藤川駅

藤川駅（ふじかわえき）は、愛知県岡崎市藤川町にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。トランパス導入駅。（無人駅）

原則的に普通列車のみの停車であるが、平日下り急行1本のみが当駅に停車する（2006年7月現在。あくまで例外的な扱いのため、名古屋鉄道側は正式な特別停車駅としてアナウンスしていない）。

この他、近隣の高校にあわせて、テスト期間中や半日授業時などには、昼間に急行が臨時停車することも、よく行われている（豊橋11:23発急行岐阜ゆきは、度々臨時停車する）。

駅西側には踏切があるが、上下ホームを行き来するにはこの踏切を通るしかなく、反対ホームに止まっている電車に乗ろうとした高校生が閉まった踏切にむりやり進入することがしばしばあり、死亡事故も過去に何度も発生していることから、歩道橋が設置されることが決まり、2011年の完成を目指している。

藤川駅（旧駅舎）

[編集] 駅構造

相対式2面2線の地上駅（駅集中管理システム:管理駅は東岡崎駅）。かつては駅の東側に古い駅舎と構内踏切が存在したが、トランパス導入時に西側に新しい駅舎が完成したため解体された。

愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は、平成14年度2,160人、平成15年度2,169人である。愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中26位。

当駅は駅近くに学校が多数存在することから、近隣の同規模の駅に比べて乗降者数は圧倒的に多い。

名古屋鉄道

名古屋本線

通過

■急行（平日下り1本のみ停車）

本宿駅 - 藤川駅 - 美合駅

名電山中駅 - 藤川駅 - 美合駅

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