To LOVEる -とらぶる-
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『To LOVEる -とらぶる-』(とらぶる)は、週刊少年ジャンプ2006年21・22号より連載中の、矢吹健太朗(漫画)・長谷見沙貴(脚本)の少年漫画作品。単行本は2007年4月現在、3巻まで刊行。連載話数の単位は、「とらぶる-」。
目次 |
[編集] あらすじ
高校生になったが恋愛に奥手な結城リトの元に、宇宙人のデビルーク星の王女ララがやって来た。この二人と周りの登場人物が織り成す、ちょっとHだけれども愉快痛快なドタバタラブコメディ。
- きわどい描写が多い上に単行本では連載版よりもさらにきわどい状態に加筆がなされている。(主に乳首の加筆等)
- ザスティン、金色の闇など、作者の前作、『BLACK CAT』の登場人物がモデルとなっている人物が何人か登場している。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] 登場人物
[編集] 主要人物
- 結城梨斗(ゆうき リト)
- 現在高校一年生で本作の主人公。妹がいる。16歳。
- 普段は強気だが恋愛は奥手。同級生の西連寺春菜に片思いをしているがなかなか気持ちが言い出せない。自宅で入浴中、突如ワープしてきたララに出会い、その後の成り行きで彼女を居候させることとなる。決死の思いで春菜に告白したが偶然間に入ってきたララによって阻まれ、しかもそのララが告白を自分へのものと都合よく解釈したため、状況が複雑化。リト本人が望まないのにララの婚約者の一人になってしまい、地球の命運を背負ってしまう事になる。以来ララの求愛や行動が引き起こすトラブルに巻き込まれ慌しい毎日を送っている。
- 容姿・能力共に平均的だが、純粋な優しい性格。権力目当てでララに接近する卑劣な婚約者に、本気で憤り立ち向かおうとする正義感や、なりふりかまわない行動力など内面に多くの長所を備えた好青年である。春菜と徐々に距離を縮めつつも、ララの天真爛漫な笑顔に一瞬心を奪われたりと、2人の少女の間で次第に感情が揺れ動き始めている。
- ララ・サタリン・デビルーク
- 本作のヒロインだが、正統派からやや外れた準主人公的な役回りを持つ。
- デビルーク星からやってきた宇宙人。銀河系を束ねるデビルーク星の第一王女。父は銀河系を束ねるデビルーク星の王。母は宇宙一の美貌と謳われたデビルーク王妃(故人)。母親譲りの美貌と父親譲りの大胆さ(強引さ?)を持つ。人の姿をしているが宇宙人のため、悪魔のような尻尾が生えている(ララに限らずデビルーク星の人間はみな尻尾が生えている)。髪型はロングヘアにアホ毛。髪の色はピンク。
- 世間知らずの自由奔放な性格で、ハイテンションで活発。喜怒哀楽が激しく感情的で、周りの事をあまり深く考えずに自己中心的な行動をするため、自覚の有無関係なくあらゆる問題(トラブル)を引き起こすトラブルメイカー。リトとずっと一緒にいたいが為にリトの学校へ転入生として入学する。運動能力は非常に高く、相当手を抜いた状態でも地球人の平均を軽く上回る(力を抑えて100m走を10秒9で走る程)。銀河系を束ねる王を父に持つだけあり戦闘能力も高いらしく、大声で台風の軌道を変えた事もある。王宮暮らしの頃は入浴の際までも侍女が大勢ついていたため裸を見られることに抵抗がないが、尻尾が敏感なため、そこを触られるのは極端に嫌がる。春菜達には自分が宇宙人ということを隠していたが、バレても普通の反応をされただけで、むしろ春菜からは宇宙人と友達であることがステキと言われる始末。
- 父親が選ぶ見合い相手を拒んでおり、偶然出会ったリトを結婚相手にすることでその見合い相手から逃れようと考えるが、リトの発言を勘違いして本気でリトを好きになった。
- 西連寺春菜(さいれんじ はるな)
- ララと対を成す本作のもう一人のヒロイン。
- 現在高校一年生。リトやララたちのクラスメイトで、リトが片思いをしている美少女。その一方で彼女も中学校時代から優しい性格のリトに好意を持っていた。彼女もどちらかといえば控え目な性格だが、恐怖が極限に達すると暴れ出すという癖がある。幽霊等の類が大の苦手。親友の里紗・未央に胸を揉まれる等、度々イジられるのが悩みの種。
- 学級委員を務めていて、テニス部に所属している。リトとはいい雰囲気になりつつあるが、いつも何かしらの邪魔が入る(ララが間接的な原因でもある)。リトとララの関係にやや嫉妬気味の状態。マロンと言う名のボストン・テリア(犬)を飼っている。3月6日生まれ。
- レン・エルシ・ジュエリア
- ララの幼馴染。中性的な顔立ちの美少年で、成績優秀にして運動神経抜群。メモルゼ星人の王族の出で、精神も肉体も逆転する「男女変換能力」を持つ。ララからは「レンちゃん」と呼ばれている。小さい頃はララの発明品の実験台に使われたり女装をさせられたりしていた(後者について言えば、再会した今も変わってない)。幼い頃からララに強い恋心を抱いており、ララは忘れてしまっていたが将来男らしくなったら結婚すると約束していたらしく、その約束を果たすために彩南高校に転校してきた。リトを一方的にライバル視し、ララの好意を彼より自分に向けようと必死だが想いはまるで伝わっていない。その上もう一人の自分である女性人格・ルンの心までも奪ったリトへの敵意は強まる一方である。
- 女性的な容姿や男女変換能力は彼にとってコンプレックスの原因となっており、何かにつけ「男らしさ」にこだわるのはその現れである。
- ルン
- レンの女性人格。セミロングの美少女。くしゃみをすると入れ替わり、記憶はレンと共有している。ララのせいで起こったあるアクシデントがきっかけで、リトに恋をしている。女子の制服を用意して学園に潜入・リトにキスを迫るなど、自分の気持ちに素直で大胆な性格。ララは幼い頃からよくレンに女装させることを試みていたが、これはルンの存在が原因とされている。
- 金色の闇(こんじきのやみ)
- 宇宙で最も危険視されている殺し屋。外見は金髪・黒服の美少女。自分の身体のあらゆる器官を自在に武器に変身させ戦う能力を持つ事から「全身凶器」とも呼ばれる。ただしこの能力は、短期間に頻繁に使用すると身体に負荷が蓄積し危機的な状態になる。
- 「リトはデビルーク星乗っ取りを企てる極悪人」という依頼主ラコスポの偽情報に踊らされ、リトを抹殺しようと地球に来訪。ラコスポに利用されていた事に気づいたため処分されそうになったところをララに助けられたことが原因で、彼女に不器用だが好意を抱くようになる。
- ララとの関係に嫉妬し、依頼が白紙に戻った後も引き続きリトを付け狙っていたが、能力の使いすぎによる生命の危機に瀕した際、リトに助けられたことにより彼に対し複雑な感情を持ち始める。
- 常に無表情だが、「えっちい」事に関しては過敏で、感情を露わにする。たい焼きが好物で、読書も嗜む。
- ララから「ヤミちゃん」と呼ばれているが、本名は不明。孤独の身であることを示唆するような発言をしている。作者矢吹の前作『BLACK CAT』のイヴに容姿や能力がよく似ている。
[編集] クラスメイト
- 猿山(さるやま)
- リトの親友。外見はどこにでもいるような平凡な男子高校生だが、学園祭の実行委員として、クラスの出し物に自身プロデュースの「アニマル喫茶」(女子生徒に際どい動物のコスチュームを着せて接客する)を提唱し、クラスメート全員の賛同を得るなど、見せ場では異様な発言力と実行力を発揮する侮れない男。
- 察しも良いようで、リトが実は春菜が本命であることも既にお見通しだった。その為2人をくっ付けようと画策する事もある。
- 籾岡里紗(もみおか りさ)
- 春菜の親友。髪型はウェーブのかかったショートヘア。
- 制服の襟を開いたり猥談を好んだり、典型的な今時の「進んでる」女子高生といった感じの少女。春菜の胸を面白がって揉んだりと、スキンシップ過剰気味。
- ララを「ララちぃ」と呼ぶ。ララがさえないリトにゾッコンな理由が理解できないが、ララの一途な気持ち自体は、格好良くて羨ましいと思っている。
- 沢田未央(さわだ みお)
- 春菜の親友。ツインテールと眼鏡がトレードマーク。
- 臨海学校の肝試しにまつわるジンクスに詳しいなど、情報通。里紗と同じくララを「ララちぃ」と呼ぶ。
- 引っ込み思案になりがちな春菜を、里紗と一緒に元気付けてあげるなど友達思いだが、春菜がリトを密かに想っている事には気づいていない。
[編集] 結城家
- 結城美柑(ゆうき みかん)
- リトの妹。言動は大人びていて少し毒舌。両親不在の結城家では料理は主に彼女の担当。
- ララが宇宙人であることを知っているが、一緒に住むことを歓迎している。兄の奥手なのを鼻で笑っており、春菜に惹かれつつもララに振り回されるリトを眺めて楽しんでいるところがある。11歳。
[編集] 西連寺家
- 西連寺秋穂(さいれんじ あきほ)
- 春菜の姉で、妹を自分の部屋に同居させている。垢抜けた雰囲気を持つ都会的な女性。
- 結城家から一時家出してきたララに、春菜と仲良くしてくれるようにお願いするなど、外向的な自分と対照的に、引っ込み思案ゆえ友達もそれほど多くはない妹を気にかけている。
- 一方で妹使いは荒いらしく、春菜に「家賃代わりにこき使われている」と不平を言われてもいる。
- マロン
- 春菜が家で飼っているボストン・テリア(犬)で、見かけによらず気が強い。犬になったリトをこき使っていた。その後もリトに対しては強気に出る。
[編集] 彩南高校
- 天条院沙姫(てんじょういん さき)
- 2-Aに在籍するリトたちの一年先輩。縦ロールの髪型が特徴的。
- 優雅・華麗・高貴な容姿を持ち、黙ってさえいれば非の打ち所の無い美少女で、加えてリムジンを登下校に使い、別荘でクリスマスパーティを開催する等、正真正銘の大金持ちのお嬢様である。ただし高飛車で、何でも自分が一番でないと気がすまない高慢な性格。その上、所かまわず人目も気にせず高笑いする大層迷惑な癖がある。下級生に人気のララに一方的なライバル意識を燃やしており、昨年度彩南祭クイーンの意地にかけて、どちらが上か思い知らせようとしている。
- ララを恐れ入らせるために、彼女の婚約者と噂のリトを誘惑するが、効果はまるで上がっていない。文化祭では散々な目に遭った。
- バスケットでスリーポイントシュートを決めている点などから、自信過剰気味ではあるが何事にも相応の実力を有してはいるらしい。
- 綾(あや)
- 沙姫の付き人の一人。外見は眼鏡をかけたストレートヘアー。
- 口数が少なく感情表現に乏しい、無機的な雰囲気を漂わす少女。視力がかなり悪く眼鏡を外す事はほとんどないが、素顔はかなりの美少女。
- 鈴(りん)
- 沙姫の付き人の一人。髪型はポニーテールで、かなり身軽。
- 沙姫の指令でララの様子を探るなど、主人の下で情報収集に務めている。
- 佐清(さすが)
- 体育担当の教師。春菜達の所属するテニス部の顧問で、インターハイ出場経験有り。
- 甘いマスクと爽やかな容姿で女子生徒から抜群の人気を持つが、優しい男を演じて女子向けに自分のイメージを操作しようとするなど実際は女たらしで、弄光と五十歩百歩の手合いである。
- ギ・ブリーが化けていたこともあった。
- 弄光(もてみつ)
- 野球部の先輩。将来はプロ入り確実だと自称している。初登場時にいきなりララを口説いたが、「え?お断り」とあっさり流された。見たことのない美少女を見つけるといきなり口説こうとする。
- 盗撮マニアで、更衣室やプールにまでカメラを仕掛けていた。また、彩南高校の全女子生徒の詳細なデータが書かれたノートを持っている。登場するたびに後ろで後輩が「さすがセンパイ!」と言う。
- 校長
- リト達が通う彩南高校の校長。派手な柄のスーツとサングラスを着用。
- 美女や美少女相手に、欲求の赴くまま行動する問題人物。臨海学校で女風呂に忍び込むなど、校長としてあるまじき行為にまで及んでいる。その暴走ぶりに女子生徒は非常に迷惑しており、その都度彼に鉄拳制裁を喰らわしているが、本人に反省の様子は全くない。
- 御門(みかど)
- 表向きはリト達が通う彩南高校の養護教諭だが、裏では地球に滞在する宇宙人らの病気を治すのを職業とする謎の多い美女。「金色の闇」の怪我も以前治療したことがあるらしい。ララに嘘を吹き込むなどの方法で、純情なリトをからかって楽しむ意地悪な一面も持っている。
- 骨川(ほねかわ)
- 半ボケ老人のような教員でリト達のクラスの担任。ビン底のような眼鏡をかけている。
- 鳴岩(なるいわ)
- 指導部教諭。
- 弄光の取り巻き
- 常に弄光の傍にいる取り巻き。メンバーは野球部の後輩達3~4人である。全員坊主。弄光のナンパ行為に対し「ジョジョの奇妙な冒険」のディオ・ブランドーの取り巻きさながらに「さすがセンパイ!」と言って騒いでいる。
[編集] 宇宙人
- ザスティン
- デビルーク星王室親衛隊隊長。デビルーク最強の剣士といわれる男で、車をも素早く切り刻む。シリアス系のような容姿とは裏腹に、迷子になって警察のお世話になったり、野良犬に足を咬まれ続けたり、うっかり線路に侵入し電車に轢かれてしまうなど、かなり間の抜けた部分が目立つキャラである。持っている剣はイマジンソード(作者矢吹の前作『BLACK CAT』のクリードの持つ剣、イマジンブレードがモデル?)。キャラクターのモデルは前作「BLACK CAT」のクリードと思われる。
- 元々はララを連れ戻す立場であったのだが、(勘違いがきっかけで)リトの言葉に心を打たれ、以後はリト達の味方に回る。
- サングラスを掛けヤクザのような風貌をした男2人を部下に持っている。ある出来事をキッカケに、その2人の部下と共に結城才培のアシスタントとなっている。
- ブワッツ
- ザスティンの部下。金髪のオールバックの男。
- マウル
- ザスティンの部下。黒髪のオールバックの男。人気特撮番組『マジカルキョウコ』等のアニメや漫画が好きで、とても詳しい。
- ララの父
- デビルーク星の王。戦乱のただ中にあった銀河を統一し、頂点にたった人物で、期待に背いた者の母星を跡形もなく消滅させるという。その逸話からリトは閻魔大王のような風貌をイメージしていたが、実際は小悪魔のような子供の姿をしている。
- ララが初めて好意を抱いた男として、リトに少なからず期待を寄せているらしい。
- ギ・ブリー
- ララと結婚したがっている宇宙人の一人。しかしララからは徹底的に嫌われている。リトの通っている高校の体育教師兼テニス部の顧問である佐清(さすが)先生に擬態していた。
- 爬虫類のような外見をしており、性格は凶悪かつ粗暴だが、正体はバルケ星人という肉体的にはひ弱な種族で、擬態して相手をビビらせることしか出来ない。リト達に負けた後、じゃーじゃーワープ君でザスティンの元へ飛ばされる。
- プリューマ
- ララと結婚したがっている宇宙人の一人。しかしとても小さい。ハエサイズの宇宙船に乗って行動する。リトを密かに狙っていたが、運悪くドアと壁に挟まれ、人知れずリタイア。
- ラコスポ
- ララの婚約者候補の一人。背がとても低い。ガーマ星の王子である。嘘の情報で金色の闇を地球に送り結城リトを殺すように仕向けるが、逆にララにやられた挙句ぶっ飛ばされた。
- イロガーマというカエル(のようなもの)がお気に入り。この奇妙な生物は服だけを都合よく溶かすという奇妙な液体を吐き出す能力がある。
[編集] 病気
- コロット風邪
- 性格が正反対になる病気。
- 名前の由来は、「コロッと性格が変わる」事から。
[編集] ララの発明品
機能そのものはそれなりに考えて作られているが、基本的に対象が小規模でイタズラ目的に使用される。
- ペケ
- 意思をもつ万能コスチュームロボット。普段はララが被っているが、これは彼に負担を掛けるため時々外されているようである(そのときのためにちゃんと衣服が別に用意されているようだ)。コスプレに近い格好(ドレスモード)から制服モードまでいろいろな形態に変化でき他者の衣服を修復することも可能。ぴょんぴょんワープくんでのワープ時などには非常に役立つ機械である。ただしエネルギーが切れるとコスチュームがボロボロ崩れ去る。
- ペケの形状をほとんど維持した形のドレスモードがララのお気に入りらしいが、視覚的にかなり目立つため周囲が規制をかけており、使用は飛行機能などが必要な場合などに限定されているようだ。
- ペケ頭部の形状を維持した部分(大抵の場合は髪飾りになっている)が本体であり、本体とララを引き離すと衣服の状態が強制的に解除される。
- ぴょんぴょんワープくん
- 生体単位での短距離ワープが可能だが、着ている衣服などはワープできない。行き先はランダム。一度使うと充電に一日かかる。
- ごーごーバキュームくん
- タコ型で、何でも吸い込むことができる。
- 万能工具(ばんのうツール)
- 普通の物体を即席で改造することができる工具。
- ぶんぶんバットくん(万能工具+バット)
- ララがバットを即席で改造した道具。噴射口が三箇所取り付けられており、振ると同時に噴射することで強大な力を発揮できる模様。
- 人を飛ばしてしまうほどに噴射が強力で、これによってリトは空の彼方へ飛ばされた。
- くんくんトレース君
- 特定の人を探す犬の形状をした機械。探す人のにおいを嗅がせることで人物を見つける。ザスティンを探すために使っていたらしい。ララはこれでリトを見つけるためか、彼のパンツを持ち歩いていた。
- 喋ることができ、語尾に「ダス」をつける。
- じゃーじゃーワープ君
- 惑星外へ追放する道具。見た目は洋式便器で、水洗式。リト曰く「なんつーメカだ」。
- 万能工具+椅子
- 机仕事の速度が速くなる。その代わり、使うと精根尽き果ててしまう。
- ざぶざぶウェーブくん
- カメ型の機械。水中に設置することで強力な渦を作り出す。
- ぱくぱくイーターくん
- ララが台風を止める為に出した道具。雲を全て食べさせようとしたが風に飛ばされてしまった。
- でるでるビジョンくん
- 肝試しの際に幽霊を立体映像で出したが、春菜に投げられたリトがぶつかり爆発した。
- らくらくランナーくん
- 踵にブースターのような物が装着されており、高速で走ることが出来る。だが自分では止められない。
- べとべとランチャーくん
- バズーカからトリモチを出し相手の動きを封じるが金色の闇には無効化。
- とるとるハンドくん
- マジックハンドの一種だがこれもかわされた。
- くるくるロープくん
- 金色の闇が油断した際に使用したがあっさり切られる。
[編集] その他
- 赤マルジャンプ2007 WINTERで「ToLOVEる―とらぶる― ミニイラスト集」が付録としてついてきたが、最終見開きページでは編集部の指示によるものと思われる自主規制が入っている。問題のシチュエーションはララと春菜の入浴シーンであったが、この修正により大部分が泡で隠されるという不自然な状態となった。
[編集] コミックス(単行本)
- 舞い降りた少女
- 2006年11月11日発売
- 週刊少年ジャンプ2006年22号~28号掲載分収録
- ISBN 4088742788
- ドキドキ湯けむり旅情
- 2007年2月2日発売
- 週刊少年ジャンプ2006年29号~38号掲載分収録
- ISBN 9784088743226
- 突撃!秘密の花園
- 2007年4月4日発売
- 週刊少年ジャンプ2006年39号~47号掲載分収録
- ISBN 9784088743455
[編集] 関連項目
週刊少年ジャンプ連載中の漫画作品
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