~琴平口~中塔
- 野沢線【全廃】
- 松本駅~梓端~野沢
- 立田線(廃止:立田~中塔・八ヶ山~島々駅)
- 松本駅~梓橋~立田~中塔・八ヶ山~島々駅
(八ヶ山は現在、八景山と書く)
- 林・橋倉線【全廃】
- 松本駅~林~橋倉
- 松本上田線(廃止:会吉~上田)
- (含保福寺線) 松本駅~錦部~保福寺~召田~会吉~上田駅
- 現在は四賀線と名を変え、後に保福寺~会吉間も廃止、現在は松本~明科駅間のみであり、保福寺下町~向原・明科駅と明科駅~両瀬~向原は会田線として運行。
- (含保福寺線) 松本駅~錦部~保福寺~召田~会吉~上田駅
- 松本療養所線【全廃】
- 松本駅~鷹匠町~療養所
- 入山辺・扉線(廃止:大和合~扉温泉)
- 松本駅~三反田~大和合~扉温泉
- 小松・駒越線【全廃】
- 松本駅~入山辺出張所~駒越
- 笹部団地線【全廃】
- 松本駅~鎌田~両島~五月町~笹部団地
- 月見町付近で団地へ入り、団地の周りを回り、笹部公民館の前を通る路線であった。
- 松本駅~鎌田~両島~五月町~笹部団地
- 出川・高宮経由笹部団地線
- 松本駅~松本営業所~出川西区~高宮東~笹部団地
- 二子団地線
- 松本駅~野溝~二美町~二子団地
- 国道上高地線
- 塩尻駅近郊
塩尻市内は国道塩尻線と山塩線を除く廃止バス路線は塩尻市が引き継いだ。
- 小曽部線【全廃】
- 塩尻(営)~塩尻駅口~原口~学校前~金山~大沢口
- 塩尻御馬越線【全廃】
- 塩尻(営)~塩尻駅~小野駅~御馬越
- 岩垂・今井線【全廃】
- 塩尻(営)~塩尻駅~今井藤岡~松本駅
- 奈良井線【全廃】
- 塩尻(営)~塩尻駅口~洗馬駅前~本山上町~日出塩~贄川駅前~贄川役場前~奈良井駅前~栃窪~薮原駅
- 洗馬循環線【全廃】
- 塩尻(営)~中原~原村~下平~洗馬~床尾~塩尻(営)
- 現在は塩尻市地域振興バス洗馬線が運行。
- 塩尻(営)~中原~原村~下平~洗馬~床尾~塩尻(営)
- 西条・みどり湖線【全廃】
- 塩尻(営)~塩尻駅~強清水~みどり湖会館前
- 勝弦線【全廃】
- 塩尻駅~塩尻(営)~みどり湖口~勝弦~小野駅
- 小野駅・辰野駅・藪原駅近郊
- 飯沼線【全廃】
- 小野駅~山口
- 藤沢線【全廃】
- 小野駅~藤沢
- 川島線【全廃】
- 辰野駅~川島駅~横川渓谷
- 小横川線【全廃】
- 辰野駅~小横川
- 大平線【全廃】
- 藪原駅~鳥居原~大平
- 羽渊線【全廃】
- 藪原駅~楢川役場前~楢川中学校前~奈良井駅~栃窪~上の原~羽渊~栃洞沢
- 白馬駅・南小谷駅近郊
- 菅・野平線【全廃】
- 四ツ谷駅(白馬)~野平口~野平~菅
- 栂池線
- 親の原(栂池高原)~東急山荘~赤抜
- 土谷線(小谷村営バスに移管)
- 南小谷駅~會田~奉納(ぶのう)
- 南小谷駅~中央橋~中土支所
- 南小谷駅~白馬大池駅
- 佐野線【全廃】
- 白馬駅~佐野坂
- エコーランド線【全廃】
- 白馬駅~みそらのエコーランド
- 大町駅近郊
- 小谷線【全廃】
- 大町駅~ヤナバ駅~四ツ谷駅(白馬駅)~南小谷駅~中土~小谷温泉
- 内山線【全廃】
- 大町駅~内山~四ツ谷駅(白馬駅)
- 湯の海線【全廃】
- 大町駅~新行~湯の海
- 鹿島槍高原線【全廃】
- ヤナバ~鹿島槍黒沢高原
- 鹿島線【全廃】
- 大町駅~源汲上手村~鹿島~大谷原
- 大町温泉源汲線【全廃】
- 大町駅~大出~黒観ホテル~源汲
- 葛温泉線【全廃】
- 大町駅~大出~笹平~葛温泉~七倉
- 大町市内線【全廃】
- 大町駅~大町(営)
- 木崎湖~大町(営)~木崎湖(木崎遊園地)
- 常盤循環線【全廃】
- 西周り:大町(営)~大町駅~常盤駅
- 東周り:大町(営)~大町駅~常盤駅~大町駅~大町(営)
- 大原東洋紡線【全廃】
- 昭電精米所~東洋紡正門~大町駅~大町(営)~大原~大沢寺
- 広津線【全廃】
- 一丁目発~池田(営)~広津
- 現在は池田町営バス広津線として運行。
- 一丁目発~池田(営)~広津
- 大町線【全廃】
- 大町駅~池田(営)~明科駅~松本駅
- 磋切線【全廃】
- 坂北駅~滑沢~細田~磋切~山清路・赤松
- 青木線【全廃】
- 麻績駅(現:聖高原駅)~坂井~生金~高萩~真田
- 聖高原線【全廃】
- 麻績駅(聖高原駅)~聖高原~シャングリラ~聖ヶ丘
- 上山田線【全廃】
- 麻績駅(聖高原駅)~坂井~永井中村
- 麻績西条線【全廃】
- 麻績駅(聖高原駅)~滑沢~坂北駅~西条駅
- 麻績駅(聖高原駅)~滑沢~磋切
- 河鹿沢線【全廃】
- 西条駅~立川~高谷
- 乱橋線【全廃】
- 西条駅~乱橋~大門
- 安曇野市・池田町近郊
- 松川・鼡穴線【全廃】
- 池田(営)~松川駅~鼡穴
- 廃止後、松川村福祉バスが継承した。
- 池田(営)~松川駅~鼡穴
- 陸郷線【全廃】
- 池田(営)~七五三~落合橋
- 現在は池田町営バス池坂線として運行。
- 池田(営)~七五三~落合橋
- 登波離橋線【全廃】
- 池田(営)~池田一丁目~とはり橋
- 池坂線【全廃】
- 池田(営)~中山温泉~上生坂
- 廃止後、池田町営バスに移管され陸郷線と統合し、池坂線と名を変え、生坂と池田を回る循環線となったが本数が多いのは逆時計回りとなる。
- 池田(営)~中山温泉~上生坂
- 潮沢線【全廃】
- 明科駅~白坂
- 現在は安曇野市営バスが継承し、潮沢線もその名前のままで運行。
- 明科駅~白坂
- 会田・坂場線(会田線に改名)
- 明科駅~会田~召田~矢久~原山~錦部~保福寺
- 小立野線【全廃】
- 明科駅~小立野~下生野
- 富田線【全廃】
- 明科駅~穂高新道四ツ角~穂高駅~富田~新屋公民館前
- 宮城線【全廃】
- 明科駅~穂高新道四ツ角~有明~宮城
- 柏矢町・牧線【全廃】
- 明科駅~穂高新道~粕矢町~牧
- 現在、粕矢町の粕は柏にし、柏矢町になる。
- 中房線【全廃】
- 明科駅~穂高駅~有明~宮城~中房温泉
- 田多井線【全廃】
- 豊科駅~田多井
- 須砂渡線【全廃】
- 豊科駅~北海道~須砂渡
- アルプスあづみの公園線【全廃】
- 豊科駅~国営アルプスあづみの公園
- 田沢・大口沢線【全廃】
- 豊科駅~田沢駅~大口沢
- 廃止後、安曇野市豊科地域振興バスが継承。
- 豊科駅~田沢駅~大口沢
- しゃくなげ荘線
- 穂高駅前~しゃくなげ荘
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